続き
※ 民主、肝炎訴訟の福田衣里子さんに立候補要請 長崎2区
http://www.asahi.com/politics/update/0906/SEB200809060015.html
次期衆院選の長崎2区で、民主党が薬害肝炎九州訴訟原告の福田衣里子さん(27)=長崎市=に立候補を要請していることがわかった。福田さんは「両親や原告弁護団と相談して返事をしたい」とし、明確な回答を避けている。同選挙区は、久間章生元防衛相(自民)が10期目を目指して立候補する予定。 関係者によると、長崎県出身で肝炎問題にも詳しい民主党の山田正彦・衆院議員(九州比例)が都内で福田さんと会って要請した。小沢一郎代表も了承しているという。 民主は前回衆院選で約8万8千票を獲得、久間氏に約3万4千票差と迫った長崎2区を重点区と位置づけ、「勝てる候補」選びを進めてきた。 福田さんは、出生直後に投与された血液製剤が原因で肝炎に感染した。04年に国と製薬会社を相手取って提訴し、実名を公表して裁判を闘い続けた。肝炎患者の救済を訴えて活動を続け、今年1月、薬害肝炎被害者救済法を成立させる原動力となった。 このほか、同選挙区では、いずれも無所属で、諫早市議の相浦喜代子氏(44)、会社員の山崎寿郎氏(28)が立候補する意向を示している。
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何しろ綺麗だからなぁ。眼鏡っ子ふぇちとしてはたまらんものがあるだろうが、私はぜひ眼鏡を外した所も見てみたい!
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※ 海面上昇はハリウッド映画とは違う
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20080905-00000001-natiogeo-int
最新の研究によると、来世紀の海面水位は、天変地異というほどではないが、従来の予想よりも少し高くなるという。今回の研究を行った科学者チームは「海面水位は2100年までに0.8~2メートル上昇する可能性が高い」と予測している。科学者の中には「2100年までに5メートル上昇する可能性がある」と警告する者もいるが、今回の研究は、そこまでの上昇はないと推定している。研究チームの代表でコロラド大学ボルダー校のタッド・フェファー氏は「今回の研究で予測した海面上昇は、“ハリウッド映画のような天変地異”をもたらすものではない。だからといって、この数値を軽視して良いというわけではない」と話す。温室効果ガスにより地球が温暖化するときには、極地や高地で最も温暖化が進む。これにより、グリーンランドや南極大陸にある氷河や氷冠、広大な氷床が融解し分裂する。フェファー氏の率いる研究チームは今回の最新研究で、「5メートル以上の海面上昇」という予測値の妥当性について検討した。その結論として、この数値を非現実なものと判断している。研究チームは、氷が岩盤から流れ落ちやすい河口に焦点を当て、それほどの大規模な海面上昇をもたらすには、グリーンランドの大陸氷河がどれほどの速度で海洋に向かって移動する必要があるか調査した。「海面が5メートル上昇するには、信じられないほどの速さで氷河が流れ出る必要がある。絶対にあり得ないとまでは言えないが、5メートルという予測値は、現実的には異常な値だ」とフェファー氏は話す。そして、今回の研究では「海面水位は2100年までに2メートル上昇する」という予測の方が妥当性が高いと結論付けている。「2メートルの上昇でも、バングラデシュの大半は水没し、大勢の人が故郷を追われる。また、ニューオリンズやニューヨークなど低地にある沿岸都市の多くが危険にさらされるだろう」と研究チームは警告している。今回の研究は、9月5日に発行される「Science」誌に掲載される。 国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が2007年に公表した第4次評価報告書は、気候変動に関する最新の科学的コンセンサスを示すものだが、ここでは「海面水位は2100年までに18~59センチ上昇する」と予測されている。しかし、大半の科学者が「これは控えめな予測値だ」という点で意見が一致している。フェファー氏は、「IPCCの報告書は動的なメカニズムを明示的に除外している。