西村眞吾の時事通信・クライン孝子の日記
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竹島の記述・・・福田内閣とは何なのか
No.356 平成20年 7月15日(火)
西 村 眞 悟
十三日にミャンマーのサイクロンによる被害と復興状況を視察し我が国の適切な復興支援を考える旅から帰国した。すると、中学の社会科地理の分野の指導要領解説書に竹島を記述するかどうかが問題化していた。そして、政府は十四日に、竹島を記述することを決めたが、我が国の「固有の領土」とする記述をしなかった。つまり、韓国の要求に「配慮」して記述を見送ったのである。韓国は竹島が韓国の「固有の領土」であると言いまくりながら、我が国が「固有の領土」と言うことに反発し大騒ぎをする。その割に、自信がないのか国際司法裁判所での解決を拒否し続けている。そこで、次の通り、述べておく。
第一、
1、我が国政府が指導要領に竹島を「固有の領土」と明記しないのなら、一切竹島の記述をするな。何故なら、この指導要領で地理を習う中学生は、竹島が我が国の「固有の領土」と教えられないことになるからである。そこで、竹島が「固有の領土」と教えられない中学生が当然の質問をする。「竹島が固有の領土といえない領土なら、どういう領土なのですか」と。これに対して、現場の教師は如何に応えるのか。
まさか韓国が言うように、韓国から我が国が奪った領土だとでも答えるのか。
2、領土問題では、他国の主張に「配慮」する必要はない。
配慮」すれば、領土は取られる。火事場泥棒に「配慮」して、盗られたものを返せと言はないなら、そのものは奪われたままになり返ってこない。これと同じではないか。子供でも分かることだ。それを何か。初めて竹島の記述をすると言っておきながら、政府は韓国が騒いだら「固有の領土」の記述を見送った。これでは、はじめから一切竹島を取り上げない方が、よかった。何故なら、「配慮」だけを相手に与えたことになったからである。これは重大な後退である。
3、結局、福田内閣とは何なのか。率いているのはアホなのか。
それとも、当の御仁は、「人のいやがることをしなかった」とご満悦なのか。いずれにしても、国家と国民を守るという気概が感じられない。反対に、他国に「配慮」して、国家と国民を蔑ろにしている。
第二、
我が国政府が、竹島を教科書の指導要領に記述すると決めたのならば、当然「固有の領土」と明記して、「竹島は日本の固有の領土である」と明確に中学生に教えるべきである。中学生に、事実を教えることを回避してはならない。
竹島は我が国の「固有の領土」なのだから、そう教えるのは当然ではないか。これに対して韓国が騒ぐのは韓国の勝手だ。それは韓国のビジネス。とは言え、韓国との接触を任務とする外交当局は、如何に対応すべきか。それも簡単である。韓国が十言えば、十二言い返す。百言えば百五十言い返す。黙っていれば十回言う。このことも、当然である。そもそも我が国の「固有の領土」なのであるから、我が国はそれを根拠付ける正統な資料をもっている。従って、韓国が騒げば、韓国がその資料発表のいい機会を与えてくれたと心得て執拗に「竹島は日本の固有の領土」と繰り返すべきである。
第三、
さて、竹島問題を国際司法裁判所に持ち込む手順の一つを述べておきたい。まず、総理大臣は、海空の自衛隊を出動させる覚悟を固める。そして、韓国に「何らかの動き」があれば、一挙に竹島の海と空を封鎖して、韓国の航空機・艦艇の竹島への立ち入りを禁止するとともに既に竹島にいる韓国人に退去を促す。竹島から退去する韓国人には不法入国の刑事罰は免除してそのまま退去させる。この「何らかの動き」とは、かつて橋本内閣の時代に、金泳三韓国大統領が国内での支持率アップを狙って竹島に貨物船が着く護岸工事を施し駐留する軍隊を増強したような動きを言う。もっとも、この時に韓国は、紛争の平和的解決を取り決めた日韓紛争処理に関する交換公文の次元を既に一方的に破って現在に至っているのであるから、現在では竹島封鎖のタイミングは橋本内閣時代よりも、もっと自由に選択できるであろう。
そして、我が国政府は、一旦封鎖を実施すれば、戦闘を覚悟して断固譲ってはならない。その上で、再度国際司法裁判所の決定に従う旨の表明をして韓国に同裁判所での問題解決を促す。ここで韓国は、司法裁判所に行くか否かの二者択一の選択を迫られる。
韓国がしつこく主張するように、竹島が韓国の「固有の領土」であることに自信を持っているならば、同裁判所での解決に応じるはずだ。
それでも韓国が今まで通り同裁判所に移行することを拒否するならば、竹島が韓国の「固有の領土」というのは韓国の嘘なのであるから、我が国は断じて譲らず封鎖を続行する。そして、半年後か一年後にでもまた同裁判所に行くことを促す。以下この繰り返し。 (了)
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西村真悟事務所からのお知らせ
いつも西村代議士にご支援頂き、誠にありがとうございます。
さて、この夏下記の行事を予定しております。皆様奮ってご参加いただけますよう、何卒よろしくお願いいたします。
① 西村代議士と靖国神社を参拝しませんか?
