戦の時期を敵任せにしていいのか? イスラエルは、 (苺畑より) | 日本のお姉さん

戦の時期を敵任せにしていいのか? イスラエルは、 (苺畑より)

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▼戦の時期を敵任せにしていいのか? イスラエルは、 (苺畑より)
オルメルト、イスラエル国家心中願望首相がイランの手先であるシリアのヒズボラと人質交換の交渉などという馬鹿げたこをやっている間に、イランはイスラエルを充分射程距離に含む長距離ミサイル試射実験に成功した。イラン側はイスラエルとアメリカの脅威を威嚇するためだと言っているが、アメリカはともかく、今の腰抜けイスラエルにイランを攻撃する意思などない。革命防衛隊はこの日ペルシャ湾で、軍事演習「偉大な預言者 III」を実施し、長距離ミサイル「シャハブ3」改良型などを試射した。米国務省高官は、現在米国が直面している「深刻な問題」とコメントした。 米軍関係者によると、試射されたのはシャハブ3のほか、短距離弾道ミサイル6発。この種類の試射は以前にも行われたため予想外ではなかったが、米情報機関によって探知されていた。 イランは時折ミサイルを試射しているが、今回はイランを想定したイスラエルの軍事演習が先月行われ、イラン核問題をめぐる国際社会との摩擦が強まる状況下で実施された。国営イラン通信(IRNA)は国内外の専門家の見解としたうえで、イスラエルがイラン国内の核施設を攻撃した場合、射程2000キロのシャハブ3に報復能力があることを示唆した。

イスラエルがその気になれば、イランなどひとたまりも無い。ミサイルをひとつふたつぶっ放した程度ではあんまり効果はない。もちろんイランが核兵器を所持しているというのであればこれはまた別の話だが、今のうちならその心配は無いだろう。だからイスラエルがイランを叩くなら、今のうちにやるべきである。なぜ、絶対に起きると解っている戦争を相手が強くなるまで先延ばしにする必要があるのだ?相手が弱い時に戦う勇気がなければ、相手が強くなってからどうやって戦うのだ?
だがそんなことを言ってみても、腰抜けオルメルト首相にイランと戦うような根性はない。戦争を先へ先へと延ばせば問題を次の世代におしつけることができるとでもおもっているのだろうか。イスラエルでいま内閣が解散し選挙がおこなわれればオルメルとの所属するカディマ党は崩壊し、ベンジャミン・ネッテンヤフー率いる強硬派のリクード党が多数派を握る可能性は非常に高い。私利私欲した興味のないカディマ党の連中としては、なんとしても内閣解散を避け続けなければならないわけだ。それがたとえ、イスラエル国にとっての自殺行為であったとしてもだ。
さてその間、パレスチナのハマスは停戦状態を悪用して次の戦闘用意に余念がない。
ハマスは2006年のヒズボラの作戦に見習って、新しく入手した武器の取り扱いに戦闘員の訓練の焦点をあてている。ハマスの新兵器とは、

・ワイヤー先導対戦車ミサイル、AT-3 Sagger, AT-4 Spigot, AT-5 Spandrel、といったものから、肩にしょうロケット砲AT-14 Sprigganなど、すべて装甲車に効果のある、これまでよりも射程距離が数キロメートルながくなった最新兵器である。

・対戦車用ロケット砲、ハマスは大量の携帯対戦車ロケット砲RPG-29 Vampir を購入したという。この砲弾の射程距離は500メートル。これまでのRPG7システムよりずっと性能が優れているという。


