NHKスペシャル|調査報告 日本軍と阿片は賛否両論で、熱くなってるサイトの読み比べです。 | 日本のお姉さん

NHKスペシャル|調査報告 日本軍と阿片は賛否両論で、熱くなってるサイトの読み比べです。

ようちゃん。↓

★NHKスペシャル|調査報告 日本軍と阿片は賛否両論で、熱くなってるサイトの読み比べです。NHKの お得意の 日本は こんな ひどいことした シリーズの(NHkスペシャル)この番組に感動した サイトは↓
◎NHK スペシャル「調査報告 日本軍と阿片(菜圃 & Watchdog: 」雑感)
昨夜(8/17)放送されたNHKスペシャル 「調査報告 日本軍と阿片」を観た。関東軍が満州国において阿片の栽培・流通に関与していたことは「世界」(1998年6月号)に載った記事を読んで知っていた。掲載記事は「満洲国阿片政策に関する陳述」であり、満洲国国務院総務庁次長兼企画局長の職にあった古海忠之氏の自筆供述書に基づいたものであった。上記資料によると、満洲国では1933年に関東軍が阿片産地の熱河省を侵攻すると同時に阿片政策が採用された。その理由は財政収入確保のためだった。その内容は、阿片栽培の許可制、販売許可制、国家の完全買い取りを内容とする専売法の実施だったとのこと。しかし、昨夜のNHKスペシャルでは、日本の阿片への関与は上記の程度に留まるものではなく、日本政府の一機関・興亜院の主導のもと、戦費調達のためアジア諸国に阿片を流通させ、アジア諸国を日本に隷属させようとしたことが明らかにされていた。これまでも種々の資料により「大東亜共栄圏」の虚妄は明らかにされてきたが、今回の番組で明らかにされたこともその一つであろう。それにしても、関東軍で阿片に深く関わった経歴を持つ東条英機を政府のトップに据えた当時の日本の有り様には驚きを禁じ得ない。このようなデタラメ日本のDNAが今も続いているかも知れない。このような番組を作ったNHKは高く評価したい。年14,910円の視聴料も高くはない。このような優れたレポートを今後も期待したい。
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ようちゃん。↓
★「このような番組を作ったNHKは高く評価したい。年14,910円の視聴料も高くはない。このような優れたレポートを今後も期待したい。」>と感動されてるようです。
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▼日本軍と阿片--NHKスペシャル(A Tree at Ease)

NHKスペシャル「調査報告・日本軍と阿片」をみた。日中戦争当時、日本が中国で阿片を製造、販売していたことは知っていたが、これほどまでに手広くやっているとは知らなかった。本当に恥ずかしい次第である。
私の知っていたのは、中国人にケシを栽培させ、それを中国国内やその他の場所への密輸で日本の役人たちががっぽり稼いでいたこと、それらにかかわった人たちが、知らん顔してどうどうと日本の総理大臣になったり最高裁判事をしていたりすること、くらいの話だった。もちろんこれだけでも深刻な問題で、中国の人の中には「イギリスは阿片を持ち込んで国を破壊したが、日本人はその阿片を中国人に栽培させた。イギリス人が悪人なら、日本人は悪魔である」というようなことを言う人がいるのも当然である。しかし、今回のNHKスペシャルでは、これがどれほど大規模であったかが語られた。 ◆ あまりに大規模な阿片栽培、販売日本が栽培させたケシ畑に従事する中国人は、100万人にも上ったといい、広大な農地で栽培がなされ、販売方法も密輸のみならず、日本軍が関与して阿片窟(阿片吸飲所。阿片バーみたいなところ)が経営され、ひどいところでは一つの都市に4000ヶ所もの阿片窟があり、その収益は関東軍に納められていたという。阿片窟が運営されていた大義名分は"一気に禁止すると、すでに中毒になっている患者が混乱するため"であったという。要するに今でいうと禁煙のためのニコチンガムのようなことを言っていたことになる。実際には、誰でも阿片窟に入店して阿片を吸飲することができ、その大義名分が全くうそであったことがわかる。蒋介石は中国に広がっていた阿片を禁止、追放しようとしたが、日本軍が占領した地域では人々がやっとやめた阿片がまた広がり始め、人口の8分の1ほどが中毒患者になるほど中国人が阿片漬けになったという。

