米経済危機的局面(中韓を知りすぎた男)
米経済危機的局面(中韓を知りすぎた男)
私は過去ブログで何回も書いてきましたが「アメリカ経済とドルを見くびるのはまだ早すぎる」
今回のサブプライムのつまずきによる金融不安はかならず収まります。
問題は、アメリカに対する外国の投資熱が冷めないかどうかです。
各国の通貨がドルに対して強くなっていけば、外国の投資家がアメリカで利益を得ることは難しくなります。
今回の金融不安で信用市場の混乱が続きアメリカへの資金流入は鈍化していくと思われます。
しかし長期的に見ればアメリカが魅力的な投資先であることに変わりありません。
日本のエコノミストは今回のアメリカのつまずきをみて、「ドルは基軸通貨で無くなる」「アメリカは世界の金融センターでなくなる」とか言っていますがあまりにもアメリカを知らなすぎです。
世界のお金はニューヨークにしか集まるところがありません。アメリカの金融証券界の収益は2兆ドル、210兆円もあります。
世界中の企業、世界中の金融機関、世界中の財産家がニューヨークに資産を預け、運用しています。
例えばアメリカの証券会社が中東の巨額のオイルマネーの運用を任されても、トレーダーは、株式、債券、為替,原油の先物、小麦の先物、どんな投機でも直ぐに参入できます、乗り換えも瞬時に出来ます、こんな事は世界中でニューヨークしかできません。
現在の金融不安はおおかた先進国に限られています、逆に新興国は借金を返し、インフラを抑えて制度を整え、経済の幅を広げて
います。
これらの「不安定な債務国」を生き返らせたのは、商品価格の上昇です.石油からトウモロコシ、小麦、プラチナ、金、まであらゆる銘柄の価格を押し上げました。投資ファンドの巨額の資金が先物取引に流れていった結果です。
今回は多くの新興国がこのチャンスに乗じて現金準備率を引き上げ債務を返済しています。
(アルジェリア、インドネシア、ブラジル、メキシコ、ロシア、カンボジア、スロバキア、トルコ、その他の新興国、融資残高の82%以上回収、IMF資料より)
世界経済は確実に拡大しています,新興市場はアメリカ経済の大幅な減速を必ず乗り切ります。
そしてこれら新興国の余剰資金はニューヨークに集まっていきます。世界中のお金は結局ニューヨークに集まるしかないのです。
ドルもユーロも円もニューヨークの相場が決めています、それ以外の場所では相場をリードする力はありません。
以上の簡単な説明でご理解いただけたとおもいます。日本のエコノミストが主張している「アメリカは世界の金融センターでなくなるとか、ドルが基軸通貨でなくなるとか、」言うのは無知以外なにものでもありません。
それと中国経済を過大評価している人たちに対して少し反論させてください。
私が上記で書いた順風満帆の新興国の中には中国は入っていません。今回のアメリカ景気後退で一番悪影響を受けるのは間違いなく中国です。
中国は世界で最もアメリカ経済に依存しています。今後中国の経済成長は急減速して、海外からの投資と輸出に依存している中国経済は一気に崩れ落ちていきます。
それと06年くらいからテレビその他で報道されている中国製品の品質の劣悪さは世界中を震撼させています。これだけ悪質な製品を平気で輸出している中国人のとんでもない人格を世界中の人たちが知ることになってしまいました。
9月12日の当ブログでも書きましたが、中国当局から発表される様々の統計数字もことごとくインチキです。
そのうえ世界中に迷惑をかけている最悪の環境破壊、年間10万件にも及ぶ農民暴動、想像を絶する共産党員の腐敗、共産党独裁国家中国には、すでに未来は閉ざされました。
これらの事を無視して中国を礼賛する人が日本国内に多数います。それは中国に操られているエージェントが日本国内にいっぱい居るからです。
特にメディア関係、大学教授、政治家、テレビのコメンテーター、彼らの殆どは、自分達が中国の利益のために手を貸しているなどと決して思っていません。
中国側も彼らにそう思わせては効果がありません。
日中友好とか、一衣帯水、平和の海、同じ漢字国家などの言葉で心に入り込み、後は中国にとって都合のよい情報をリークしていけば簡単に操れます。
中国の工作員は色んな業界に入り込んで、笑顔で近づいて相手の懐に入り込み、正体を決して見せません。
