綿密に計算されたアメリカの罠 (中韓を知りすぎた男)
ようちゃん、おすすめ記事。↓
▼綿密に計算されたアメリカの罠 (中韓を知りすぎた男)
先週はアメリカのホンネを解明すべくいろいろ書いてきました。今日もアメリカのペンタゴンに負けないようにアメリカを深読みしてみたいとおもいます。ペンタゴンは日本人が考える以上に日本について徹底的に研究している、特に有力政治家の資質から弱みまで、その知識の深さは調べられた本人ですら知らない個人情報も含めて網羅している。この政治家のどこを押せば自在に操れるか、日本の政治家をいいようにあしらうなど彼らの能力を持ってすればごく簡単である。私のような素人がこのようなことを言い出すとかならず、スパイ映画の見過ぎである、講釈師見てきたような・・・・・になってしまう。たしかに私はアメリカ映画でCIAやペンタゴンの知識を得た。
20数年前にロバート・レッドフォード主役のコンドルという映画を最近テレビで見ました。内容はスパイ同士の暗躍の話です。レッドフォードが勤める会社はCIAの下部組織で、彼の任務は世界中から収集された、小説、雑誌を解読してコンピューターに入れる事です。この映画を見た時 なるほどアメリカは凄い、ペンタゴンに3000名の人たちが情報収集しているのに、まだ下部組織があり各国の情報を分析しているとは、おそらく日本専門の下部組織があって日本の雑誌や、テレビ、ブログまでコンピューターに入れて分析しているに違いないと思いました。
今回のテロ指定解除もペンタゴンは十分に計算していた、無能力の福田政権を動かし、日本の世論を懐柔して、その結果を出すためにかなりの手を打ち、それをもっとも効果的に世界に知らしめるための舞台装置(原子炉の冷却塔爆破)までセットした。しかし私に言わせるとアメリカ得意のスパイ映画より質が悪い。
仕掛けた側のアメリカはうまく行き過ぎて、ペンタゴンのエリートたちはこれくらいのことは朝飯前のことと鼻高々だろうが、所詮底の割れた三流映画である。福田のようにまったく知識が無く、後ろから蹴飛ばされてもそれにきづかないほどにぶい感覚の持ち主だから巧くいった。建国以来アメリカの政治、外交、経済を思うままに動かしてきたのは、東部エスタブリッシュメント(アングロサクソン系新教徒を中心にした支配階級)の出身者であった。戦後の国務、国防、商務などの長官や次官などの80%以上が東部エスタブリッシュメント出身者で占められている。アメリカが日本に対して何か仕掛けてくるとしたら、それはそのときの大統領の考えというより彼らエリート達の日本分析の結果が反映されていると思えばよい。そして第二次大戦を契機としてミリタリー・インダストリアル・コンプレックス(軍産複合体)が新しい要素としてこのエリート軍団に加わった。
軍産複合体とは、軍、大学、企業、というこの三社が協力して近大兵器の開発をしている。1947年国家安全法にもとづいて、それまで独立機関であった陸軍、海軍、が一つの省の下にまとめられる。これがペンタゴン(国防総省)である。同じようにCIAが作られ、ペンタゴンとCIAの誕生によって軍、大学、企業の関係はますます緊密となった。そして 以来年々ふくれ上がり、巨大な怪物に成長した。これらの組織体が一つになって現代アメリカを支配している。
この軍産複合体がアメリカ経済の18%をしめ,軍需産業に従事している労働者はその関連も含めると20%を超えると言われています。(5年前の数字で最近の数字はわかりません)古い数字によれば、ペンタゴンと直接契約する会社が2万社以上、それらの下請けが14万社、これらの金融面をささえる銀行団、大学研究室、民間研究室、文字どおり軍産複合体である。さてこれらの巨大組織を頭においてアメリカを分析してみたいと思います。
これらの数字を見たときアメリカ経済が軍需産業によって支えられていることがよくわかります。つまり平和はアメリカ経済の崩壊につながります。平和になって兵器を作る必要が無くなれば町中に失業者が溢れることになります。アメリカは永久に戦争経済を維持していかないとダメだという真実がよく見えます。
