[太田述正 有料メルマガ] ・ クライン孝子の日記 | 日本のお姉さん

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では、イスラエルによってイランの核施設への攻撃が決行された場合は、イランはどうするのでしょうか。ここで、イスラエルの攻撃は、米国の支援なくしてはほとんど不可能であることを押さえておく必要があります。というのは、この攻撃にあたっては、まずイランの数多くの防空施設に向けて数百出撃(sorties)に及ぶ攻撃をかけてこれらを無力化しなければならず、それには時間がかかり、これら攻撃に係る、イラン周辺空域の大部分は米国がコントロールしているからです。(それにそもそも、攻撃を受けたイランが、在イラクの米軍部隊に対して報復攻撃をしかけることは必至であることから、米国に仁義を切ることなくしてイスラエルがイラン攻撃をしかけるわけにはいきません。)ですから、イランは、イラクとアフガニスタンにおけるイラン諜報網やイラン・シンパを通じてこの両国における米軍等を危機に瀕せしめ、かつ湾岸地域全般にわたって、非対称的手段やロケット攻撃を用いて同地域に駐留する米軍に攻撃をしかけるとともに、中東全域にわたって、レバノンのヒズボラ等のイランの提携相手を通じて反米戦闘をしかける可能性があるのです。 非対称的手段とは、軽武装の小高速艇多数をもって米海軍艦艇に襲撃をかけたり、米政府関係者に刺客を送ったり、米在外公館を爆弾で攻撃したりすることです。後の二つはイスラエル政府関係者やイスラエルの在外公館、或いは在外ユダヤ人コミュニティーに対して行うこともありえます。(イランとヒズボラは共同で、1992年にはイスラエルによるヒズボラの指導者殺害を受けて、アルゼンチンのブエノスアイレスでイスラエル大使館を爆弾で攻撃し、1994年にはイスラエルのヒズボラ攻撃を受けて、やはりブエノスアイレスでユダヤ人コミュニティー・センターを爆弾で攻撃したことがあります。) もっとも米国自身は、大したことはできまいとイランを見くびっているようです。イランは、攻撃を受けたら1分後に11,000発のロケット・・この中にはイスラエルをカバーする射程を持つシャハブ(Shahab)3を敵に向けて発射すると昨年10月に宣言し、攻撃を抑止しようと大わらわですし、イランの提携相手のヒズボラも、(現在推定30,000初のロケットを保有しており、)ディモナ(Dimona)の原子力施設を含むイスラエル全土を攻撃できると宣言することでイランを援護射撃しています。もっとも、こんなことはイスラエルは覚悟の上でしょう。

3 米国によるイラン攻撃の可能性
米国自身がイランの核施設を攻撃する可能性はあるのでしょうか。ブッシュ政権が攻撃する可能性はない、との見方が一般的です。というのは、現在イラクの状況が改善に向かっており、ここで状況を不安定化するようなことをやるわけにはいかないことと、イラン攻撃を行えば、石油価格が暴騰することは避けられないからです(http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2008/06/20/AR200806
2002724_pf.html。6月22日アクセス)。 (イスラエルがイラン攻撃をしても同じことですが、少なくとも米国が米国内外から非難の的になるのは避けることができます。)それにもう一点、米国とイスラエルの認識が微妙に異なっているということもあります。欧米諸国とイスラエルは、イランが毎日低濃縮ウランを約1kg製造していて、今年末には500kgの低濃縮ウランを保有するに至るところ、核兵器に使用するためにウランの高濃縮を開始するには約700kgの低濃縮ウランが必要である(ワシントンポスト上掲)、というところまでは認識が一致していますが、米国と欧州諸国はイランが核兵器を保有するまでにはこれから少なくとも2年はかかると見ているのに対し、イスラエルは1年ちょっとしかかからないと見ているのです。いずれにせよ、ブッシュ政権はイラン攻撃は行わず、次期米政権も、数ヶ月間は慣熟期間なのでイラン攻撃は控えるであろうことから、米国がイラン攻撃を行うとすれば、早くても来年半ば以降だろうとする見方が一般的です。

