日本の進路  ◎今日のアフリカ  | 日本のお姉さん

日本の進路  ◎今日のアフリカ 

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日本の進路、統合版084

 表題: 四川地震への自衛隊派遣・外交態度から見た日本の欠陥
                  水戸昭幸 f9mdd@yahoo.co.jp

 日本政府は、四川省大地震の被災者を支援するため、米軍や露軍と同様に、航空自衛隊の輸送機C130を活用して、テント・毛布等を、空輸する計画で北京共産党政権との調整を進めていました。

 しかし、Chinese(人民)には、反対の気運・意向が強く、町村官房長官は2008年5月30日午前、自衛隊機の派遣を中止し、民間チャーター機で代替すると発表しました。

 日本の主要メディア(朝日・毎日・読売・産経等)は、自衛隊機がChina へ出向くことで、「日中の融和が進展」するかの如き期待的な「錯覚」を持っています。

 上記のような日本人(政府・メディア等)のChina ・Chinese 認識は、極めてお粗末であります。China ・Chineseは、数千年の歴史の中から、「中華思想」「周辺国蔑視」「メンツの国」を形成して来ています。

 日本側が、支援の姿勢と行動を示せば、一応「シィェシィェ」(有難う)と言うでしょうが、China ・Chinese の本音は、全く「感謝していない」と考えて置く必要があります。

 日本は、1945年の敗戦前、朝鮮半島に対して多大のインフラ投資をし、相手側(North Korea ・South Korea )は、経済面では、「利得」をした筈であります。にもかかわらず、日本側を「悪人」と思っています。

 国際関係は、非常に「むずかしく」、殆ど場合は、「恩が仇」となって返って来ます。金銭(経済援助・ODA)を、権力者(政府・高官)に渡すのは、一般大衆に恩恵が行き渡らず、最悪の手法と申せます。

 現在日本は、アフリカ諸国に「秋波を送り」(色目を使って)、経済支援を武器にして(ODAを倍増して)、気を引こう(味方に付けよう)としています。しかし、早晩、無価値に帰す可能性が非常に大きいです。

 国際関係(外交)を成功させる道は、対象国の大衆の中に、相当数の諜報要員を、相当期間送り込んで、国民の「親日」感情を中長期にわたって、地道に熟成させて行くことが肝要であります。

 現在の外務省の態度・手法(大使館・領事館内に閉じこもって現地民衆との接触極小)は最低であり、日本の国際関係を破壊する「害務省」と言わざるを得ません。
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 表題: マイカー目当ての観光地・郊外型レストランの類、

更に日本経済も、石油の高騰によって壊滅への道を辿る
             林 凛明 kxnb@104.net

 1年前に1バレル=60米ドルであった原油価格は、既に130米ドルを突破し、大手上場企業では、1バレル=200米ドルを視野に入れた対応策を、模索し始めています。

 市販のガソリン価格は、1リッター=170円台となりました。マイカーの使用は、非常に必要度の高い(他の方法手段が無い)場合を除き、自粛する方向へ動いております。

 ロードサイド(郊外型、マイカーで行く)ファミリーレストランは、顧客の減少が始まっており、前年割れが常態化し、売上が数%程度以上落ち込んで来ています。間もなく「損益分岐点」を割り込んで、大赤字→→撤収が、現実のものとなります。

 原油の暴騰は、投機資金の流入の影響が強いと言われています。しかしながら、実需自体がChina ・インド等の新興国を中心に根強く、ガソリン・石油関連用品の値上げは実に幅広く、ストップする気配が不明の事態になって来ています。

 JR・私鉄等の公共鉄道の便に優れている「観光地・温泉・リゾート」は、殆ど問題が無いにしても、主としてマイカーで行く「観光地等」は、訪問者の激減が予想されます。

 あなたはガソリンが、1リッター=500円→→1000円になっても、マイカーで郊外型レストランに食事に行きますか??

 石油価格の大暴騰が現実化し、値下がりの気運が消滅すれば、「高速道」でマイカーをぶっ飛ばす若者は、壊滅的に減少します。トラック用「軽油」の暴騰によって、長距離輸送は、激減必至と言わざるを得ません。

 漁船等の小型船舶の燃料は、殆どが「A重油」であり、成分の最終調整前の「軽油」と申せます。この分野の価格高騰→→品薄傾向は、日本の漁業に対して、極めて大きな打撃となります。

 石油価格の大暴騰と品不足傾向は、程度の大小はあるにしても、避け難い時代に突入しました。石油代替エネルギーの研究・開発・実用化は、「待った無し」であります。

 政党・官僚・議員連中が、目先の思惑(選挙対策等)で動き、「福祉」問題を担いで右往左往していると、大変な(日本経済と国民生活が壊滅的な打撃を受ける)ことになります。
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 表題: 消費庁構想は日本の伝統を攪乱し、外資等に売り飛ばす危険に満ちている
        佐藤ライザ qx1x@104.net

 不二家(東証1部2211、本社東京銀座)・白い恋人(

北海道
の銘菓)・赤福(伊勢の銘菓)・船場吉兆(大阪の高級料亭)等の不適正な食品管理に着目して消費者心理を煽り、創業者一族を転落・破綻させ、或は追放して、他から人材を送り込み、事実上、老舗企業を乗っ取り始めています。
 謀略をもって、老舗企業をものにしたい「悪の連中」は、先ず、パート・派遣社員・アルバイト等を、騙して仕事の現場(製造・販売)に潜入させ、企業の「落ち度」を探させます。

 前項は、産業スパイとは言えない低レベルの手法ですが、日本企業には自己防衛体制が殆どできでおらず、かかる低次元でも、内部告発まで漕ぎ着ける可能性が相当高いと申せます。

