今日からパナソニック
松下電器 10月1日、社名を「パナソニック」に
松下電器産業は10月1日、社名を「パナソニック」に変更する。30日夜には、大阪府門真市の本社正門前の社名を示す銘板の文字を「松下電器産業」から「パナソニック」に切り替えた。1918(大正7)年の創業以来、90年間にわたって創業者・松下幸之助の名前を冠し続けた社名に別れを告げ、新たな社名とブランドで「世界の優良企業」を目指すとしている。ブランド名も国内の冷蔵庫、洗濯機などを中心に使ってきた「ナショナル」を廃止し、薄型テレビなどと同じ「パナソニック」に統一する。
銘板は正門が現在の位置となった00年12月に設置。幅約3メートル、高さ約65センチの黒御影石製。30日は午後6時ごろから作業員らが旧社名を1文字ずつ外した後、新社名のプレートを張り付けた。
1日は、東京・六本木ヒルズでドリームズ・カム・トゥルーの中村正人さんらを招いて「Hello! Panasonic」イベントを開催。ヘアドライヤーなどの美容製品や乗馬型フィットネス機器「ジョーバ」の体験コーナーなどを設け、新生パナソニックをアピールする。【上田宏明】
10月1日6時2分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081001-00000004-maip-bus_all
電気業界では、昔から他の企業の作ったものを
なんでもマネする「マネした」と呼ばれているが、
クレーム対処は早いし、宣伝が上手い。
情報セキュリティーに関してもちゃんと対処している。
電化製品のデザインは、ゴツゴツした感じがなくて、
女性が好みそうな色と形でかわいい。
松下さんが作った会社だが、「ナショナル」という言葉は、
海外では「国粋主義」というイメージがあるので使いずらいと
聞いた。今日から社名が「パナソニック」一本になる。