▼【生きもの異変 温暖化の足音】日本に“殺人カタツムリ”侵入!人に脳炎を起こす広東住血線虫の中間 | 日本のお姉さん

▼【生きもの異変 温暖化の足音】日本に“殺人カタツムリ”侵入!人に脳炎を起こす広東住血線虫の中間

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▼【生きもの異変 温暖化の足音】日本に“殺人カタツムリ”侵入!人に脳炎を起こす広東住血線虫の中間宿主(iza)
「近所の道を歩いていたら、見慣れない大きなカタツムリを見つけた」
昨年10月10日、鹿児島県出水市の男性が、殻長約10センチの陸貝を市立博物館に持ち込んだ。博物館は、農林水産省門司植物防疫所鹿児島支所に種の同定を依頼した。同支所の植物防疫官は、ひと目見て「アフリカマイマイに違いない。えらいことになった」と思ったと振り返る。
アフリカマイマイは東アフリカのモザンビークが原産。国内には1932(昭和7)年、食用目的で移入され、沖縄・奄美・小笠原の亜熱帯地域のみに定着している。細長い殻は最大約20センチにも育つ。野菜やイモを食い荒らし、人に脳炎を起こす広東住血線虫の中間宿主でもある。海外ではアフリカマイマイからこの寄生虫に感染して、死者も出た。日本では植物防疫法で特殊病害虫に指定、移動が禁じられている。それが初めて本土で見つかった。

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2日後には、南に約100キロ離れた指宿市の民家でも発見された。出水、指宿の両市は広報無線で「見つけても絶対に触らないで」と放送し、小中学校でチラシを配って注意を喚起。メディアは「殺人カタツムリが本土上陸」「温暖化で生息域拡大か」などと報じ、大騒動が始まった。
市民は不安におののき、農家にも緊張が走った。出水市は豊かな農村地帯で、指宿市は日本一の観葉植物生産地である。「もしも風評被害が起きたら大打撃だ」と。すぐに調査・駆除作戦が始まり、死骸(しがい)も含め出水市では2007(平成19)年11月19日までに127匹、指宿市では08年6月18日までに55匹を発見。すべて駆除し、「そろそろ、終息宣言が出せるのでは」と関係者が話す程度に落ち着きを取り戻しつつある。

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この騒動について、鹿児島大学理学部の冨山清升(とみやま・きよのり)准教授は「温暖化への関心が高まる中、南方系の生物が従来の生息圏より北で見つかったせいだろうが、それにしても騒ぎすぎだった」との見方を示す。まず、広東住血線虫は口から生きた状態で入らないかぎり感染しない。「海外の死亡例は生焼けのアフリカマイマイを食べ、寄生虫が生き残っていたケース。触っただけならよく手を洗えば大丈夫」だそうだ。農薬散布で簡単に駆除できるため、農作物への食害の心配もほとんどない。また、侵入経路について冨山さんは「奄美以南から来た鉢植えなどに付着していたか、ペットが捨てられたかしたのだろう。温暖化とは無縁」と断言する。冬場に気温が4度以下に下がり、霜が降りるとアフリカマイマイは死んでしまう。だから降霜がある出水市では定着不可能。表のように、見つかった大半は、その年に繁殖したとみられる稚貝だった。一方、砂蒸し温泉で知られ、温暖な指宿市は昔から無霜地域。「見つかった半数近くは成貝で、2、3回は越冬して定着していたようだ」という。これらのことから「温暖化で生息域が拡大したわけではないし、移動能力の低さから今後も自力北上の可能性はない」と冨山さんは解説する。ただし-。「温暖化でアフリカマイマイが住める無霜地域が増えるのは確実。もし、そこに持ち込まれたら大繁殖もあり得る」と安易な油断を戒めている。(伊藤壽一郎)

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▼8月に誕生したばかりのネパール共産党毛沢東主義派出身のダハル首相率いる同国の新政権が、ネパールに不法滞在する中国からのチベット人追放に乗り出したことが11日、明らかになった。(iza)
