大石英司の避難空港 ・メルマガ | 日本のお姉さん

大石英司の避難空港 ・メルマガ

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▲▽現代の戦艦大和▽▲
休日にしてはニュースてんこ盛りで、休日に読んで貰うには分量オーバーな感じもしたので、明日に先送りしたネタがいくつかあります。

※ 東海北陸自動車道が全線開通…着工から36年、工費1兆2千億
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080705-OYT1T00372.htm?from=main2
東海北陸自動車道(総延長184・8キロ)のうち、岐阜県の飛騨清見インターチェンジ(IC)―白川郷IC間の延長24・9キロが5日、開通し、着工から36年をかけて全線が開通した。最後に開通した区間には、道路トンネルとしては国内2番目の長さの飛騨トンネル(10・7キロ)がある。同自動車道は、愛知県・一宮ジャンクション(JCT)―富山県・小矢部砺波JCT間を結ぶ。北陸自動車道経由より距離で約65キロ短縮される。総工費は約1兆2200億円。
最後に開通した区間には、道路トンネルとしては国内2番目の長さの飛騨トンネル(10・7キロ)がある同自動車道は、愛知県・一宮ジャンクション(JCT)―富山県・小矢部砺波JCT間を結ぶ。北陸自動車道経由より距離で約65キロ短縮される。総工費は約1兆2200億円。
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私が全く土地勘が無い所なので、こんなことを言うのが妥当かどうか自信は無いのですが、アクアラインの建設費が1兆5千億でしょう? あちらはまだ通行料を下げれば使い道もある。こちらのこの金額は、果たしてどうやって回収するんでしょう? この金額は、ぶっちゃけ余所の地方で何本も高速を引ける金額ですよね。問題の宮崎の延岡の高速の建設費が2.500億円とか言われている。ここは飛騨トンネルだけで一千億円でしょう。道路に限らないけれど、やっぱりコスト&ベネフィットが無いというか、優先順位が無い、というか、いったいこれは何のための工事だったのだろう、という気がしてならない。このルートが必要不可欠だと言うのであれば、宮崎を経由する東九州ルートは30年前に出来ていておかしくない。飛騨トンネルに至っては単に日本の土木建設会社が、技術力を磨いて維持するために、戦艦大和を作りました……、一度始めたからには退却は出来ませんでした、という、地デジと似たようなお話しに思えてならないのですが。社会保障費を2千億抑制しなければなりません。大阪府では1千億なんとしても削ります、という話をしている一方で、過疎が進行する地方と都会を結ぶために、こんな桁違いの事業を誰も止められずに継続している。

※ 大物キャスターに吹き荒れる“リストラの嵐”
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080705-00000001-gen-ent
●小倉智昭や草野仁には他人事ではない。
テレビ界を支え続けたキャスターにリストラの嵐が襲いかかる――。元日本テレビの人気アナウンサーで現在、フリーキャスターとして活躍中の福留功男(66)のリストラはその始まりという見方が出ている。
福留は秋の番組改編で「ブロードキャスター」(TBS)、「いつみても波瀾万丈」「オジサンズ11」(日本テレビ)の3本のレギュラーが一気に終了するという。これで福留に引退説まで囁かれているから深刻だ。「本人は引退を否定しているが、TV界で彼を起用しようという関係者はもういない。番組打ち切りは事実上の引退勧告」(民放編成マン)打ち切りの理由は、視聴率の頭打ちと高い出演料。関係筋は「『ブロード』約200万円、『オジサンズ』約80万円、『波瀾万丈』約60万円」という。これで大慌てなのが小倉智昭(61)や草野仁(64)だろう。たとえば小倉は――。
「『とくダネ!』は7年もの間、視聴率トップを取ってきたが、最近は日テレの『スッキリ!! 』に押され気味。打ち切り説もある。また、フジの『ハッケン!! 』は6月で打ち切られ、『オジサンズ』も9月で打ち切られるだけに……」(テレビ関係者)
草野仁の場合、TBS「世界ふしぎ発見!」にリニューアルのウワサが流れている。さらにみのもんたは日テレの「おもいッきりイイ!! テレビ」に秋以降の打ち切り説があり、軒並みなのだ。民放各局の狙いは第一に高騰する人件費を抑制すること。視聴率が変わらないなら安く起用できる芸人の方がいい。視聴率4冠王のフジでさえ制作費を一律3割カットしているのが現状で、どこのキー局でも番組のADや放送作家がリストラされている。キャスターのクビ切りは遅すぎたのかもしれない。キャスターのリストラの嵐は始まったばかりということだ。
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テレビ離れが盛んに言われる一方で、Winnyの利用者は一向に減らない。彼らは、見逃したドラマや、首都圏でしか放映していない深夜アニメや、まだ日本でDVD発売されていない映画などを観ているわけですね。そんなにテレビ好きな国民が百万人以上いる。ファイル交換が合法性を持ち、かつウイルス感染の危険が無かったら、その何倍もの国民が、ファイル交換でのテレビ番組視聴に飛び付くことでしょう。一方でテレビ離れも進む。これは何を意味するかと言えば、今のテレビ局のビジネスモデルが、エンド・ユーザーのニーズを全く満たしていない、顧客満足度を無視しているということですよね。

