ようちゃんの気になるニュース | 日本のお姉さん

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*少女の歌も“口パク” 五輪開会式、花火に続きhttp://sankei.jp.msn.com/world/china/080812/chn0808121907007-n1.htm
北京五輪開会式で、中国国旗が五輪メーン会場の国家体育場(愛称・鳥の巣)に入る際、9歳の少女が革命歌曲を歌う場面が、実際は別の7歳の少女が歌った“口パク”だったことが12日、分かった。中国の通信社、中国新聞社が同日伝えた。開会式の音楽を担当した中国の著名作曲家、陳其鋼(ちん・きこう)氏は「対外的な印象を考えた。国家利益のためだ」と説明しているが、国内からも批判の声が出ている。 2006年トリノ冬季五輪開会式ではイタリアのテノール歌手、故パバロッティ氏の熱唱が後で口パクと判明したことがあるが、声が全く別人なのは極めて異例。開会式では花火の映像が合成だったと判明したばかり。 開会式の際に革命歌曲「歌唱祖国」を歌った画面が放映されたのは林妙可さん。お下げ髪で笑顔を絶やさずに歌う様子がメディアで反響を呼び「微笑の天使」と大きく取り上げられたが、実際に歌っていたのは小学校1年の楊沛宜さんだった。
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*【伊藤正の北京奥運考】偽善のマナーは続かない
http://sankei.jp.msn.com/world/china/080812/chn0808121957008-n1.htm
どの競技会場でも、中国選手を応援する「チアヨウ(加油=がんばれ)、チアヨウ」の大合唱が起こる。とりわけすさまじかったのが11日夜のバドミントン女子ダブルス準々決勝、「オグシオ」こと小椋久美子・潮田玲子組と于洋・杜●(=女へんに青の月が円)組の日中戦だった。ほとんど絶え間なく「チアヨウ」が会場の北京工業大学体育館を揺るがし、中国チームにシャトルが移ったとたんに「シャー、シャー!」の連呼に変わる。「射」(打ち込め)の意味だが、似た音の「殺」(殺せ)と聞こえた。一方的な大声援に気押されたかのように、オグシオは精彩を欠きイージーミスを連発、大差でストレート負けした。この試合をテレビで見ながら、かつて「卓球ニッポン」を築いた故・荻村伊智朗氏の言葉を思いだした。1950年代半ば以降、日本は卓球王国の名をほしいままにしていた。男子は世界選手権で54年大会から団体戦5連覇、シングルスも荻村氏と田中利明氏が各2回世界チャンピオンに。女子も団体戦4連覇、シングルスも3連覇していた。 61年に北京で開かれた第26回世界選手権で、「前陣速攻」の荘則棟氏が日本勢を打ち破ってシングルスで優勝、団体戦も制した(これを含め荘氏は3連覇、男子団体も3連覇)。94年に死去するまで、荻村氏は頻繁に訪中し、しばしば拙宅で食事をした。あるとき、61年の世界選手権を含め、中国で中国チームと対戦した数多くの経験を話した。「中国戦では当初、熱狂的な観客の応援に圧倒された。審判もそれに押され、中国に有利な判定をすることもあった。敵地ではよくあることだが、中国は格別だったね」ところが米中接近のきっかけになった71年のピンポン外交のころから雰囲気が変わったという。周恩来首相が、「友好第一、試合第二」を徹底させ、外国の相手にも公平に拍手するよう指示した結果だった。北京五輪を迎えるにあたって、中国当局は「人文五輪」をスローガンに掲げ、市民のマナー向上運動を呼びかけた。その中には試合の観戦マナーも含まれる。(1)中国チームを一方的に応援せず、相手の好プレーに拍手を送り、相手の失敗を喜ばない(2)とくに中国がリードしている場合は応援を控える(3)仮に期待に反する成績になっても、中国選手を責めない-など。11日夜のバドミントン日中戦では、教育効果はゼロだったようだ。一方的に中国チームがリードしても、観衆の大声援はやまず、オグシオ組のミスにも歓喜した。これには同日午後のもう一つの日中戦が影響していた。中国のナンバーワンペアが、前田美順・末綱聡子組に敗れる「大番狂わせ」のことだ。この試合では第1セットを中国ペアが簡単にとりながら逆転負けした。観客は応援が足らなかったと思ったのか、夜の試合では気合が入ったようだ。この試合に限らず、「チアヨウ」コールは一段と熱を帯びつつある。自国チームを熱烈に応援するのは、どの国の観衆も同じであり、相手にも公平な拍手を送るなど偽善にすぎない。まして相手がライバルの日本となればなおさらだ。
