▼「何が五輪だ!」(佐藤守)
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▼「何が五輪だ!」(佐藤守)
水泳男子100m平泳ぎで、北島選手が堂々の金メダルを取った。出場前のTV朝日のインタビューで「選手にとって競技は戦争だ」と言っていたので感心したのだが、彼の精神力は実にすばらしい。試合後のインタビューで思わず涙を流し「何も言えネー」と言ったのはご愛嬌、25歳の若者が思わず本音を漏らしたのだろう。それほど彼自身は「緊張」していたのである。自己宣言と日本代表というプレッシャーで。産経「主張」は「現状満足せぬ努力の勝利」と彼を絶賛したが、同感である。200mにも期待したい。ところで、「平和の祭典」とは裏腹に中国国内はもとより、世界中で「硝煙」が上がっている。こんな五輪は珍しいのではないか?
産経3面に「漢族支配・緊張の新疆」とのタイトルで、ウイグル族の怒りが高まっていることが報じられているが、今まで相当な反漢民族事件が起きていて、それを官憲が強烈に弾圧していたのだが報道されないだけであった。特に日本では皆無に近かったから、今時突然噴出したように思っているものも多いだろう。チベットだってそうであった。これが報道されるようになったのは皮肉なことに「五輪効果」とも言うべき事象だろう。ただ、チベットは最高指導者のダライ・ラマ氏が無抵抗主義を指導しているから、軍事的観点から見ればチベットは「ジリ貧」を続けているが、新疆ウイグル地区はそうではない。中近東で起きている様な「自爆テロ」も辞さない強硬なウイグル族による反漢運動が続いている。これは民族独立運動でもありテロというよりも「反政府活動」というべきものである。それほど漢民族のウイグル人弾圧は過酷なものだという証明でもあるのだが、その起源は世界が1964年10月10日に始まった東京五輪で浮かれていた時、その6日目の16日にまるで待っていたかのように毛沢東が「核実験」をしてウイグル族に多くの被爆者が出たことと、イスラム教を弾圧していることにある。
今でも中国が新疆ウイグルを手放そうとせず、軍事力で強固に押さえているのは、核実験場は勿論、核施設をウイグル領内に持っているからである。その後毛沢東は危険を感じて核施設を四川省内に移動させたものの、ここも今回の地震で相当な被害を蒙っているらしいといわれているから、なおさらウイグル地区を手放すことはあるまい。過去10年近くになる日中安保対話の焦点は、台湾問題がこじれると、チベット、ウイグル、モンゴルなど周辺自治区に「解放」の動きが広がることを彼らが気にしていることの確認にあったのだが、昨年の会議でそれが確認できた。ところが肝心の台湾はあの通り、一人脱落してしまった。皮肉なことに、台湾抜きでチベット、ウイグルの騒乱が高まったが、やはり「異民族」たる自覚の差がそうしているのだろうか?ここで再び台湾独立運動が息を吹き返すと北京政府は堪らないだろうが・・・。
44年前の東京五輪期間中の15日にソ連のフルシチョフ首相が解任され、日本でも、五輪終了後の11月9日に喉頭癌だった池田首相が佐藤栄作氏と交代した。果たして北京五輪後の世界政治は、中国政府はどうなるか興味がある。産経には46歳のウイグル人男性がクチャの事件を「五輪が開幕した直後の事件。(中国政府への)影響は大きい。ウイグル族の怒りが世界に伝わった筈だ」「五輪なんか関心ない。街に五輪のスローガンなんかひとつもないだろう。反感を買うからさ。五輪はウイグル族にとっていい事なんか何もない。何が五輪だ」と吐き捨てるように言い放った、とある。国内では北島選手の快挙に沸き立っている。しかしこの記事を書いた野口記者と時事通信のカメラマンが、中国公安に「非人道的な尋問」を受け、謂れのない拘束を受けている。これがかの国の実態だということを、日本人は少しは冷静に考えてみるべきだろう。他方、強いロシアを目指すプーチン首相は、開会式に平然と出席する裏で、グルジアに組織的に軍事力を行使した。これほど大規模な軍事攻勢をかけるためには、事前に相当な準備が必要である。これは、その昔毛沢東が東京五輪を隠れ蓑に核保有国入りした時と同様、「平和の祭典」を陽動的に利用した「見事な作戦」だといえる。お祭りごとは「陽動作戦」に最も利用されやすいものだということが、軍事力無視、軍事音痴の日本人には全く理解できていない。
