公明党は「ばい菌みたいなもの」=民主・石井一氏
公明党は「ばい菌みたいなもの。」(せと弘幸blog『日本よ、何処へ』)
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/52054282.html
公明党は「ばい菌みたいなもの」=民主・石井一氏
民主党の石井一副代表は5日午後、テレビ朝日の番組に出演し、衆院選で政権を獲得した場合の公明党との連立について「一切ない。(同党は)ばい菌みたいなものだ」と明確に否定した。
石井氏は「小沢(一郎代表)とわたしは強いそういう(思いだ)。選挙前だから(民主党の)中には(公明党が)票をやると言ってきたら、もらえるのかな、と思う人間もいるだろうが、そんな雑音は聞かない。公明党の票を4もらったら浮動票は6逃げていく」と語った。
10月5日14時17分配信 時事通信
ついに公明党も「ばい菌」呼ばわりされることになりました。東村山市議の故朝木明代さんもかつて創価学会を「カビ」のようなものと言っていました。
「カビ」は日が当たる場所では繁殖できません。日の当たらないジメジメしている所でしか生きられないわけです。だからこそ、日の光を当てれば自然と消滅してしまう。
この日の光というのがマスメディアの報道な訳ですが、マスメディアは創価学会問題を触れようとはしません。マスメディアや出版界には創価タブーが存在して来ました。
しかし、そのタブーはインターネットで吹き飛ばされて、今複雑な政治情勢の中で、完全に取り払われようとしています。それが矢野元公明党委員長の国会への参考人招致問題です。
石井一民主党議員は公明党を「ばい菌のようなものだ。」と言っていますから、これは期待できるのではないでしょうか。この勢いで徹底的に突き進んで欲しいものです。
この石井先生と矢野国会招致で足並みを揃えるのが国民新党の亀井静香先生です。この二人が本気で取り組めば創価学会には致命的な打撃を与えることが出来ると思います。
紹介するのが遅れてしまいましたが、こんなニュースがありました。
<国民新党代表代行>証人喚問問題で選挙応援持ち掛け暴露
国民新党の亀井静香代表代行は23日、長野県塩尻市で講演し、麻生新政権について「解散や国会召集日まで(公明党の支持母体である)創価学会の言いなりだ」と指摘。その上で公明党について「矢野絢也元公明党委員長の証人喚問が『嫌だ』と言って、(喚問をやめる条件に)国民新党への選挙応援を持ち掛けてきている」と暴露した。
亀井氏は、公明党側からの働き掛けについて「次期衆院選で国民新党の亀井久興、糸川正晃両衆院議員を応援するとの話が来た」と明らかにした。その上で「自民党は公明党に振り回されている。そんな政党に(麻生)政権が振り回されていいのか」と批判した。
矢野氏は「言論活動を妨害された」として創価学会を提訴しており、亀井氏は民主党の菅直人代表代行らと共に臨時国会でこの問題を追及する構えを示している。【小山由宇】
9月23日20時6分配信 毎日新聞
いかに創価学会が亀井静香先生を恐れているかが、この公明党の申し入れで分かります。この公明党の申し入れを暴露した亀井先生は立派であったと思います。
しかし、どうしても一抹の不安が頭をよぎります。亀井先生はかつて創価学会のことを徹底的に調べ上げ、その材料を持って公明党を新進党から引き離した豪腕の主でもあります。
石井先生にしても、根っからの創価学会嫌いであることは理解できますが、小沢一郎との関係でその姿勢がころりと変化するのではないかと心配です。
もし、本当に民主党が公明党を「ばい菌」とするなら、早めに退治してこれ以上日本国中に蔓延しないように手を打って欲しい。そのためには早く国会へ矢野元公明党委員長をを呼ぶべきである。
更に国替えして東京12区の太田昭宏公明党委員長との直接対決を示唆した小沢一郎ですが、何故いつまで経っても宣言しないのか。今国民が今注目しているのは、「ばい菌」などという過激な言葉ではありません。
又、亀井先生のような公明党の「選挙協力申し入れ」の暴露でもありません。国民が今最も注視しているのは次の2点しかありません。
①矢野元公明党委員長の国会招致を本当にやる気があるのか?
②小沢一郎民主党党首は本当に東京12区から出馬するのか?
このことに関して国民の期待を裏切るようなことがあれば、民主党にせっかく微笑みかけた勝利の女神は、呆れて離れて行くことになるでしょう。