スポーツを外交手段にした周恩来時代の「友好第一」は過去になり、国も国民も金メダル獲得に躍起になる。その結果、前田組に敗れた中国ペアをはじめ、メダル獲得に失敗した有力選手はネット上で、罵(ば)倒(とう)の嵐にさらされた。その是非はどうあれ、国の「教育的指導」で国民を統制できなくなっていることだけは確かだろう。(中国総局長)
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*避難民10万人に迫る グルジア紛争で
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は12日、南オセチア自治州をめぐるグルジアでの武力紛争で、家を追われた難民や避難民の数が10万人に近づいたとの推計を明らかにした。ロシア、グルジア両政府が提供した数字を合算した。ロシア軍の空爆を受けたグルジア中部ゴリから約5万6000人が逃げ、南オセチアからロシア側には約3万人が逃れたほか、家を追われながら自治州内にとどまっている人も1万2000人に達するという。UNHCRや赤十字国際委員会(ICRC)などの人道支援機関は難民、避難民向けの援助物資の空輸を開始している。しかし、自治州内には支援要員が立ち入れない状態が続いており、グルジア、ロシア両国に対し、支援や避難のための経路確保を強く求めている。
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*露大統領、軍事作戦停止を表明
【モスクワ=遠藤良介】 ロシアのメドベージェフ大統領は12日、グルジア領内と南オセチア自治州などに展開しているロシア軍の軍事作戦の停止を決定したと表明した。インタファクス通信が伝えた。メドベージェフ大統領は露国防省高官との会合で、「われわれの治安部隊とわれわれの市民の安全は回復した。南オセチアへの侵略者は罰せられた」と述べ、軍事介入の目的が達せられたとの見方を示した。
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*首相「報道の自由認められなければ」 野口記者拘束問題
福田康夫首相は12日夕、首相官邸で記者団に対し、産経新聞の野口東秀記者(44)ら3人が中国新彊ウイグル自治区クチャ県で公安当局に拘束された問題について「どういう事情で拘束されたのか、どういう扱いを受けたか、外務省で調べている。その状況を見てどういう対応をするか考えたい」と述べた。同時に「報道の自由は認められなければいけない。日本の記者の安全も確保されなければいけない」と強調した。同自治区では4日にも、カシュガルで邦人記者2人らが一時拘束されたことがあり、福田首相は8日の中国の温家宝首相との会談で「非常に遺憾だ」と表明、温首相は「安全に取材できるようにしたい」と語っていた。
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*当局の拘束理由「記者の取材逸脱」から「安全のため」 容疑者扱いの強い命令 
http://sankei.jp.msn.com/world/china/080812/chn0808120009001-n1.htm
【クチャ(中国新疆ウイグル自治区)=野口東秀】中国新疆ウイグル自治区クチャ県の公安(警察)当局は10日夜、警察襲撃事件などを取材するためクチャ入りした産経新聞記者(野口)と、時事通信の記者、カメラマンの計3人を一時拘束した。有無を言わせずにパトカーに乗せて派出所に連行した。拘束の理由は「外国人記者としての取材の範囲を逸脱している」というものだった。産経新聞記者ら3人は、北京から空路、新疆ウイグル自治区の区都ウルムチ経由でアクスに到着。アクスからはタクシーでクチャに向かった。クチャに入ったのは午後9時(日本時間同10時)過ぎ。クチャ中心部の爆破現場の一つに到着したのは同10時前。近くにいた複数の住民に爆破現場であることを確認した上で、フラッシュをたかずに撮影。住民から話を聞いた。