米国のチェイニー副大統領が今回のロシアによる軍事侵攻は「対米関係に重大な結果を招く」と強く警告したようだが、「重大な結果」が何を意味するか明言を避けたという。「重大な結果を招く」というフレーズは、北朝鮮やイラン問題でもこれまでたびたび使われてきたが、何の「結果」も招かなかった。そんな「色あせた警告」なんぞ、北朝鮮やイランは「笑って」聞き流していることだろう。「脅し言葉」は、乱発されると効果は薄れるものである。「関西人の喧嘩は口で、九州人の喧嘩は口より手が先」といわれるように、口先だけでは抑止力にはならない。最も効果的な抑止力は、イスラエルの実力行使である。プーチンもメドベージェフもそんなことは当然織り込み済みのはず。さて、北京五輪終了後の世界政治・軍事情勢の「激変」が見物である。
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▼たのむ!原油よこのまま下げろ!(江草乗)
オレは今日、家の近くのENEOSのガソリンスタンドで給油した。ENEOSカードを使えば1Lあたり2円引きである。しかし同じポイントを貯めるのなら利用金額の2%の方が大きいので楽天カードを使ってポイントを獲得した。そのときにふとスタンド正面に掲示されていた灯油の価格を観て愕然とした。なんと18Lが2286円になっている。1Lあたり127円だったのである。どっひゃ~である。わが家の暖房は灯油に頼っている。それがこんなに上げられたらいったいどれだけ暖房費がかかってしまうのか。考えるだけでも恐ろしいのである。数年前は灯油は36円くらいだったはずだ。いったい何倍になったのかとオレは焦ったのだ。しかし、その元凶である原油価格が下がりだしたという。
・NY原油、一時112ドル台まで下落2008年8月12日9時59分
【ニューヨーク=丸石伸一】11日のニューヨーク商業取引所の原油市場で、国際指標の米国産WTI原油の先物価格が一時112.72ドルまで下げた。終値も前週末より0.75ドル安い1バレル=114.45ドルで、5月1日以来の安値をつけた。 7月の中国の原油輸入量が前年同月に比べて大幅に減ったと伝えられたことなどから、原油の需給が緩むという見方が強まった。 ニューヨーク株式市場は、急騰した前週末に続いて原油安を好感した買いが優勢になった。大企業で構成するダウ工業株平均の終値は前週末より48.03ドル高い1万1782.35ドルだった。
このまま原油がどんどん暴落してくれれば、冬までにはきっと灯油も安くなってくれるだろう。オレはそれを強く願うのである。原油の相場を作った資金は、今は原油から他の金融商品に移動しつつあるという。原油を売って、安くなった株式を買うという流れも一部では予想されている。オレは原油高が世界の経済に悪影響を与えるからなんとしても阻止しなければならないなどという高尚なことは全く考えていない。ただ「自分の入れるガソリンはできれば安い方がいい」と利己的なことを考えてるだけである。オレ自身のことが最優先であり、結果として利害が一致する人と意見が重なってるだけのことである。灯油に関しても同じで、自分が寒い冬を快適に過ごしたいから灯油は潤沢に使いたい。そのためにはやはり少しでも安くなって欲しいというただそれだけのことなのである。とにかく自分さえよければそれでいいのである。
原油価格の変動を見つめつつ、心の中では「頼む!」「下がってくれ!」と強く願っているのである。このままどんどん下げていってくれて、ガソリン代が昔のように激安になることを願っているのだ。ほんの少し前までは100円台でハイオクが入れられた。それくらい安くなってくれと願う。しかし、急激なガソリン高のせいで交通量はかなり減った。そのために渋滞が解消されて通勤の所要時間が少し短くなったのも事実なのだ。決して原油高・ガソリン高は100%悪いことばかりというものでもない。さて、原油価格は今後どう推移するのだろうか。ただ動きを見守るしかないのである。たいていのものごとはオレの期待とは逆に動くものである。
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▼そりゃ。ライアン・コネル氏をクビにできないはずだ。 (大日本セキュリティ)
毎日新聞変態騒動なのですが、事態が「想像の斜め上」に行っております。在日の記者率が高いからでしょうか?
