体制崩壊へ向かう「中国の末路」 (中韓を知りすぎた男)
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▼体制崩壊へ向かう「中国の末路」 (中韓を知りすぎた男)
私はこれまで中国問題について数多く書いてきました。そして私のブログのコメント欄に寄せられた多くの中国情報で 、より深く中国を知る事ができました。しかしこの国は一般常識では推し量れないくらい深い、単に深いだけなら考察も出来るが、偽りの基礎の上に築かれた闇の深さは、真実を探すことを、非常に困難にしています。10年前は多くの中国ウオッチャーは「中国脅威論」を唱え、21世紀は中国の世紀であるという中国の宣伝を信じていました。ところが2001年米ピッツバーグ大学のロースキ教授の中国の国内総生産の増加値の真実性を疑うという「中国統計数字水増し論」という学術論文を発表した。その後 西側メディアの一部は中国の経済は偽りのものであり、中国経済はまもなく崩壊すると論じるようになって来ました。「ニューズ・ウイーク」「ザ・エコノミスト」なども次々と中国国家統計局が発表した数字のインチキ性を暴きだした。ニューズ・ウイークなどは、「経済大国としての中国の評判は全く偽りの基礎の上に築かれたものである」「これらの数字が表しているのは大げさな繁栄であり、本来科学的であるはずの数字が政治の道具となった」と書いています。しかし中国発表の数字がたとえ大げさな数字であろうと現実問題として世界中にメイドインチャイナの商品が溢れていることはまぎれもない事実です。ところが世界中に溢れた中国製の商品は、中国が創意工夫したオリジナルの製品ではなく、各国の企業が単に中国に進出して、安価な労働力を利用してその商品を世界中に出荷したにすぎません。ということはたとえ中国の数字が正しいとしても、中国の実力はどこにも存在しません。
中国に進出した外国企業のお陰で中国は巨額の外貨を手に入れ、国民の働き口を手に入れた。そして外国企業の多くが存在する沿岸地域の一部の人たちは豊かな生活を手に入れ、町には巨大な高層ビルが建ち始めた。後発組みは工賃の高騰した沿岸地域から各地方へ工場を進出させ、結果環境を破壊し、開発業者と結託した腐敗役人に農民は農地を没収された。政府は農民を無視して、農村部の歳入不足を補うために税金を上げた。歳入不足の原因は、役人のポケットに直接入るからです。あまりのことに農民たちは政府に訴えた。ところが訴えは退けられ、代表者は牢に放りこまれた。地方政府の暴虐ぶりに耐えられなくなった農民は、中央政府に訴えるために地方から北京にやってきた。その農民が寝泊りする通称「直訴村」が本格的に摘発されだした。連行後はほとんど地方に送り返されるが、今後黙らせるために、農民に暴力を振るった。地方役人から支配力を取り上げないかぎり、農民の不幸は永遠に続きます。しかし中央は地方の言いなりです。何故なら,各地方を実質支配しているのは独立採算制の人民解放軍です。(人民軍については5月23日のブログで書いています、参考にしてください)
7つの地域に分かれた人民軍は政府の言う事を聞きません。恐ろしいことにこれらの人民軍の老将軍や幹部たちは世界の情勢や世界の常識に疎いです。一種の近代前の王様の感覚です。この国の歴代の支配者は国民を人間扱いしてこなかった。近い例では、天安門事件を思い起こしてください。天安門広場に抗議のために集まった民衆に容赦なく銃弾を浴びせ、戦車でひき殺した。全国で農民の暴動が頻発しています、その数いまや年間7万~10万件とも言われています。中国問題を知れば知るほど、この国の悲劇の闇は深い、この国が最後にどこに行き着くかなど誰にもわからない。多くの人は自国の過去を反省し、検証してより良い未来を作っていきます。しかし中国人は過去の歴史の真実を教えられていません。故に反省も学習も出来ません。この国の子供たちは、文化大革命や天安門事件の悲劇を教わりません。ひたすら中国4千年の作られた栄光の歴史しか教わりません。無数の虚言妄語で真実を消し去ったこの国で未来を見つけるのは容易なことではない。
民衆は不満を増幅させてきているが、情け容赦のない政府を恐れている、国民に銃弾を発射することに躊躇しない人民軍や公安は、住民の暴動を短期間に抑え込みます。
そろそろ結論に入ります。最近の多くの評論家は中国の崩壊がやがて始まると主張し始めました。しかし中国は崩壊しません。何故なら崩壊する国が存在しないからです。中央政府が経済的に崩壊することはありますが、人民軍が押さえている地方政府は破綻と言う言葉は存在しません。北朝鮮のような恐ろしい国が7つ生まれまるだけです。北朝鮮の国民は飢餓の線上で苦しんでいますが、国は存続しています。中国も中央政府が弱体化して、一党独裁国家が7つ出来ても農民の生活は何も変わりません。