つまり、融氷水として流れ込む影響だけを対象としており、氷塊が分離して海洋に流れ落ちる影響を考慮していない。氷塊が陸地から落ちれば融解していなくても海面水位は上昇するわけで、IPCCの予測値は小さいとみんなが認めている」と語る。ウィスコンシン大学マディソン校の地球物理学者アンダース・カールソン氏は、フェファー氏らの研究を評価して次のように話す。「この研究には、IPCCが省略した動的なメカニズムが組み込まれている。この研究は、海面水位がIPCC報告書の予測値よりも上昇する可能性が高いことを示している」。この点は、カールソン氏が率いる研究チームが行った最新研究と一致している。カールソン氏らの研究は、最後の氷河期に北アメリカを覆っていた古代のローレンシア氷床が残した痕跡を調査したものである。
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いやぁ、北極の氷が真夏に無いというのに、海面の高さが全く変化なしというのは、いったいその話はどうなってんの? という気持ちなわけですが。あそこの氷が無くなったら、東京は水没するんじゃなかったのか。
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※ 過労の息子 心配
http://www.yomiuri.co.jp/jinsei/shinshin/20080906-OYT8T00202.htm?from=yoltop
50歳代主婦。20歳代の息子のことで相談します。息子は毎日のように残業をして、帰宅が午前3時になることもあります。それなのに、翌朝は8時半からもう働いています。土曜日も仕事です。責任感が強い性格なので、風邪で熱が38度あっても、「休むと、ほかの人の迷惑になるから」と言って出勤していきます。本人はこの仕事を頑張って続けていきたいようですが、このままでは、過労で倒れないかと心配です。体のことを思って、息子に何度も話をしましたが、聞いてくれません。会社から家まで車を運転して帰った後、その車内で、そのまま寝ていることもあります。息子にどう言い聞かせたらいいのでしょう。本当にどうしたらいいのかわかりません。よいお考えを教えて下さいませ。(滋賀・Y子)
◇
仕事ができて責任感が強い人ほど、仕事をすべて抱え込み、燃え尽きてうつ状態になったり、最後には過労死にいたる人もでてきたりします。優秀な人材を失うのは会社にとって損失のはずなのですが、短期的利益しか目に入らない会社にはそれがわかりません。そして、忙しく真剣に仕事をしている人ほど、はたからみると過酷に見えても、なかなか説得に応じません。そのような人がそばにいると、息子さんでなくてもつらくなります。お手紙から察する限り、このままでは、息子さんの心身がもちません。過労死した人の例を示し、息子さんに仕事を少し控えるよう粘り強く説得してください。その時に、残された家族はいかに悲しむかも伝えてください。それでもだめなら、息子さんの職場の同僚にそれとなく様子を聞きましょう。そして、息子さんの出社時間や帰宅時間を、あなたが毎日必ず記録しておきます。こうした客観的証拠をもって、会社の担当者などに、家族として訴えることも、最後の手段として考えに入れてください。
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こういう読者投稿があって、これはもう明らかにくも膜下出血予備軍でしょう。こういうケースはどうすれば良いんでしょうね。いつ死んでもおかしくない状況で、家族は生活スケジュールをメモするなりして、その最悪の事態に備えることは出来るだろうけれど、本人が死んだら何の慰めにもならないし、かと言って、本人が自己管理できるような状況でもないだろうし。労基署に家族が勝手に訴え出れば、査察出来るみたいなシステムを作る必要がありまよね。長距離トラックの世界みたいに、死亡事故を起こして初めてその勤務実態が明らかになる、という状況を改善しないと。しかしこのコーナーの人生相談って、答える方にしてみれば、それどうにもならないだろう……、みたいな問題が多すぎるような気がする。そこいらへん、ネタとして十分通用する発言小町との差別化がされてますよね。
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*どなって子供を泣かす母親