4 石油積み出し港攻撃推奨説
最後に、ユニークな主張をご紹介しておきましょう。 私は以前(コラム#2080で)、「イスラエルが攻撃したとしても、イランの核施設等が破壊されるだけなのですから、イランの石油関連施設は被害を受けず、イランにおける石油生産・石油輸出には影響は出ないでしょう。」と申し上げたところですが、石油積み出し港攻撃を推奨する説があるのです。今月発表された、ネオコン研究所たるWashington Institute for Near East
Studiesのクローソン(Patrick Clawson)とアイゼンシュタット(Michael Eisenstadt)による報告書"The Last Resort: Consequences ofPreventive Military Action Against Iran,"がそうです。核施設を攻撃することの大変さに比べれば、イランの石油積み出し港を攻撃する方がはるかに簡単だというのです。もちろん、これでは核施設を攻撃した場合より更に石油は暴騰し、世界経済はムチャクチャになるでしょうが、石油輸出に全面的にイラン経済が依存していることから、イラン国民の核兵器保有意思をくじくためにはこの方法こそ最も効果的だ、というのです。しかも、イスラエルに比べればはるかに強大な米国が自らこの攻撃をかって出るべきだ、というのがこの両名の結論です。

5 終わりに
イランが自発的に核開発を断念することが考えられない以上、来年末までには、そして遅くとも再来年中頃までにはイランの核施設等への攻撃は必ず行われることでしょう。その場合、来年半ばまでであればイスラエルが核施設攻撃を行うことになるし、それ以降であれば、米国が(核施設攻撃に限らない)何らかの攻撃を行うことになる、というのが私の予想です。そして、これが決行された暁には石油は暴騰します。(完)
 

<ライサ>
バグってハニー様、(コラム#2728での)丁寧に詳細な解説ありがとうございます。>この疑問はナンセンスだと思うのですが。そうですかー。馬鹿げてますか。ナンセンス = 「無意味な」・「ばかげた」とか「意味のないこと」等々、相手の発言を否定し、くだらないからやめろという気持ちで使うこともあるそうです。また、全共闘世代の愛用した野次。ともありました。(笑)そんな意味合いで使用したのではないんですよね~。(笑)

<Pixy>
秋の空さんから問題提起がありました(コラム#2726)。グルジア紛争は、ロシア側への非難が高まっていますが、コソボ関連を追っか
けていた私にとっては、もう盗人同士の喧嘩にしか見えません。ベオグラードを空爆して、コソボに治安維持部隊を派遣し、セルビアの主権を無視してコソボを独立させた米・英が、ロシアが南オセチアとアブハジアで同じことをしたら、主権やら領土保全を持ちだして非難するのは滑稽としか言いようがありません。グルジア紛争関連の記事は「石油成り金の侵略国家ロシアめ!けしからん!」な感じの論調ばかりな印象ですが、ガーディアン紙のSeumas Milne氏の下記コラムは「ならず者ロシアの侵略」という視点ではなく、米外交を痛烈に皮肉っている内容で痛快でした。「This is a tale of US expansion not Russian aggression」
http://www.guardian.co.uk/commentisfree/2008/aug/14/russia.georgia
By any sensible reckoning, this is not a story of Russian aggression, but of US imperial expansion and ever tighter encirclement of Russia by
a potentially hostile power. That a stronger Russia has now used the South Ossetian imbroglio to put a check on that expansion should hardly come as a surprise. What is harder to work out is why Saakashvili launched last week's attack and whether he was given any encouragement by his friends in Washington.「What is harder to work out is why Saakashvili launched last week's attack and whether he was given any encouragement by his friends in Washington.」の部分は確かに疑問が残るところですので、太田さんに解明して頂ければ・・・と思ってます。