8月に誕生したばかりのネパール共産党毛沢東主義派出身のダハル首相率いる同国の新政権が、ネパールに不法滞在する中国からのチベット人追放に乗り出したことが11日、明らかになった。ネパールにとって中国は主要な支援国である上に、イデオロギー的に毛沢東主義を崇拝する同派主導のネパール新政権の中国寄りの姿勢が鮮明になった形だ。内務省報道官によると、ネパールに居住するすべてのチベット人の滞在資格に関する捜査権限が警察に与えられ、不法滞在が分かったチベット人は国外追放される。ネパールには滞在資格を持つ約2万人の亡命チベット人以外に、数千人の不法滞在チベット人がいるとみられる。(共同)
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▼軍特殊部隊にパキスタンでの地上作戦を許可 米大統領(iza)
11日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、ブッシュ米大統領が7月に初めて、米軍特殊部隊によるパキスタン領内での地上作戦をひそかに許可していたと報じた。パキスタン政府の統制が及んでいない同国北西部の部族地域から国際テロ組織アルカーイダの要員が隣国アフガニスタンに流れ込み、アフガン旧政権のイスラム原理主義勢力タリバンと合流、治安悪化を招いているとの米側の懸念が背景にある。しかし、同紙によると、大統領はパキスタン側の了解を得ていない。パキスタン政府は、米特殊部隊が部族地域で今月3日、アルカーイダ掃討の地上作戦を実施したことが明るみに出た後に「主権侵害」(クレシ外相)と反発しており、報道は波紋を広げそうだ。(共同)
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▼露、ベネズエラに戦略爆撃機派遣 グルジアへの米艦派遣に対抗(iza)

【モスクワ=遠藤良介】インタファクス通信によると、ロシアの超音速戦略爆撃機「ツポレフ160」2機が10日、中米ベネズエラに到着した。露国防省当局者が明らかにした。数日間にわたって公海上空での訓練飛行を行い、帰還するという。グルジア紛争での人道支援を名目に、米国が黒海に海軍艦船を派遣したことへの意趣返しとみられ、米露対立をさらに煽るのは必至だ。「ツポレフ160」2機は北極海と大西洋上空を経由、約13時間でベネズエラのリベルタドール軍事基地に着陸した。途中、複数の北大西洋条約機構(NATO)軍戦闘機による追尾を受けた。反米を唱えるベネズエラのチャベス大統領は露爆撃機の到来を歓迎し、ロシアとの軍事的連携を強化する考えを改めて表明。チャベス氏は自らもツポレフ機に搭乗する意向だという。
グルジア紛争に絡み、米国は人道支援物資を積んだ海軍の揚陸指揮艦などをグルジアに派遣。また、NATOは10日までの18日間、ロシアが自国の勢力圏とみなす黒海でフリゲート艦などによる軍事演習を行った。これに対抗し、ロシアは11月、海軍艦船や航空機をベネズエラに派遣し、カリブ海での合同軍事演習を行う考えを示していた。ベネズエラはロシアにとって屈指の武器輸出先で、これまでにロシア製のスホイ戦闘機や対空防衛システム、カラシニコフ自動小銃が配備されているほか、新鋭潜水艦の売却交渉も進められている。ロシアは昨年8月、ソ連崩壊後の1992年に中止した戦略爆撃機による長距離訓練を再開した。露国防省によれば、ロシアの爆撃機は北極海や大西洋、黒海、太平洋の公海上空を定期的に飛行しており、今回のベネズエラ着陸もその一環だという。
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ようちゃん。↓
★>「ツポレフ160」2機は北極海と大西洋上空を経由、約13時間でベネズエラのリベルタドール軍事基地に着陸した。途中、複数の北大西洋条約機構(NATO)軍戦闘機による追尾を受けた。反米を唱えるベネズエラのチャベス大統領は露爆撃機の到来を歓迎し、ロシアとの軍事的連携を強化する考えを改めて表明。チャベス氏は自らもツポレフ機に搭乗する意向だという。米の頭越しに南米のチャベスに、直接交渉した、プーチン閣下は、すっげえ嫌がらせでをして、胸をスーとしたでしょうよ。