例年通り8月15日に靖国神社参拝を開催致します。靖国の英霊を思う方であればどなたでも参加できます。是非ご参集ください。
日 時:8月15日(金)受付時間12:30―13:00
集合場所:靖国神社境内 大村益次郎銅像下
参加費:500円(玉ぐし料として)*おつりの無いようにお願い致します!*事前予約は不要です。直接集合場所にお越しください。尚、昇殿参拝致しますので、それに見合った服装でお越し下さい。
② 西村真悟国政報告会&還暦祝賀会のお知らせ
下記により、東京及び大阪におきまして、西村真悟国政報告会を開催致します。また、本年7月7日に西村代議士が還暦を迎えられましたので、国政報告会終了後、ささやかではありますが祝賀会を開催したいと思います。皆さん奮ってご参加下さい。
(東京会場)
日時:8月15日(金)16:00より(開場:15:30)
(報告会)16:00―17:50
(懇親会)17:00-18:30
場所:衆議院第2議員会館 第1会議室 住所:千代田区永田町2-1-2
東京メトロ 国会議事堂前駅または永田町駅より徒歩2分
会費:5000円(祝賀会費として) *当日会場にてお支払い下さい。
申込:別紙用紙にてお申込いただくか、下記まで(いずれかの方法で)ご連絡ください。
連絡先:西村真悟事務所(衆議院第2議員会館417号室)
電 話:03-3508-7417、FAX:03-3508-3897、Eメール:tokyooffice@n-shingo.com
締 切:8月12日(火)
*追伸 どなたを同伴されても構いませんが会費につきましては同伴者分も頂戴いたしますので、ご了承ください。
(大阪会場)
日時:8月2日(土)19:00より(開場:18:30)
(報告会)19:00-19:50
(懇親会) 20:00-21:00
場所:ホテル大阪ベイタワー4F「ベイタワーホール」JR環状線弁天町駅下車徒歩2分 住所:大阪市港区弁天1-2-1
TEL:06-6573-3131
会費:6000円(会場費、祝賀会費として) *当日会場にてお支払いください。
申込:別紙用紙にてお申込いただくか、下記まで(いずれかの方法で)ご連絡ください。
連絡先:西村真悟事務所(衆議院第2議員会館417号室)
電話:03-3508-7417、FAX:03-3508-3897、Eメール:tokyooffice@n-shingo.com
締切:7月30日(水)以上
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No.356 平成20年 7月15日(火)
西 村 眞 悟
十三日にミャンマーのサイクロンによる被害と復興状況を視察し我が国の適切な復興支援を考える旅から帰国した。すると、中学の社会科地理の分野の指導要領解説書に竹島を記述するかどうかが問題化していた。そして、政府は十四日に、竹島を記述することを決めたが、我が国の「固有の領土」とする記述をしなかった。つまり、韓国の要求に「配慮」して記述を見送ったのである。韓国は竹島が韓国の「固有の領土」であると言いまくりながら、我が国が「固有の領土」と言うことに反発し大騒ぎをする。その割に、自信がないのか国際司法裁判所での解決を拒否し続けている。そこで、次の通り、述べておく。
第一、
1、我が国政府が指導要領に竹島を「固有の領土」と明記しないのなら、一切竹島の記述をするな。何故なら、この指導要領で地理を習う中学生は、竹島が我が国の「固有の領土」と教えられないことになるからである。そこで、竹島が「固有の領土」と教えられない中学生が当然の質問をする。「竹島が固有の領土といえない領土なら、どういう領土なのですか」と。これに対して、現場の教師は如何に応えるのか。
まさか韓国が言うように、韓国から我が国が奪った領土だとでも答えるのか。
