北朝鮮へのコメ支援と政治家が語っていた言葉 (阿比留瑠比) | 日本のお姉さん

北朝鮮へのコメ支援と政治家が語っていた言葉 (阿比留瑠比)

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▼北朝鮮へのコメ支援と政治家が語っていた言葉 (阿比留瑠比)
日本による制裁措置の緩和、米国によるテロ支援国家指定解除の議会通知と、このところ北朝鮮が欣喜雀躍したくなる動きが続いていて、国内の北朝鮮にシンパシーを持つ北の協力者たちもどんどん大きな顔をするようになっていますね。まことに不愉快極まりないところですが、福田首相自体が一貫した対北融和派なのですから、国会の空気がその方向に流れるのも無理はないというのも本当でしょう。過去の経緯から何も学ぶことのない人たちが、やれ早期の国交正常化だのやれ人道支援が必要だだのとはしゃぎ回る姿をしばらく見せられるのかと思うと憂鬱な気分です。そこで本日は、とりあえず平成14年9月の小泉初訪朝までの5年間における日本の対北支援のありようと、政治家の発言についておさらいしようと思います。周知のことと思いますが、改めてこれまでのことをたどってみると、日本はつくづく北朝鮮にとっては便利な金庫であり、食糧倉庫だったのだなと感じます。今回は余裕がないので触れませんが、下記の政党・政府間交渉での支援とは別に、北朝鮮系の朝銀信組やパチンコ業界から朝鮮総連を経由して北に流れたお金は、いったい何百億円なのか何千億円なのか見当もつきませんし。さて、日本は平成7年6月にコメ30万トンを初めて北朝鮮に直接供与し、同年9月には北朝鮮の水害に対し、50万ドルを国際機関に拠出し、さらに10月にはコメ20万トンを追加で直接供与しました。また、翌8年6月には、食糧1.5万トンと医療品を国際機関を通じて供与しましたが、これらの日本の支援に対し、北朝鮮はほとんど何も反応しませんでした。で、そのころ日本の政治家たちが何を言っていたかというと、9年4月6日、自民党の山崎拓氏が都内で記者団にこう強調しました。なあに偉そうに、「日本の立場」を語っているんだか。「(北朝鮮からの食糧支援要請は)最大限、尊重するというのが日本の立場。(拉致問題など)個別案件で支援要請に従えないというなら、よほどの議論が必要だ」また、その10日後の4月19日には、民主党の鳩山由紀夫氏が前橋市の講演で次のように語っています。この人らしいナイーブさが言葉ににじんでいます。「(北朝鮮が)困っているときに、拉致事件などの問題が解決しないと援助できないというのでは、彼らの気持ちは和らげることができなくなってしまうのではないか」

 9年5月には、警察庁が拉致被害者7件10人を認定します。そして、この年の8月に、日朝国交正常化交渉再開のための予備会談が行われ、日本人妻の故郷訪問の早期実施、日本人の安否調査等に関する日朝赤十字の協力などで意見が一致します。その上で日本は10月に、再びコメ6.7万トンと医薬品を国際機関を通じてきた朝鮮に供与しました。11月には第1回日本人妻の故郷訪問がありましたが、北朝鮮に家族を人質にとられた彼女たちが、金正日マンセー、ばかり言い、北朝鮮での暮らしを美化して語るので、日本人は彼女たちに同情しつつも少ししらけ気味だったと記憶しています。同じ月には、与党3党代表団(森訪朝団)が訪朝し、北朝鮮が「一般の行方不明者」の調査をすると述べました。 10年1月には、第2回の日本人妻故郷訪問がありました。この年の4月7日、自民党の野中広務氏は党本部での講演で次のように主張しています。確信犯ですね、この人は。「拉致疑惑があるから食糧を送るなとの意見が強いが、(北朝鮮とは)従軍慰安婦や植民地、強制連行があった。近くて近い国にしたい。壁を破ってでも食糧援助すべきだと思って環境整備している」その2カ月後の6月には、北朝鮮赤十字が「日本人行方不明者は発見されなかった」との調査結果を発表しました。大嘘もいいところというか、そもそもこの「調査」自体が茶番なわけですね。さらに8月には、北朝鮮はテポドンを日本上空に向けて発射する始末です。これに対し日本は、国交正常化交渉と食糧支援の見合わせ、チャーター便運航禁止などの措置をとったのですが…。その後、11年3月には、北朝鮮の工作船が日本の領海に進入する事件もあったのですが、日本はなぜかこの年11月にはチャーター便運航を解禁し、12月には超党派国会議員団(村山訪朝団)が訪朝し、国交正常化交渉の早期開発で一致するのです。さらに同月、政府は凍結していた国交正常化交渉、食糧支援を解除し、日朝赤十字協議、日朝国交正常化交渉のための予備会談が相次いで開催されました。

また、12年3月には、またもコメ10万トンを国際機関を通じて北朝鮮に供与し、4月と8月の日朝国交正常化交渉本会談、9月の第3回日本人妻故郷訪問をはさんで10月には、性懲りもなくコメ50万トンを国際機関を通じてきた朝鮮に供与しました。13年5月18日、横田めぐみさんが拉致された新潟県選出議員である田中真紀子外相は衆院外務委員会でこんなことを言っています。いつもと変わらぬいい加減な大言壮語ぶりです。「拉致疑惑があるからけしからんという意見もあるが、(食糧支援は)50万トンと言わず、100万トンでも出した方がいい。政治はタイミングだ。ベストと思うときにどんどんやるべきだ」また、10月30日には、植竹外務副大臣も参院内閣委員会でこんな何の根拠もないどころか有害無益な答弁をしていました。そんなわけないのに…と悲しくなるセリフです。「コメ支援と日朝国交正常化は別問題。鬼の目にも涙で、誠意を持って対応すればそれが必ず分かってもらえる」で、同年11月には社民党の辻元清美氏がインタビューでこう言い放っていました。日本人よりも他国を優先して考える社民党の本質を表しているようです。