http://www.yomiuri.co.jp/jinsei/shinshin/20080825-OYT8T00226.htm
70歳代女性。マンションの同じ階の家族のことで相談です。その家族には、小学校低学年の女の子と幼い男の子の2人の子どもがいます。学校から女の子が帰ってくると母親が毎日のように大声で「~しなさい!」とどなり、女の子は泣いているようです。暑くて窓を開けているので聞こえるのです。母親が何について怒っているのかまではよく分かりません。先日は子どもが笑いながら話しているのを、母親が「やかましい」とどなっていました。やかましいのは子どもではなく母親の方です。急にどなるので私はびっくりして胸がどきどきします。ご主人のいるときは静かです。女の子は近所の人に笑顔であいさつしてくれますが、母親と一緒のときは黙ったまま。母親は頭を下げるだけなので、話をしたことがありません。子どもたちは大丈夫でしょうか。どこへ相談したらいいのですか。(兵庫・N子)
◇
子どもが泣く声を聞くのは、いろいろな場面が想像されて胸が痛みます。母親に、周りがおびえるような大声でどなられ、毎日のように泣かされている女の子を、あなたが心配されるのは当然のことと思います。 明らかに虐待と分かれば、すぐに児童相談所や福祉事務所に通告しなくてはなりませんが、お手紙の様子では、虐待といえるかどうか、判断が難しい事例のように思われます。ただ、児童虐待防止法では、おかしいと感じたら、迷わず連絡することを求めています。虐待は特別に問題を抱える親が犯すとは限りません。どんな親でも、育児の方法が分からず、しつけのつもりで怒りすぎることや、育児の負担や生活の悩みが重なって、いらだちを子どもに向けてしまう場合があります。法が定める連絡(通告)の義務は、親を処罰するためではありません。地域の皆で悩んでいる親を支えて、子どもを守ることが法律の目的です。あなたも一人で悩まず、前記の機関に連絡し、どうしたらよいか相談して下さい。なお、連絡した人が特定されないよう配慮されていますので、念のため。
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このケースは児相に垂れ込むべきだと思う。児相がピンポンするだけで、少なくとも、あんたを見張っている御近所がいるんだ、ということが相手に伝わる。
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*夫がうつ病 性生活ない
http://www.yomiuri.co.jp/jinsei/shinshin/20080820-OYT8T00159.htm
30歳代主婦。結婚5年目で子どもを授かりました。夫は優しく、まじめで家事にも育児にも協力的。ただ3年前うつ病になり、今も通院中です。一時は休職するほど不調でした。最近は良くなって薬も減り、睡眠薬のみ、眠れない時に服用しています。仕事も残業をこなし家族のために頑張ってくれています。 しかし性生活が全くないのです。子どもを授かった時も、私の不妊治療に協力という形でとてもつらそうでした。妊娠以降はありません。夫とは何度も話し合いましたが「そういう気持ちになれない」と頭を下げられ、誰にも相談できずにいます。この状態が何年も続くと思うと、離婚も考えてしまいます。こんな事情で離婚を考える自分が何とも情けない。夫が一番苦しいことは分かっていますが、支えている私も限界なのです。(東京・U美)
◇
もともと性への関心が薄い男性というのもいますから、本来の水準を上回るようにするのは難しいかもしれません。これは「うつ病発症後、性欲がさらに低下し、このところ全く絶えている。せめて元のレベルに戻したい」というご質問と解して、お答えします。 うつ病が性欲を低下させることは確かです。でも、回復すればその面でも回復するはず。ご主人の場合、なぜそうではないのか? 残業までこなして頑張っているとのことですが、うつ病が実はまだくすぶっているのかもしれません。つまり無理しすぎて、普通以上に疲労がたまっている。だとすると、セックスの余裕がないどころか、うつ病の再発リスクだってあるかもしれない。これは無理をやめ十分に休むことが、性生活についても解決法だと思います。あと、治療のための抗うつ薬の影響です。抗うつ薬がうつ症状全般を回復させることは間違いありませんが、性欲にかぎっては時に抑制してしまう場合もあるんです。ただ、これは抗うつ薬をやめれば、元に戻ります。ご主人はもう抗うつ薬は飲んでいないとのことですが、本当にそうなのか、念のため主治医に尋ねてみても良さそうです。