欧米人も日本人も中国を統一された一つの国として考えるから、中国の未来が見えなくなるのです。どこの国も「国民国家」という当たり前のシステムをもっています。異民族の集合体である中国は20世紀になって初めて国を意識しました。その為に4千年間変わらない「永遠不滅の中国」を演出するために歴史を捏造して、最強の国家システムを作ろうとしたのです。皇帝の私有物である帝國を中国という国民国家にすること以外、中国が生きる道はなかった。しかし1912年中華民国建国以来、国民国家に向けて必死に努力しているが、いまだ成功したとはいえない。何故なら中央政府も地方政府も2000年間続いた皇帝の感覚からいまだ脱皮していません。
農民を虫けらのごとく扱う彼らを見ているとそのように感じるのは私だけでしょうか?崩壊の定義は難しいです、中国の場合 中国共産党の一党独裁が崩壊して人民解放軍が七大軍区をそれぞれ独立国家として中国を支配すると考えています。欧米人も日本人もやがて中国も近代化すると思っているが、我々が考えているような本当の近代化は未来永劫ありえない。何故なら彼らの頭は 権力を握ったそのときから皇帝になってしまうからです。中国に輝ける未来はやってきません。中国は結局中国なのです。
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★中国は崩壊しません。何故なら崩壊する国が存在しないからです。中央政府が経済的に崩壊することはありますが、人民軍が押さえている地方政府は破綻と言う言葉は存在しません。北朝鮮のような恐ろしい国が7つ生まれまるだけです。これは これは 至言!
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・虐殺オリンピックが始りますね。
中国の近代化など有り得ないと思います。でも、世界は中国のオリンピックを開催させる事で、『中国の侵略や虐殺や弾圧行為や民族浄化を承認した』ようなものです。これを見ても分るように、国際社会は『力の世界』です。 軍事力の後ろ盾なくして、真の外交は有り得ない!!国の国益も有り得ない!!国際的発言権は無いも同然です!! それから、日本人は『清らかに物事を考えるのは、止めた方がいいと思います』なぜなら、悪意ある国に、利用され、足元をすくわれます。日本人同士や同じような良識を持つ民族には、武士道的精神が通用しても、シナのような狡猾で、悪意のある民族には、利用されるのがオチですから。 こういうヤクザと付き合うときには、日本人ももっと『したたか』に、『賢く』交渉ごとを進める訓練をしておくべきかと思われます。 2008/08/04(月) 16:18:52| URL| 椿 #- [編集]
・今の共産党政権の崩壊を願うものの一人ではありますが、その後のことを考えた場合、管理人さんと同じ気持ちになります。1910年でしたか、孫文が革命を起こし、新しい中国をつくったと言われています。本当にそうでしょうか。清国を倒し、民主国家を求めて共和国政治を始めました。民主国家とは何かを知らない人間がいくら「民主国家」を求めても、雲をつかむようなものでした。自分の利益のみを考え、自分が中国を代表する政府だと、皆勝手に言いました。情報を封鎖され、何も知らない今の中国が解体すれば、もしかすると、20世紀後半の中国になるような気がします。「権力は銃口から生まれる」のが中国です。その軍部は、世界を知っていません。それが一番怖いことです。今の政権が崩壊後、誰が権力を握るか。誰にもわかりません。それが中国の恐怖です。ですが、今の政権が継続することは許されません。一か八か、春愁戦国時代をもう一度やってみるのもいいかもしれないなと考えるこの頃です。2008/08/04(月) 20:20:59| URL| にっぽんじん #- [編集]
・「バブル」の党、共産党
傲慢な人々の神への挑戦ともいうべき行為、「バベルの塔」の話を読んだ事がある。 高さ500メートルほど作った頃であろうか、神は激しく怒り給うて、稲妻を落とされ、 嵐を起こされ、雨を降らせ、川の大氾濫を起こしすべてのものを無にされた 人の心を宿さぬ人間に、神は本当の繁栄を与えるとは思えない。 現在中国の隠し続ける訳の分からないおかしな伝染病だって、 温暖化が影響している可能性も否定できない。 真剣に地球温暖化対策にも取り組まない。 工場の排水、排煙のみならず、欲望、殺戮、不幸を排出し続けた地域から 今後大きな被害は出て来るだろう。 「傲慢という名の罪」の代価は大きなものになっていくと思う 。地球は繋がっているから、日本も経済のみならず 温暖化による気象異変にも苦しめられる。 「結局」、我々も被害を被る事が、とても悔しい。気温が50度、60度になったら、 もう住めない。水没もある。日本が規制している傍らで地球を食い荒らす中国。 只、願いは、それらによる被害は向こうからお先に・・・ということだ。 現代の「バベルの塔」は、「バブルの崩壊」となって現われてくるだろう。 かかわった分、日本も被害を免れない。 「ノアの箱舟」の話とはほとんど同時代のことだ。 いかにして逃げのびるかは、はやく気が付いたものと選ばれたものだろう。 つまり中国化しない人間だ。2008/08/04(月) 20:23:47| URL| うさたま #ncVW9ZjY [編集]
