北朝鮮のウソを承知で、仲良くするというアメリカ。国民を拉致されたままで支援など期待されてもね。 | 日本のお姉さん

北朝鮮のウソを承知で、仲良くするというアメリカ。国民を拉致されたままで支援など期待されてもね。

6カ国協議 早期検証へ攻防 北、条件闘争も

 【北京=久保田るり子】核計画申告の検証体制づくりが焦点の今回の6カ国協議首席代表会合で北朝鮮は、「(核無能力化、申告リスト提出の)やるべきことはやった」として米国はじめ関係国に見返り支援などの「義務履行」を求めており、早期検証が具体化できるかどうか協議の行方は不透明だ。

 初日は「真摯(しんし)で実務的」(韓国首席代表の金塾・外交通商省朝鮮半島平和交渉本部長)に始まった。だが、北朝鮮は、「『行動対行動』の原則が順守されなければならない」(今月4日の外務省報道官談話)と高姿勢で支援の遅れに不満を表明してきた。

 検証対象となるのは、高濃縮ウラン計画や核兵器製造を含まない「完全かつ正確な申告」にはほど遠い寧辺核施設に限られた申告リストで、北朝鮮は優位な立場にある。北朝鮮はこれを「わが方の誠意ある努力によって(核問題は)新たな局面に入った」(外務省報道官談話)と誇らしげに述べる一方で、米国が手続き中のテロ支援国家指定解除や対敵国通商法の適用除外に「(履行が)完全ではない」(同)と文句を付けている。検証問題も「行動対行動」原則を盾に条件闘争を仕掛けてくる可能性が十分にある。初日に早くも立場の違いが明確になった。

 米国、韓国、日本は対北交渉をめぐりそれぞれ事情を抱えている。米ブッシュ政権は残る任期内に、政権の成果として「第2段階措置」を終了させ、核廃棄への道筋となる「第3段階」の協議を早期に始めたいため交渉を長引かせたくない。李明博政権初の6カ国協議の韓国は、北朝鮮が李政権の対北政策に反発し南北対話が止まっていることから、核問題では存在感を示したい。日本は「まず厳格な検証体制づくり」を優先する方針だが、拉致問題再調査に関する日朝協議を北朝鮮に促したい。こうした思惑を北朝鮮は交渉に利用してくるだろう。

 11日からは非核化作業部会、経済・エネルギー支援作業部会も並行して進める計画だが、北朝鮮の無能力化のスピードと各国の支援実行のロードマップ作りも難航が予想される。

7月11日8時0分配信 産経新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080711-00000104-san-int

ようするに、アメリカは日本など、どうでもよくて

早くアメリカ企業を儲けさせたいだけなのでしょう。

北朝鮮は核を有する国家としてアメリカと付き合うと

堂々と宣言していたし、核を捨てる気が無い。

それを承知で北朝鮮と仲良くして、アメリカには得があるのだろうが

日本には無い。拉致されている日本人を返してくれない泥棒国家に

日本は1円でも出してはいけないはずですが、福田氏なら

金を出しかねない。もうなりそうになったら、韓国人のように

大規模デモでもしますか。冷静な日本人にはあんな風に

興奮するのはしんどいことだけどね。by日本のお姉さん