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そう言えば、性欲を増進する処方箋薬とかあるんだろうか。聞いたことがないけれど。
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*「父親」の時間ない夫
http://www.yomiuri.co.jp/jinsei/kazoku/20080901-OYT8T00196.htm
30歳代主婦。夫と生後5か月の息子の3人暮らし。夫は福祉施設に勤めていますが、勤務時間が不規則なのが悩みです。帰宅してすぐ息子を風呂に入れてくれるなど育児には協力的。でも、休日にも仕事の電話がかかってきて出かけていきます。なかなか3人で過ごす時間がありません。近所の親子が遊ぶ声が聞こえると、うらやましくて落ち込みます。外に出るのも嫌になります。休みがとれても、いつ仕事の電話がかかってくるのか気になり、落ち着きません。息子が大きくなって小学校に行くようになっても、夫はこんな状態が続くのでしょうか。息子と遊ぶ時間がとれなかったり学校行事に参加できなかったりしないか、不安でなりません。休みの日が決まっていて、早めに帰宅できる仕事に転職してほしいと何度も思うのですが、夫には言えません。私はわがままなのでしょうか。(東京・U子)
◇
まずは、幼い息子さんの立場から。子どもは母親だけでなく父親に育てられる権利もあります。そのために北欧諸国では育児休業に父親の特別枠をつくっているくらいです。妻の立場から。母親になれば、親として子への愛と責任を夫と共有します。これまで以上に夫とのきずなが強くなって当然です。せっかく家族が1人増えたのに、妻が落ち込んで孤立感を味わうなんて、あってはならないことです。だからあなたはご夫君に言っていいと思います。「せめて土日のうち1日は、家庭に専念できるよう、上司に申し入れてほしい」と。決してわがままとは思いません。最近の少子化も、あまりにも働く人々、特に男性のワークライフバランス(仕事と生活のバランス)の悪さに一因があります。一方、福祉の現場が今、極端な人手不足で、少数の人に多くの負担がかかっていることも理解してあげて下さい。職場で頼りにされるご夫君は志あふれ、仕事と幸福な出会いができた人だと思います。お子さんが少し大きくなったら、母と子で父の職場を見学に行ってあげて下さい。きっとまた新しい発見があるはずです。
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ぶっちゃけ、こういうご時世じゃ、正業について結婚してしかも子供までいる中では、それは贅沢な悩みということになってしますますよね。
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次期衆院選の長崎2区で、民主党が薬害肝炎九州訴訟原告の福田衣里子さん(27)=長崎市=に立候補を要請していることがわかった。福田さんは「両親や原告弁護団と相談して返事をしたい」とし、明確な回答を避けている。同選挙区は、久間章生元防衛相(自民)が10期目を目指して立候補する予定。 関係者によると、長崎県出身で肝炎問題にも詳しい民主党の山田正彦・衆院議員(九州比例)が都内で福田さんと会って要請した。小沢一郎代表も了承しているという。 民主は前回衆院選で約8万8千票を獲得、久間氏に約3万4千票差と迫った長崎2区を重点区と位置づけ、「勝てる候補」選びを進めてきた。 福田さんは、出生直後に投与された血液製剤が原因で肝炎に感染した。04年に国と製薬会社を相手取って提訴し、実名を公表して裁判を闘い続けた。肝炎患者の救済を訴えて活動を続け、今年1月、薬害肝炎被害者救済法を成立させる原動力となった。 このほか、同選挙区では、いずれも無所属で、諫早市議の相浦喜代子氏(44)、会社員の山崎寿郎氏(28)が立候補する意向を示している。
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何しろ綺麗だからなぁ。眼鏡っ子ふぇちとしてはたまらんものがあるだろうが、私はぜひ眼鏡を外した所も見てみたい!
