大石英司の避難空港★やっぱり北京でアメリカ人夫婦が襲われた。 | 日本のお姉さん

大石英司の避難空港★やっぱり北京でアメリカ人夫婦が襲われた。

ようちゃん、おすすめ記事。↓

▲▽財政出動を求む▽▲
週末に小難しい話から入って恐縮ですが、忘れない内に書いておきたいと思います。木曜日23時の12CHで、財政出動派のリチャード・クー氏が、今こそ財政の出番だ。5兆10兆注ぎ込めば、どんな公共事業でも、それはイコール、GDPとしてカウントされるじゃないか? と仰っていた。財政のお目付役みたいなIMFの専務理事のドミニク・ストロス・カーンが、今こそ各国政府は財政を出動して市場に介入すべき時だ、と発言したことを紹介していた。実はこのフランス人は市場原理主義者なんですね。リチャード・クーさんと言えば、結局は、レイシストのサマーズ辺りによしよしポチ、良い仔だぞと、頭を撫で撫でされることだけが生き甲斐の竹中平蔵との議論に破れて、小泉政権当時はなかなかテレビからはお呼びが掛からなくなった人ですが。彼はまだ幸運な方ですよね。テレビの出演回数がちょっと減っただけですから。(私は冤罪説には賛同しないけれど)ミラーマンみたいな人も出た中では……。たぶん、即効性を期待するなら、10兆円規模の財政出動が必要でしょう。日本で10兆円ということは、アメリカはその倍、ヨーロッパも同額かそれ以上。中国を除外しても日本の場合、未だに外需依存の経済ですから、日米欧の協調介入でなければ効果が十分発揮されない。恐らく50兆円前後の財政出動が日米欧で必要なのでしょう。現状がどれほど深刻か、ということの認識の落差というのは個々人様々で、昨日もコメント欄で、興味深いやりとりがありましたが、日本に関して言えば、政府がずっと景気拡大を言い続けてきた中で、好景気を全く実感することなく、「残念ながら不況がやって来ます」と宣言されて驚いている国民が一定数いるわ
けですね。景気拡大なんてどこにあったんだ? と。私がいる出版業界もその一つだし、いわゆるロスジェネ世代もそうです。あるいは地方もそうかも知れない。そういう構造不況業種や世代にとっては、ことは深刻を通り越して破滅的なわけです。今がすでに深刻な状況がもう数年続いた果ての、景気後退宣言ですから。お上から、この構造改革を辛抱すれば直に景気が回復すると励まされ続けて、見事に裏切られようとしている。もちろん、その外側では、景況感がほとんど関係ない公務員の皆様や、大企業というわけでもないけれど、年功序列で給与が上がり続けた幸運な人々も一定数いらっしゃるわけです。そこで、政府が容認せざるを得ない「不況」というのは何かというと、そういう世間の景況感にほとんど左右されずに来た幸運な人々にまで、不況の波が押し寄せて来る、ということなんですね。だから事態は深刻なんです。そこをひとまずクリアするために財政出動すべきだと私は主張しているわけですが。高速料金の引き下げとか、永田町の中の人たちは、先々の状況が全く読めていないとしか思えないわけですが。
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※ 北京オリンピック
なんだか、盛り上がっているのはテレビだけじゃね? という気がしてならないわけですが。てか、あのスモッグはオリンピックが始まったら無くなるんじゃなかったのか?昨夜つらつらと見ていたら、全ての科学技術の発明は、中国、てか中共指導部の下で為されました、みたいな感じで、今ナチス党が存在して奴らにあの手のイベントを仕掛けさせたら、ああいう構成になるんでしょうね。
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※ ロシア軍機、グルジア爆撃 本格戦闘突入の懸念
http://www.asahi.com/international/update/0808/TKY200808080395.html
モスクワ=星井麻紀】グルジア軍は8日、同国からの分離独立を目指す親ロシアの南オセチア自治州に進攻し、大規模な攻撃を始めた。ロイター通信などによると、これに対してロシア軍機がグルジアの首都トビリシ郊外のグルジア空軍基地を爆撃するなど報復的に軍事介入し、軍事衝突が拡大している。死者も多数にのぼっている模様。グルジアとロシアが本格的な戦闘に突入する懸念が高まっている。南オセチアに駐留しているロシアの平和維持部隊司令官がインタファクス通信などに語ったところでは、グルジア軍の進攻で、南オセチア州都のツヒンバリは「ほぼ壊滅状態」という。同通信は、戦闘で平和維持部隊に派遣されたロシア兵10人以上が死亡したほか、市民を含め「数十人から数百人」の死者が出ている可能性があるとしている。グルジアは国家総動員令を発令。グルジアのサアカシュビリ大統領は、ロシアの戦車や装甲車150両が南オセチアに向かったと述べた。