そして知らぬ間に中国エージェントにされてしまいます。
これらの人をエージェント・オブ・インフルエンス(社会的地位をもち、その意見が社会に影響力をもつ人)といいます。
操る第一の鉄則は当の本人に利用されていると気づかせないことです。中国はこれらの方法をソ連のKGBから学習しました。
自分達が中国のエージェントにされていることを全く自覚していない新聞、テレビ、政治家などが日本のどうしようもないがん細胞なのです。
(今日も米国の話がなぜか中国の話に飛んでいってしまいました、
いつも支離滅裂で申し訳ありません)
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コメント(普通の国民)
米国と中国
米国というのは、国ではなく地球の数十%を占める大陸です。時差が三時間。管理人様が米国について何か書きますと、必ず反論する方がいらっしゃいます。ユダヤ人陰謀説などで。しかしカリフォルニアの海岸付近だけで日本がすっぽり治まります。国力と軍事力が全然違うのは第二次世界大戦で身にしみているはず。
そしてもうひとつ。生活レベルが日本と同じで多くの国民がクルマを持ち家を持ち、そのまま飲める水が出る水道やガスもある。電気の供給はめったに止まりません。ただ貧富の差は日本より大きいのは事実です。
何より法律が重視され、「とりあえず約束と期日は守る。」「卑怯さ、嘘が非難される」社会である点が同じ文明国として「つきあえる」社会です。もちろんそうでない個々の例もあるでしょうが、ではもう一つの中国と比べてどうでしょうか。
中国は国土の7割くらいが汚染され、中国人の体内に重金属が蓄積しているであろう点は除いても先進国としての共通点が少ないと思います。すなわち
「だましたほうが勝ち」の国と「他人を信用する文化」を持つ日本人はつきあうことはできません。中国と関係するには、潜水ダイバーが水中に入るとき訓練が必要なように、ある種の知識と訓練が必要です。
実はネットでも「きっこ」さんのところが人気で、また韓国を讃える韓流サイトも多いようです。ただし韓流に関しては皆がどれくらい見ているかわかりません。きっこさんはアクセス数が(多少ごまかしていても)すごいです。多くの人が「漫画太郎」だの首相を揶揄(やゆ)する記事を読んでいます。
この「中韓を知りすぎた男」さんのサイトに来る多くの方々が民主党政権誕生を危惧していると思いますが、その確率はむしろ高いかもしれません。歴史上多くの国が誤った選択を行った結果、滅亡しています。今後日本国は親中国、親韓国、親北朝鮮の政権である民主党のもとで混乱を起こすと思います。民主党の出す情報を分析すればわかりますが...。
民主党を本当に信じる方がいらっしゃいましたら(まじめに)未来はバラ色になる点を、わかりやすく教えていただければ幸いです。避けることができなければ、あきらめもあり多少はよい点も知りたい気もしています。
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日本のお姉さんの意見。↓
今後はアメリカより、EUが世界の覇権をになうようになるのは
聖書が預言しているから、間違いないです。
しかも独裁者はイタリアのローマからでるのです。
最初はカトリックを担ぎ出して、世界平和の救世主のように
でてくる。本性は怖い独裁者で、のちにイスラエルの神殿
(今は無い。)を汚すようなひどいことをする人です。
最初、頭に致命的なキズをおい、3日目に奇跡的な
回復力を見せて元気になるので、みんなが彼を称賛する。
そういう場面を世界中の人がテレビかネットで見るのです。
イスラエルが神殿を作ったら、世界の終りのカウントダウンが
始まったと思ってよい。(聖書には、イチジクの木が茂ったら
世界の終りがせまったと思いなさいと書かれてある。イチジク
とは、イスラエルのことです。救い主が、イスラエルを救出
する日が近いということです。)
アメリカは、のちにイタリアから出る独裁者から裏切られた
カトリック信者たちを救う働きはしますが、力が無いので
表舞台から消えて、今の日本のような弱い存在になる。
間違いありません。普通の聖書を読んでいるクリスチャン
なら、みんな知っていることです。