取材を始めて5分ほど経過したころだった。背後から突然、自動小銃を手に防弾チョッキを着た制服警官が数人現れ、取材を制止した。「誰だあなた方は。記者? 取材証を見せろ」。とりあえず、北京五輪取材用に発行された記者証を提示した。警官の1人が 「あなたは外国人記者の取材を逸脱しているぞ」と強い調子で決めつけてきた。記者(野口)は「中国政府は現在、外国人による取材は相手の同意を得れば可能だという規定を施行している」と反論したが、警官は「逸脱している」と同じ言葉を繰り返した。中国政府は昨年1月、五輪向けに取材規制緩和を打ち出していた。押し問答を繰り返すうち、警官は「話を聞くからとにかく派出所に来い」と言いだし、「行く必要は(当方には)見あたらない」と言ってもらちがあかない。警官たちは離れた位置に止めていたタクシーの中にいた時事通信のカメラマンも連行してきた。3人は背中を押され、パトカーに乗るよう要求された。派出所では敷地内の中庭で十数人の警官が3人の周囲に立ち、3人を座らせ身元を確認するなど事情聴取を開始。時事通信カメラマンのパソコンにある写真のデータを削除する作業にもとりかかった。記者のカメラも見たが、記者は現場を撮影したメモリーカードをカメラから抜き、別のカードを挿入していたため、データを消去されずに済んだ。警官は「こちらはおまえたちを尋問する権利がある。日本人だからどうした!」と最初から激しいけんまくだ。一眼レフの大型カメラに撮影データが残っていると考えたのか執拗(しつよう)に、撮影した記録を見ようとする。タクシーの運転手も連行されていた。警官は身分を確認した上で、「おまえは中国人だろ。外国人に写真を撮らせて!」と何度も怒鳴りあげていた。さらに、「(携帯)電話を使うな!」と強い口調で記者3人に命令。電話が鳴っても「とるな。切れ」とまるで犯罪者扱いだ。記者が「トイレに行きたい」と言っても無視。ようやく認めても「かばんを持って入るな」と命令した上で、部下の警官に「見張れ」と指示する始末だ。「五輪取材なのに、なぜこんなところに来るんだ」とも尋ねてきた。時事通信の記者が手にしていた携帯電話を勝手に取り上げ、通信記録の検査を始めた。約1時間後。警官は時事通信カメラマンの撮影記録を削除し終えた。命令口調だった警官は立ち去り、その後女性警官らがこう話し始めた。「もうすぐ(地元共産党組織の)宣伝部の者が来る。話を聞くためだ。それまで待つように」「(拘束は)外国人記者の安全を守るための措置だ」結局、「宣伝部」は現れなかった。拘束から1時間半後、1人の警官が「ホテルに送ってあげる」と恩着せがましい口調。記者が予約していたホテルに3人はパトカーで送り届けられた。拘束の理由は「取材の範囲を逸脱している」から「安全のため」に変わったが、結局は取材を妨害された。新疆ウイグル自治区では今月4日に起きた武装警察部隊襲撃事件を取材するためにカシュガルを訪れた邦人記者2人が拘束、暴行される事件が起きたばかり。外国人記者への拘束、取材妨害は、「取材の自由を保障する」という中国政府の言葉が実際には現場で守られていない状況を浮き彫りにしている。
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日本のお姉さんの意見。↓
たまたまテレビをつけたらオグシオとチュウゴクチームとの対戦を
やっていたので、そのまま観たんだけど、チュウゴク人は
チュグオクチームが羽を打つと、一緒になって
「パアッ!!」とか、
「ジャアッ!!」と聞こえるような
すごい声をあげていた。場内の空気が揺れるような
振動で、マンガの絵に大きな文字で
「ジャアッ!!」と書いたような感じ。
今日、伊藤正の北京奥運考というブログを読んで
わかったのだが、シャー!(射)と言っていたらしい。
とにかく、嫌らしい応援の仕方だった。
ただ羽が飛んでくるだけじゃなくて、場内の空気が
揺れるぐらいの大声が付いてくるんだから、
気が弱い日本の女の子だったら泣いているじゃない
かな。オグシオはそれでも
頑張っていたけど、なんか弱っている感じで
ボロマケしていた。チュウゴク選手は太めの
中学生の男の子みたいな体型で髪も男の子カット。
見かけでは、完全にオグシオに負けていたけど、
スポーツは見かけは関係ない。オグシオは、
実力でも負けていたけど、会場の雰囲気にも
押されていたような気がした。あんな会場で
よく戦った方だと思う。わたしだったら、泣いてる。
今まで、あんな風に大勢のチュゴク人の
憎しみに似た感情に包まれた経験って
ないもの。
最低な観客だと思った。