・高性能な路肩改良爆弾の開発、イランが開発した地元制作のthe Shawaz と呼ばれるこの改良爆弾は鉄を20センチ突き抜けることが出来るという。

ハマスはガザを武装するだけでなく、新しい戦闘員の勧誘にも努力している。このやり方もヒズボラがお手本になっている。またイランの特別部隊のように半分正規軍、半分ゲリラ軍で構成されている。こうしてみてみると、ハマスはたんなる避難民のゲリラなどではなく、イランに後押しされた立派な軍隊となりつつあるようだ。イスラエルはたった二人の兵士の遺体を取り戻すために、目の前にある敵の存在に目をつむっている。あたかも無視すればなにもかもが良くなると思い込んでいるかのように。イスラエルにはイランもシリアもハマスも必要ない。敵側にやられる前に馬鹿なカディマ党の政治家がイスラエルを滅ぼしてくれるだろうから。
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ようちゃん。↓
★イスラエルがその気になれば、イランなどひとたまりも無い。・・・・だからイスラエルがイランを叩くなら、今のうちにやるべきである。なぜ、絶対に起きると解っている戦争を相手が強くなるまで先延ばしにする必要があるのだ?相手が弱い時に戦う勇気がなければ、相手が強くなってからどうやって戦うのだ?だがそんなことを言ってみても、腰抜けオルメルト首相にイランと戦うような根性はない。戦争を先へ先へと延ばせば問題を次の世代におしつけることができるとでもおもっているのだろうか。イスラエルでいま内閣が解散し選挙がおこなわれればオルメルとの所属するカディマ党は崩壊し、ベンジャミン・ネッテンヤフー率いる強硬派のリクード党が多数派を握る可能性は非常に高い。私利私欲した興味のないカディマ党の連中としては、なんとしても内閣解散を避け続けなければならないわけだ。それがたとえ、イスラエル国にとっての自殺行為であったとしてもだ。・・・・・イスラエルにはイランもシリアもハマスも必要ない。敵側にやられる前に馬鹿なカディマ党の政治家がイスラエルを滅ぼしてくれる だろうから。・・・<ここにも 亡国政権が 居座って いるんですね。>
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▼北京五輪警備費、100日で4235億円(大紀元日本7月10日)
【大紀元日本7月10日】北京五輪のために、中国38組のミサイル部隊はすでに北京近郊に配置され、各省からの軍隊も派遣され待機している。「争鳴」月刊誌によると、北京五輪の警備は6月28日から10月6日までの100日間で、中国当局はすでに全国各地から大量の軍隊を北京に派遣し、陸海空において24時間態勢の警備が敷かれたという。さらに、北京五輪突発事件処理チームも設立され、軍部においても北京五輪軍事護衛業務リーダチームを設立したという。五輪開催のための警備は、まるで戦争に立ち向かうような準備だ。

*中央軍委主席第17号指令
6月16日、胡錦濤総書記は中央軍委第17号、18号、19号指令に署名した。第17号指令とは、6月28日零時より10月6日零時までに、北京地区安全警備業務は3段階に分けて実施すること。すなわち、6月28日零時から7月8日夜12時までに、3級警備を実施する。7月19日零時から7月25日夜12時まで、2級警備を実施する。7月26日零時から10月6日夜12時までは1級警備を実施する。

*中央軍委主席第18号指令
中央軍委主席第18号指令とは、北京五輪軍事警備業務リーダチーム。それぞれのチームリーダの氏名は発表された。

*中央軍委主席第19号指令
中央軍委主席第19号指令とは、南京軍区第12集団軍第36師団、済南軍区第54集団軍第162師団、第61師団、北京軍区第63集団軍第189師団、第28集団軍第84師団、瀋陽軍区第23集団軍第69師団、第70師団が北京地区に進駐すること。北京市区、近郊ではすでに38組の紅旗7型ミサイルが配置され、内側環状部分に16チームを配置した。

*北京五輪期間中、五輪後の突発事件処理チーム
6月16日、中国共産党中央(中共中央)、国務院、中央軍委が次の内容を公布した。すなわち、国際情勢の複雑化、鋭さおよび耐えない状況変化の中に、北京五輪開催期間中の安全、各項目の業務遂行、競技が正常に進行し、五輪を円満に運び、世界各国代表団、選手、政治要人、来賓とよい関係を築くために、五輪開催期間中および開催後の突発事件を処理するチームを設立し、チームリーダは胡錦濤、副リーダは羽進平、李克強、周永康、郭伯雄とする。