基本的には、民放各局のビジネス・モデルを劇的に変えるしか無いんですよ。たとえばダビング10のような問題は欧米では全く話題にならないわけですが、それはなぜかというと、そもそもアメリカでは番組を録画するという習慣が無いからですね。なぜそういう習慣が無いかと言えば、繰り返し繰り返し再放映されるから、いちいち録画して見る必要が無い。チャンネルを捻ればいつか見られるから。所が日本の民放では、再放映時間帯って、真っ昼間のほんの2時間かそこいらでしょう。残り22時間は全くの新番組でやっている。その大半9割方が、DVD化すらされずに消えていく。恐るべきリソースの無駄遣い、映像作品の使い捨てに他ならない。
これを劇的に変えて、ゴールデンに再放映を繰り返す。それこそ一日のプログラムの半分は再放映枠に回して経費削減に努めるくらいの覚悟が無いと、この冬の時代は乗り切れないでしょう。これまでは、とにかく制作費を使うことがバブリーなテレビ局社員の使命だったわけです。そこに中間マージンが生じ、出演者の利権が生まれてお金が回る。だから粗悪でも構わないからひたすら新番組を大量生産することが民放の宿命だった。
しかし氷河期の出版業界と似たようなもので、顧客ニーズを掴んだとしても、視聴者が昔のような形でテレビの前に帰ってくるなんてことはあり得ないでしょう。今の製作構造では今後ドラマが復権することもあり得ないし、ワイドショーに主婦がしがみつくこともありえない。なのに、またぞろ番組制作費の削減だけでこれを乗り切れると考えているとしたら、現状認識が甘すぎる。

※ ところで昨日のシネライクの話ですけれど、民放の時代劇ってまたシネライクに戻ったのでしょうか? 私が唯一思い出したのが、日曜朝の戦隊もの。これは頑なにシネライクですよね。仮面ライダーはとっくにVTRだし。どうしてあれだけシネライクで頑張っているんだろう。それで、これは所詮個人の嗜好の問題だと思うけれど(~_~;)、昔の水戸黄門と今の(と言ってもVTRになってからまともに見たことは数回しかない)水戸黄門とどちらが面白いかと言えば、私は昔の方が面白かったと思います。というか脚本がしっかりしていたと思う。それは、時代劇だけじゃなく刑事ドラマや恋愛ドラマにしてもそうだけど、あの頃は、これがドラマなんだ! という制作者のプロ意識が十分伝わって来ましたよね。これ見ないお前らにセンスが無いんだ、と。鈴木保奈美の全盛期頃まではそうだったと思う。それが、いわゆる「月9」がパターン化し始めてから、視聴率を獲るために視聴者に媚び始めるんですよね。OLの皆様、こんな展開でいかがでしょうか? と。あの辺りから日本のドラマは何にしても「弁解調」で駄目になったような気がする。