2、領土問題では、他国の主張に「配慮」する必要はない。
配慮」すれば、領土は取られる。火事場泥棒に「配慮」して、盗られたものを返せと言はないなら、そのものは奪われたままになり返ってこない。これと同じではないか。子供でも分かることだ。それを何か。初めて竹島の記述をすると言っておきながら、政府は韓国が騒いだら「固有の領土」の記述を見送った。これでは、はじめから一切竹島を取り上げない方が、よかった。何故なら、「配慮」だけを相手に与えたことになったからである。これは重大な後退である。
3、結局、福田内閣とは何なのか。率いているのはアホなのか。
それとも、当の御仁は、「人のいやがることをしなかった」とご満悦なのか。いずれにしても、国家と国民を守るという気概が感じられない。反対に、他国に「配慮」して、国家と国民を蔑ろにしている。
第二、
我が国政府が、竹島を教科書の指導要領に記述すると決めたのならば、当然「固有の領土」と明記して、「竹島は日本の固有の領土である」と明確に中学生に教えるべきである。中学生に、事実を教えることを回避してはならない。
竹島は我が国の「固有の領土」なのだから、そう教えるのは当然ではないか。これに対して韓国が騒ぐのは韓国の勝手だ。それは韓国のビジネス。とは言え、韓国との接触を任務とする外交当局は、如何に対応すべきか。それも簡単である。韓国が十言えば、十二言い返す。百言えば百五十言い返す。黙っていれば十回言う。このことも、当然である。そもそも我が国の「固有の領土」なのであるから、我が国はそれを根拠付ける正統な資料をもっている。従って、韓国が騒げば、韓国がその資料発表のいい機会を与えてくれたと心得て執拗に「竹島は日本の固有の領土」と繰り返すべきである。
第三、
さて、竹島問題を国際司法裁判所に持ち込む手順の一つを述べておきたい。まず、総理大臣は、海空の自衛隊を出動させる覚悟を固める。そして、韓国に「何らかの動き」があれば、一挙に竹島の海と空を封鎖して、韓国の航空機・艦艇の竹島への立ち入りを禁止するとともに既に竹島にいる韓国人に退去を促す。竹島から退去する韓国人には不法入国の刑事罰は免除してそのまま退去させる。この「何らかの動き」とは、かつて橋本内閣の時代に、金泳三韓国大統領が国内での支持率アップを狙って竹島に貨物船が着く護岸工事を施し駐留する軍隊を増強したような動きを言う。もっとも、この時に韓国は、紛争の平和的解決を取り決めた日韓紛争処理に関する交換公文の次元を既に一方的に破って現在に至っているのであるから、現在では竹島封鎖のタイミングは橋本内閣時代よりも、もっと自由に選択できるであろう。
そして、我が国政府は、一旦封鎖を実施すれば、戦闘を覚悟して断固譲ってはならない。その上で、再度国際司法裁判所の決定に従う旨の表明をして韓国に同裁判所での問題解決を促す。ここで韓国は、司法裁判所に行くか否かの二者択一の選択を迫られる。
韓国がしつこく主張するように、竹島が韓国の「固有の領土」であることに自信を持っているならば、同裁判所での解決に応じるはずだ。
それでも韓国が今まで通り同裁判所に移行することを拒否するならば、竹島が韓国の「固有の領土」というのは韓国の嘘なのであるから、我が国は断じて譲らず封鎖を続行する。そして、半年後か一年後にでもまた同裁判所に行くことを促す。以下この繰り返し。 (了)
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西村真悟事務所からのお知らせ
いつも西村代議士にご支援頂き、誠にありがとうございます。
さて、この夏下記の行事を予定しております。皆様奮ってご参加いただけますよう、何卒よろしくお願いいたします。
① 西村代議士と靖国神社を参拝しませんか?
