大石英司の避難空港 (火曜日) | 日本のお姉さん

大石英司の避難空港 (火曜日)

ようちゃん、おすすめ記事。↓**大石英司の避難空港 (火曜日)
▲▽懲りないトナミ運輸▽▲
※ トナミ運輸、またトラブル
トナミ運輸といえば、与党の有力政治家がオーナーなのに、れいの内部告発問題で、凄まじい社員虐めをやってのけた会社ですね。実は先日、この会社を巡る住民運動のビラがうちにポスティングされていたんですよ。新聞記事はもうキャッシュの類しか残っていないのですが、「トナミ運輸」でググると、住民運動のサイトが出てきます。内容は、ありがちな問題なんですよ。246で多摩川を渡って直ぐのトイザラスがある辺りに社員寮があったんだけど、そこを潰して倉庫にする。ついては、屋上に100台くらい収容出来る社員用の駐車場を作る。ところが近隣住民が、大気汚染になると反対しているわけですね。ここまでは良くある話なわけですが、住民との話し合いを市が指導したにも拘わらず、それに応じない、ということで、市から公報に名前が載ってしまったらしいんですよ。トナミ運輸と言えば、実は今回のオリンピックにも選手を送り出しているんですが、ま、屋上の駐車場云々に関しては、あそこのロケーションで今更大気汚染とか言われてもなぁ……、というのが率直な感想なのですが、それにしても、この行政の指導を一顧だにしない姿勢というのは、これはこんな大企業であるにも関わらず、れいの内部告発の件と言い、この会社ほどコンプライアンスから無縁な会社は無いよなぁ……、と思うわけですが。どうしてこういう企業が成り立つんでしょうね。
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日本のお姉さんの意見。↓