◎ネットゲリラさん shadow-city.blogzine.jp/net/2008/08/post_9d3a.html毎日新聞の言い訳は全部、嘘でしたw
毎日新聞英語版のエロ記事なんだが、新聞社側が見開きで懸命にいいわけしていたんだが、その社内調査が
全部嘘でしたというんで、また、炎上しているわけだ。罪をライアン・コネル個人に押しつけて逃げようとしたんだが、なんと、コネル入社以前からエロ記事が紙媒体の英字紙に掲載されていた証拠が出て来てしまって、さあ、大変w こうなったら、もう潰れるまでヤルしかないですね。 【毎日新聞!社内調査の末の検証記事も全てウソだった事が発覚!】
1 : 力士(東京都):2008/08/11(月) 22:31:54.69 ID:7seQJVt80
新聞紙面に掲載した釈明記事も虚偽の発表であった。
webではなく、11年前から紙面にて猥褻記事を掲載していた事が発覚した。
×9年前のウェブスタート時から始まった
○いいえ11年前の紙媒体(英字新聞)時代から侮日記事はすでにでかでかと載っていた
×ウェブだからチェック体制が甘かった
○紙媒体上ですでに11年前から日本侮辱記事を垂れ流し
×日本人スタッフが関与していない
○日本人スタッフが3人いた英字新聞時代から日本侮辱記事を垂れ流し
×少数の外人スタッフの暴走
○外人15人、日本人3人という大所帯の英字新聞紙媒体の時代から日本侮辱記事を垂れ流し
×英語だからチェックできなかった
○日本の母親はセックスで息子の成績を上げる、という大きな日本語の説明がついています
↓証拠画像
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※mixi、ブログ、Youtube、ニコ動画、等への転載を推奨します。
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2ちゃんねるの書き込みでも言われていますが、「そりゃ。ライアン・コネルをクビに出来ないはずだ。」って感じです。ライアン・コネル氏に、「俺が来る前から毎日英字新聞でやられていた事を継続してみただけだろ。」って開き直られたらどうしようもありません。実際、「諸悪の根源」とされるライアン・コネル氏がまともな処分を受けなかったのは、ライアン・コネル氏個人の問題というよりも、毎日新聞が変態記事を掲載するのを奨励していたからなのでしょうね。(今回のマイクロフィルムはその証拠です。)まぁ。一部のネット住人の方々ですが、調べも調べたり。スキルの無駄遣い。ならぬ、調査能力の無駄遣いか?(売国新聞を追い詰めているわけですから、無駄遣いじゃありませんね。)しかし、今回の一連の毎日新聞変態騒動では、ついにネット発の訴訟に発展したり、電凸によってバナー広告が壊滅したり....。相当な影響が出ています。また、騒動が関連会社の毎日コミュニケーションズに飛び火、その子会社MCプレスの雑誌が廃刊どころか、MCプレス自体が解散させられてしまったわけです。
そして、ついにこんな話題も....。
www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2◎毎日新聞、反発を受けて「毎日jp」の閉鎖を検討
【Technobahn 2008/8/12 16:18】毎日新聞がオンライン版毎日新聞となる「毎日jp」の閉鎖を検討していることが12日、関係者の証言により明らかとなった。オンライン版毎日新聞の英語版コーナー「WaiWai」で事実には反する低俗的な記事を長年に渡って掲載していたことに関連して、ネットを中心とする幅広い層からの反発が生じていることを受けてのもので、毎日新聞の営業関係者は匿名を条件にインタビュ-に応じて「来春になっても事態が沈静化しない場合は『毎日jp』そのものを閉鎖することも検討課題に上っている」と述べた。毎日新聞の営業関係者は匿名を条件にインタビュ-に応じて「来春になっても事態が沈静化しない場合は『毎日jp』そのものを閉鎖することも検討課題に上っている」と述べた。(一部、引用)
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そんな事書いちゃったら、黙ってたら「七十五日」で下火になる話も、来年の春までネット住人に引っ張られちゃうでしょうが....。(笑)
あと、元毎日新聞OBの佐々木俊尚氏のブログも毎日新聞の内情を明かしています。
japan.cnet.com/blog/sasaki/2008/08/05/entry_27012752/ ・毎日新聞社内で何が起きているのか(上)
japan.cnet.com/blog/sasaki/2008/08/11/entry_27012908/・ 毎日新聞社内で何が起きているのか(下)
うーん。やっぱり、今回の一連の騒動は毎日新聞の体質が引き起こしたものだと思います。
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