例年通り8月15日に靖国神社参拝を開催致します。靖国の英霊を思う方であればどなたでも参加できます。是非ご参集ください。
日 時:8月15日(金)受付時間12:30―13:00
集合場所:靖国神社境内 大村益次郎銅像下
参加費:500円(玉ぐし料として)*おつりの無いようにお願い致します!*事前予約は不要です。直接集合場所にお越しください。尚、昇殿参拝致しますので、それに見合った服装でお越し下さい。
② 西村真悟国政報告会&還暦祝賀会のお知らせ
下記により、東京及び大阪におきまして、西村真悟国政報告会を開催致します。また、本年7月7日に西村代議士が還暦を迎えられましたので、国政報告会終了後、ささやかではありますが祝賀会を開催したいと思います。皆さん奮ってご参加下さい。
(東京会場)
日時:8月15日(金)16:00より(開場:15:30)
(報告会)16:00―17:50
(懇親会)17:00-18:30
場所:衆議院第2議員会館 第1会議室 住所:千代田区永田町2-1-2
東京メトロ 国会議事堂前駅または永田町駅より徒歩2分
会費:5000円(祝賀会費として) *当日会場にてお支払い下さい。
申込:別紙用紙にてお申込いただくか、下記まで(いずれかの方法で)ご連絡ください。
連絡先:西村真悟事務所(衆議院第2議員会館417号室)
電 話:03-3508-7417、FAX:03-3508-3897、Eメール:tokyooffice@n-shingo.com
締 切:8月12日(火)
*追伸 どなたを同伴されても構いませんが会費につきましては同伴者分も頂戴いたしますので、ご了承ください。
(大阪会場)
日時:8月2日(土)19:00より(開場:18:30)
(報告会)19:00-19:50
(懇親会) 20:00-21:00
場所:ホテル大阪ベイタワー4F「ベイタワーホール」JR環状線弁天町駅下車徒歩2分 住所:大阪市港区弁天1-2-1
TEL:06-6573-3131
会費:6000円(会場費、祝賀会費として) *当日会場にてお支払いください。
申込:別紙用紙にてお申込いただくか、下記まで(いずれかの方法で)ご連絡ください。
連絡先:西村真悟事務所(衆議院第2議員会館417号室)
電話:03-3508-7417、FAX:03-3508-3897、Eメール:tokyooffice@n-shingo.com
締切:7月30日(水)以上
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・クライン孝子の日記
■2008/07/15 (火) スターリングラードの戦いで散った兵士の物語
■2008/07/15 (火) 誇りある日本の歴史を、学校教育で教えよう
■2008/07/15 (火) 主張できない日本、また,舐められているよ
目下、私は祥伝社「小説ノン」
http://www.shodensha.co.jp/n-non.html
にて「日本とドイツのそれぞれの戦後」を連載し、第5章 情報戦として、以前からCIAの土台を築き、また現ドイツBNDという諜報・防諜機関として、今や世界を舞台に大いなる活躍を展開している「ゲーレン機関」について、まとめています。
そこで、その同一線上にある第二次世界大戦でのドイツ敗北のきっかけになった独ソ戦「スターリングラード」について、あれこれ資料をひっくり返して、(全て、ここ20年の間書物は購入し、大切に保存しております)ねじり鉢巻でこのテーマに挑戦していたところ、偶然ネットで、以下の物語を発見しました。あのスターリングラードではドイツ兵約27万人が動員されうち9万人が戦争捕虜になり、最後に釈放され帰還した兵士は僅か4~5000人というそれは悲惨な状況に追い詰められました。当時の政治情勢や戦況はさておき、その絶望的な状況にあって、兵士たちはお互いに明日をもしれぬ身を思い、極寒のなか、労わり合います。そこで一人の軍医が、ふと思いつきドイツ人が一年中でもっとも、厳かな気持ちでお祝いするクリスマスに一枚の地図の裏側に「聖母」を描いて仲間を励まします。