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▼今回のグルジア戦争で、ロシア軍は弾道ミサイルを使用したことが分かっています。ポチ市ではSS-21短距離弾道弾が転がっており、動かぬ証拠となっています。(週刊オブイェクト)
今回のグルジア戦争で、ロシア軍は弾道ミサイルを使用したことが分かっています。ポチ市ではSS-21短距離弾道弾が転がっており、動かぬ証拠となっています。Civil.Ge | Photosそしてアメリカ海軍の公式サイトに、ゴリ市に着弾したロシア軍の大型ミサイルの不発弾の画像が掲載されています。A Russian missile lies largely intact in the master bedroom of a home in Gori.|U.S.Navy

直径が大きい・・・もしかして、SS-21ではない? ポチ市に着弾したSS-21と画像を比較して見ます。上がゴリ市で見付かった不発ミサイル、下がポチ市で見付かった不発ミサイルです。下のミサイルは安定翼の特徴などからSS-21の可能性が高いのですが、上のミサイルはそれより一回りは直径が大きいようにも見えます。微妙だし対比できるものも少ないのですが、人物の大きさ、車の大きさから見比べて、大きい気がします。SS-21は弾体直径が65cm、SS-26(イスカンダル)は直径95cm。スカッドミサイルは直径88cmです。
まさかゴリ市に着弾したものは、イスカンダルなのでは・・・
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翼の形状と噴射ノズル辺りの形状から、SS-26 イスカンダルみたいな気がする今日この頃であります。 Posted by 名無しT72神信者 at 2008年09月11日 01:14:47
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ようちゃん。↓
★グルジアみたいな国に短距離とはいえ弾頭ミサイルで攻撃をかけることの費用対効果って、凄い恐怖を与えるでしょうねー。東欧諸国へのMD配備を加速させることになるでしょうねー。
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▼中国各地で粉ミルクで腎臓結石 甘粛省では乳幼児59人(iza)
中国甘粛省で同一商品名の粉ミルクを飲んだ乳児が相次ぎ腎臓結石にかかった問題で、ほかに江蘇、陝西、山東、安徽、湖南各省と寧夏回族自治区でも同様のケースが報告されていたことが分かった。新華社が11日伝えた。また、甘粛省衛生庁は11日、同省内で腎臓結石にかかったと報告があった乳幼児が今年59人おり、1人が死亡したことを明らかにした。乳幼児が問題の粉ミルクを飲んでいたかどうかは不明。2006、7年はゼロだった。中国当局が問題の粉ミルクと病気の関連を調べているが、メーカー側は同社製品のラベルを張った偽粉ミルクが出回っていた可能性があると話しているという・
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国営テレビが韓国ドラマばかり放送、「もうウンザリアル!」―中国(レコードチャイナ)
2008年9月10日、現代快報によると、中国でも連日多くの韓国ドラマが放送されているが、「韓国ドラマにはもうウンザリだ!」との声が高まっている。また、書き込みで目立つのは、韓国ドラマに共通する“薄っぺらい内容”への不快感だ。例えば「人魚姫」や「黄色いハンカチ」など、どれも「どうでもいいことをダラダラと引き延ばしすぎている」という。また、男尊女卑の傾向も批判の対象になっている。韓国ドラマは80年代の日本のドラマの焼き直しに過ぎないという指摘もある。さらに、ヒロインの多くは貧乏だが心優しいと類型的で、ストーリーも愛のない結婚生活を強いられたり、子供の頃は裕福だったが今はそうではなかったりと、どれもこれも、どこか似通っている。しかも、主人公が患う病気まで似ており、主人公は交通事故で命を落とすか記憶喪失、ヒロインは白血病か癌にかかってしまうなど、「あまりにもマンネリだ」とウンザリした意見が多数集まっているという。