◆ 大東亜共栄圏とは
 その阿片栽培が、中国に作った汪兆銘などの傀儡政権の財源となり、傀儡国家の予算の半分以上が阿片売買代金という、信じられないほどの阿片への依存ぶり、果ては幹部たちは"大東亜共栄圏建設の鍵は阿片政策"とまで言っていたという。この手段を見ただけでも、大東亜共栄圏という目的がどういうものであったかがわかる。占領地人民をぼろぼろにして骨までしゃぶり尽くす、資源は枯れ果てるまで盗む、これが大東亜共栄圏の本当の姿だったということだろう。また、当時の国際社会では阿片などの麻薬を使って戦争の資金にすることに対する目が厳しく、世界から孤立していく日本の姿もよく描かれていた。日本は徹底的にうそをつき通そうとするのだが、諸外国はかなり正確に麻薬販売の実態をつかんでおり、日本を追いつめていく。非難する者の中にハル国務長官の名前があり、このハルについては後の太平洋戦争の開戦に関連して「アメリカが戦争を望んでおり、日本は引っかけられて日本側から攻撃するようにもっていかれたのだ」などとでたらめをいう人もいるが、100歩譲って仮にそうだとしても、ハルが日本軍の麻薬販売の実態を見て開戦を決意したのであれば、大いなる正義というしかないだろう。

◆ 軍は知らない?
国際社会の批判を浴び、阿片の流通は関東軍が直接関与するのではなく、民間人にやらせるようになった話も出てきた。あ、これだな、と思った人も多かったことだろう。こうやって従軍慰安婦も軍が行っているけれども民間人を隠れ蓑にしているだけで、民間人がやっていると言い逃れをする。番組では従軍慰安婦などについては特に言及しなかったが、制作者の意図としてはそれも感じ取って欲しかったのかもしれない。それでも日本軍はすべてを了解していて、敗戦の時には徹夜で証拠隠滅である。文書はもちろん、阿片を隠すこともぬかりなく。もしこれがばれたら言い逃れができない実態があばかれてしまう、と当時の担当者は日記に書いているという。ちゃんとわかっていたのだ。日本軍がそんなことしているわけがない、といまだに思いたい人もいるかもしれないが、日本軍自身が事態をきちんと認識していたのであって、日本軍が個々の場面で不適切な行動をしたとしても全体として正義であると思うのは残念ながらご神体のないがらんどうのお堂にお参りしてありがたがっているのと同じである。

◆ 少し残念なこと
番組では暴走した関東軍が、日本政府から十分な金がおりてこないからやむを得ずに手を染めた、と正当化にもならないいいわけをしていると思えるところもあった。実際にはもっと深く日本政府がかかわっていたのではないか、内務省とのかかわりはどうだったのか、などの突っ込みはあまりなかった。ただ、番組の良心であろうか、これにかかわった軍人や政治家、と一言だけ政治家の関与をにおわせていた。番組中で政治家について振れていなかっただけに、唐突な感じもあるが、これが当時の日本軍だけの問題ではなく、当時の政治だけの問題でもなく、これを隠し続ける現在の日本の病理であり、いまだに麻薬や偽札で資金を得て軍事行動をしている国があること、さらに今の日本がそれにどうかかわっているかを考えると、現在の私たち一人一人の問題でもあることを、むしろ投げ掛けてくれたような気もする。

[再放送]
2008年8月29日(金)  深夜 【土曜午前】1時45分~2時44分 総合
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ようちゃん。↓
★「これほどまでに手広くやっているとは知らなかった。本当に恥ずかしい」と感激してる、こういう面々からは 視聴料 うんと とってください喜んで 払ってくれるでしょう。でも対照的に批判的な意見を書いてる、このサイトの突っ込みが いい。↓