<太田>
コソボについては、以前(コラム#2375、2391、2417で)、お答えをさせていただいたことがあります。私としては、分離独立しようとしている側に対し、母国側が非人道的行為をどれだけやったか、そしてその母国側と分離独立しようとしている側の相互の相対的自由・民主主義度が、分離独立しようとしている側をわれわれが支持、支援すべきか否かのメルクマールだと思っています。最後のご質問についてですが、グルジアのサカシヴィリ大統領は次のように言っています「・・・先週、ロシアは、その手先の分離主義達を使って、南オセチアのグルジアがコントロールしている、いくつかの平和な村々を攻撃し、無辜の一般住民を殺しインフラを破壊しました。8月6日、南オセチアをグルジア高官が交渉を試みるために訪れた数時間後に、グルジア人集落に対する大々的な襲撃が始まりました。この攻撃にもかかわらず、私は、事態のエスカレーションの回避を希望して一方的停戦を宣言し、いかなる形であれ、分離主義者達と話し合いがしたいという意思を表明しました。しかし、分離主義者達と彼らの主人であるロシアはわれわれの平和への呼びかけに答えませんでした。グルジア政府は、その時、ロシアのたくさんの戦車と火砲がグルジアの国境(南オセチアとロシアとの境界(太田))を越えたことを知ったのです。何千もの部隊、戦車、火砲が国境線近くに終結していたのですから、これは、ロシアがいかに長期間にわたってこの侵略を計画してきたかを証明しています。・・・」(http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2008/08/13/AR2008081303364_pf.html 。8月14日アクセス)

ここにはウソは全く出てきません。しかし、重大な欠落があります。最後の一つ前の段落の後、8月8日未明(7日深夜?)、グルジア軍は南オセチアの「首都」ティンヴァリに大攻勢をかけたのです。さまざまな報道がこれを裏付けているだけでなく、以下のような状況証拠があります。「先月、・・・グルジアの指導者は米国務省幹部達に<南オセチアでの>戦争計画について話したのに対し、米国務省幹部達は、コーカサスにおける複雑な民族紛争に軍事的解決はありえないと警告した」(http://www.guardian.co.uk/commentisfree/2008/aug/12/georgia.russia 。8月13日アクセス)という経緯があるからです。つまり、グルジアは機会をとらえて南オセチアを軍事的に席巻しようとしていたのに対し、ロシアもまた機会をとらえて南オセチアとアブハジアを軍事的に席巻するとともに両地区に対するグルジアの軍事的脅威を除去しようとしていた、ということであり、先に手を出したグルジア側が、ロシア側の罠にかかった、と思われるのです。なお、グルジアとロシアを比べれば、グルジア自身、到底成熟した自由民主主義国とは言えませんが、非自由・民主主義的なロシアとは比べものになりません。また、非人道的行為についてですが、グルジア軍によるティンヴァリへの大攻勢の際、南オセチアの一般住民2,000人が殺されたとのロシア側の発表は著しい誇張であった可能性が高い(コラム#2729。未公開)一方、ロシア軍が反転攻勢に出た後、南オセチア「政府」軍がティンヴァリ北方のグルジアの4つの村を焼き討ち、掠奪した(コラム#2729)だけでなく、「ロシア軍は<停戦合意がなった直後、南オセチア領域外のグルジア本体内のゴリを制圧した後>ゴリから隊列を組んで<更にグルジアの首都トビリシに向けて進み、>30マイル進んだところでようやく停止した。周辺の村々から避難してきた<グルジアの>人々の証言によれば、このロシア軍の隊列の後方に、ロシア正規軍に加わったチェチェンと<北?>オセチアの志願兵達が続いていた。目撃者達の主張によれば、この志願兵達は、掠奪、砲火、殺戮と強姦を繰り返した上、これら非正規兵達は<グルジア人の>若い男女達を拉致していった。」(http://www.guardian.co.uk/world/2008/aug/14/georgia.russia 。8月14日アクセス)というのですから、ロシア側・・すなわち、南オセチア(とアブハジア)側・・の非人道的行為の方が段違いにひどかったと言えるでしょう。