・中国が頼りにする7人の<将来の中国東日本省の議員>の皆様です。
第1位 河野洋平 現衆議院議長
第2位 福田康夫 現内閣総理大臣
第3位 野田毅 自民党→新進党結党→自由党→保守党党首。
保守党党首から小池百合子らと自民党に復党した方。
第4位 二階俊博 経済産業大臣
第5位 加藤紘一 元自民党幹事長
第6位 山崎拓 元自民党副総裁
第7位 高村正彦 現外務大臣 日中友好議員連盟会長
番外
林芳正 現防衛大臣 北京五輪を支援する議員の会幹事
日中友好議員連盟事務局長
谷垣禎一 現国土交通 中共のハニートラップにひっかかたとの噂あり。
町村信孝 現官房長官 日中友好議員連盟副会長
これが日本の政治家の現実です。二階氏など地震のとき自分が中国に駆けつけて物品を配っていました。河野氏など後の歴史で日本最高の売国奴と認定されるかもしれません。現首相など、そこらの中学生より歴史を知らないか、親子して中国にエサをもらって中国の番犬として飼いならされているのでしょう。 我々が恐れるのは核兵器ではありません。中国からの難民が日本に一千万人以上来るほうがはるかに恐ろしいわけです。中国本土で騒乱があり、一千人以上乗った難民船が日本に来ても追い返すことが重要です。ところが政治家が正常ではありませんので日本にどんどん入れるのでしょう。最近中国人とのトラブルが多いわけですが、警察が中国人の立場に立つことが多い、と盛んに多くのブログで指摘されています。日本人を守るべき警察が中国人の味方をするとは本当なのでしょうか。もしそうであれば中国人様に三年で参政権をあげ、人権擁護法案で日本人を弾圧し、結果的に日本人は消滅です。すでに香港、オーストラリア、カナダは中国人であふれ、徐々に政治もコントロールしているわけです。その次は台湾と日本なのでしょう。多数決に重きを置く民主主義さえ武器として使いこなす中国人集団がサンゴ礁を破壊する鬼ヒトデに見えます...。 「愚かな民族は滅びなければならない。」が歴史の教訓とすれば、我々日本人が世界史から消えるのも必然。その前にせめて与党の政治家から中国の影響下にある議員を取り除ければ...。
2008/08/04(月) 20:28:09| URL| 普通の国民 #yJABJ7SI [編集
・7つの北朝鮮型国家の誕生、序曲「オリンピック」
現代シナは、七つの軍政区、七つの経済区、そして七つの言語圏に拠って分けられると云われていますから、七つの人民解放軍が、地方の共産党と言う名の中央からのパイプで繋がっている現実から云って、中央の共産党が破綻すれば、仰るとおり、七つの軍事政権国家が出来上がる道理ですね。
その軍政区が持つ地理的、財政的、政治的アドバンテージに拠って、在外勢力から選別を受ける事でしょうが、シナ人解軍中枢と思しき広東軍政区は、シナが外国勢力に拠る草刈り場となることを嫌うでしょう、必ずイニシアティブを握ろうとしますが、その端緒となったのがエネルギィ覇権主義で、既に世界のあらゆる資源には、シナ解放軍の予約と投資が入っています、是を助長したのが、世界の投資家でしょう。 OPEC諸国の営々とした努力で安定していた化石エネルギィが、一本上げの高騰・高止まり・高騰する現象は、何処から看ても異常でしょうが、是がシナのマッチポンプの可能性、乃ち消費の変動のイニシアティブを握ったシナの価格操作で動いている可能性を考えれば、既に、大量の資金が流入していると思われ、是に関った度合いによって、破綻後の国力の優劣は着いていると看て良いのではないでしょうか。 日本はその船に乗り遅れてはならじと、懸命なのでしょうが、出来るのは、7つの北朝鮮であると言うブログ主様の言を聴けば、目から鱗、成る程、形成してる社会の資質的に考えれば、違わない方がオカシイ、現在のシナの何処に民主国家があるというのだ。 此処まで考えて看て、私は、共産シナは既に其処までの絵を描いていると気が着きました、成る程、オリンピックはは開催できればよいワケですね、彼等が狙っているのは、共産シナの治安維持力ではなく、ソレを開催・挙行した当事者への外国勢の評価だと思いますから。2008/08/04(月) 20:46:57| URL| ナポレオン・ソロ #90LdKUd6 [編集