同大統領はまた、グルジア軍がロシア軍機を2機撃墜したと語った。AP通信はロシアのテレビ局の報道として、ロシア軍部隊が南オセチアに移動中だと報じた。戦闘がさらに拡大する恐れが強まっている。ロシアのメドベージェフ大統領は、安全保障会議を緊急招集して対応を協議。五輪開会式出席のために中国訪問中のプーチン首相は「グルジアからの攻撃は報復的な措置をもたらすことになる」と警告していた。米国務省は8日、ロシア・グルジア情勢に関して、即時停戦を呼びかけると同時に、米政府が事態調停のため同日、関係国へ特使を派遣すると明らかにした。ロイター通信によると、欧州連合(EU)、北大西洋条約機構(NATO)なども武力行使の即時停止を関係国に呼びかけた。【グルジアとロシアの対立】グルジアは19世紀にロシア帝国に併合され、1991年にソ連から独立を宣言。90年にロシア編入を主張する南オセチア自治州、92年には主権宣言したアブハジア自治共和国と紛争に。現在は南オセチア、アブハジアともロシアの平和維持部隊が駐留し、事実上の独立状態にある。
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どっちが先に手を出したか怪しいものだが、このどさくさに紛れてという体質は変わりませんな。一番怒っているのはニュースのお株を奪われた北京だったりして。
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※ 「野球できる体に戻して」 神村学園、元部員が悲痛な叫び /鹿児島
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20080808ddlk46040642000c.html
母校・神村学園を相手に7日、損害賠償訴訟を起こした元野球部員の厚ケ瀬翔斗さん(21)。グラウンド100周を走らされている途中に熱中症で倒れた事故から5年。後遺症のため卒業後も仕事ができない厚ケ瀬さんは「野球ができる体に戻してほしい」と悲痛な叫び声を上げる。「熱中症は厚ケ瀬の持病だった」--。07年3月、卒業式前に野球部寮の食堂で開かれた送別会。両親は「生徒や保護者100人以上が集まった場で、神村勲学園長から言われた。熱中症が持病なんて、看護の専門学校を持つ教育者のいうことか」と憤る。また学園が出した報告書で、部員が“自主的にグラウンド50周した”ことになっていたことにも「責任逃れに終始している。正式な謝罪もない」と不信感をあらわにする。厚ケ瀬さんは中学時代、全国4強に入った地元硬式野球チームで俊足好守の遊撃手だった。今でもテレビで大リーグ中継などを欠かさず見ているという。現在は地元のスイミングスクールでリハビリをしている。両親は「本当に野球が好きなのに回復する見込みはない。発作もあるので一人ではとても生活できない。私たちがいなくなったらどうなるのか。きちんと補償してほしい」と訴えている。【大塚仁】
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【「熱中症は厚ケ瀬の持病だった」--。07年3月、卒業式前に野球部寮の食堂で開かれた送別会。両親は「生徒や保護者100人以上が集まった場で、神村勲学園長から言われた。熱中症が持病なんて、看護の専門学校を持つ教育者のいうことか」と憤る。また学園が出した報告書で、部員が“自主的にグラウンド50周した”ことになっていたことにも「責任逃れに終始している。正式な謝罪もない」と不信感をあらわにする。】私の故郷では、こういうトンデモ私学が甲子園にも出る名門校としてでかい面をしている、ということを全国の皆様記憶しておいて下さい。
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※ タンクローリー炎上 現場を公開 40メートルも熱で変形
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080808-00000009-maip-soci.view-000
タンクローリーが横転・炎上した事故で通行止めとなっている首都高速5号線北池袋インター付近で、火災の熱によって陥没した道路=2008年8月8日午前10時30分、梅田麻衣子撮影
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アスファルトが溶けただけじゃなく、見事に陥没しているんですよね。こんなのジャッキアップとか出来るんだろうか。こっちは関係ないだろうと思ったら、環八の南の方まで渋滞が出来ているんですよね。
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※ タモリさん弔辞、手にしていたのは白紙?
