**大石英司の避難空港 | 日本のお姉さん

**大石英司の避難空港

ようちゃん、おすすめ記事。↓**大石英司の避難空港(火曜日)
▲▽Economic Warfare▽▲
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
あたごと潜水艦の件ですが、どの時点であたごが潜水艦を発見したかに関しては、カバーストーリーがあっても不思議じゃない。ただ、かなり早い段階で発見していたはずだという説には、私は賛同しません。それは、領海に入られているから。
基本的に、そこはあっちゃならないことです。領海侵犯を見逃すにはよほどの理由が無いといけない。たとえば、こちらが探知していることを絶対に敵に知られては拙い状況であるとか(今回のケースでは、領海侵犯を見逃してまで、それを秘す必然性があったとは思えない)、あるいは外交上機嫌を損ねては拙い相手であるとか。外務省にとって中国はそうだろうけれど、少なくとも自衛隊にとっては違う。さらに、あたごが単艦で行動していたとなると、そもそも潜水艦を発見できるチャンスは極めて限られる。当時のあの海域の天気がどうだったか知りませんが、時間帯からすると、潜望鏡を発見するには理想的な時間帯です。これがトップライトの時間帯になると、ちょっと条件が悪くなる。少なくともあの距離まで入られると、自艦の艦首ソナーで探知するのもかなり難しくなる。灯台下暗しですね。あるいはレーダーに潜望鏡が引っ掛かったのか。あたごが、本当はどの時点で発見したかには興味がありますが。
今回のことでも思ったんですけれど、哨戒機部隊の訓練はいったいどうなっているんでしょうね? だって、一日、一機二機しか上がらないとなると、その基地で稼働機が20機いるとします。一週間に出動チャンスが一回巡ってこない計算になる。さすがにそんなことは無いと思うけれど、実際、いろんな基地で、稼働率が下がっている、事実上カニバリズムの専用機体が存在して、帳簿上は実働機体として載っているけれど、どう考えてももう用廃するしかない機体が無数に存在するという噂も聞く。一週間に一回しかフライトできないとなると、パイロット・クルーのみならず、センサーマンの訓練や錬度はどうやって維持するんですか? ということにもなる。イージス艦やミサイル防衛で、べらぼうな予算を食っているのに、目に見えるような数で、部隊減機数減艦数減があったわけでもない。となれば、ありとあらゆる所で、無理をしているだろうことはが窺える。とにかく予算が戻った時のために、機数だけは維持しなきゃならない、部隊名だけは維持しなきゃならない、みたいな話が陸海空全部にあって、現場は人員減だけでなく、優秀な人材の奪い合いで疲弊して、上下の部隊で、心理的な対立構造が激化している。そろそろ、その辺りにも注意を払うべきですよね。 ちなみに某所で聴いたところでは、人員減の戦犯は、小泉チルドレンの某女だそうです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
※ NY株急落、504ドル安=米同時テロ以来の下げ幅-2年2カ月ぶりの安値
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080916-00000019-jij-int
【ニューヨーク15日時事】週明け15日の米株式相場は、証券大手リーマン・ブラザーズが経営破綻(はたん)し、連邦破産法適用を申請するなど、金融不安が深刻化したことを受けて急落した。ダウ工業株30種平均は前週末終値比504.48ドル(4.4%)安の1万0917.51ドルと2006年7月以来、2年2カ月ぶりの安値引け。下げ幅は、01年9月の米同時テロ直後以来となる史上6番目の大きさで、ブラックマンデー(1987年10月19日)の508ドルとほぼ並んだ。ハイテク株中心のナスダック総合指数は81.36ポイント安の2179.91で引けた。 
-------------------------
今朝のCBSニュースの冒頭ニュースのタイトルが「Economic Warfare」ですよ。しかし、リーマンの現場は凄かったですね。まだ破綻が決まったわけでもないのに、社員が段ボール箱を持って、カメラの前を歩いていく。しかもその隣りではライバル社が失業したばかりの連中に名刺を配りまくっている。いかにもアメリカ的というか。庶民的には、リーマンの高給取りザマァ、みたいな話になるんだろうけれど、この後に控えている破局を思うと、とても高給取りの不幸を喜んでいられる状況にない。しかし、メリルリンチとリーマンて、取引規模はほとんど同じなんですよね。メリルは買えて、リーマンはどこも手が出せなかった理由は何なのでしょうね。で、リーマンを救えなかったものは、もうAIG救済なんて無理ですからね。世界経済は終わりの始まりをひた走っている所でしょうね。いったい、日本はどうすれば良いんでしょう。てか、日本人は当然山一証券の破綻を思い出して、ここにスキームのモデルがあるじゃないか? と考えるんだけど、当のアメリカは、つい先日日本が辿った道を歩んでいる、という所まで意識している暇が無いんですよね。明日の資金繰りに追われるだけで。で、10年前の時点でも、日本には製造業があった。それが日本経済の屋台骨を支えてくれてわれわれは踏み止まった。けれども、いまのアメリカには軍需産業しか無い。ラプターだのイージス艦など売りまくった所でインカムは知れている。ソフト産業のハリウッドにももう金は入ってこない。アメリカ人の失敗を喜ぶ気にはなれないけれど、こうなると、金を回す奴しかいなくなった国の経済をどうやって建て直すんだろう? お手並み拝見、という感じですよね。とにかく踏み止まって、復活してくれなきゃ困る。