その物語をYasuhiro Kajiwaraさんという方が以下美しい日本語でまとめておられます。その絵ですが、彼らシベリアでの過酷な捕虜生活の中でも、兵士たちは大切に保存してドイツへ持ち帰りました。その絵はベルリンのカイザー・ウィルヘルム記念教会(Kaiser Wilhelm Memorial Church)に飾ってあります。さてその物語とは<<何一つ、忘れまい。誰一人、忘れまい。 ロシアの詩人ベルゴーリツが戦後、慰霊碑に刻んだ言葉ミリタリーコラム 鈍色の夢 第四話 「スターリングラードの聖母」
http://www.geocities.co.jp/HeartLandKeyaki/9384/Liblary/C04/C04.html
(- 幻瞑宮 -私のささやかな世界「幻瞑宮」へようこそここは、まだ未発達な世界です。この世界に触れることが出来るのは、ほんの僅かな人々。つたないながら私の構築した電脳世界におつきあい下さい
Yasuhiro Kajiwara
http://www.geocities.co.jp/HeartLandKeyaki/9384/index/index2.html
)
■2008/07/15 (火) 誇りある日本の歴史を、学校教育で教えよう
空ろな思いの市民さんより、
<<クライン孝子様の日記を毎回真剣な思いで拝読しています。
今日の日記は、改めて、戦争の悲惨さ、その悲劇に触れた思いであります。戦場と言う極限状態の地獄絵の中で、尊い命の火を引き消された
何十万の人々の思い、沖縄で死に追いやられた住民達、地の果ての満州で日本軍に置き去りにされた開拓民達、硫黄島で玉砕した2万の将兵達、死を覚悟で飛立った特攻隊員、一面火の海の中で逃げ惑い焼死した戦災都市の住民達、一瞬で命を奪われた広島・長崎の住民達、戦争ほど悲惨なものはありません。改めて犠牲者のご冥福をお祈りします。戦後60年の今日、人の命は余りにも粗末に扱われています。それもこれも、道徳教育が置き去りにされ、人命尊重も公徳心も忘れ去られてしまった結果であります。孫に読ませようと、二宮尊徳(金次郎)の本を買い求めたところ、書店の30代の店員が3名共、二宮金次郎の名も、二宮尊徳の名も知らない有様でした。
不正な手段で聖職の椅子に座る教師では、子供達に公徳心が養われるはずが無い。二宮尊徳など知るはずもないだろう。時代の様変わりを実感するばかりです。どうしたらいいのでしょうね?>>
■2008/07/15 (火) 主張できない日本、また,舐められているよ
韓国側は、日本がおとなしくしているのをいいことに、舐め切っている。歴史を振り返れば歴然としているのに、「無理が通れば、道理引っ込む」ですか。しかしそれにしても、そうと知りながら、日本は、韓国側の剣幕に震え上がって、おどおどしている。これだから日本は、だらしがない、もっとイジメてやろうと、締め上げられるというわけです。探せば取引のアイデアなど、いくらでもあるはずなのに!なぜそれが出来ないのか?外交オンチですかねいや、元々頭はいいのだけど要するに、平和ボケで、頭が硬くなってそこまで回らない、機転が利かないのでしょうね。韓国人、そんな日本人を、内心、軽蔑しきっているのではないかなあ。
主張】「竹島」明記 外交的配慮の問題でない
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080711/plc0807110351003-n1.htm
学習指導解説書 「竹島」明記は遅いぐらいだ(7月15日付・読売社説)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20080715-OYT1T00012.htm
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
■2008/07/15 (火) スターリングラードの戦いで散った兵士の物語
■2008/07/15 (火) 誇りある日本の歴史を、学校教育で教えよう
■2008/07/15 (火) 主張できない日本、また,舐められているよ
目下、私は祥伝社「小説ノン」
http://
にて「日本とドイツのそれぞれの戦後」を連載し、第5章 情報戦として、以前からCIAの土台を築き、また現ドイツBNDという諜報・防諜機関として、今や世界を舞台に大いなる活躍を展開している「ゲーレン機関」について、まとめています。
