宇宙事業もやっとかないと!停滞感のある日本の宇宙開発の現状 | 日本のお姉さん

宇宙事業もやっとかないと!停滞感のある日本の宇宙開発の現状

【主張】中国の神舟号 宇宙でも国際協調が必要2008.10.1 03:42


中国の有人宇宙船「神舟7号」が約3日間にわたって地球の周りを飛び、地上に帰還した。

 中国にとって有人飛行は3回目だが、今回は宇宙服を着た飛行士が宇宙船の外に出る船外活動を成功させた。

 宇宙遊泳とも呼ばれるこの活動は、宇宙ステーションの建設などに欠かせない高度な技術だ。有人宇宙開発の分野で中国は、ロシアと米国に続く宇宙大国への地歩を固めたといえる。

 国威発揚を兼ねた近年の中国の宇宙開発には勢いがある。もともと日本と中国の宇宙技術は、よく似たペースで進んできた。例えば日本は世界で4番目、中国は5番目の人工衛星打ち上げ国だが、その差はわずか2カ月である。

 しかし、今世紀に入って、日本と中国の宇宙開発は、取り組む速度と方向が、目に見えて大きく変わり始めた。科学探査では日本の技術がリードしているが、有人技術では中国が開発計画に従って着実な成果を積み上げつつある。

 中国は独自の宇宙ステーションを計画し、資源目的の月面探査も視野に入れている。さらには宇宙船の量産構想も聞こえてくる。

 中国は今後、さらに宇宙進出を加速させるだろう。本物の宇宙大国を目指すなら国際協調の精神が欠かせない。本格的な月や火星の探査は、コストの面からも主要宇宙国が相互に技術を持ち寄ることになるからだ。

 昨年1月には、弾道ミサイルで軌道上の衛星破壊実験を強行し、宇宙空間に危険な破片(デブリ)をまき散らしたが、あのような暴挙は許されない。軍事色を漂わせる宇宙開発は、中国にとってマイナス要因になるだけだ。そのことを改めて忠告しておきたい。

 宇宙技術は、民生用にさまざまな形で応用可能である。その高度な技術を環境問題の解決や食の安全面にも発展させるべきだろう。ぜひともそうした方向に力を振り向けてもらいたい。

 一方、今回の中国の宇宙遊泳成功は、停滞感のある日本の宇宙開発の現状に鋭い問題を提起している。有人宇宙活動を米国に依存するだけでなく、日本が得意とするロボット技術を、月や火星探査で生かす道を探ってはどうか。

 政府は宇宙開発戦略本部を新設したが、開発が大幅遅れのGXロケットに判断を下せないようでは困る。世界の趨勢(すうせい)を見失うことがあってはならない。http://sankei.jp.msn.com/world/china/081001/chn0810010343001-n1.htm

このままでは、日本はアメリカの属国の次にチュウゴクの属国に

なりかねません。もしもそうなったら、アメリカの属国の方が、すごく

自由があって、もしかしたら属国ではなかったかもしれないなと

なつかしく思うようになるでしょう。

チュウゴクに侵略されて、チュウゴクに組み込まれてしまった

チベットのようにになりたくなかったら、自分の国は自分で

守らないと!宇宙事業もやっとかないと。