<余剰米>10万トン買い入れ方針…自民が価格対策
<余剰米>10万トン買い入れ方針…自民が価格対策
自民党は24日、豊作で過剰生産が見込まれる08年産米の価格下落を防ぐため、10万トン程度を備蓄米として買い入れる緊急対策をまとめた。実施されれば、政府によるコメの買い支えは2年連続となる。コメは既に収穫期に入っており、飼料米への転換など生産調整(減反)に協力した農家への助成金も上積みする。
農林水産省は今年、作付面積を前年より10万ヘクタール削減する目標を掲げたが、現状では4万ヘクタール程度しか減らせない見通し。豊作も加味すれば、最近のコメ消費増を考慮しても10万トン程度の余剰が発生するとみている。 一方、生産調整に協力した農家が不利にならないよう作付面積10アール当たり3000円の協力金を新たに支給するほか、各種助成金を増額する。衆院選を前に農村票の取り込みを図る狙いもあるが、今年度予算で2度目の補正を見込むなど財源が不明確な部分も残っている。【工藤昭久】 9月25日0時36分配信 毎日新聞 |
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080925-00000005-mai-pol
米が豊作の内に、飢饉が来た時のために、政府が保管しておくのは、
いいことだと思うんだけどなあ。保管するだけで、お金がかかるらしい。
それでも、保管できるだけ保管しておくべきだ。それより、若い人が
農業を始めることができるしくみって、政府は考えているのかな。
若い人が米作りのコツなどを、年よりの農民に教えてもらわないと
いけない時期に来ているんじゃないのかな。米を作っても、余って
いるから減らせと言われたら、農家もやる気をなくすし、農家の
子供も農業を継ぐ気にはなれないだろう。
本当は、農薬や化学肥料をあまり使わない安全な米を作り、
ブランド化して、日本の金持ちや外国の金持ちに売るのが
一番いいんだけどね。有機栽培で作った、農薬の使用を極力減らした
米は最高においしいのです。無農薬の米はできれば、玄米で
食べてほしい。日本人の主婦が、安くておいしくて安全な米を
食べることができるように、政府は配慮できないのだろうか。
テレビで、減農薬の玄米がすばらしいと宣伝する番組をどんどん
流せばいいのに。最近放映されたバナナダイエットの番組は、
たくさんの人が観ていたらしく、友人が行った数件の店では
バナナは売り切れていたそうです。無農薬か減農薬の
玄米のすばらしさを、テレビで伝えてほしいです。
アメリカに言われて無理矢理外国から買わされている
メタミドホス入りの米や、カビた米は、買わなければいい。
チュウゴクの米など買うからいけないのだ。
メタミドホス入りの米やカビた米には、代金を払わず、突き返して
やればいいんだ。