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※ 海面上昇はハリウッド映画とは違う
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最新の研究によると、来世紀の海面水位は、天変地異というほどではないが、従来の予想よりも少し高くなるという。今回の研究を行った科学者チームは「海面水位は2100年までに0.8~2メートル上昇する可能性が高い」と予測している。科学者の中には「2100年までに5メートル上昇する可能性がある」と警告する者もいるが、今回の研究は、そこまでの上昇はないと推定している。研究チームの代表でコロラド大学ボルダー校のタッド・フェファー氏は「今回の研究で予測した海面上昇は、“ハリウッド映画のような天変地異”をもたらすものではない。だからといって、この数値を軽視して良いというわけではない」と話す。温室効果ガスにより地球が温暖化するときには、極地や高地で最も温暖化が進む。これにより、グリーンランドや南極大陸にある氷河や氷冠、広大な氷床が融解し分裂する。フェファー氏の率いる研究チームは今回の最新研究で、「5メートル以上の海面上昇」という予測値の妥当性について検討した。その結論として、この数値を非現実なものと判断している。研究チームは、氷が岩盤から流れ落ちやすい河口に焦点を当て、それほどの大規模な海面上昇をもたらすには、グリーンランドの大陸氷河がどれほどの速度で海洋に向かって移動する必要があるか調査した。「海面が5メートル上昇するには、信じられないほどの速さで氷河が流れ出る必要がある。絶対にあり得ないとまでは言えないが、5メートルという予測値は、現実的には異常な値だ」とフェファー氏は話す。そして、今回の研究では「海面水位は2100年までに2メートル上昇する」という予測の方が妥当性が高いと結論付けている。「2メートルの上昇でも、バングラデシュの大半は水没し、大勢の人が故郷を追われる。また、ニューオリンズやニューヨークなど低地にある沿岸都市の多くが危険にさらされるだろう」と研究チームは警告している。今回の研究は、9月5日に発行される「Science」誌に掲載される。 国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が2007年に公表した第4次評価報告書は、気候変動に関する最新の科学的コンセンサスを示すものだが、ここでは「海面水位は2100年までに18~59センチ上昇する」と予測されている。しかし、大半の科学者が「これは控えめな予測値だ」という点で意見が一致している。フェファー氏は、「IPCCの報告書は動的なメカニズムを明示的に除外している。つまり、融氷水として流れ込む影響だけを対象としており、氷塊が分離して海洋に流れ落ちる影響を考慮していない。氷塊が陸地から落ちれば融解していなくても海面水位は上昇するわけで、IPCCの予測値は小さいとみんなが認めている」と語る。ウィスコンシン大学マディソン校の地球物理学者アンダース・カールソン氏は、フェファー氏らの研究を評価して次のように話す。「この研究には、IPCCが省略した動的なメカニズムが組み込まれている。この研究は、海面水位がIPCC報告書の予測値よりも上昇する可能性が高いことを示している」。この点は、カールソン氏が率いる研究チームが行った最新研究と一致している。カールソン氏らの研究は、最後の氷河期に北アメリカを覆っていた古代のローレンシア氷床が残した痕跡を調査したものである。
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いやぁ、北極の氷が真夏に無いというのに、海面の高さが全く変化なしというのは、いったいその話はどうなってんの? という気持ちなわけですが。あそこの氷が無くなったら、東京は水没するんじゃなかったのか。
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※ 過労の息子 心配
http://
50歳代主婦。20歳代の息子のことで相談します。息子は毎日のように残業をして、帰宅が午前3時になることもあります。それなのに、翌朝は8時半からもう働いています。土曜日も仕事です。責任感が強い性格なので、風邪で熱が38度あっても、「休むと、ほかの人の迷惑になるから」と言って出勤していきます。本人はこの仕事を頑張って続けていきたいようですが、このままでは、過労で倒れないかと心配です。体のことを思って、息子に何度も話をしましたが、聞いてくれません。会社から家まで車を運転して帰った後、その車内で、そのまま寝ていることもあります。息子にどう言い聞かせたらいいのでしょう。本当にどうしたらいいのかわかりません。よいお考えを教えて下さいませ。(滋賀・Y子)
◇