 日本の消費者心理に着眼した「悪の連中」は、日本政府(森喜朗・小泉純一郎・福田康夫らの諸氏)を抱き込んで、「消費者保護を理由に、企業を強制的に業務を停止させ、乗っ取る或は、外資等に売り飛ばす」過激な魂胆を秘めた「消費庁」を、現実化しようと画策を始めています。
 「消費庁」設立の目的は、日本の優良な、食品その他の企業に対して、消費者の苦情を口実に難癖をつけ、業務停止を経て、創業者一族を追い出し、或は、外資等に売り飛ばすことにあります。

 前々項の「消費庁」は、消費者保護を「錦の御旗」にしており、単に食品関連に留まらず、通信販売・ネットオークション、更に外資が触手を伸ばしている消費者金融・共済保険へも、幅広く適用範囲の拡大を意図しています。

 船場吉兆(自己破産へ転落)の如く、徹底的に「商業道徳」に反するものもありますが、その多くは、些細な管理ミスに付け入られたと思われます。
 「消費庁」は、各省庁に分散している権限を一元化し、集約的に纏め上げる構想であり、「曖昧な行政を恣意的に運用」することによって、極めて危険な「悪質省庁」に堕落する可能性が高いと言わざるを得ません。
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 表題: 長寿医療制度は、日本民族の心情と絆を分断する悪の改革である
        水戸昭幸 f9mdd@yahoo.co.jp

 長寿医療制度(後期高齢者医療制度)をめぐって、与党高齢者医療制度プロジェクトチーム(PT)・官邸・厚生労働省相互間において、「調査方法・発言内容・思惑の食い違い」が非常に大きく、加えて野党攻勢が、
沖縄県
の県議選挙にも及び、制度自体がもめ(混乱し)始めています。(注) 
沖縄県
の県議会選挙: 48議席中、27議席の過半数を占めていた与党(自民・公明等)が、2008年6月8日の選挙において敗退し、22議席(野党合計26議席)と逆転された


 長寿医療制度は、75歳以上の高齢者と中年層(子供世代)の間の心情(相互扶助精神)を分断し、引き裂くものと言わざるを得ません。更に、夫婦間で別の医療保険システムに入るケース(一方が75歳以上・他方が74歳以下)が続発し、夫婦の一体感と絆を著しく阻害します。

 本当に「7割の後期高齢者=75歳以上」の保険料が軽減(安くなる)のであれば、国家全体として、医療支出(特に高齢者の医療)を抑制しようとする趣旨に反する訳で、かかる改変は、財政上、絶対にやってはいけない「改悪」そのものであります。

 当面(ここ1-2年度において)、保険料が安くなると仮定しても、中長期の観点では、後期高齢者=75歳以上の負担が、必ず増大するものと想定して置くべきであります。

 高齢者の医療費増加問題は、
1、医療の進歩・高度医療普及の美名のもとに、病気かちの高齢者の増加を招いた
2、核家族の激増による家庭制度の崩壊が要因となって、社会的入院(病気自体が治癒した高齢者を家庭内に収容できず、病院に入院させたままにして置く形態)が増加した
3、医事訴訟の激増を念頭に置いた過剰検査(病気の治癒に殆ど無関係な検査)の普及が著しい等々の多くの要因が絡み合っており、国家財政を破綻の淵へと追い込もうとしています。

 長寿医療を含む日本の医療制度は、大鉈を振るって総医療費を国家財政に見合う金額に押さえ込むか、それとも、野放しに増大させて国家の財政破綻→→公的医療制度の崩壊→→国家自体の解体消滅(もちろん、医療制度は完全に消滅)に至るか、の二者選択的な様相を呈して来ました。

 長寿医療制度を、他の公的医療制度から分断する手法は、日本民族の心情と絆を破断させる「悪の改革」と言うべきであります。また、日本国家の壊滅に至らない程度に、公的な総医療費の縮減が必要と申せます。
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今日のアフリカ 
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`ジュンヌ・アフリック・コム`より

特殊警察は、女性から摘出された臓器の密売ネットワークをカタングで摘発したばかりだが、火曜日、3人のDRコンゴ軍脱走兵が警察の取り調べを受けている。彼らはローマ教会の信徒のために働いていたと証言している。警察の作戦は、ザンビアとの国境リュバンバシの北西30kmにあるキプシの鉱山地帯で行われた。警察の尋問にあった時、3人の脱走兵は武器を所有していた。それで司法筋は、軍の設備の関与を除外していない。この組織は、若い女性を殺害し、その生殖器を切断しるように言い渡されていた。“注文者”は、それを“呪術”にために利用する。犯人の一人によれば土曜日、カレンガという若い女性は、キプシの小学校の廊下で殺され切断された。多くの犠牲者がリストに載っていたが、すべて同じ“お客”のためだった。“注文者”と思われる人物はこれらのことを否定し、彼らのことも知らないと言っている。土曜日の捜査で、その日カレンガが犠牲になったのだが、注文者は1500アメリカドルを臓器に約束していた。身元の明らかにされていないこの脱走軍曹は、飲み物売り場から出てきたカレンガがどのようにして犠牲になったかを説明した、「彼女に近づいて、近くで行われるパーティーについてしゃべった。他の2人が待っている学校の廊下に連れて行った。」と、殺害の模様を詳細に語った。

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呪術と訳した”フェティッシュ”は、辞書を引くと、いろいろあるのですが、なんだか憂鬱になって書けなくなりました。どんなものなのか想像つきません。アフリカの呪物師のことをフェティシャールと言います。詳しい方がいらっしゃったら教えてください。