トナミ運輸からすると、自分たちは昔からそこにいた会社

先住者なのに、後から来た周りの住民らが、何を言うかという

気持ちなんだと思います。

あとから来た住民に、うるさいとか大気汚染になるとか

言われても、トナミ運輸は、昔から産業の無いトナミ市で、

税金を払って市を支えてきた企業なのに、新しい住民に

文句を言われてもなあって感じなんでしょう。でも、そんな

プライドも今は、役に立たない。

住民パワーとマスコミの報道の仕方しだいで会社自体が

つぶれてしまいかねない。変な記事で叩かれないように

した方がいい。住民とどんな話し合いをしても、住民は

納得しないから話し合いをしないでいるのでしょう。

トナミ運輸も大変だね。昔からある工場は後から来た

住民にうるさいとか危ないとか臭いとか言われて本当に

大変なのよ。

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※ 日テレ大食い番組二十数皿を「48皿」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080811-00000010-nks-ent
日本テレビ系報道番組「NEWSリアルタイム」(月~木曜午後4時53分、金曜午後5時)で、今年1月に「やらせ」と受け取れる放送があったと、11日発売の「週刊現代」が報じている。同誌によると今年1月23日放送の「大食い女王対決!」の企画で、エステ三宅として知られる大食いタレントの三宅智子(24)が中華料理の食べ放題に挑戦。実際には二十数皿しか食べていないのに、48皿食べたように放送したという。
日本テレビは「皿数と品数の表現が混在しており、数え方も明確ではなかった」などと説明。これを受けて、8日放送の同番組の中で「料理の数え方に正確性を欠き一部不適切な手法で制作されていたことが分かり、おわびします」などと謝罪した。関係者によると、この件で週刊現代が日本テレビを取材したのは先週半ばのこと。同局は同誌の取材を受けて、雑誌が発売される前の謝罪に踏み切ったとみられる。また、同誌の取材に番組を制作した制作会社のプロデューサーは「皿数ではなく品数でやった。1皿に春巻きが4本なら4品という計算。点心はふつう1人1個で注文する」などと弁明している。だが、同誌が同店で実際にギョーザを注文したところ、皿には6個のったギョーザが運ばれてきたという。
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この時間帯って、地方では、ローカル・ニュースを流している時間帯なんですよね。東京では、それぞれキー局が10分から15分前後のミニ特集を流しているんですけれど、日テレからテロ朝に至るまで、見事に横並びで、食い物レポートです。私はこの件に関して何度も書いているけれど、あんな電波利権の無駄使いは止めて欲しい。ああいうのは法律で禁じるべきだと思ますよ。だってニュースの時間のはずなのに、報道じゃないじゃん。レポーターがまるで京劇のような大げさなオーバーアクションで、美味い美味い! を連発するだけ。あの時間帯は調査報道番組でも流しておけば良いじゃないですか。それが、スポンサーが離れつつあって経費がシビアな今起こったことならともかく、バブルの絶頂期からそんなお手軽なグルメ番組を垂れ流してきた。いつまでこんな下らない番組を各局横並びで垂れ流し続けるつもりなのか。
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※ 介護:離職・転職14万4800人 前年比4割も増加
http://mainichi.jp/select/today/news/20080812k0000m040131000c.html
家族の介護や看護のために離職・転職した人が06年10月からの1年間で14万4800人に上ったことが、総務省の就業構造基本調査で分かった。前年同期より4割増え、過去10年で最も多い。うち男性は2万5600人で9年前の2.1倍。一方で介護休業の取得率は極めて低く、高齢化と核家族化の中で、介護の負担が働き盛りの雇用をおびやかしている。調査は、毎年10月から翌年9月までの1年間に離転職した人数とその理由をまとめている。1年ごとの集計を始めた97年(97年10月~98年9月)は8万7900人。その後99年に10万人を超え、02年に10万人を割り込んだが、再び増加に転じた。離転職者のうち男性が占める割合も増加傾向にある。およそ半数が40~50代の働き盛りで、06年の男性離転職者は05年(1万9100人)の34%増となっている。育児・介護休業法では、家族に介護が必要な際、通算93日の休業を取得できる。だが厚生労働省の調査では、常用労働者のうち取得者は04年度で0.04%にとどまる。05年4月に取得回数の制限が緩和されたが離職に歯止めがかからない。法改正を前に、同省は今秋再調査する方針。仕事と家庭の両立を研究している独立行政法人労働政策研究・研修機構の池田心豪(しんごう)研究員は「高齢人口が増え、きょうだいの数も減る中で、親の介護に直面する労働者は今後も増える。退職も休業も選択できず、仕事と家庭の板挟みで悩む管理職も多い」と分析する。そのうえで「育児に比べ介護の問題は誰がどれだけ抱えているかが職場で見えにくいが、実効性ある支援のためには実態とニーズの把握が重要だ」と話している。【磯崎由美】
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国が待遇を改善します、と何度も約束したにも拘わらず離職が相次いだ、ということは、その待遇改善が自分たちの所に届くまでもう生活が持たないと判断したということなんですよね。こうなることは解りきっていたはずなのに。
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※ 「合成麻薬」実は抗うつ薬 誤認逮捕招いた「真相」
http://www.j-cast.com/2007/07/25009668.html
無灯火で警官に職務質問を受けた男性が「合成麻薬を持っている」として逮捕された。ところが、鑑定してみると、麻薬だとされたのは抗うつ剤だった。麻薬と抗うつ剤、警官が誤認するほど似ているものなのだろうか。試薬2つの結果をあわせて鑑定する仕組み発端は2007年7月23日午前0時45分ごろ、警視庁築地署の警察官が、中央区銀座の路上で、無灯火で自転車に乗っていた男性(24)を発見したこと。逃走した男性を止めて職務質問をしたところ、自転車が他人の名義だったことが判明。所持品の提示を求めたところ、財布の中からビニール袋入りの黄色い錠剤98錠を発見した。錠剤が合成麻薬「MDMA」の可能性もあるとみて、署に任意同行し、簡易鑑定を実施したところ、試薬がわずかに変色する反応が出たため、2時半すぎに麻薬取締法違反容疑で現行犯逮捕した。ところが、同庁科学捜査研究所で正式鑑定したところ「抗うつ剤」という結果が出たため、逮捕から約13時間後の15時半過ぎに男性は釈放された。男性は錠剤については「知人から『気持ちが病んだら飲め』と言われてもらった」、自転車については「終電がなくなり盗んだ」などと話していたという。簡易鑑定した署員2人がMDMAの簡易判定をするのが初めてだったのが誤認逮捕の原因だというが、MDMAと抗うつ剤って、そんなに似ているものなのか。 MDMAは、「エクスタシー」の俗称としても知られ、錠剤またはカプセルの形で密売される。セロトニンと呼ばれる神経伝達物質を過剰に分泌させ、一時的に幸福感が高まったりするなどの作用があるという。麻薬捜査を専門に行っている、厚生労働省の関東信越厚生局麻薬取締部によると、簡易鑑定の際、一般的に「シモン試薬」「マルキス試薬」と呼ばれる2つの試薬を使用するという。MDMAの場合は、「シモン試薬」では青く、「マルキス試薬」では黒く反応するという。この2つの結果をあわせて鑑定する仕組みだ。MDMAと抗うつ薬の一部も、セロトニンに作用という点で共通
だが、同部では「このように反応する物質はごまんとある。簡易鑑定には限界がある」とも強調する。さらに、「誤認逮捕された男性に対してはお気の毒に思う」としながらも「今回の件では、財布の中に98錠も錠剤を持っているという非常に特異な状況なので、(簡易判定の結果を踏まえて逮捕するという)判断はやむを得なかったのではないか」と、同情的な見解だった。MDMAと抗うつ薬の一部も、セロトニンに関係する作用があるという点では共通しており、米国では胃腸薬感覚で安易に抗うつ薬を服用し「ハッピードラッグ」なとど呼ばれることもあったが、これらの類似性について「抗うつ薬と言っても詳細がわからないのでコメントを差し控えたい」とした。 誤認された抗うつ薬の銘柄などを確認するため、警視庁広報課にも話を聞いたが、記者クラブ加盟社向けに発表したとみられる発表文を読み上げ「これ以外はコメントできない」との対応だった。
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>男性は錠剤については「知人から『気持ちが病んだら飲め』と言われてもらった」、そんなもの飲むなよ!
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 斎藤吉久の「誤解だらけの天皇・皇室」vol.44
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1 日本の文明自身の「皇太子妃問題」
当メルマガはvol.41から、雑誌「WiLL」に掲載された西尾幹二先生の東宮批判を検証しています。今号は、同誌7月号に載った旧皇族・竹田恒泰氏の反論を取り上げます。

