国家とは何か、主権とは何か(中韓を知りすぎた男) 日本人必読。
ようちゃん、おすすめ記事。↓
▼国家とは何か、主権とは何か(中韓を知りすぎた男)
昨日は福田首相の退陣に関して彼の念頭になかった「国家とは何か、」について少し触れました。今日はもう少し深く考えてみたいと思います。海に囲まれた平和な日本人にとって戦後は「国家とは何か、」なんて当たり前の事は誰も考えもしなかった。国家は支配階級が被支配階級を搾取する機関だから「国家は悪」であると 子供たちは左巻きの教師から教えられる。ある有名な国立大学の教授はテレビで「国民を搾取するような国家の為に命を捨てた戦前の人たちの ようにはなってはいけない」と言った。そこに居並ぶ著名なコメンテーターや司会者も全員大きくうなずいた。その中の別のコメンテータが教授の言葉を補足するように「戦争は国を意識するから起こるのであって、お互い人間同士、どんなトラブルも話し合えば解決する」言った。あまりの軽薄さに目が点になった。この人たちの頭の中には国家という意識がスッポリ抜け落ちて、単に地球に住んでいる日本人の集団になっている。政治家も知識人も敗戦による反省が行き過ぎて、なるべく国家という胡散臭いものを考えないようになってしまった。結果 中国や韓国、北朝鮮のような国際的ならず者の乱暴狼藉に反応しなくなり、主権さえもあまり主張しない国になった。「やたら反応するのは子供であって日本人は文明の進んだ大人である、話し合えば分かってくれる」という夢物語の怪しげな体質の国になってしまった。日本が戦後 御旗に掲げてきた「平和主義」とやらのホンワカムードに浸かり「日本が攻めない限り外国が攻めて来る筈がない」、「憲法9条がある限り日本は平和である、」「我々は日本人である前に地球市民である」とまるでアニメニ登場するような軽薄な国に仕立てあげてしまった。竹島が韓国に実効支配されても政府はなにも言わない,尖閣諸島に対して中国が領有権を主張しても抗議しない、領土が次第に外国の手により侵食され、かすめ取られていくのを指をくわえてみているだけ。なにかというと「相手を刺激させない、相手に配慮する、話あえば分かる、」こんな幼稚な国は世界中探しても日本国以外存在しない。国のリーダーであるべき政治家が「国家とは何か」、「主権とは何か、」を全く理解していない稀有な国です。すこし昔を振り返ってみましょう。私はブログのなかで何回も書いてきましたが、日本国が誕生する前朝鮮半島や大陸から来た人たちと渾然一体となって暮らしていました。当然そこには日本人という意識も国境という概念もなかった。ところが大陸では唐が興って隋が滅びた、唐は朝鮮半島を支配下においた、そして今度は倭国(日本)に脅威が及んできた。このままだと朝鮮半島同様に唐の支配下に入ってしまう。そこで遣唐使も廃止して中国に対して国交を閉ざした。日本に住んでいた人たちは、中国の脅威に備えるために一致団結して倭国から日本国に変わった。「日本国の誕生である」このとき初めて国家を意識し、日本国民を意識した。その後は日本は明治維新によって国家意識、日本人意識がこの日本列島に確立された。当時 薩摩藩は鹿児島湾に来襲した英国軍艦の砲火で度肝を抜かれた。長州藩もイギリス・フランスに大惨敗した。彼らはこのままでは日本は外国の殖民地にされてしまう。この意識が長年の平和で老人ボケになっている徳川幕府を倒すきっかけになり、そして明治維新を迎えた。幕末から日清、日露の戦争を経て、第二次世界大戦で負けるまで喰うか喰われるか、という緊迫した世界状況の中で我々日本人は強烈な国家意識を持つことが出来た。ところが戦後アメリカの日本弱体化戦略によって、国家を守る意識が完全に消されてしまった。この心の隙を利用して中国は工作という卑劣な手段で日本を侵食し始めた。正面から攻めていけば日本人の国家意識を目覚めさせる、それより彼らは心や脳の中に入り込んで日本人を中国ゾンビにしていく。中国共産党は日本を目覚めさせ、怒らせば日本人の真の強さをよく分かっている。原子爆弾を50個くらいは直ぐに作れる技術もある、その資金もたっぷりある。
なるべく怒らさないように日中友好、互恵関係、隣人同士,一衣帯水、などの言葉を使って政治家やメディア、知識人、平和主義の善意の人たちの心の中に入り込んで、中国ゾンビに染めていく。78年に訪日した鄧小平は尖閣諸島の領有権を「棚上げ」しようと提案、トラブルを避けたい日本政府は直ぐに飛びついた。それ以降 中国との交渉は「棚上げ」「先送り」専門、毒餃子事件で主権を侵され、東シナ海ガス田問題でインチキな共同開発で合意、この国は主権や権益を失うことよりトラブルを避ける事が最優先される。中国は東シナ海を「友好の海」にしようと提案、トラブルを避けたい首相も外務大臣も喜んで国益を海に捨てる。最近の中国は「沖縄はもともと中国の領土である」と言い始めていますこの国はもう一度「国家とは、主権とは」何かを学習しないと、そのうち最終的には領土をかすめ取られてしまいます。
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▼スズメバチの逆襲
(江草乗)
このニュースを読んで、不謹慎だがオレは笑ってしまったのである。それにしてもこの住職はやることがお馬鹿すぎである。スズメバチの巣を焼き払うという作戦に出るのなら、もっと用意周到にやるべきだっただろう。建物の中にある巣を燃やすなんてなんて危険なやり方だろうか。もしもオレが家の中でハチの巣を見つけても、火なんか使わないよ。以下、ハチを焼こうとして寺を焼いた住職の話である。
スズメバチ逆襲し寺全焼=副住職、巣を焼こうと-新潟 9月3日17時42分配信 時事通信
