ドイツとアイルランドは、個人預金を全額補償
独政府、預金を全額保護…金融大手救済不調の動揺防ぐ
【ロンドン=是枝智】ドイツ政府は5日午後、ドイツ国内の銀行の個人預金を全額保護すると発表した。独不動産金融大手ヒポ・リアル・エステート(HRE)の経営危機が新たに表面化したことから、預金者の動揺を抑え、金融機関の預金流出を防ぐ狙いがある。
ドイツでは銀行が破綻(はたん)した場合、公的には最高2万ユーロ(約290万円)を上限として、預金の90%が保護される仕組みだが、金融危機の間に限って全額保護を打ち出した。 欧州ではアイルランドが自国6銀行の預金を2年間に限り、全額保護することを決めた。メルケル独首相は、この政策を批判したばかりだが、新たな金融危機に直面し、方針転換に踏み切ったとみられる。 同時に、ドイツ政府は5日、HRE救済の検討に入った。独金融界から350億ユーロ(約5兆円)の信用供与を受けるはずだった救済策が白紙に戻ったためだ。 メルケル首相は記者会見し、「HREの経営がドイツ全体の銀行システムに影響を与えることがあってはならない」と述べ、アジア市場が始まる前までに救済策をまとめる意向を表明した。 HREは、資金調達のために、不動産担保融資などを証券化した抵当証券を発行している。抵当証券はドイツ全体で8900億ユーロ(約129兆円)の発行残高があり、そのうち1割以上をHREが占める。仮に破綻すれば、欧州市場に大きな混乱を招く恐れが指摘されている。 10月5日22時35分配信 読売新聞http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081005-00000035-yom-bus_all 豪ドルが対米ドルで13カ月ぶり安値、世界経済への懸念で
10月6日7時6分配信 ロイター http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081006-00000012-reu-bus_all ~~~~~~~ ◎クライン孝子の日記(9月26日) |
産経阿比留記者の
小沢不動産・週刊現代記事を後追いしてみる
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/731962/
<<民主党を離脱した渡辺秀央、大江康弘両議員らで結成
された新党「改革クラブ」への西村眞悟氏の参加が決まり、
所属国会議員が5名となった同党は晴れて政党要件を
満たすこととなった。
拉致問題への取り組み
を柱の一つとする同党の公認候補として、
来る総選挙で国民の信を問うこととなった西村眞悟氏。
緊急特番としてお送りします!
民主党に飽き足りない議員などで
日ごろ注目してきた西村真悟議員を加え「改革クラブ」
を結成。
主要政策テーマを日本の外交の原点である
「北朝鮮からの拉致被害者」に絞り、
政府の方針「解決」でなく
「救出」を訴え、各ブロックに、このために戦ってきた
被害者家族やシンパに今回の選挙では、立候補者して貰い、
オバマ氏の選挙資金のように国民が一人一ドルでなく
百円~五百円を出し合い、国会に議員を送るとのこと。
そういう意味で、ようやく国民が国家のための
政党をたちあげる運動が開始されようとしています。
ネットの無党派さん、ぜひ応援して下さいな。