土下座して頭を踏みにじられる「外交の福田」 (島田洋一) | 日本のお姉さん

土下座して頭を踏みにじられる「外交の福田」 (島田洋一)

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▼土下座して頭を踏みにじられる「外交の福田」 (島田洋一)
下記ニュースについて

竹島は、「歴史的事実に照らしても、かつ国際法上も明らかに我が国固有の領土」(外務省)である。

ところが“無原則に譲歩し、無責任に開き直る”福田流ことなかれ主義の結果、「解説書」の記述は、無国籍風の曖昧なものとなった。≪我が国と韓国の間に竹島をめぐって主張に相違があることなどにも触れ、北方領土と同様に我が国の領土・領域について理解を深めさせることも必要である≫

下記記事(1)は、「得意の外交分野で政権浮揚を狙った福田首相だが、その思惑もはかなく消えそうだ」と結んでいる。その通りだが、「得意の外交分野」という言い方には引っかかる。内政分野が不得意な上、外交も屈従しか能がない五流の政治家、と正直に表現すべきだろう。 韓国紙『東亜日報』は次のように書いている。日本は、韓国政府に配慮して、(日本の領有権を明記する)直接的な表現を自制したと恩着せがましくいってくるかもしれないがそのような軽薄でこざかしい策でうまくいくと思ったら錯覚だ。

安心して日本叩きを競う韓国大手メディアのさまは見苦しいが、上の一節など、遺憾ながら当たっている。

・福田、竹島問題でも弱腰…また「全方位土下座外交」07/15 17:12(イザ!ニュース)

福田康夫内閣が領土問題でまた譲歩した。文部科学省が14日公表した中学校社会科の新学習指導要領の解説書に、初めて竹島について記載したものの、韓国に配慮して「我が国固有の領土」という表現を見送ったのだ。北海道洞爺湖サミットではロシアに対して北方領土問題を持ち出さず、東シナ海のガス田交渉では中国との間で領土・領海問題をあいまいにしたが、どこまで“全方位土下座外交”を続けるつもりなのか。

≪我が国と韓国の間に竹島をめぐって主張に相違があることなどにも触れ、北方領土と同様に我が国の領土・領域について理解を深めさせることも必要である≫文科省が公表した解説書にはこう記されていた。教師が子供に教えるためのテキストとしては曖昧模糊の表現と言える。竹島について、外務省はHP上で「歴史的事実に照らしても、かつ国際法上も明らかに我が国固有の領土」と明示。文科省も05年3月、当時の中山成彬文科相が国会で「次の学習指導要領ではきちんと書くべきだ」と答弁し、今回の解説書に「我が国固有の領土」と明記する方針だった。だが、韓国側の反発と、福田首相の「相手が嫌がることはしない」という外交姿勢に引きずられ、福田内閣は十八番となった“玉虫色決着”を選択したのだ。これで円満に収まれば福田首相の思惑通りだったが、領土問題だけに、当然のように日韓両国でハレーションが起きている。

韓国の李明博大統領は14日夕、「深い失望と遺憾」を表明し、外交当局に「断固として厳重な対応」を指示した。権哲賢駐日大使は15日午前、外務省に藪中三十二事務次官を訪ね強く抗議した。同大使は一時帰国するという。首都ソウルでは市民200人以上が日本大使館前で徹夜の抗議行動を行い、一部参加者が日の丸を燃やしたり、卵を投げつける行為に及んだ。李政権は、米国産牛肉輸入問題による支持率急落や、北朝鮮・金剛山で韓国人観光客が北朝鮮兵士に射殺された事件で厳しい立場にあり、領土問題で「弱腰」と受け取られる対応はできない事情もある。一方、日本国内でも福田内閣の外交姿勢に批判が噴出している。保守派のリーダー格である自民党の中川昭一元政調会長は14日夕、「わけの分からない記述になった。解説書に記載するなら『固有の領土』と書かなければならない」と語った。別の閣僚経験者は「結果的に『日本が領有権明記を見送った』という事実が残った。第3者から見て『日本は自国の主張に自信がない』とも受け取れ、将来に禍根を残す」と憂慮した。

