▼「次の標的はクリミア半島」 仏外相が警告(iza)
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▼「次の標的はクリミア半島」 仏外相が警告(iza)
フランスのクシュネル外相は27日、仏ラジオとの会見で、グルジア領アブハジア自治州と南オセチア自治共和国の独立を承認したロシアが今後、ウクライナ南部のクリミア半島や、モルドバの沿ドニエストル地方など、旧ソ連構成諸国のロシア系住民居住地域を次なる標的としてくる危険があると警告した。外相は、「ウクライナが8月13日に黒海でのロシア艦隊の動きを制限する行動に出たことでロシア・グルジア紛争に間接的に関与した」と述べ、ロシアが黒海の要所であるクリミア半島を重視していると示唆した。
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▼オバマ氏、バイデン氏子息の顧客の予算確保に尽力-米紙WP(ブルームバーグ)8月27日(ブルームバーグ):米紙ワシントン・ポスト(WP)は27日、民主党の大統領候補指名が確定しているバラク・オバマ上院議員(イリノイ州)が、副大統領候補のジョゼフ・バイデン上院議員(デラウェア州)の子息でロビイストのR・ハンター・バイデン氏の顧客に340万ドル超の議会予算を割り当てるよう働き掛けたと報じた。複数の記録を基に伝えた。 同紙によると、その結果、このロビイストの顧客である聖ザビエル大学(シカゴ)に対して19万2000ドルの予算が確保された。 オバマ陣営の広報担当デービッド・ウェード氏は、ハンター・バイデン氏について、オバマ氏に直接接触したことも、父のジョゼフ・バイデン氏に対してロビー活動をした事実もないと述べたという。
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▼・・・まさか、ここまでするとは思いませんでした。独立承認はせず、駐留強化のみを狙っているという予測が欧米の分析でも多かったのですが、ロシアは対立を恐れず平然とルビコン川を渡りつつあります。事態はどんどん悪い方へ転がっています。(週刊オブイエクト)
アメリカとNATO諸国の艦艇が黒海入りし、24日、イージス駆逐艦マクフォールがグルジア沿岸南部のバトゥーミ港に入港しました。そしてマクフォールは後続の艦と合流し、今度は北上してグルジア沿岸中央部のポチ港を目指し、27日に入港する予定であることが分かりました。ポチではロシア軍地上部隊が警戒を続けており、アメリカ海軍の行動は直接的な挑戦に近いものがあります。26日、グルジア西方海上近辺では、ロシア海軍黒海艦隊の戦車揚陸艦ヤーマル(ロプーチャ級)が確認されていますが、戦闘艦は居なかった模様です。黒海艦隊の主力であるロケット巡洋艦モスクワは、一旦セヴァストーポリに戻った後に25日、再び出港していましたが直ぐに戻り、26日に帰還しています。アメリカ海軍はロシア海軍の動向を見据えてポチ進出を決めたのかもしれません。確かに、ロケット巡洋艦モスクワは、8月25日、セヴァストーポリを出港しました。
http://rian.ru/osetia_news/20080825/150665601.html
【ロケット巡洋艦「モスクワ」は、再び黒海へと去った】セヴァストーポリ、8月25日(RIAノーボスチ)
http://rian.ru/osetia_news/20080826/150684914.html
【ロケット巡洋艦「モスクワ」は、火曜日、セヴァストーポリ基地へ戻った】モスクワ、8月26日(RIAノーボスチ)
シア・クァンファ氏のコメントを参考にさせて頂きました。他の指摘も記事の修正に反映します。どうも有り難うございました。
アメリカがポチ入港という大胆な行動に出た背景には、ロシアの決断した重大な政治的決定に対抗する意志を明確にする為でもあると思います。南オセチア、アブハジアの独立承認=ロシアが一方的決定-国際社会との緊張激化へ|時事通信
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ロシアのメドベージェフ大統領は26日、テレビを通じて国民向けに演説し、グルジア領の南オセチア自治州とアブハジア自治共和国の独立を承認する大統領令に署名したと言明した。国際社会は独立承認を拒否するようロシアに呼び掛けていた。ロシアの一方的な独立承認に対し、グルジアが猛反発するのは必至で、ロシアと欧米の対立も激化するのは避けられない。
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・・・まさか、ここまでするとは思いませんでした。独立承認はせず、駐留強化のみを狙っているという予測が欧米の分析でも多かったのですが、ロシアは対立を恐れず平然とルビコン川を渡りつつあります。事態はどんどん悪い方へ転がっています。
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★プーチン、強引ですねー!!