そこで、その同一線上にある第二次世界大戦でのドイツ敗北のきっかけになった独ソ戦「スターリングラード」について、あれこれ資料をひっくり返して、(全て、ここ20年の間書物は購入し、大切に保存しております)ねじり鉢巻でこのテーマに挑戦していたところ、偶然ネットで、以下の物語を発見しました。あのスターリングラードではドイツ兵約27万人が動員されうち9万人が戦争捕虜になり、最後に釈放され帰還した兵士は僅か4~5000人というそれは悲惨な状況に追い詰められました。当時の政治情勢や戦況はさておき、その絶望的な状況にあって、兵士たちはお互いに明日をもしれぬ身を思い、極寒のなか、労わり合います。そこで一人の軍医が、ふと思いつきドイツ人が一年中でもっとも、厳かな気持ちでお祝いするクリスマスに一枚の地図の裏側に「聖母」を描いて仲間を励まします。
その物語をYasuhiro Kajiwaraさんという方が以下美しい日本語でまとめておられます。その絵ですが、彼らシベリアでの過酷な捕虜生活の中でも、兵士たちは大切に保存してドイツへ持ち帰りました。その絵はベルリンのカイザー・ウィルヘルム記念教会(Kaiser Wilhelm Memorial Church)に飾ってあります。さてその物語とは<<何一つ、忘れまい。誰一人、忘れまい。 ロシアの詩人ベルゴーリツが戦後、慰霊碑に刻んだ言葉ミリタリーコラム 鈍色の夢 第四話 「スターリングラードの聖母」
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(- 幻瞑宮 -私のささやかな世界「幻瞑宮」へようこそここは、まだ未発達な世界です。この世界に触れることが出来るのは、ほんの僅かな人々。つたないながら私の構築した電脳世界におつきあい下さい
Yasuhiro Kajiwara
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■2008/07/15 (火) 誇りある日本の歴史を、学校教育で教えよう
空ろな思いの市民さんより、
<<クライン孝子様の日記を毎回真剣な思いで拝読しています。
今日の日記は、改めて、戦争の悲惨さ、その悲劇に触れた思いであります。戦場と言う極限状態の地獄絵の中で、尊い命の火を引き消された
何十万の人々の思い、沖縄で死に追いやられた住民達、地の果ての満州で日本軍に置き去りにされた開拓民達、硫黄島で玉砕した2万の将兵達、死を覚悟で飛立った特攻隊員、一面火の海の中で逃げ惑い焼死した戦災都市の住民達、一瞬で命を奪われた広島・長崎の住民達、戦争ほど悲惨なものはありません。改めて犠牲者のご冥福をお祈りします。戦後60年の今日、人の命は余りにも粗末に扱われています。それもこれも、道徳教育が置き去りにされ、人命尊重も公徳心も忘れ去られてしまった結果であります。孫に読ませようと、二宮尊徳(金次郎)の本を買い求めたところ、書店の30代の店員が3名共、二宮金次郎の名も、二宮尊徳の名も知らない有様でした。
不正な手段で聖職の椅子に座る教師では、子供達に公徳心が養われるはずが無い。二宮尊徳など知るはずもないだろう。時代の様変わりを実感するばかりです。どうしたらいいのでしょうね?>>
■2008/07/15 (火) 主張できない日本、また,舐められているよ
韓国側は、日本がおとなしくしているのをいいことに、舐め切っている。歴史を振り返れば歴然としているのに、「無理が通れば、道理引っ込む」ですか。しかしそれにしても、そうと知りながら、日本は、韓国側の剣幕に震え上がって、おどおどしている。これだから日本は、だらしがない、もっとイジメてやろうと、締め上げられるというわけです。探せば取引のアイデアなど、いくらでもあるはずなのに!なぜそれが出来ないのか?外交オンチですかねいや、元々頭はいいのだけど要するに、平和ボケで、頭が硬くなってそこまで回らない、機転が利かないのでしょうね。韓国人、そんな日本人を、内心、軽蔑しきっているのではないかなあ。
主張】「竹島」明記 外交的配慮の問題でない
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学習指導解説書 「竹島」明記は遅いぐらいだ(7月15日付・読売社説)
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