------------------------
※ 三浦容疑者移送停止、捜査員あすにも帰国へ
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20080915/20080915-00000059-nnn-int.html 

--------------------------
このケースは、結局サイパン当局が、俺ら観光で持っているのに、それに差し障るようなことをするなよ、という不快感の表明なんですよね。それにしても、いくら容疑が殺人とはいえ、この長期の勾留はどうかと思う。
-------------------------

日本のお姉さん。

いや、あの人は、奥さんをわざわざロスに連れて来て、

殺し屋に殺させた疑いが濃すぎるので、アメリカは、

腹を立てているのだと思う。アメリカに来て殺人を犯すなよ。

なめるなよという警告だと思う。長い間、拘留されて

いい気味だとわたしは思う。奥さま殺しの罪では、

証拠がなくて殺人罪に問われなかったけど、それなりに

アメリカに裁かれているような気がする。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
※ 「バリバリ」と火花 鉄塔折れ4人転落2人死亡 福井
http://www.asahi.com/national/update/0915/TKY200809150133.html
福井県美浜町菅浜の山中で15日午前11時半ごろ、関西電力の高圧送電線の鉄塔(27万5千ボルト、高さ約53メートル)が地上から約44メートル付近で折れ、地上へ落下した。鉄塔上部で解体作業をしていた作業員4人も落下し、関電の協力会社に勤める岡山市乙多見の澤井孝幸さん(44)と富山市上大久保の中島春生さん(48)が死亡、34歳と19歳の作業員が足の骨などが折れる重傷を負った。  県警は、老朽化などで傷んだ鉄塔の片側に荷重がかかってバランスが崩れた可能性もあるとみている。業務上過失致死傷の疑いもあるとして、関係者から工事手順などについて事情を聴いている。 関電や工事会社の説明では、折れた鉄塔は69年の建設で古かったうえ、05年12月の大雪後にゆがみが見つかり、事故当時は、解体するため近くに建てた仮設の鉄塔へ送電線を架け替える作業がされていた。 送電線は鉄塔上部から東西両側に3本ずつ突き出ているアームにそれぞれ張ってあったが、事故前日までに東側のアームの送電線だけ取り外した。鉄塔上部は送電線がまだ架けてあった西側へ倒れるように折れて落下したという。一緒に落ちた4人は東側のアームで絶縁体を外す作業をしていたという。 地上で目撃した作業員(58)は「バリバリという音がして、青白い火花をたてて電線と鉄塔が落ちてきた。逃げるのに精いっぱいだった」と話した。 鉄塔は美浜原発で発電した電気を変電所へ送る約60基のうちの一つ。昨年12月に目視点検をした際は異状がなかったという。関電は「原因はこれから調査、検証していく。亡くなった方のご冥福をお祈りします」とコメントを出した。
------------------------------
送電線なんて、普段、猛烈な張力と風圧に晒されているだろうに、なんでこんなことが起こるんだろう。
-----------------------------
※2300億円規模の損失も=地銀は600億円-米リーマン破綻で・国内金融機関
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080916-00000212-jij-bus_all
------------------------------
米大手証券リーマン・ブラザーズの経営破綻(はたん)に伴い、投融資の焦げ付きなどで日本の主な金融機関が損失を被る可能性がある金額は、16日時点で計2300億円規模になることが同日分かった。国内では担保取得や保険を活用したヘッジ取引で事前に債権の保全を進めた金融機関が多く、「経営への影響は軽微」(メガバンク関係者)としている。地方銀行では、紀陽ホールディングスが約71億円の円建て債券を保有するなど29行・グループで総額約600億円、生命保険は180億円、損害保険で146億円の債権を持っている。 
-------------------------
本当はどうなのよ。と言うのが市場の心理では?
--------------------------
※ 公園を全裸で歩く、自称高校教師逮捕 千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20080916/20080916-00000011-nnn-soci.html 