3日午前9時半ごろ、新潟県小千谷市岩沢の寺「和光院」から出火、木造約130平方メートルを全焼した。県警小千谷署は、佐藤篤副住職(41)がスズメバチの巣を焼き払おうとし、火が燃え移ったのが原因とみて調べている。佐藤副住職は顔などをやけどしたが、命に別条はないという。調べによると、佐藤副住職は竹の棒の先に火を付け、寺の食堂の押し入れ内にあったスズメバチの巣を焼き払おうとした。しかし、スズメバチの逆襲に遭い、火が付いたままの棒をその場に投げ捨てて避難。火が寺に燃え移ったという。
火を付けようとしてスズメバチの巣に接近したところ、スズメバチが大挙して襲ってきたのであわててその火を投げ捨てて逃げたということだろうか。なぜ襲われても大丈夫なように全身を防護服に包んで攻撃しなかったのか。せめて身体をビニール袋で覆うとかでもよかったはずである。露出の多い服で、軽い気持ちで火を近づけたなんてやり方ならあまりにも思慮が足りない。オレの母親が使ってるのだが、園芸用のガスバーナーみたいなのがあって、携帯用コンロなんかに使うボンベを取り付けて、火炎を噴射するヤツがある。チャッカマンの巨大なヤツといえばいいのか。そんなので巣をあぶったらきっと大丈
夫だったのではないだろうか。それなら巣だけを燃やすことができるし、下手な使い方をしない限り延焼の心配もないだろう。それがこの住職の攻撃方法は「竹の棒の先に火を付け」とあるからあまりにもショボイような気がする。そんな攻撃でどう猛なスズメバチの逆襲に立ち向かえるだろうか。この失敗はあまりにも相手を甘く見たがゆえの失敗なのである。しかも払った代償は寺が全焼するという泣くに泣けない結果である。過失によって全焼させてしまったわけで、この場合火災保険金は出るのだろうかと心配してしまうぜ。そういえば昔、瞬間冷却して殺すという殺虫剤があって、けっこうそのコンセプトをオレは気に入っていたのだが、どこかのアホが「冷却なら火を消せる」と勘違いしたのかそのスプレーを火に向けて大炎上するということがあって、その宇宙一のアホのせいですぐれた殺虫剤を失うという事件があった。オレはそのときに「どうして世間はこんなアホのために間違った方向に動くのか」と憤ったのだが、その冷却スプレーは結局販売中止になってしまったのである。もったいない話である。燃えてしまったお寺はもうもとに戻らないけど、スズメバチを甘く見るなという一つの教訓になったというのが今回のこの事件だろうか。なんとも情けない話である。
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▼米共和党副大統領候補ペイリン氏長女の出産、保守派団体は歓迎(iza)
【ニューヨーク=長戸雅子】米共和党の副大統領候補に起用されたペイリン・アラスカ州知事の長女(17)が妊娠中と判明したことがさまざまな反応を引き起こしている。米国では10代の妊娠増加が社会問題になっているが、中絶に反対する保守派団体はペイリン氏の長女が子供の父親と結婚し、出産を決意していることを歓迎、中絶の権利を支持する団体は「マケイン陣営が女性の選択の権利に関し、かたくなで極端だということが分かった」と批判している。ペイリン氏は、中絶反対とともに結婚前の未成年に対する禁欲教育を主張していることでも知られている。10代の娘の妊娠は後者の点に限れば自らの政策方針とは相容れない。しかし、ペイリン氏もメンバーという反中絶団体の代表はCNNに「自分自身の問題となると政策と違う行動をとる人もいるが、ペイリン氏は言行一致の政治家」と評価するコメントを寄せた。ブッシュ政権の支持基盤である保守系有力団体「家族調査協議会」もペイリン家への支持を表明した。 民主党大統領候補のオバマ上院議員は自身の母親も18歳で出産したと明かし、「家族、とくに子供を政治に巻き込んではならない」と述べ、この問題を選挙戦とは切り離すべきだとの考えを強調した。米国立保険研究所によると、2006年に出産した15~17歳の女性は13万9000人と、前年の13万3000人を上回っており、10代の出産が15年ぶりに増加している。
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▼ヒラリー支持派が合流=マケイン氏を応援-米共和党大会【セントポール2日時事】
【セントポール2日時事】米民主党の大統領候補指名争いでオバマ上院議員に敗れたヒラリー・クリントン上院議員の支持グループがミネソタ州セントポールで開催中の共和党全国大会に合流。その代表らが2日に記者会見を開き、同党大統領候補の指名を受けるマケイン上院議員を応援すると熱っぽく宣言した。このグループは、「マケイン連合のための市民」を名乗る団体。クリントン前大統領によってセーシェル駐在大使などに任命されたマーク・アーウィン氏は記者会見で、「指名争いでヒラリー氏が撤退した後、米国にふさわしい指導者はオバマ氏ではなく、マケイン氏であるとの結論に達した」と強調。外交分野でのオバマ氏の経験不足を批判した
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ようちゃん。↓
★ヒラリーにとってオバマが大統領になってよいことは何もありませんからね。若さからいって二期出られるから、そうなるとヒラリーには目がありません。つまり、ここは一旦高齢のマケインにやらせて、景気低迷からの回復や、いずれにせよしなければならないイランの始末などのケガレ仕事は共和党におっつけてやろう、と。だってやったからといって支持率上がるようなポジティブな仕事じゃないし~~そして次の大統領選挙で景気回復期に入ったところで政権奪還!昔、民主党の左派が共和党に合流してネオコン派になりました。アメリカではこうしたことに前例がないわけではないのです。
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