*突発事件処理チーム、任務内容
この処理チームは、国内外からの破壊性を持つ、一定規模の突発事件に対して、いち早く処置し対応をしなければならない。また、突発的破壊性のある事項に関して5つの要点が強調された。

 1.五輪期間中、中国の陸海空領域・経済区域における外国軍事勢力による挑発。

 2.海外政治勢力が敵対団体を作り中国内部に潜入し、大規模暴動を扇動すること。

 3.チベット、台湾、東トルキスタンなど独立を宣伝する勢力が中国内陸部に潜入し、暴動や生物化学テロ事件を起こす。

 4.不可抗力の天災で深刻な被害を受け、大量の死者が発生したとき。

 5.複雑の種々な要素による大規模動乱の発生。

*国務院、中央軍委より第30号指令
国務院、中央軍委より第30号指令を下した。すなわち、黒龍江省、吉林省、安徽省、湖北省、江蘇省、江西省より6万人の武装警察を北京へ進駐させ、巡回任務を担当させる。第1回目の派遣は2万人で7月1日に北京に到着した。第2回目および第3回目はそれぞれが7月中旬、下旬に北京に派遣される予定だ。国務院、軍委より河南省、河北省、山東省、安徽省にある4つの公安学校から8千人の生徒を集め、7月中旬に北京へ派遣し警備実務訓練に参加させる。

*解放軍、五輪期間中を警備にあたる
北京上層部は五輪開催を口実に、戦争時と同様に軍備を増強する形での警備態勢を行っている。解放軍による五輪開催時の任務とは、①北京地区およびそれ以外の五輪競技を行う地区の空中安全を確保し、58の戦略空港が警備当直として開放され、いつでも使用できるようにした②海に臨んでいる競技開催地区の海上安全防御に挑む。北海、東海にいる軍艦隊は7月中旬に2級戦備態勢に入る③生物化学テロ事件に対処する。公安や武装警察を助け、爆弾の処理等の援助をする④情報提供⑤救急隊を設置し、救急による緊急救助および迅速な運送手段が必要である⑥五輪期間中に境界地区および海岸地区の警備強化する⑦突発事件発生地区へ事件処理を行う⑧中央から、他の任務遂行の指令を待ち派遣を待機する。

*北京五輪警備予算、100日で4235億円
6月28日より、公安・武装警察の休暇は一切取り消されて出勤することになった。今回の特別な時期に出勤すること。そのために、一日当たり800円から3000円の手当が与えられる。北京五輪警備予算は2006年12月当時は25億元で、500台の中型ジープ、160台の救急車の購入を含んでいた。しかし、最新の予算ではすでに250億元~275億元(約4235億円)を超える見込みだ。公共施設や交通施設の建設に次ぐ大型予算となった。

*最高ランキングの続出
北京オリンピック委員会の劉淇副委員長によると、北京五輪関連について、最高ランキングを記録し、規模、経費の投下、警備、参加人数、各種関連活動、生産記念品、国際社会騒音などが上げられる。
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(■陳胡痒 コメント)おいおい、第三次天安門事件でも起こす気かよ(笑)。北京軍区以外の部隊も終結しているところがミソ。第二次天安門事件では地元の部隊が人民に銃を向けるのを拒否することをおそれて全国から部隊を終結させ、鎮圧した。そのため武力行使までに、あれだけの時間がかかった。それともう一点、一軍区の部隊だけを集めると、軍団長が決意すればクーデターで中南海を制圧することなど造作もない。中国人民解放軍は基本的に地域軍閥集団だからだ。いずれにせよ、これだけおどおどしながら行われる五輪・・・・>★しかし、物々しいし、物入りだし、もののけに怯えてるような、モノ言えば唇寒し・・で物騒ですねー。物価も上がってるし、北京などガラ空ですよ。
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