http://www.asahi.com/national/update/0808/TKY200808080200.html
7日営まれた赤塚不二夫さんの葬儀で、タモリさんが弔辞を述べた際、手にしていたのが白紙だったのではないかと、テレビやネットで話題になっている。タモリさんの弔辞は、約8分にわたる感動的なものだったが、映像を見ると、何も書かれていないようにもみえる。所属事務所は「ご想像にお任せします」としている。
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勧進帳みたいな話で、良い話ですよね。もちろん彼のことだから、ペーパーがあろうが無かろうが、弔辞はずっと暖めてあったはずですが。
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※ 露の情報収集艦 沖縄東方海上で活動
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/080808/erp0808081948007-n1.htm
海上自衛隊の護衛艦が7日、沖縄本島の東約70キロの太平洋の公海でロシア海軍のバルザム級情報収集艦(4500トン)が漂泊しているのを確認、なんらかの情報収集を行っているとの見方を強めている。統合幕僚監部によると、護衛艦「はるゆき」が6日午後2時頃から沖縄本島東方約30~60キロの太平洋上で航行と停止を繰り返している情報収集艦を発見、継続して警戒監視を続けてきた。その結果、7日午後3時ごろから収集艦がエンジンを停止して漂泊しているのを確認した。同艦は上空の電波情報や海中の音響情報も収集する能力があるため「なんらかのターゲットを見つけて、情報収集、分析を行っているとみられるが、情報収集の練習艦としての性格もあり、訓練の可能性もある」と分析している。
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>ロシア海軍のバルザム級情報収集艦(4500トン)嬉しいニュースですね。こんな補助艦艇がまだ動いているなんて。
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★やはり北京で米国人夫婦しゅうげきされる。治安対策は失敗です。
*北京観光の米国人旅行者、中国人に襲われ1人死亡 五輪警備に衝撃
http://sankei.jp.msn.com/world/china/080809/chn0808091823004-n1.htm
【北京=矢板明夫】中国国営の新華社通信によると、北京五輪が開幕したばかりの北京市中心部で9日、米国人観光客のグループが中国人の男に襲われ、米国人男性1人が死亡、米国人女性と中国人女性の計2人が負傷した。現場は北京市北部の繁華街、東城区の観光地名所「鼓楼」で、中国人の男が9日午後12時20分ごろ、米国人2人と、中国人女性ガイド1人のグループを襲撃した。男は刃物のようなものを持っていたという。男は中国東部、浙江省杭州市出身の唐永明容疑者(47)で、犯行後、鼓楼から飛び降りて死亡した。犯行の詳しい動機などはわかっていない。北京五輪も開幕したばかりで、五輪期間中は約45万人の外国人観光客が北京を訪れると予想されている。警備が厳重な北京市中心部で白昼、外国人が殺害され、衝撃が広がっている。
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*殺害の米国人は米バレーボールコーチの親類、衝撃広がる