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▼仏外相「戦争が恐ろしい」(iza)
欧州連合(EU)議長国を務めるフランスのクシュネル外相は26日、ロシアが南オセチア自治州などのグルジアからの独立を承認したことを受け「われわれは戦争が恐ろしい。戦争は望んでいない」と述べ、ロシアと欧米諸国との間で緊張が高まっているとの認識を示した。フランスのテレビに述べた。EUは対ロシア関係を主要議題として9月1日に緊急首脳会議を開催する予定。クシュネル氏は25日「(ロシアに対する)制裁は協議しない」と明言したが、ポーランドや旧ソ連バルト3国が強硬な対応を求めており、首脳会議の行方が注目される ロシアのメドベージェフ大統領が「われわれは(欧米との)冷戦を望んでいないが、恐れてもいない」と言い切ったことを念頭に、クシュネル氏は「冷たい(戦争)だけなら大したことはない。熱い戦争は望んでいない」と繰り返した。
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(◆陳胡痒のコメント)ヘタレのヨタ国家め。戦争が恐ろしいという時点で戦争をなんとも思っていないプーチン閣下に負けているのだよ。そんなことだから中共にすら頭が上がらない。自由平等博愛の国を返上せよ!そもそもフランスをはじめとするNATO諸国はゴルバチョフが監禁されたクーデターが成功していたら第三次世界大戦で核の業火に焼かれてとっくに地上から消えてなくなっていたかもしれないのだ。今まで国が続いたことの方がおまけと見るべきだ。それにしても、これで再びアメリカは「西側の盟主」としての地位を回復できるわけだ。アメリカ外して欧州だけでやりますなんて所詮不可能であることが明らかになったのだからな。米帝はプーチンに感謝しないとな。
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▼「全裸にされ、手を縛られたままで15年」の女性が無事保護(HEAVEN)
―黒龍江新聞網―
先に紹介して大きな反響を呼んだ記事、「全裸にされ、手を縛られたままで15年、糞便に充ちた土間で過ごす「妻」」ですが、26日付黑龍江新聞網によると、夫と称する馬学義に拉致同様に手を縛られたまま納屋に閉じこめられていた孫桂芝さん(36歳)が、現地警察の手によって無事保護されたようです。もういちど簡単に事件を回顧しますと、読者の通報をうけた濰坊新聞の記者が山東省安丘市石埠子鎮孟家旺村に訪れたところ、粗末な小屋で手をナイロンの紐で結わかれた全裸の女性を発見しました。家の主、馬学義に話を訊くと、馬は女性は15年前に人買いから2000元で買ったものと言い、また妻としての結婚登記も済ませたといいます。しかしながら女性は一年を通じて紐で結わかれたまま、着るものも与えられないまま過ごし、冬は一頭の羊に体を寄せて暖をとるという有様でした。生活費は、おもに馬の一ヶ月のうち20日の乞食で得た金でまかない、女性は腹を充たしたこともあまりなかったようです。この報道の後、反響の大きさに現地警察が馬の家を訪れたところ、馬はすでに逃亡。幽閉されていた女性、孫桂芝さんが保護されました。ほか、家にいた14歳の息子は馬の親族が引き取ることとなりましたが、女性は精神的にかなりのダメージを負っており、現在病院で治療をうけているとのことです。悪夢ともいえる生活に終止符をうった孫さんですが、復帰には長い時間を必要とするかもしれません。また、同時に警察ならびに濰坊新聞、黑龍江新聞では女性の親族について情報を募っていますが、これといった情報はまだ寄せられてないとのことです。
