低血糖症になると脳の機能が低下し、攻撃ホルモンであるアドレナリンの大量分泌が起こります。 | 日本のお姉さん

低血糖症になると脳の機能が低下し、攻撃ホルモンであるアドレナリンの大量分泌が起こります。

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  「知らなければ良かった」と思うかもしれない健康の話  
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                         vol.59  
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┗┓ ┗┫  気づかぬうちに進む「砂糖」過剰摂取の恐怖
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近年、青少年犯罪が増加傾向にあるといわれます。
その原因について様々な説が出ていますが、まだ科学的に解明
されたわけではありません。

しかし学級崩壊や家庭内暴力、いじめなどキレル子供の増加や
引きこもりやニート(職に付こうとしない若者)の増加など、
子供や若者を取り巻く環境は、明らかに何らかの対策が必要と
される状態です。

科学的解明を待っているわけにはいきません。

子供は食生活を選べません。
今わかっている情報で、食生活がココロとカラダに与える影響
を知り、できる限り理想的な食生活を提供してあげましょう。
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キレル子供の原因-1 「砂糖」の過剰摂取 説
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子供たちは水代わりに清涼飲料水を飲んではいませんか?

清涼飲料水には想像以上に大量の糖分が含まれています。

コーラなどの炭酸飲料なら、容量の10%が糖分です。
500mlのペットボトルで50gの糖分。
スティックシュガー(3g)換算で16~17袋も入っているのです。

紅茶やスポーツドリンクでも15~35g。
スティックシュガー(3g)換算で5~12袋も入っています。
低カロリーとおもわれがちな二アウォーターと呼ばれる商品で
も、この範囲です。

カルピスウォーターやドクターペッパー、缶コーヒーやミルク
ティーなどは、糖分が10%を超えているものもあります。

1日にどれくらいの清涼飲料水を飲んでいるのか、その糖分量
を確認してみてください。

若者なら、1日で2リットル飲むという人も珍しくありません。
その場合、1日に必要な糖分の3倍もの量(角砂糖 約30個分)
を飲み物だけで摂っていることになります。
気づかない間に、既に糖尿病になっているかもしれません。


子供や若者の糖尿病が増えています。
清涼飲料水をたくさん飲むうちに「ペットボトル症候群(糖尿
病性ケトアシドーシス)」に陥る危険性もあります。

糖尿病性ケトアシドーシスというのは、糖尿病の悪化した状態。
インシュリン依存型糖尿病の人が、インシュリン注射を止めた
時や、必要以上に減量した時に起こるものです。
意識を失い、こん睡状態に陥ります。

糖尿病でない人でも、清涼飲料水を大量に飲むことにより、血
糖値がぐんぐん上がり、糖尿病性ケトアシドーシスに至ること
があるのです。
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低血糖状態が感情に与える影響
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砂糖は消化吸収が早いため、血糖上昇に対しインスリンが過剰
分泌されます。
すると反応性の低血糖を起こし、精神的に不安定になります。

低血糖症になると脳の機能が低下し、攻撃ホルモンであるアド
レナリンの大量分泌が起こり、イライラし、脳のコントロール
ができなくなるのです。

朝起きられない、吐き気がする、気力低下など不登校児が訴え
る病状は低血糖状態と大変似ており、感情の抑制が効かなくな
ることもあるとか・・・。

また、低血糖症が、ノイローゼやうつ病、自閉症などの発症に
関わっている可能性が指摘されています。

砂糖は清涼飲料水や菓子類だけでなく、ファーストフードや缶
詰などの加工食品にも多く含まれています。
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砂糖は「悪」か?
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糖分を摂ることは、決して悪い事ばかりではありません。
脳のエネルギー源として、また心をなごませ、フラストレーシ
ョン解消に重要な要素でもあります。
「飽食」の時代と呼ばれる現代、糖分摂取量を意識して飲食物
を選択しなければ、すぐに「糖分過剰摂取」状態になりえます。
親として「砂糖の過剰摂取の影響」を意識しながら、食べ物を
選択していく習慣を、まず、親が実行し、それが子供にも自然
に身に着くことが望まれます。
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   過剰な糖分や脂肪分の吸収を抑える働きもあります。
脳内ホルモンの分泌を活性化することで、ストレスを緩和します。

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●今週のヒトコト━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●

皆さんは「衝動的イライラ不勉強症候群」なる言葉をご存知
ですか?
心の荒れた特異症状を現す子供は1970年頃から、世界的増加
を示し始めたそうです。
今週から、その原因と思われる項目をいくつかご紹介してい
きます。
                       木ノ花 雪
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