仕事ができて責任感が強い人ほど、仕事をすべて抱え込み、燃え尽きてうつ状態になったり、最後には過労死にいたる人もでてきたりします。優秀な人材を失うのは会社にとって損失のはずなのですが、短期的利益しか目に入らない会社にはそれがわかりません。そして、忙しく真剣に仕事をしている人ほど、はたからみると過酷に見えても、なかなか説得に応じません。そのような人がそばにいると、息子さんでなくてもつらくなります。お手紙から察する限り、このままでは、息子さんの心身がもちません。過労死した人の例を示し、息子さんに仕事を少し控えるよう粘り強く説得してください。その時に、残された家族はいかに悲しむかも伝えてください。それでもだめなら、息子さんの職場の同僚にそれとなく様子を聞きましょう。そして、息子さんの出社時間や帰宅時間を、あなたが毎日必ず記録しておきます。こうした客観的証拠をもって、会社の担当者などに、家族として訴えることも、最後の手段として考えに入れてください。
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こういう読者投稿があって、これはもう明らかにくも膜下出血予備軍でしょう。こういうケースはどうすれば良いんでしょうね。いつ死んでもおかしくない状況で、家族は生活スケジュールをメモするなりして、その最悪の事態に備えることは出来るだろうけれど、本人が死んだら何の慰めにもならないし、かと言って、本人が自己管理できるような状況でもないだろうし。労基署に家族が勝手に訴え出れば、査察出来るみたいなシステムを作る必要がありまよね。長距離トラックの世界みたいに、死亡事故を起こして初めてその勤務実態が明らかになる、という状況を改善しないと。しかしこのコーナーの人生相談って、答える方にしてみれば、それどうにもならないだろう……、みたいな問題が多すぎるような気がする。そこいらへん、ネタとして十分通用する発言小町との差別化がされてますよね。
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*どなって子供を泣かす母親
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70歳代女性。マンションの同じ階の家族のことで相談です。その家族には、小学校低学年の女の子と幼い男の子の2人の子どもがいます。学校から女の子が帰ってくると母親が毎日のように大声で「~しなさい!」とどなり、女の子は泣いているようです。暑くて窓を開けているので聞こえるのです。母親が何について怒っているのかまではよく分かりません。先日は子どもが笑いながら話しているのを、母親が「やかましい」とどなっていました。やかましいのは子どもではなく母親の方です。急にどなるので私はびっくりして胸がどきどきします。ご主人のいるときは静かです。女の子は近所の人に笑顔であいさつしてくれますが、母親と一緒のときは黙ったまま。母親は頭を下げるだけなので、話をしたことがありません。子どもたちは大丈夫でしょうか。どこへ相談したらいいのですか。(兵庫・N子)
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子どもが泣く声を聞くのは、いろいろな場面が想像されて胸が痛みます。母親に、周りがおびえるような大声でどなられ、毎日のように泣かされている女の子を、あなたが心配されるのは当然のことと思います。 明らかに虐待と分かれば、すぐに児童相談所や福祉事務所に通告しなくてはなりませんが、お手紙の様子では、虐待といえるかどうか、判断が難しい事例のように思われます。ただ、児童虐待防止法では、おかしいと感じたら、迷わず連絡することを求めています。虐待は特別に問題を抱える親が犯すとは限りません。どんな親でも、育児の方法が分からず、しつけのつもりで怒りすぎることや、育児の負担や生活の悩みが重なって、いらだちを子どもに向けてしまう場合があります。法が定める連絡(通告)の義務は、親を処罰するためではありません。地域の皆で悩んでいる親を支えて、子どもを守ることが法律の目的です。あなたも一人で悩まず、前記の機関に連絡し、どうしたらよいか相談して下さい。なお、連絡した人が特定されないよう配慮されていますので、念のため。
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このケースは児相に垂れ込むべきだと思う。児相がピンポンするだけで、少なくとも、あんたを見張っている御近所がいるんだ、ということが相手に伝わる。
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*夫がうつ病 性生活ない