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◎from home 日本軍と阿片
満州国、日本の傀儡国家。瀋陽郊外に阿片工場の候補地を訪ねる。さすがNHK、東京裁判を少しだけ見せ、出だしからして非常に面白そうだ。年間およそ30㌧の阿片を製造。更にヘロインやコカインも製造していたという。元関東軍特務機関員のおじいさんにインタビュー。キャンディー10粒分が当時1月分の給料で売れたという。満州国時代の政府が関与したアヘン窟。阿片、麻薬の中毒者110万人。1つの都市に4000箇所のアヘン窟があったという。大倉財閥の資料の中の大蒙公司の欄に関東軍の陰謀が隠されていた。ノルマが課せられるケシの栽培。内蒙古だけで3マンヘクタールの農地。100万人が耕作に従事したという。1912年。日中戦争。東條英機の指示。阿片を傀儡政権の財源とせよ。陸軍中央部は関東軍の暴走を止められなかった。ジュネーブの国際連盟。各国の日本軍と阿片の関係に対する報告書。各国は日本を監視し続けていた。ヨーロッパは自分でやってたくせに、日本に矛先を向けたわけだ。第23回アヘン諮問委員会に送り出された天羽英二。日本を擁護したが、中国は今まで自分がやってたくせに、蒋介石は方針を変え、日本に矛先を向けた。米国のフラー代表も発言。満州では毎日75~100キロのモルヒネ、ヘロインが製造されている。麻薬で得た金を戦争に使うのは許されない。そして中国が国際連盟に、日本に対して経済制裁を発動するように提議。天羽も覚悟した。日本は国際連盟に対し全ての協力を破棄。日本は孤立した。
日中戦争は進み、日本の侵略地域に満州国を除いても3つの傀儡政権を樹立した。昭和13年の軍事費の割合は国家予算の76.3%となる。そして関東軍出身の東條と板垣が陸軍の大役に就任。そして日本軍は33万トンの阿片を中国で押収したという。証言者が出てくる。(古い話なのによく探してくるもんだ、このNHK!)日本陸軍から一兵士までが、いかにして阿片を奪ったかが語られる。上海の高層ビルの谷間に残っている古い町並みに取材。南京では30万人の人口のうちヘロイン中毒者は5万人であった。(そりゃいいが、ちゃんとウラを取ったのか?NHKよ。)東京裁判での里見甫(はじめ)の映像が出る。里見の経営していた中国の会社の資料。「阿片業務を日本の把握下に置くこと」とある。昭和16年度の阿片の売上げは3億元に達した。これは南京国民政府の国家予算に匹敵。また証人登場。里見の友人というおじいさん。(しかしよく探すなあ、NHK)アメリカの公文書図書館。アヘン王とも呼ばれた里見甫に関する莫大な資料が保存されていた。民間人としての里見が軍に利用されたというのだ。(日本軍も生き残りを賭けて、よく考えたじゃないか。それも少しくらい誉めろ。戦争に善悪はない。誉めなくても評価はしろ。)楠本という人物の名が挙がる。宏済善堂という里見の会社が暴かれる。そして日本の国家機関、興亜院がアヘンの流通の拠点となっていたことが明らかになる。そして話は大東亜共栄圏昭和19年8月10日、ソ連侵攻。満州から非難するためにも阿片が使われたという。(どこまで暴くんだ、NHK!)宏済善堂のなれの果て。そして関東軍司令部は大量のアヘンの隠蔽を目論む。徹夜で穴を掘り、夜明けまでに大部分の阿片を埋めてしまった。東京裁判。被告の東條英樹、板垣征四郎の前で、民間人・里見甫は証言した。「国際条約違反は分かってました。しかし我々の戦争は阿片なしではやっていけませんでした。」すげー日本の悪を今更暴くなあ、NHK。そりゃ知識としてはいいけども、ソ連や中国の虐殺・殺戮・粛清なんかには触れないわけ?それでも日本の放送局なんかい?続けて教育テレビで何かあるな。見るとするか、8月だからな。
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ようちゃん。↓
★全く同感→「すげー日本の悪を今更暴くなあ、NHK。そりゃ知識としてはいいけども、ソ連や中国の虐殺・殺戮・粛清なんかには触れないわけ?それでも日本の放送局なんかい?日本軍最悪 アヘン。情報操作ばっか。どの国と比較して日本悪なの? みんな やってただろ!」>ところで、 ここは ◎世界史における麻薬アヘンの光と陰でも 読んで 頭を冷やしましょう。