※ 認知症、2035年には2倍の445万人に 厚労省推計
http://www.asahi.com/national/update/0706/TKY200807050243.html
全国の認知症高齢者の人数は05年の約205万人から、2035年には2.2倍にあたる約445万人になる、と厚生労働省研究班が推計を出した。増加は、埼玉県の3.1倍を筆頭に首都圏で大きく、愛知県や大阪府などでも2.5倍を超える見通しだ。 在宅や病院、特別養護老人ホームなどを対象に80年代、認知症をもつ高齢者の割合を調べた実態調査を使い、国立社会保障・人口問題研究所の将来推計人口から算定した。 推計では、団塊の世代がすべて65歳以上となる2015年時点ですでに、05年の1.5倍の約302万人に上る。研究班の粟田主一・仙台市立病院神経精神科部長によると、主な増加要因は高齢化という。 ただ、算定に使った80年代調査は当時の知見から、認知症とされた人はアルツハイマー型や脳卒中後の重症患者に限られていた。その後、診断技術が向上したほか、認知症の原因となる別の病気がみつかり診断基準が明確になっている。これらを考慮すると、今回の推計より患者数は増える可能性がある。 また、現在は認知症に進む前段階の「軽度認知機能障害」も診断・治療できるため、対応が必要な高齢者はさらに増えそうだ。 都道府県別推計では、35年時点で05年比の増加が最も大きいのは埼玉県の3.1倍。千葉県と神奈川県の2.9倍▽愛知県2.6倍▽大阪府2.5倍▽東京都2.4倍が続いた。団塊の世代が多く住むベッドタウンで増加が著しい。最も低いのは島根県の1.5倍。粟田部長は「地域の実情に応じて、都道府県や市町村ごとにきめ細かい対策を考える必要がある」と話す。(沼田千賀子)
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さあ、皆さん。これをどうやって面倒見ましょうか。自衛隊の全戦力を事務方まで含めて突っ込んだとして、17人を一人で倒さなきゃならないw。現実問題として、5人を一人で面倒見るとして90万人の介護者が必要になる。人は確保できるでしょう。金さえぶち込めば。ところが日本には、そのお金が無い。もちろんいろんな薬が出来て、進行を遅らせたり、一定の回復効果を見込めたりするんだろうけれど、そこは糖尿病の根治薬がなかなか出来ないのと同じで、特効薬が出来るかどうかは疑わしい。この、「都会で増える」というのがくせ者で、地方なら、まだ隣近所親戚一同の互助を期待出来るけれど、都会ではそうはいかないでしょう。子供たちが近くにいない限りは、100パーセント行政頼みになる。地方の限界集落でこういう問題が進行するより、都会でそれが拡散する方が遙かに深刻だと思います。

※ 日韓悪化を懸念、文科省に伝達=竹島記述めぐり外務省
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2008070400766
中学校社会科の新学習指導要領の解説書に竹島(韓国名・独島)を「わが国固有の領土」と明記するかどうかをめぐり、所管の文部科学省に対し、外務省が日韓関係悪化への懸念を伝えていることが4日、分かった。外務省筋が明らかにした。 同筋は同日、「明記するなとは言えないが、予想される韓国側の反応や日韓関係への悪影響は伝えている」と語った。韓国内で牛肉輸入問題をめぐる政権批判のデモが繰り返される中、竹島記述問題をこじらせれば、「未来志向」を掲げる李明博大統領も対日姿勢を転換せざるを得ないとの懸念があるためだ。
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百害あって一利もナシなのに、どうして外務省がこんなことを公にするのかさっぱり解らない。通信社がマッチポンプしているということだろうか。事実としてそういうやりとりがあってもリークすべきことだとは思えない。いったい誰に向けてのリークなのか。

※ 気象衛星が消滅の危機、「ひまわり」後継機に予算集まらず
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20080705-OYT1T00454.htm?from=main2
気象庁が6~8年後に打ち上げを予定している気象衛星「ひまわり」後継機2基の調達の見通しが立たず、30年以上も日本の空を宇宙から見守ってきた気象衛星が消えてしまうかもしれない事態に直面している。現行2基の予算の7割を分担した国土交通省航空局が計画から外れることになったため、管理運用を含め1基400億円とされる予算の確保が気象庁だけでは難しいためだ。ひまわりを失えば、国内の天気予報の精度が落ちるだけでなく、観測網に空白が生じ、アジア・太平洋地域の台風や豪雨の監視に支障を来す恐れがある。ひまわりは故障に備えて2基体制で、現行の6号と7号はともに2015年に寿命を迎える。衛星の製造は5年かかるため、8、9号の関連費用を来年度予算に盛り込む必要がある。
6、7号の時は、気象以外に航空管制機能を搭載することで旧運輸省航空局の予算を捻出(ねんしゅつ)した。だが、国交省は「次世代の管制通信方式が議論中」との理由で、後継機では航空管制機能の相乗りを見合わせた。同庁は民間との相乗りを模索したが、協力は得られなかった。99年に5号の後継機打ち上げが失敗した際、米国の衛星の軌道を変えて日本の観測を2年間代行させたが、米国からは「次に似た状況になっても1年限り」とくぎを刺されたという。ひまわりは海面水温などの地球温暖化にかかわる情報も集めている。同庁は「観測が滞れば国際社会に迷惑がかかる。打開策を見つけたい」としている。
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いったい何度この手のニュースを繰り返せば気が済むんだろう、という気がしないでもないけれど、それは他の地球観測衛星で代替出来ないの? という気もするし、そもそもが民間で上げても、必要不可欠な衛星だから元は取れそうな気もするんだけどなぁ……。

※ 【どこ行くナビ】東京ディズニーランドホテルOPEN
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080705/trd0807051326014-n1.htm