福田内閣が日韓双方から突き上げられる中、高村正彦外相は15日午前、「立場に相違があるからといって、日韓関係全体を悪くしないよう冷静に対応していくことが必要だ」と述べた。得意の外交分野で政権浮揚を狙った福田首相だが、その思惑もはかなく消えそうだ。

イザ!ニュース(2)

竹島問題 韓国各紙が一斉に日本批判「こざかしい策」

07/15 21:30【ソウル=水沼啓子】文部科学省が中学社会科の新学習指導要領解説書に竹島(韓国名・独島)を領土問題として盛り込んだことを受け、韓国各紙は15日、一斉に日本の姿勢を厳しく批判した。同日付の朝鮮日報は、竹島が日韓間で本格的に問題になり始めたのは日本が右傾化し始めた1990年代後半からとの見方を年表を使って特集するなど、日本の「右派」を問題視した。

社説では「日本の極右勢力は、武力による先制攻撃で独島を占領した後、国際司法裁判所に問題を持ち込むという作戦まで提示している」と決めつけた。そのうえで日本政府と「右翼」の動向を「監視する」よう訴え、「日本が何を言っても独島は永遠に韓国の領土だ。われわれが日本の挑発に一喜一憂する必要もない」などと主張している。

東亜日報は1面のほか、3面をつぶして竹島関連の記事を掲載。社説では「日本がいくら挑発しても独島は韓国の領土」との見出しを掲げ、「日本は、韓国政府に配慮して、(日本の領有権を明記する)直接的な表現を自制したと恩着せがましくいってくるかもしれないが、そのような軽薄でこざかしい策でうまくいくと思ったら錯覚だ」と非難。さらに「韓日関係の悪化は、北朝鮮の核問題の解決をはじめ、北東アジアにおける平和協力の構築にも悪影響を及ぼす可能性が大だ。その責任は全面的に日本が負わなければならない」とした。

中央日報は、解説書の中で竹島問題が北方領土問題と同列に並べられたことを挙げ、日本が従来の「領有権の主張」を超えて「返還要求」まで始めたと伝えている。

社説では「帝国主義的侵略の歴史に対する反省と未来志向の韓日関係に対する配慮があるのなら、独島関連の記述は控えるのが当然だ」と指摘。「だから日本は笑顔の陰で裏切る国、リーダーの資格がない国といわれるのだ」「日本の『挑発』は領有権をめぐる事実上の宣戦布告と変わらない」と断じた。また、「独島は日本領土だと主張するのと、これを子供たちに教えるのとは次元が違う」とも主張している。 ーーーーーーーーーー
▼<日本と韓国との驚くべき落差>(谷沢永一 
韓国の根本精神は事大主義である。大に事える、強い者に平身低頭するのを当然の生き方だと思っている。コリアは長い歴史を通じて独立したのは、日露戦争により日本のおかげで一本立ちになってから朝鮮併合までの短期間だけ、戦後も自力ではなくアメリカに助けてもらった。有史以来シナの属国であったアカンタレと、国初以来の独立国である日本とでは比較にもならない。
*いまだにユスリタカリを恥ずかしいとも思わない連中を一人前の国民国家とは評価できない。*「コリアは世界で最も劣る民族ではないか。そんなだらしない連中に頭を下げる日本の政治家のいやらしさ、を考えても見よ! 」    「時勢への証言」12p長谷川慶太郎、谷沢永一(ビジネス社) 2001.12.21
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ようちゃん。↓
★これは 私が 言っているのでは ありません。その人の前にでては 泣く子も黙るという、谷沢永一 先生の ご宣託です。先生は元、共産主義者・左翼様でしたから、敵の中核・真髄を良く 熟知されています。