「北朝鮮には補償も何もしていないのだから、そのことをセットにせず、9人、10人返せとばかり言ってもフェアじゃない。拉致問題解決よりも北朝鮮との国交正常化を優先させるべきだ」14年3月には、政府は有本恵子さんを拉致被害者と認定するのですが、このころ、当時の福田官房長官が記者団に、「有本さんの件は、日本人(赤軍)がやったのだから、あれは北朝鮮による拉致じゃない」と言い放ち、私は怒りで頭がクラクラしたという話は、以前のエントリに書いた通りです。無責任な物言いには、思い出しても腹が立ちます。拉致被害者家族たちの長年の労苦が、こういう政治家たちの言葉をたどっただけでもよく分かります。また、リベラルを自称する議員たちの本音がどのあたりにあり、どんなに薄っぺらく根拠のない願望的発想に基づいた見解であるのかも透けて見えるようです。上に書いてきたようなコメ支援推進に、山崎拓氏や加藤紘一氏が大きな役割を果たしてきたことは言うまでもありません。この後も日本は、16年4月に10万ドル、同年8月に食糧12.5万トンと医薬品を北朝鮮に支援しています。日本は北朝鮮というヤクザにゆすられるままに、いくらでも財布をはたいて貢いでくれるカモのような存在なのでしょうか。近く再開される6カ国協議では、日本は各国から北朝鮮へのエネルギー支援に加われと圧力をかけられることだと思いますが、そんなバカなことはしてはいけないと思います。米国も中国もロシアも北朝鮮も、結局のところ、財布は日本だと思っているわけですから、ここで徹底的に「ノー」をつらぬき、日本の意思を見せてほしいところです。それには、「お友達外交」の主唱者である福田氏が首相であるという大きなネックがあるのですが…。
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鳩山由紀夫
「(北朝鮮が)困っているときに、拉致事件などの問題が解決しないと援助できないというのでは、彼らの気持ちは和らげることができなくなってしまうのではないか」

野中広務氏・・・確信犯ですね、この人は。
 「拉致疑惑があるから食糧を送るなとの意見が強いが、(北朝鮮とは)従軍慰安婦や植民地、強制連行があった。近くて近い国にしたい。壁を破ってでも食糧援助すべきだと思って環境整備している」

田中真紀子外相は衆院外務委員会でこんなことを言っています。いつもと変わらぬいい加減な大言壮語ぶりです。
 「拉致疑惑があるからけしからんという意見もあるが、(食糧支援は)50万トンと言わず、100万トンでも出した方がいい。政治はタイミングだ。ベストと思うときにどんどんやるべきだ」

社民党の辻元清美氏がインタビューでこう言い放っていました。日本人よりも他国を優先して考える社民党の本質を表しているようです。
  「北朝鮮には補償も何もしていないのだから、そのことをセットにせず、9人、10人返せとばかり言ってもフェアじゃない。拉致問題解決よりも北朝鮮との国交正常化を優先させるべきだ」

当時の福田官房長官が記者団に、「有本さんの件は、日本人(赤軍)がやったのだから、あれは北朝鮮による拉致じゃない」と言い放ち、私は怒りで頭がクラクラした
ようちゃん。↓
★この人たちの おかげで 北は りっぱな核保有国に北の将軍様も 内心 この売国野郎めと 蔑んでは いるでしょう。
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▼テレビに甘すぎる「激安」電波利用料(フォーサイト)

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「テレビ局の電波利用料負担は、総計で三十四億四千七百万円にしかならない。一方で営業収益は三兆千百五十億八千二百万円。電波を独占して上げる収益に対して利用料が千分の一。低すぎませんか」自民党の河野太郎衆院議員のブログ・・・・
なぜ、総務省はテレビ局にこうも甘いのか。それは、放送の完全デジタル化は旧郵政省の存亡をかけたプロジェクトだからだ。十一年七月にスケジュール通り地デジへの完全移行が達成できれば、・・・・「情報通信省」でも、主導権を握れる可能性が高まる。だが、失敗すれば、「失政」の烙印を押され、復権は夢のまた夢。それどころか電波事業の担い手は、独立委員会に格下げされる恐れさえある。郵政事業に続いて電波事業も失えば、旧郵政省は事実上消滅することになる。それゆえ、総務省はテレビ局の機嫌を取りながら地上デジタル化を進めているわけだが、そのツケは国民に跳ね返ってくる>
ようちゃん。↓
★河野太郎も オヤジの罪滅ぼしに たまには いい事 言うのかな地デジも 役人が 絡んで おかしなことに なっている。
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日本のお姉さん。↓

日本人を大勢盗まれ、日本語教師という名の奴隷として一生

こき使われ、使い捨てにされても、ウソばかりつかれて金を

奪われても、テポドンやノドンを日本に向けて撃たれても、

核実験までされても、それでも日本人は北朝鮮人が大好き

なんでしょうかね。国民の税金だから

自分の懐は痛まないから好き放題。そんな政治家を選ぶ

日本人が政治に関心が無くて愚かな国民なんでしょうかね。

きっと、みんな金持ちでなんの問題も無くて、

他人の子供が北朝鮮に拉致されて奴隷にされても、

政治家が国民の税金無駄なことに使っても、

関心ないんでしょうかね。