東京ディズニーリゾート(千葉県浦安市)に、日本のディズニーホテルとしては3番目の「東京ディズニーランドホテル」が7月8日にグランドオープンする。
■動画はこちら(MSNビデオ)
http://video.msn.com/video.aspx?mkt=ja-jp&vid=62db4b57-8e59-4fe6-a93d-ec7f628b4d28
東京ディズニーランドのメーンエントランス正面に建つ同ホテルは、9階建て、客室数705室、リゾート内一番を誇る。世界中のディズニーホテルでも最大級の、高さ約30メートルの吹き抜けがあるアトリウムロビーの空間には、ゴージャスなクリスタルシャンデリアがつり下がる。建物はワールドバザールと同じ雰囲気の、20世紀初頭のアメリカをイメージしたビクトリア朝様式のデザイン。東京ディズニーランドホテルの特徴の1つは、「シンデレラ」、「ピーターパン」、「白雪姫」、「ふしぎの国のアリス」のキャラクターごとにデザインされた客室内。これらのモチーフはまるで、ディズニーの世界に包まれているような雰囲気をかもしだす。
また、全客室の半分以上に、壁のくぼみを利用した「アルコーヴベッド」を設置した部屋も特徴だ。他にも、創作料理を特色とするレストラン「カンナ」や、世界の料理などが味わえるブッフェ式の「シャーウッドガーデン・レストラン」も用意されている。
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700室は大き杉。フロント処理で行列する羽目になるでしょう。DLPにも一箇所、千人規模の収容人数を誇る苗プリ並みのホテルがありますが、フロントは酷いものです。レストランでは飯が出てくるまで一時間掛かる。ランドに近いのは便利ですけど、あまり近すぎるというのも旅情が無いからつまらないですよ。パリにしてもオーランドにしても、パークが締まる音楽を聴きながら、親子で手を引いて湖の畔を1キロ歩いてホテルまで引き揚げる、あの雰囲気がまたなかなか良いものですよ。舞浜だって駅まで延々距離があるから良いんですよ。
※ 首脳会談中、空自戦闘機がサミット会場上空を警戒
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080705-OYT1T00449.htm?from=top
防衛省・自衛隊は、7日から始まる北海道洞爺湖サミットの首脳会談の時間帯に合わせ、F15戦闘機が会場上空を旋回しながら警戒にあたる「コンバット・エア・パトロール(CAP)」を実施することを決めた。不審な航空機に上空の飛行制限区域を突破された場合、三沢、千歳両基地からの緊急発進(スクランブル)では対応できない恐れがあるからだ。演習以外でCAPが行われるのは極めて異例で、空中警戒管制機(AWACS)や、イージス艦の高性能レーダーと合わせ、二重、三重の体制で「空」の警戒にあたる。サミット会場の「ザ・ウィンザーホテル洞爺」は標高625メートルのポロモイ山頂にあり、市街地から離れているという警備上の利点の一方、上空から目立ち航空機などから狙われやすいという難点がある。このため政府は開催期間中、上空の半径約46キロを航空法に基づく飛行制限区域に設定。今回のような広域の制限は国内初だ。自衛隊でも、テロリストに航空機を乗っ取られたことを想定し、この円内に不審な航空機や飛来物を入れないことを最優先に警戒態勢を策定。まず北海道全域から東北にかけての上空を広範囲に監視するため、航空自衛隊浜松基地などに配備されているAWACSとE2C早期警戒機を投入する。その内側の警戒にあたるのが、極めて高い航空監視能力を誇る海上自衛隊のイージス艦2隻と護衛艦約10隻。特に2隻のイージス艦のうち「こんごう」は昨年12月、米ハワイ沖で弾道ミサイルの迎撃訓練に成功しており、長距離弾道ミサイルの飛来に備える。さらに空自三沢、千歳の両基地ではスクランブル体制を拡充し、会場まで約60キロ地点の空自八雲分屯基地には、短距離弾道ミサイルに対応するパトリオット・ミサイル2(PAC2)を配備することにした。そして会場上空の最後の守りとなるのがCAP。F15戦闘機、F2支援戦闘機が2機ずつ上空を旋回しながら警戒にあたる。石破防衛相が「考えられるすべての方策を講じている」と語る今回のオペレーション。さながら「史上最大の作戦」で、司令塔となる防衛省(東京都新宿区)地下のオペレーションルームでも、通常より5割増の40~50人の隊員が、各駐屯地や部隊などと連絡を取り合うことになっている。
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までも過激派が花火を上げる程度ならラジコン機で間に合うから、必要なのはVADSとかキャリバーでしょう。