<スワン>
今、ダライラマが来仏していて、毎日TVとラジオで「今日のダライラマ」を報道しています。昨日は上院に招かれていました。ダライラマダライラマって、グルジアのニュースよりダライラマを優先的に取り上げているラジオまであります。新しくできた仏教施設を訪問したときのTVニュースで、ブリー(チーズ)をプレゼントされたダライラマが珍しそうに匂いを嗅いでるシーンがあって、それが可愛らしくて周りのフランス人が和んで笑っていました。ダライラマが人気なのは可愛げがあって、どう見ても中共のお歴々よりダライラマのほうが善人に見えるからでしょうね。

<太田>
中共当局に対する、ダライラマ率いるチベット人の平和闘争と、指導者なきウィグル人によるテロ闘争のどちらが功を奏するのか、注目されます。ダライラマ亡き後のチベット人の闘争ぶりがどう変わるのか、あるいは変わらないのかも興味あるところですね。
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■2008/08/16 (土) 自国の選手に起立し手を振られなかった福田総理!
■2008/08/15 (金) 恵みの多い”靖国参拝”一日でした!

【石原知事会見詳報】「自国の選手団に立って手を振らなかったのは福田首相と北朝鮮の代表だけ」
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/080815/lcl0808151752001-n1.htm
北京五輪開会式ですが、用事があったものですから、最初から見ることが出来ず、帰宅してテレビをつけたら、ちょうど日本の選手が出場し、去る場面で、一瞬目に止まったのが、中国国旗と日の丸を持った日本選手で、おやっと思ったところで、場面はつぎの国へと移っていました。

というわけで、福田総理夫妻がブッシュ夫妻の後席に座っておられる
と気がついたのは、アメリカの選手が入場し、ブッシュ夫妻が
立ち上がり手を振っている場面で、これはどこの国でもそうだったようで、日本の福田首相も当然、そうされたと思っていました。

早速、数日前NZ在住の正畑氏や知人の奥山氏=甦れ美しい日本 第210号=
http://www.melma.com/backnumber_133212_4195051/ から指摘がありました。そこへ石原知事の上記の発言です。小泉氏ならパンチの利く張りのある大きな声を上げ、安倍氏なら昭恵夫人とにこにこしながら手を振り麻生氏なら、顔をくしゃくしゃにし両手を挙げ、しかも、三人三様のパーフオーマンスで”ガンバレ”と選手たちを激励されたのではないかなあ。
その光景を世界中のテレビが放映する。ダメだなあ。福田総理には、そういう発想が全くないんだもの。そこで、NZ在住正畑浩之氏より
<<北京オリンピックの開会式で、福田首相、貴方は、日の丸を先頭に行進する日本選 手団に対して、座ったままで扇子を振っておられたね。
何故、ブッシュ大統領、サルコジ大統領、プーチン首相、アン王女、
その他の多くの国の代表の様に、立ち上がって、国旗日の丸に敬意を示 し、選手達に手を振り、”見ているぞガンバレ、応援しているぞ”と
励 ましてやらなかったのですか。何故 ”座ったままで扇子を振った”のではゴクロウサンと言うだけで、励ましになっていない事に気がつかれないのですか。日本の代表は、世界のリーダーと同じように、自国の国旗、他国の国 旗には敬意を表すことが大切です。又、日の丸を背負って世界で戦う日本選手団を見たら、手を振り、私も応援しているぞ、”がんばれ”と励 ますのが国のリーダーの振る舞い、勤めだと思いますが。大変ザンネン でした  >>

■2008/08/15 (金) 自国の選手に起立し手を振られなかった福田総理!
石原知事会見詳報】「自国の選手団に立って手を振らなかったのは福田首相と北朝鮮の代表だけ」
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/080815/lcl0808151752001-n1.htm

