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北京五輪:開会式の「足跡花火」実はCG 英紙報道   

 北京五輪の開会式の際に、テレビ放送された花火で描いた巨人の足形の映像は、コンピューターグラフィックスによる合成映像で、実際には花火は打ち上げられていなかったと、英国のデーリー・テレグラフ紙などが11日までに伝えた。

 映像は、開会式の開始直後に、北京市中心部の上空に巨人の足形のような形で花火が打ち上げられ、天安門広場から五輪メーン会場、国家体育場(愛称・鳥の巣)まで、「巨人」が歩いて近づく様子を表現していた。

 同紙などによると、五輪映像効果担当者が、合成映像と認めた。1年近くの時間をかけて作製したものだという。

 担当者によると、映像は55秒間で足形は計29個あったが、「鳥の巣」上空で最後に打ち上げられた花火を除き、残りは特殊映像だった。

 ヘリで実際に撮影したように見せ掛けるため、細かい振動があるように映像処理した。また、当日の天候を予想し、かすみが発生したような処理も施した。

 航空管制などで空からの撮影ができないため合成映像を使用することを決めたという。(共同)

http://mainichi.jp/select/world/asia/news/20080812k0000m030158000c.html


北京五輪:開会式の少女の歌は口パク 花火に続き

 8日の北京五輪開会式で、中国国旗が五輪メーン会場の国家体育場(愛称・鳥の巣)に入る際、9歳の少女が革命歌曲を歌う場面が、実際は別の7歳の少女が歌った「口パク」だったことが12日分かった。

 中国の通信社、中国新聞社が同日伝えた。開会式の音楽を担当した中国の著名作曲家、陳其鋼氏は「対外的な印象を考えた。国家利益のためだ」と説明しているが、国内からも批判の声が出ている。

 2006年トリノ冬季五輪開会式ではイタリアのテノール歌手、故パバロッティ氏の熱唱が後で口パクと判明したことがあるが、声が全く別人なのは極めて異例。開会式では花火の映像が合成だったと判明したばかり。

 開会式の際に革命歌曲「歌唱祖国」を歌った画面が放映されたのは林妙可さん(9)。大舞台の緊張をはねのけ、お下げ髪で笑顔を絶やさずに歌う様子がメディアで反響を呼び「微笑の天使」と大きく取り上げられた。

 ところが、実際に歌っていたのは北京大付属小学校1年の楊沛宜さん(7)だった。これについて中国のウェブサイトの掲示板では議論が沸騰。「すべての人々の感情をもてあそんだ」などと批判が多いが「国家利益のためならいいだろう」との容認論もある。

 林さんが事前に声の差し替えがあると知っていたかどうかは不明。楊さんはメディアの取材に「残念じゃない。開会式で自分の声が出ただけで満足」とコメントした。(共同)

http://mainichi.jp/enta/sports/08olympic/flash/news/20080813k0000m040111000c.html

テレビを観ていないから、何のことかよくわからないのだが、

合成写真をさもヘリで撮ったかのように小細工をするところが

チュウゴクっぽい。実際に足形の花火をあげる技術が

なかったからだろうけど、独裁主義の国は演出がうまいのが

普通なので、開会式が華々しいのは当然でしょう。わたしは

観ていないから何とも言えないけど、たまたまワンセグの

携帯電話で開会式を観ている人が横にいたので、ちらっとは

見たんですよ。鳥の巣の端っこから花火が噴き出る様子とか、

おじさんが聖火を持って空中で足を動かして走っているマネを

している様子とかはね。背中のフックのようなものやワイヤー

が丸見えだった。

チベット人を大勢殺している漢人が、世界中でプロパガンダの

ために灯火まわしをして、日本の長野で「チャ~ヨ~!!」の

大合唱をして日本人を殴ったり蹴ったりしたあげくに、

そんな宙吊りの芝居なんかして、喜んで見てられるかと思った。

友達は、素直に感動したらしいけど、わたしはチベット人や

東トルキスタン人が大勢殺されていることや、

法輪功の信者が拉致されて臓器を生きたまま抜かれて

殺されていることや、クリスチャンが監獄で殴り殺されて

いることを忘れない。テレビの司会者は

「まあまあ、そういう話はオリンピックが終わってからに。」と

言って、まじめなコメンテーターを制している。

戦争で人が殺されているときに、そんなにお祭り気分で

オリンピックのことばかり考えていてはいけないのではないか。

日本人の選手には頑張ってもらいたいけど。

開会式で歌を歌った北京大付属小学校1年の楊沛宜さん

(7)は、対外的に印象の薄い姿かたちをしていたのだろう。

国益を考えて対外的に印象の良い可愛い少女が口パクした

のだろう。わたしは観てないから、どれだけ愛らしかったのか

知らないんですけどね。ま、子供はどこの国の子でもかわいい

もんです。チュウゴクは国益、国益って考えすぎ。チュウゴク

ではCGや口パクでも、国益のためならOKらしいが、バレて

しまってはカッコ悪い

(日本は、国益を考えなさすぎ。)by日本のお姉さん

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以下はMIXIについていたニュース。↓

一人は容姿は抜群、もう一人は歌声は抜群、という理由で

二人を組み合わせた。国益のためだ。だってさ。

日本では、そんな失礼なことはできないね。

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【北京=杉山祐之】中国紙「信息時報」(電子版)などは13日、北京五輪開会式で、入場する中国国旗を9歳の少女が革命歌を歌って迎えたシーンについて、少女は実際には「口パク」をし、世界に流れた歌声は別の少女(7)のものだったと報じた。

 会場にいたのは北京市の小学3年生、林妙可さん。荘重な場面を演出したお下げ髪の愛らしい顔立ちと可憐な歌声は、世界中で感動を呼び、中国国内では人気爆発。「微笑みの天使」と呼ばれるようになった。


 ところが、開会式の音楽担当責任者が国内メディアに「歌声は別人」と明かした。歌ったのは同市の小学1年生、楊沛宜さんだった。「林さんは、容姿は抜群」、「楊さんは、歌声は抜群」という理由で、2人を組み合わせたという。


 責任者は「全国の観衆は理解してくれると思う。国家の利益のためにやったことだ」と話した。


 しかし、インターネット掲示板などでは、子供に「口パク」をさせたことや、容姿で子供をふるいにかけたことへの非難が続出した。開会式に出られなかった楊さんは中国メディアの取材に、「自分の声が流れただけで満足です」と答えているという。