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30歳代主婦。結婚5年目で子どもを授かりました。夫は優しく、まじめで家事にも育児にも協力的。ただ3年前うつ病になり、今も通院中です。一時は休職するほど不調でした。最近は良くなって薬も減り、睡眠薬のみ、眠れない時に服用しています。仕事も残業をこなし家族のために頑張ってくれています。 しかし性生活が全くないのです。子どもを授かった時も、私の不妊治療に協力という形でとてもつらそうでした。妊娠以降はありません。夫とは何度も話し合いましたが「そういう気持ちになれない」と頭を下げられ、誰にも相談できずにいます。この状態が何年も続くと思うと、離婚も考えてしまいます。こんな事情で離婚を考える自分が何とも情けない。夫が一番苦しいことは分かっていますが、支えている私も限界なのです。(東京・U美)
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もともと性への関心が薄い男性というのもいますから、本来の水準を上回るようにするのは難しいかもしれません。これは「うつ病発症後、性欲がさらに低下し、このところ全く絶えている。せめて元のレベルに戻したい」というご質問と解して、お答えします。 うつ病が性欲を低下させることは確かです。でも、回復すればその面でも回復するはず。ご主人の場合、なぜそうではないのか? 残業までこなして頑張っているとのことですが、うつ病が実はまだくすぶっているのかもしれません。つまり無理しすぎて、普通以上に疲労がたまっている。だとすると、セックスの余裕がないどころか、うつ病の再発リスクだってあるかもしれない。これは無理をやめ十分に休むことが、性生活についても解決法だと思います。あと、治療のための抗うつ薬の影響です。抗うつ薬がうつ症状全般を回復させることは間違いありませんが、性欲にかぎっては時に抑制してしまう場合もあるんです。ただ、これは抗うつ薬をやめれば、元に戻ります。ご主人はもう抗うつ薬は飲んでいないとのことですが、本当にそうなのか、念のため主治医に尋ねてみても良さそうです。
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そう言えば、性欲を増進する処方箋薬とかあるんだろうか。聞いたことがないけれど。
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*「父親」の時間ない夫
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30歳代主婦。夫と生後5か月の息子の3人暮らし。夫は福祉施設に勤めていますが、勤務時間が不規則なのが悩みです。帰宅してすぐ息子を風呂に入れてくれるなど育児には協力的。でも、休日にも仕事の電話がかかってきて出かけていきます。なかなか3人で過ごす時間がありません。近所の親子が遊ぶ声が聞こえると、うらやましくて落ち込みます。外に出るのも嫌になります。休みがとれても、いつ仕事の電話がかかってくるのか気になり、落ち着きません。息子が大きくなって小学校に行くようになっても、夫はこんな状態が続くのでしょうか。息子と遊ぶ時間がとれなかったり学校行事に参加できなかったりしないか、不安でなりません。休みの日が決まっていて、早めに帰宅できる仕事に転職してほしいと何度も思うのですが、夫には言えません。私はわがままなのでしょうか。(東京・U子)
◇
まずは、幼い息子さんの立場から。子どもは母親だけでなく父親に育てられる権利もあります。そのために北欧諸国では育児休業に父親の特別枠をつくっているくらいです。妻の立場から。母親になれば、親として子への愛と責任を夫と共有します。これまで以上に夫とのきずなが強くなって当然です。せっかく家族が1人増えたのに、妻が落ち込んで孤立感を味わうなんて、あってはならないことです。だからあなたはご夫君に言っていいと思います。「せめて土日のうち1日は、家庭に専念できるよう、上司に申し入れてほしい」と。決してわがままとは思いません。最近の少子化も、あまりにも働く人々、特に男性のワークライフバランス(仕事と生活のバランス)の悪さに一因があります。一方、福祉の現場が今、極端な人手不足で、少数の人に多くの負担がかかっていることも理解してあげて下さい。職場で頼りにされるご夫君は志あふれ、仕事と幸福な出会いができた人だと思います。お子さんが少し大きくなったら、母と子で父の職場を見学に行ってあげて下さい。きっとまた新しい発見があるはずです。
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ぶっちゃけ、こういうご時世じゃ、正業について結婚してしかも子供までいる中では、それは贅沢な悩みということになってしますますよね。
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