北京五輪開会式ですが、用事があったものですから、最初から見ることが出来ず、帰宅してテレビをつけたら、ちょうど日本の選手が出場し、去る場面で、一瞬目に止まったのが、中国国旗と日の丸を持った日本選手で、おやっと思ったところで、場面はつぎの国へと移っていました。
というわけで、福田総理夫妻がブッシュ夫妻の後席に座っておられると気がついたのは、アメリカの選手が入場し、ブッシュ夫妻が立ち上がり手を振っている場面で、これはどこの国でもそうだったようで、日本の福田首相も当然、そうされたと思っていました。

早速、数日前NZ在住の正畑氏や知人の奥山氏=甦れ美しい日本 第210号=
http://www.melma.com/backnumber_133212_4195051/
から指摘がありました。そこへ石原知事の上記の発言です。
小泉氏ならパンチの利く張りのある大きな声を上げ、安倍氏なら昭恵夫人とにこにこしながら手を振り麻生氏なら、顔をくしゃくしゃにし両手を挙げ、しかも、三人三様のパーフオーマンスで”ガンバレ”と選手たちを激励されたのではないかなあ。その光景を世界中のテレビが放映する。ダメだなあ。福田総理には、そういう発想が全くないんだもの。そこで、NZ在住正畑浩之氏より

<<北京オリンピックの開会式で、福田首相、貴方は、日の丸を先頭に行進する日本選 手団に対して、座ったままで扇子を振っておられたね。
何故、ブッシュ大統領、サルコジ大統領、プーチン首相、アン王女、 その他の多くの国の代表の様に、立ち上がって、国旗日の丸に敬意を示し、選手達に手を振り、”見ているぞガンバレ、応援しているぞ”と励 ましてやらなかったのですか。何故 ”座ったままで扇子を振った”のではゴクロウサンと言うだけ で、励ましになっていない事に気がつかれないのですか。日本の代表は、世界のリーダーと同じように、自国の国旗、他国の国旗には敬意を表すことが大切です。又、日の丸を背負って世界で戦う日 本選手団を見たら、手を振り、私も応援しているぞ、”がんばれ”と励 ますのが国のリーダーの振る舞い、勤めだと思いますが。大変ザンネンでした  >>

■2008/08/15 (金) 恵みの多い”靖国参拝”一日でした!
ルポ「靖国冬の時代」平成20年8月15日 忘れてはならない慰霊・追悼 http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080815/plc0808152117011-n1.htm
嬉しいニュース「年々若者の参拝者が増えている」(関係者)という見方も根強く、15日も手をつないだカップルや、若い女性の参拝者を何組か見かけた。古い政治家が旧来の発想にとらわれているうちに、参拝者の世代交代が進み、英霊の慰霊は受け継がれているのかもしれない」

さて、野村氏より、八月十五日”靖国神社”参拝について、
<<横浜の野村でございます。いつもありがとうございます。
先程、靖国神社から帰って参りました。昨日取り上げて下さったように、私は安倍晋三氏が参拝されるかどうかに注目していました。午前に参拝されましたね。胸の閊えがおりました。(小泉さんが参拝されることには一切疑いを持っていませんでした)安倍さんが参拝して下さって、本当に良かったと思います。希望が出ました。これも昨日お伝えした「上智大学国際教養部所属」の方は、実は教授先生でした!色々と熱心に質問され、私も思っていることを素直に伝えました。論文もしくは教材に、発言を引用しても良いかとおっしゃるので、どうぞとお伝えしました。

台湾・タイヤル族のセホタナ(賽侯大納)さんとも、記念写真をご一緒できました。チャンネル桜 http://www.ch-sakura.jp/ でインタビューを収録していましたので、ご覧になれると思います。セホタナさんについては、http://www.melma.com/backnumber_100557_4193886/
セホタナさんは実はカトリック信徒で、神父になろうと思われたほどの方だそうです。西村真悟先生には先生の来着と時間が合わず、お目にかかることができませんでした。今日も暑かったですが、非常に爽やかな気持ちです。恵みの多い一日でした。
=野村かつよし=>>
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