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▼化学工場大爆発、11人死亡57人負傷=広西チワン族自治区(大紀元日本8月27日)
【大紀元日本8月27日】8月26日午前6時ごろ、広西チワン族自治区宜州市にある広西広維化工株式会社の作業場で爆発が発生した。中新社の、午後5時の情報では11人死亡、57人負傷、この他8人と連絡がつかない状態である。爆発が起きた建物にはメタノールなどの化学工業原料が貯蔵されており、当時30人以上の作業員が作業をしていた。爆発現場は濃い煙に包まれ、火勢が強く、全工場区域が火の海となっていた。消火にあたった消防隊員によると、午後5時20分には爆発の起きた5階建ての建物が、骨組みを残して全焼、現場は依然として濃い煙に包まれ、爆発でアンモニアやメタノールなどの有毒ガスが漏れるという危険な状態である。化学工場の原料が燃焼し、有毒ガスが立ち込めたので付近の住民一万人以上が緊急避難をした。現地住民は、爆発発生時に巨大な音がして、地震のようであったという。工場から流れてくる濃い煙が有毒ではないかと心配した付近に住む一部の住民らは急いで10km離れた宜州市に逃れた。ある住民は「爆発音は市街地でも聞こえた」と話している。爆発の起きた工場は広西広維化工株式会社が所有しており、化学製品の生産を主としている。主要製品はアセチレン、エチレン、酢酸、メタノール、ポバール等の危険性の高い化学薬品で、工場のまわりには作業員とその家族六千人以上が生活しているという。
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▼中国当局、ウイグル人500人を逮捕=世界ウイグル会議(大紀元日本8月27日)
【大紀元日本8月27日】米国の圧力下、北京五輪期間中拘束されていた米国籍の抗議者8人が24日中国から送還された。これと同時に、中国武装警察が新疆地域で500人余りのウイグル人を逮捕したと世界ウイグル会議が伝えた。同組織によると、カシュガルだけで100人余りが逮捕され、彼らの行方は家族、友人などには知らされず、またこれらの“失踪人口”は何か違法行為をしたというわけではない。このため同組織は国際社会に声援を呼びかけ、北京に対しては抗議の意を表している。駐中国レーダー米国大使は五輪終了前日、中国政府に対しデモ行為を行った米国人8人の即時釈放を要求した。また、「我々は中国に対し、五輪期間中ならびに期間後に言論と宗教の自由を含む人権を尊重するよう励ましたが、中国は五輪を利用して、さらなる寛容と開放を示すことはなかった。それを遺憾に思う」との声明を発表している。レーダー大使がこのように失望を表した後、チベットの自由のために行動を起こした米国人8人が送還された。その翌日、「鳥の巣」の外でチベット旗を掲げ、「フリーチベット」と叫んでいた英国女性と独男性も自国へ送還されている。「フリーチベット学生運動」組織は、チベット人たちは、五輪が終了したら海外の注目がなくなるため、チベットへの弾圧が強まるのではないかと懸念していると伝えた。中国は五輪期間中、特別に3ヶ所の公園を抗議区とし、民衆は申請書を出すだけで抗議活動を行えるという規定を作った。しかし、実際には77件あった申請案をすべて却下した上、一部の申請者を逮捕した。結局、五輪期間中は何の抗議集会も行われなかった。国際五輪委員会ロゲ会長によると、同委員会は「これは普通の事態ではない」と考え、抗議を申請した年配の女性2人が1年間の労教所での労働という判決を下されたことについて、北京五輪委員会と討論したが、結局、それは中国の法律の範囲内のことだと告げられたという。この他、地下教会のカトリック神父・賈治国氏が五輪閉幕の数時間前に逮捕された。賈神父は73歳という高齢であり、これで2004年以来12回目の逮捕となる。現在行方はわかっていないという。