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日本のお姉さんの意見。↓

わたしは、たまたまそのNHKの番組を観ていたんですよ。

最後のテロップを見ていると、編集者は、チュウゴク人の

名前でしたよ。わたしは、オリンピックでも観ようかと思って

テレビをつけたのに、そんな日本を悪者だと紹介するような

番組を流しているので、「この時期にわざと狙ってこの番組を

作ったな。」と思いました。NHKは、日本のテレビじゃなくて、

チュウゴクに乗っ取られているわと確信しました。

アヘンは日本人が栽培したのではなく、ヨーロッパがチュウゴク

人に売りつけて習慣化させたものです。そして日本軍は満州の

近くに、3つの傀儡政権を樹立させて、彼ら、チュウゴク人が

栽培してため込んでいたアヘンを没収したのです。テレビでは、

日本軍が村人に金を払ってアヘンを村の近くのフートンに運ばせたと

チュウゴク人に証言させていました。ちゃんと、金を払って

バイトさせたところが律儀な日本軍です。

国民党だって麻薬を栽培して、その麻薬を売って武器を仕入れて

いたくせに、西洋人の前で急に麻薬撲滅作戦をとっていると

宣伝し、いつの映像なのかわからない映像を西洋人の集まりに

見せて、日本軍が麻薬を栽培して売っていると大々的に

宣伝したのです。国民党だって、ついこの前まで麻薬を売って

それで資金をかせいでいたのに、日本を悪者に仕立て上げる

工作は蒋介石はべらぼうに上手だったのです。

チュウゴク人は、そういうアピールがうまい。彼らはケンカするときも、

公衆の面前で相手の悪口の言い合いをして、いかに自分が

正しいかアピールするのです。口がうまい方が勝ちです。

日本人は、逆に、ケンカをしても、みっともないから騒がないし、

ちゃんと議論もしないで、とにかく静かにことを運ぼうとする。

全然違う民族です。でも、国際人になろうとするなら、おとなしくて

静かで自己主張しない日本人は、最初から負けです。

できれば、子供のころから議論に勝てるようなしつけをしてほしい。

討論会のようなものを小学校から行って、自分の主張をちゃんと

できる人間に育ててほしい。でも、最近流行りのモンスター

ペアレンツは、困ります。理由にならないことを通そうとするからね。

日本軍は、日本から資金が届かず、やむなく傀儡政権に

アヘンを提出させて、そのアヘンを売った金を傀儡政権のための

武器にかえて渡していた。

チュウゴク人のアヘンがチュウゴク人の傀儡政権の武器に

変わっただけです。チュウゴクには、アヘン中毒者が

すでに大勢いたからアヘンが売れた。その中毒患者を増やし

たのは、西洋人ではなかったのか?


自分たちが始めたビジネスを後から来た日本が奪って

資金不足を補うためにチュウゴク人が栽培したアヘン

没収して売って武器に変えたら、文句を言うなんて、

西洋人は過去に犯した自分たちの罪をすぐに忘れる

調子のいい人種なんですね。

お金が本国から届かなかったから、仕方なく国際社会に避難される

ことを承知でしていたそうです。今にもソ連がせめてくるという時期に

関東軍のある人は、机の上に積まれたアヘンをどうか処分させてくれと

哀願して、庭に穴を掘って埋めたのだそうだ。ソ連軍にアヘンの山が

見つかったら、日本が国際社会に責められるからだ。

そりゃそうでしょう。でも、軍人の生き残りが証言していた。


「アヘンがなければ、戦争はできなかった。」


もともとチュウゴクにあって、国民党や地方の豪族が栽培していた

アヘンを奪って金に変えて傀儡政権のために武器を購入して

渡していたんだから、誰も大儲けはしていないと思う。


当時は、とにかく戦争に勝たねばならなかったから、日本軍も

必死で、アヘンを資金源にするしかなかったのだろう。

生き残りの軍人も、そう言っていた。日本軍の持っている軍票

なんかは、持っていてもチュウゴク人にとっては紙切れなので

チュウゴク人に何かをさせようと思ったら、お金ではなく

アヘンを渡さないといけなかったそうだ。ソ連軍が来るというので

満州から撤退するときも、軍票ではなく、アヘンを持って逃げたと

言っていた。

軍票などただの紙切れなので、金として機能しなかったのだ。


だから、むやみに日本軍を責めても、仕方がないだろうと思った。

平和な時に、過去の戦争をダメだ、ダメだと言うのは簡単だ。

金もなく戦争をしていたんだから、どうしようもなかったのだと思う。

蒋介石は、国民党はアヘン栽培を止めたのに、日本軍はアヘンを

使って戦争の費用にしているのは許されないことだ。だから

西洋の各国は日本に経済制裁をするべきだと力説したのだそうだ。

どっちにしても、アメリカもオランダもどこの国も日本に石油を

売らないと決めたのだから、日本も必死になるしかない。

石油を止められたら、備蓄している石油がなくなったら日本の

経済は破たんし、戦争もできないぐらいダメージをくらって

日本自体がつぶれてしまう。そういう時代だったのだ。

そんな時代に、必死で生き残ろうとした日本が、哀れだ。でも

アメリカに逆らって戦争をするのは、たぶん避けられないことだった

のではないかと最近わたしは考えている。

どのみち、日本は、ロシアや西洋の国々やアメリカ(列強)に

植民地にされる運命にあったし、日本がそれに逆らおうとしたら

戦争しかなかっただろうし、きっと戦争になったら日本は負ける。

資源も金もないのだから。そうなったら、日本はケーキのように

列強に切り分けられていたかもしれない。

そう思うと、アメリカ一国に負けて、アメリカに支配されはしたが、

ソ連やオランダ、フランスなどに支配されるより、何十倍もマシ

だったのではないかと思うのです。

NHKは、当時の西洋やロシアや蒋介石やアメリカのした悪を

語らず、日本軍の悪ばかり語るから嫌いだ!!