谷沢 永一(たにざわ えいいち、1929年6月27日 - )は、大阪府大阪市出身の、日本人の文芸評論家、書誌学者。専門は日本文学(近代)。旧制大阪府立天王寺中学校から関西大学予科を経て同文学部卒業。同大学院博士課程修了。文学博士。長老教授金子又兵衛の世話で同文学部助手となり、講師、助教授、教授を勤め、1991年に定年より9年早く退職して名誉教授となる。書評コラムを集めた『紙つぶて』で、サントリー学芸賞。森鴎外と坪内逍遥の論争を論じた『文豪たちの大喧嘩 鴎外・逍遥・樗牛』で、2004年に第55回読売文学賞研究・翻訳賞。その書評の厳しさに、山口瞳は「鬼の谷沢」と形容した。交友の深い人物として、渡部昇一、開高健、藤本進治がいる。また個人的な交際はないが、紅野敏郎とはともに近代文学の研究者として、本を媒介に「同志」関係であった。また、桂文珍を、関大文学部の非常勤講師に迎えた。文学史家としては、普通の学者が無視するような「雑書」に丹念に目を通し、そこから新たな発見をすることの重要性を語っている。また、数々の批判、論争を行っているが、1977年前後に、思想家の吉本隆明とのあいだで論争(罵倒合戦)があった際には、吉本を論破し、それまで「論争に負け知らず」だった吉本を初めて敗北させたことで知られる。
元日本共産党員として知られたが、現在は転向して天皇崇拝者である。ある時期からフジサンケイグループの論客の一人となっており、開高が見かねて「自重するように」と短文を認めたこともあるという。保守派でありながら、新しい歴史教科書をつくる会の『新しい歴史教科書』には、その記述の杜撰さに猛反発。2001年に反論書『「新しい歴史教科書」の絶版を勧告する』で、その歴史認識を厳しく批判した。最後は「国は歴史教育から手を引け」と言う山崎正和の理論で締めくくった。また、著書内において長年、他の文学史家には無視されている、森銑三の「井原西鶴の真の著書は『好色一代男』だけで、それ以外の『西鶴著』の本はすべて他の作家の筆による」という説を、支持している。兵庫県宝塚市在住。阪神・淡路大震災で被災した。彼自身の著作でも明確に述べられているとおり、躁鬱病を患っている。
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・悪魔の思想―「進歩的文化人」という名の国賊12人 谷沢 永一 著・ 

・自虐史観もうやめたい!―反日的日本人への告発状 (Wac bunko) 谷沢 永一 著
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▼五輪開催地青島市、原因不明の伝染病蔓延か ( 大紀元)
【大紀元日本7月16日】情報によると、今年7月に入ってから、五輪ヨットレース開催地の中国山東省青島市で原因不明の疫病が流行し、15日の時点で、青島の市街区だけで感染者数は16万人に達し、死亡者数は1251人に達したという。海外のいくつかの中国語メディアの15日の報道によると、現在、青島大学の付属病院、青島市立病院などの大きな病院では、毎日数万人規模で患者が詰め掛けているという。これらの患者に共通の病状は、激しい頭痛、嘔吐、高熱である。多くの高齢者と児童は病状がより激しく、肝臓、腎臓、呼吸器などの機能障害を併発した患者も少なくない。 感染者の増加とともに、市民の不安も日々広がっている。青島市の衛生部門は、人々の不安を緩和するために、メディアを通じて、今回の感染症はインフルエンザであり、大規模な流行は起こらないという専門家の考えを強調している。
一方、7月12日に青島市政府は全市の衛生局、疾病制御センターなどの関係者を集めて研究会議を開いた。会議の席上、今回の感染症は流行性脳脊髄膜炎に似ていることが報告された。その上で、間もなく開催されるオリンピックのヨットレースに影響を与えないように、今回の感染症情報を最高機密として扱うことが決定された。そして、各級の衛生医療部門に、患者の情報が外部に漏れないよう指示し、すべての可能な手段を使って患者を強制的に隔離するよう要求した。また、この会議では、内部には厳しく対処し、外向けには穏やかな雰囲気で行ない、対外的にはやはりインフルエンザであると宣伝することが決定された。同情報は山東省と青島市のインターネット掲示板でも話題となっていたようだが、すべての関連発言はすでに削除されている。
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ようちゃんの意見。↓
★煙のないところ・・・なのか。 それとも 悪質な デマか。 まあ~、 なんでも ありの所だから 。お出かけになるのなら、 あくまでも 自己責任でお出かけしたい人は、どうぞ!

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