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▼【春夏秋冬】偽装国家を際立たせた演出 大島信三(iza)
中国映画界の重鎮、チャン・イーモウ(張芸謀)監督(57)の作品では「あの子を探して」や「初恋の来た道」が好きだ。貧しい農村で一生懸命に生きる少女らをやさしいまなざしで描いた映画。スターもいなければ、華やかな見せ場もないが、素朴さの中に胸をうつ場面は多い。大御所となってからのチャン監督の作品は出演者も内容も格段に豪華となっている。中国当局が北京五輪の開会式、閉会式の総指揮を委ねたのも、華麗なイベントを期待してのことだろう。実際、豪華すぎた祭典は称賛と批判を浴びた。演出過剰だとも。ドキュメンタリーでも、じつはヤラセは少なくない。「ドキュメンタリーはウソをつく」と広言してはばからないドキュメンタリー映画の監督もいるくらいだ。
■ごく普通の発想のはずが
チャン監督サイドからすれば、コンピューター・グラフィックス(CG)の合成映像による巨人の足跡花火は、ごく普通の発想だろう。赤いワンピースを着たかわいい少女の口パク歌唱も映画ではよくある手法。中国の56民族の衣装を着て行進した子供たちの多くは漢民族というのも、制作現場の感覚ではさほど違和感のないプランだったはず。13億の人口とはいえ、各民族から1人ずつ選ぶのは簡単ではない。少数民族に関することはナーバスだし、場合によっては家庭調査も必要かもしれない。付き添いの親も含めて旅費から宿泊先までの世話のわずらわしさなどを考えれば、北京在住の漢民族の子らを中心とした案は当初からのものであろう。
■偽装国家の印象を与えた
チャン監督の不運はこれらのヤラセが次々に発覚したことである。合成映像による足形の花火はすぐに気づかれてしまった。朝日新聞の国分高史論説委員は生中継を見ていた中学1年の娘さんと「あー、これCGじゃん」「そんなわけないだろ」「えー、絶対にCGだよ」とやりとりしたことを「CGを見抜けぬ不覚」と題して開会式から1週間後の夕刊コラムに書いている。足跡花火はご愛きょうとしても、口パクと56民族の行進にクレームがついたのは、チャン監督にとっては手痛い誤算であった。中国は国際的にニセモノ天国という風評に悩んでいる。そういう芳しくないイメージを増幅してしまったうえに、世界の人々に偽装国家という印象を与えてしまった。口パクはオリンピック担当の中国共産党常務委員、習近平(しゅう・きんぺい)副主席(55)の指示という説が流れている。ポスト胡錦濤(こ・きんとう)の最有力候補で、妻の彭麗媛(ほう・れいえん)さん(45)は有名な歌手だ。中国中枢の権力争いはいつの時代も盛んで、今回の騒動にもその影がちらほらと感じられる。そういえば、44年前の東京五輪でもひと騒動があった。記録映画の製作を依頼されたのは巨匠、市川崑(こん)監督。その映画「東京オリンピック」に河野一郎オリンピック担当大臣(河野洋平衆院議長の父)が「記録性がない」と批判。政界実力者のクレームをきっかけに芸術優先か、それとも記録が大事かとずいぶん論議を呼んだ。日中では事例が違うので、比較にはならないが、いずれにしてもオリンピックに政治家がむやみに口を出すべきではあるまい。(編集委員)
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日本のお姉さん。↓
国際五輪委員会ロゲ会長によると、同委員会は「これは普通の事態ではない」と考え、、、とあるけど、もともとチュウゴクは、普通の国じゃあないんだよ。それなのに、チュウゴクにオリンピックをさせたのは誰だよ。