【北京=矢板明夫】中国国営新華社通信によると、北京五輪が開幕したばかりの北京市繁華街で9日、米国人観光客のグループが中国人の男に襲われ、男子バレーボール米国代表チームのコーチの親類の米国人男性1人が死亡、妻の米国人女性とガイドの中国人女性の計2人が負傷した。犯人の中国人の男は自殺した。北京五輪は開幕したばかりで、警備が厳重な北京市中心部で白昼、外国人が殺害されたことに衝撃が広がっている北京滞在中のブッシュ米大統領は9日、事件の報告を受けて被害者の遺族に哀悼の意を表した。米当局は中国当局に事件に関する詳細な報告を求めたという。報道によると、現場は北京市北部の観光名所の「鼓楼」2階で、中国人の男が9日午後12時20分ごろ、2人の米国人観光客と1人の中国人ガイドのグループをナイフとみられる凶器で次々に襲った。男は身分証から、浙江省杭州市出身の唐永明容疑者(47)とみられ、犯行後、鼓楼から飛び降りて自殺した。鼓楼は明、清の時代に太鼓を使って時間を知らせた楼閣で、人気の観光名所だが、事件後に閉鎖された。現場には、五輪取材で北京に滞在している外国人報道陣ら数百人が押し寄せ、一時騒然とした。付近の中国人住民は外国人報道陣の取材に応じようとせず、ある年配の住民は「居民委員会(町内会)から外国のメディアに何も話すなと注意されている」と語った。東京都から五輪応援のために中国を訪れた男性教師、当麻祐紀さん(33)は「恐ろしいです。これからは夜の外出を控えたいと思います」と話した。埼玉県から来た公務員の松枝茂樹さん(57)は「きのうの開会式は成功したのに、こういうことが起きて残念だ」と語った。
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*厳重警備に打撃 米国人観光客襲撃 責任問題に発展も
北京=福島香織】五輪が開幕したばかりの北京で9日に発生した米国人観光客への襲撃事件は、150万人態勢の厳重な警備で臨んだ北京市公安当局に大きな衝撃を与えている。犯行理由などは捜査中だが、犯行の背景や状況次第では中国側の責任問題にも発展しかねない。五輪開幕に先立ち、国営中国中央テレビは「五輪の治安維持は失敗が許されない挑戦だ」「シドニー五輪、アテネ五輪よりも警備は厳重だ」との馬振川・北京市公安局長の見解を伝えていた。当局は、五輪を前に中国各地でバス爆破事件などが相次ぐなかにあっても警備に自信を示し、外国からの観光客などの安全を守ることは、国家のメンツをかけた重要な任務だとし位置づけていた。公安当局によれば、解放軍の対テロ特別部隊のほか、全国から集めた精鋭の警察官ら11万人で構成する五輪治安部隊、140万人の治安ボランティアが北京市内の警備にあたっている。さらに、観光地などを中心に30万台の監視カメラも設置された。今回の事件が発生した観光名所の「鼓楼」の付近も、監視カメラや治安ボランティアが多く配置された地域だった。それでも犯行を防ぐには至らなかった。中国では3月、観光地の陝西省西安市で、オーストラリア人のツアーバスが、爆発物を体にまいた中国人に乗っ取られる事件が発生し、犯人は射殺された。7月には北京市の最も警備が厳しいとされる大使館区でを歩いていた日本大使館の職員が、中国人の暴漢に襲われ負傷している。いずれも動機は不明だが、インフレによる生活苦などの社会不満が高じていることも背景の一つではないか、とみられている。日本大使館はウェブサイトを通じ日本人観光客に注意を呼びかけている。
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*ニュージーランドのTV解説者襲われる、北京で男がいす投げつけ
国営テレビ、テレビ・ニュージーランドによると、北京五輪取材に当たっている同局の男性スポーツ解説者が8日午後10時ごろ、滞在先の北京のホテル近くで若い男に壊れたいすを投げ付けられ、手首や腕に軽いけがを負った。中国当局が捜査しているという。男性が食事を終えてホテルに戻る途中、立ち小便をしていた若い男がいすを持ち上げ追いかけて来て投げつけた。同局は解説者と男との間でトラブルがあったかどうかについては伝えていない。現場は同局のクルーが宿泊するホテルから100メートルの所だった。
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