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ようちゃん。↓
★宗主国様もヤッパリ!「うんざりですよねー」単純馬鹿のしつこい繰り返しで、飽きて来るのは当然です。韓国の人口は日本の半分です。種類も表現も真似」ばかりの日常ですから、 その作品も、当たった企画のやり直しばかりで単調になるのです。馬鹿の一つ覚えも此処まで押し売りされると殺したくなる 。
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▼北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)国防委員長が倒れたのは、三男の正雲(ジョンウン、25)にトラブルが起き、金委員長が精神的なショックを受けたからだと、ヨーロッパの北朝鮮専門家が10日伝えた。(中央日報)
北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)国防委員長が倒れたのは、三男の正雲(ジョンウン、25)にトラブルが起き、金委員長が精神的なショックを受けたからだと、ヨーロッパの北朝鮮専門家が10日伝えた。 金委員長は自分と似ている正雲を最も寵愛していると伝えられている。 それだけに金委員長のショックは大きかった、というのが専門家の説明だ。 北朝鮮政権樹立記念日の9・9節行事に参加しなかったのも、こうした理由からだという。日本に滞在中のこの専門家は「金正日には心臓病と狭心症があり、何かあればすぐに精神的にショックを受ける」と語った。 続いて「今回倒れたのは息子の問題で大きなショックを受けたためであり、現在、金委員長は自暴自棄の状態で意欲を失っているようだ」と伝えた。この専門家は10日、金委員長と随時電話をしているルーマニア・ドイツ・スイスの北朝鮮専門家らに電話をかけ、こうした事実を確認した。 スイス情報当局の関係者と北朝鮮に長期間駐在したことがあるルーマニア当局の関係者も「息子に問題があった」と明らかにした。
この専門家によると、正雲の身辺に問題が生じたのは先月のことで、現在は重体だと伝えられている。 正雲は普段スイスに滞在しているが、9・9節を控えて早くから平壌(ピョンヤン)に帰っていたとみられる。北朝鮮当局は先月末、フランス・パリにある総合病院の医師2人を平壌に急いで呼び、治療をしている、と専門家は伝えた。 医師の専門分野は外科であるため、正雲が危険なスポーツで負傷したか、交通事故など致命的な事故にあったと推定される。 パリから平壌入りした医師2人のうち一人はフランス国籍で、もう一人はスイス国籍。この北朝鮮専門家は「パリの病院は、2004年に金正日(キム・ジョンイル)の夫人・高英姫(コ・ヨンヒ)氏が乳がんで死亡した病院で、長いあいだ金委員長の親族を治療してきた」と話した。 医師らは北朝鮮に行けば、一度の出張で巨額の治療費を受けるという。 北朝鮮にも医師はいるが、金委員長の親族に対しては下手に治療を行えないため、外国人医師を呼んでいるということだ。
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北朝鮮の体制崩壊へ備えを=核管理などで-前米高官【ワシントン10日時事】
【ワシントン10日時事】グリーン前米国家安全保障会議アジア上級部長は10日、北朝鮮の金正日総書記の健康悪化説に関し、「金総書記が権力の座からいなくなれば、情勢の不安定化を招く恐れがある」と述べ、体制崩壊の可能性も視野に入れて関係国が核兵器管理などの対応策を準備しておく必要があるとの考えを示した。ワシントン市内で記者団に語った。グリーン氏は体制崩壊への備えとして、(1)危険な核・生物・化学兵器の管理(2)北朝鮮軍のゲリラ化防止(3)北朝鮮国民への人道支援(4)日本を含む近隣国への流出が予想される難民対策-を挙げ、6カ国協議参加国や主要8カ国(G8)の間で水面下の検討を進める必要があると強調した。