※ 次期戦闘機 初の欧州機 急上昇
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kakushin/list/CK2008070502000107.html
防衛省がF4戦闘機の後継として選定を進めている次期戦闘機(FX)に、欧州共同開発のユーロファイターが急浮上してきた。米国製は技術を公開しない“ブラックボックス化”が進み、「日本の国益につながらない」との反発の広がりが背景にある。前例のない欧州機への傾斜に米政府がどう出るか不透明なことから、機種決定は二〇一〇年度にずれ込む見通しだ。 (編集委員・半田滋)
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だからそれは無いんだってば。なんでこの時期にこの手のアドバルーンが上がるかは解るけど。
※ 【航空ファン必見】驚異の低コスト!ANAリサイクル新型貨物機
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080705/trd0807051717015-n1.htm
全日空(ANA)は今月から新しい貨物機ボーイング767-300BCF型機の運航を始めた。中古旅客機を改造した“リサイクル機”で、新造機を購入するより8割もコストを抑えることができるという。同機はANAや日本通運などが設立した国際航空貨物会社「オールエクスプレス」(東京都大田区)の中国向け貨物も扱う。アジアを中心としたビジネス貨物に力を入れるANAの新戦略の主力機として活躍が期待される。
■中古改造で80%オフ
1日未明に運航を始めたボーイング767-300BCF型機は昨年10月まで18年間運航した中型旅客機、ボーイング767-300ER型機(216席)を改造した機体だ。全長55メートル、全幅48メートル。座席、内装をすべて撤去し、窓はそのままにして上から白く塗りつぶしただけ。客室だったメーンデッキは、コンテナを移動させる電動装置や、固定するためのラッチなどが床一面に並んでいる。BCFは「ボーイング・コンバーテッド・フレイター」。改造貨物機を意味する。ジャンボ機(ボーイング747型機)など大型機を改造した貨物機はこれまでもあったが、767-300型機の改造としては世界で第1号。1機160億円ともいわれる新造機購入に比べ、2割程度の費用しかかからない。ボーイング社は今後も同型機改造を進める方針で、ANAは平成22年までに6機を導入する計画だ。 
■夜集荷→午前配達も
最大搭載重量55トンはジャンボ機の半分程度だが、ANAの戦略は「中型機で数多く運航し、荷物を早く届ける」(広報室)ことにある。羽田発の国際貨物はこれまで、成田空港か千葉県市川市の税関施設などで通関していたが、オールエクスプレスは羽田空港での通関を認可された。都内から千葉方面へ陸送で往復する手間が省け、「都心で午後8時までに集荷した荷物を翌日午前中に上海のオフィスに届けることができる」という。上海と香港向けのサービスから始めるが、今後アジア各地に拡大していく方針だ。
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>最大搭載重量55トンはジャンボ機の半分程度だが重量級AFVを2両積めるぞ!(~_~;)。ま、貨物は中古機で十分ですよ。

※ <ぱっちりメーク>ドライアイなどの危険性 医師ら調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080705-00000055-mai-soci
若い女性を中心に流行中の、まぶたの際にアイラインやアイシャドーを塗る化粧法が、ドライアイなどの病気を起こす可能性が高いことが岩手県奥州市の開業医、鈴木武敏医師らの調査で分かった。女性誌などでは「目が大きくはっきり見える」として、まつげの間を埋めるようにアイラインを塗ったり、下まぶたの際の粘膜にアイシャドーを塗る化粧法が紹介されている。こうした化粧法の影響を調べるため、20代の健康な女性3人の目の縁に化粧して観察したところ、3時間後には目の表面を覆っている涙の層が部分的にはげたり厚さが不均一になり、目のかすみや痛みを生じるドライアイの状態になった。また、目の縁に濃い化粧をしている24~45歳の受診患者8人について、目の表面の涙が乾き始めるまでの時間を計ったところ、全員が正常とされる10秒を下回った。まぶたの縁には目を保護する油を出す分泌腺があり、この腺が化粧でふさがれたためとみられる。粘膜部分に化粧を繰り返し、皮膚炎やまつげの脱毛などを起こした例もあった。鈴木医師は「間違った化粧は病気の原因」と注意を呼びかけている。

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なぜこんなヤンキーメークが流行るのかさっぱり解らない。

※ 佐藤友昭・長野県議が自殺 「生き恥をさらせない」メモ
http://www.asahi.com/national/update/0705/TKY200807050082.html

何があったのか解りませんが、議員としてはまだまだこれからなのに。政治家は有権者が望まない限りせめて任期は全うして欲しい。合掌――。