▽本質はお世継ぎ問題か

 竹田氏の反論で興味深いのは、西尾先生が「皇太子妃問題」の本質を学歴主義と見るのに対して、そうではなくてお世継ぎ問題だと考えていることです。お世継ぎ問題の圧力が1人の女性に集中する「現行制度の欠陥」にほかならない、というのです。

 古来、機能してきた側室と宮家という両輪が近年では機能しなくなっている。したがって皇室典範を改正し、一定の皇族を確保することが必要だ、と竹田氏は訴えています。

 たしかにお世継ぎ問題が妃殿下に精神的重圧をもたらしたであろうことは間違いないでしょう。けれども、いみじくも西尾先生が、妃殿下のご病気とは別に、小和田家の不可解な動きについて指摘しているように、「妃殿下問題」は妃殿下だけの問題ではありません。

 いつの時代にも皇位継承は「綱渡り」でしたが、とりわけ今日において、男系男子による皇位継承が絶えないような制度上の整備が急務であることは間違いありません。

 けれども、東宮家がお世継ぎ問題で苦しんだ背景には、同じ「WiLL」7月号の渡部昇一・日下公人対談で指摘されている「一夫一婦制」や「恋愛結婚制」、それから皇太子の婚期の遅れがあったことも見落とされるべきではありません。けっしてお世継ぎ問題が本質とはいえないと思います。

▽多神教文明と一神教文明の相克

 それなら何が問題の本質なのか?

 竹田氏が指摘するように、西尾論文には「明らかな誤りや、勝手な憶測や妄想を前提とした記述も多い」でしょうが、それでも多くの読者の共感を得ているのは、一定の妥当性があるからです。

 西尾先生は「皇太子妃問題」を、近代社会の能力主義とは異質の存在であり続けたはずの皇室に、皇太子殿下の御成婚によって「学歴主義とクロス」した結果と見ていますが、正確にいうならば、伝統と近代との相克ではなくて、多神教文明と一神教文明の相克なのだろうと私は考えています。

 異なる文化を受容し、統合するのが日本の多神教文明であり、その中心に位置するのが天皇の祈りです。古来、皇室は海外文化受容のセンターであり、近代以後は文明開化の先頭に立たれ、欧米の進んだ文物を受け入れてこられました。

 皇位を継承する祭り主はあくまで天皇お一人であるにもかかわらず、天皇は皇后とともに、あたかもヨーロッパ王室のキングとクイーンのように、「一夫一婦制」的に「両陛下」と呼ばれるのは、ヨーロッパのキリスト教文化を受け入れた結果でしょう。

▽多神教文明の力を発揮できるか

 日本の皇室がいま苦難の中にあるのは、皇室が受け入れた欧米の近代主義が「あなたには私のほかに神があってはならない」という一神教文明の産物だからです。寛容な多神教文明と排外的な一神教文明の相克は熾烈です。

 妃殿下が宮中祭祀に「出席されない」、あるいは拒否しているといわれるのも、身も心も欧米化し、日本的なアイデンティティを失った結果なのでしょう。
 しかし、そのことは妃殿下だけの問題ではなく、日本人一般にいえることです。西尾先生が指摘する学歴主義も効率主義も日本人の血となり、肉となっています。

 つまり、「皇太子妃問題」は日本の文明自身の問題なのだと私は考えています。大らかに受容する日本文明本来の力を発揮できれば、問題はやがて克服されると私は思います。カギを握っているのはむろん天皇の祭祀です。
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日本のお姉さんの意見。↓

たとえば、皇太子や皇太子妃がクリスチャンになったとする。

それでも、ポーズだけでも、天皇の祭祀は続けないといけない

のだろうか。天皇には信仰の自由も無いんだ、、、。

(天皇は神道の祭祀だから、宗旨替えをした瞬間に天皇では

なくなるのだと、いつもイスラム教関係のコメントをくれる人が

コメントをしてきた。もしも、皇太子妃が双子の妹に影響されて

創価学会員になった場合、どうなるんだろう。皇太子妃を

やめないといけないのかな。

心の中は自由だろうから、そんなことは考えなくてもいいかな。

日本人はどんどん変わっていくのに、

天皇だけは変わってはいけないのか。皇太子や皇太子妃は

本当はイギリスの皇室みたいになりたかったんじゃないかな。

もう、天皇の仕事は弟さん夫婦にまかせたらどうだろう。

無責任な意見だと言われそうだが、一度ウツ病になった人は

薬でコントロールすることが必要なのです。

病人を厳しく責めるのは無理だと思うのです。

皇太子妃が元気で生きているだけでいいと思わないと、、、。

元気でなくても生きているだけでいいのですよ。