少なくとも実名を晒すようなケースじゃないでしょう。明らかにストレス起因か、脳疾患の可能性が高い。少なくとも専門医の簡易診断が出るまで警察は実名を出すべきではないし、報道も実名報道すべきじゃない。いざある種の疾患でした、ということになった時に、マスゴミはどうやって個人の名誉回復を図れるんだろう。
--------------------------
※ デスクトップ型PC ソニー、開発打ち切り 一体型に完全シフト
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080915-00000001-fsi-bus_all
ソニーは、パソコンの基本形といえる本体とモニター、キーボードの3点セットで構成する「デスクトップ型」の商品開発を打ち切り、モニター部分に本体を組み込んだ「一体型」に切り替える。パソコンは省スペース性などからノート型に需要がシフト。海外勢の低価格デスクトップ型攻勢も激化しており、ソニーは一体型で独自色を打ち出して販売拡大を図る。ソニーのパソコン「VAIO」で、3点セットのデスクトップ型は高性能機「タイプR」の1機種だけだが、20日に発売する新モデルは本体がモニターの背面部に一体化された。今後も「本体が別にある典型的なデスクトップ型は作らない」(パソコン事業幹部)という。デスクトップ型は拡張性が高く、CPU(中央演算装置)、記憶装置で高性能品を搭載しやすい。また、ノート型より製造コストが安く、最近では5万円を切るものも少なくない。ソニーは過去、典型的なデスクトップ型を最大4シリーズ展開したが、省スペース化して「ボードPC」と呼ぶ一体型の比率を増やしてきた。本体・モニターの一体型は米アップルの「iMac」をはじめ、NECや富士通などが販売。最近は最大手の米デルも本体を大幅に小型化するなど、パソコンの省スペース化の動きが加速している。一方、ノート型を得意とする東芝は、法人向けを除いてデスクトップ型を扱っていない。逆に、1982年に投入したデスクトップ型「PC98シリーズ」をヒットさせたNECは、「映像や音響性能が高い」点を評価して、現在も多くのデスクトップ型製品を持ち、メーカーによって戦略の違いが一段と鮮明になってきた。3点セットのデスクトップ型は、今後も法人向けや高性能モデルとして残る見通しだ。ただ、居間のテレビをモニターとして用いる製品など新しいスタイルのパソコンが商品化。それに伴ってパソコン本体を円筒型にした製品が生まれるなど、パソコンの形状は大きく変わろうとしている。
------------------------
事実上、もうVAIOは買えません、ということですよね。ちょっと前、有料版のオマケで書いたばかりなのですが、一体型の何が駄目かというと、われわれの使用頻度だと、まず液晶が駄目になるでしょう。その時に、液晶の買い換えが出来ない。一体型だから、本体まるごと修理に出すしかない。数年分の個人情報が詰まったままで。そんなこと、仕事で使っている人間には無理ですよ。
-------------------------

ようちゃん。↓
★私はデスクトップ愛用者です。自分で勝手に組み立てして、勝手に3台連ねてる。修理も簡単、付属品もつけ放題、こんなによい物は無い。パソコン丸ごと一体化したノートパソコンがお任せ主義者に受けるのは分かるが、 使い捨て機材にパソコンもなったと言う事でしょう。
ーーーーーーーーーーーーー

日本のお姉さん。↓

パソコンを自分で組んでしまう理工系人間がうらやましいよ。

ちょっと壊れたら、お手上げだもん。