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▼金正男氏、7月末から平壌滞在【ソウル10日時事】
【ソウル10日時事】韓国の聯合ニュースは10日、外交筋の話として、北朝鮮の金正日労働党総書記の長男、金正男氏(37)が今年7月末から平壌に滞在していると報じた。同筋は「正男氏は以前から平壌にたびたび戻っているが、今回のように長くとどまるのは珍しい」としている。
正男氏は北京に居住しており、金総書記の誕生日などの機会に短期間帰国するという。今回の帰国では金総書記の健康状態が悪化したため、長期の平壌滞在になったとみられる。
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▼「重病」なら権力闘争が始まる 金総書記異変(iza)
北朝鮮で9日、行われた建国60周年記念行事に金正日(キム・ジョンイル)総書記(66)の姿がなかったことから、内外に“異変説”が広がっている。一部では金総書記の死亡説や海外出国説など極端な観測まで流されているが、韓国では政府当局をはじめ今のところ「病気説」が有力だ。
■金総書記の容体は…
「病気」とした場合、重病で長期にわたるものなら、指導体制および国家運営への支障が考えられる。その場合、「先軍政治」を叫ぶ金正日体制は軍部中心のため、「軍部による集団指導体制で国内安定を図り、内外政策とも、柔軟性や新政策などの変化より現状維持の強硬論になる」(北朝鮮専門筋)とする見方が多い。とくに権力内部や国民の動揺を防ぐため、対内的締め付けが強まる一方、核問題の6カ国協議や対米交渉、日本人拉致問題にかかわる日朝交渉など対外関係の停滞は避けられない。また「重病」ないし「長期療養」となると当然、内外で後継体制が関心の的になる。「金日成(キム・イルソン)-金正日」に次ぐ3代目の世襲後継者になるのか、その場合、長男の金正男(キム・ジョンナム)氏か、異母弟の次男・金正哲(キム・ジョンチョル)氏か、あるいはそれ以外か。権力内部や周辺では権力闘争が始まる。金正日氏が1970年代に後継者に決まったような、早くからの後継体制づくりが行われていない段階だけに、ファミリーを巻き込んだ混乱もありうる。

■「独裁」揺さぶる健康不安
世襲でない場合は「次」を狙う権力闘争はもっと激しくなる。当面は軍部を中心にした集団指導体制を選択するとしても、主導権争いは必至だ。生前の父・金日成とその周辺が世襲後継体制をかなり早い段階で決定したのは、「次」をめぐる権力闘争による体制の動揺、混乱を懸念したためといわれている。持病としてほとんど定説になっている心臓病などの「病気」としても、独裁者の健康不安は国民に不安感や動揺を与え、民心離脱となって「独裁状況」を揺さぶりかねない。とくに経済疲弊や生活苦など、国民の間で現状に対する不満が考えられる困難な国内情勢下では、この種の話は極端なウワサとなって広がる。したがって外部世界で「重病説」など権力異変説が広範に伝えられているときは、北朝鮮当局としては早期にこれを打ち消す必要がある。金総書記の動静がいつ伝えられるか、北朝鮮の対応が注目される。一方、1994年7月8日の父・金日成死亡(心臓病)の際は、当局が「特別放送」を予告した後、3時間後の9日正午の放送で死亡が公式発表された。発表は死亡から34時間後だったが、それまでは関連情報はなくウワサもなかった。今回は未確認情報として病気をはじめ各種の異変説が事前にあり、ソウルでは「病死説」や政治的「事故説」には否定的な見方が多い。(ソウル 黒田勝弘/SANKEI EXPRESS)
◇■韓国「脳卒中か脳出血
韓国の情報機関、国家情報院は10日午後に開かれた国会情報委員会で、健康悪化説のある金総書記について、「言葉に障害はなく、動くこともできると把握している」と報告した。病名については「脳卒中か脳出血のどちらかだが特定が難しい」としている。韓国の聯合ニュースが伝えた。(ソウル 水沼啓子/SANKEI EXPRESS)