それには敵がいなければならない。
ブッシュが2002年悪の枢軸発言でイラク、イラン、北朝鮮、を名指しした。格好の敵を見つけた。その前の2001年 9・11同時多発テロが起こった。それによって軍事費が前年に比べて326億ドル増額させることに成功した。国防総省の予算は3,750億ドルの巨額になった。この膨大な予算で兵器を作り続けても戦争が無ければ在庫の山になる、普通の商品は消耗するが武器は戦争が起こらない限り捌けない。湾岸戦争のときフセインを抹殺できたのに 生かし続けたのは、次回また武器を消化する相手が必要だから、それに気づかないフセインはアメリカの戦略の罠にはまってしまった。イランのアフマディーメジャード大統領はアメリカの作戦に気づかず、アメリカに楯突いて核開発を進めていますが危ういかぎりです。いまやイランとシリアと北朝鮮の三カ国は核および化学兵器まで含めての協力関係が出来ています。北朝鮮がイランやシリアに核開発に協力するのはアメリカにとって大歓迎です。攻撃の大義名分ができます。
イランは北の核技術者や専門家の受け入れを増加した(ロイター)イスラエルが大規模な軍事演習を展開している(ニュヨーク・タイムズ)アメリカは静かに攻撃の時を待っています、その正義を作るための情報操作を綿密に構築していきます。去年9月にイスラエルがシリアを少し攻撃しましたが弱すぎて話しになりません、アメリカの尖兵であるイスラエルだけでシリアやイランが消えてしまえば軍産複合体の存在価値は無くなってしまう。アメリカはいま石油のあまりの高騰で イランを攻撃してこれ以上石油を高騰さすのは世界経済を収縮させてしまう。石油の価格が正常に下がるまで待つ方針です。アメリカは常に兵器を大量に消費し、使われる場所を探しています。軍産複合体にとってその存在を確実にするためには、世界が常に緊張状態でなければならない。アメリカは本当に危険で困った国です。(長くなったので続きは次回にて)
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★軍産複合体がアメリカ経済の18%をしめ,軍需産業に従事している労働者はその関連も含めると20%を超えると言われています。平和はアメリカ経済の崩壊につながります。平和になって兵器を作る必要が無くなれば町中に失業者が溢れることになります。アメリカは永久に戦争経済を維持していかないとダメだという真実。北朝鮮がイランやシリアに核開発に協力するのはアメリカにとって、大歓迎です。攻撃の大義名分ができます。
アメリカはいま石油のあまりの高騰で イランを攻撃してこれ以上石油を、高騰さすのは世界経済を収縮させてしまう。石油の価格が正常に下がる
まで待つ方針です。アメリカは常に兵器を大量に消費し、使われる場所を探しています。>
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▼自民党は「国民を気持ちよく」させるのが下手( nikaidou.com)
<あまぐりさんより>年金特別便が送られて来て確認したところ2年ほど勤めていた時の厚生年金がすっぽり抜けていました。そのことを記入して送付、本日その確認記録が訂正され帰ってきました。抜けていた厚生年金分も無事確認が取れ、それ自体は良かったのですが、その封書の中には”被保険者記録照会回答表”と”その回答表の見方の2枚が同封されていました。 しかしその2通のなか
には一言も謝罪がないんですけどいったい何様のつもりなんでしょうかね。社保庁は!!こっちはいろんなところに年金のことを聞いたり、当時の同僚にも電話でいろいろ尋ねたりしてそれなりの時間や、電話代程度ですがお金もかかってるのに!!てめーら、タクシー代とか電話代とか税金使ってんじゃねーよ!!
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(コメント)お怒りごもっともです。社保庁というか、役人は上から目線でバカなので、そんなこと全然考えてないんです。それをどうにかするのが政治の役割なんですが、これまた上から目線の脳腫瘍総理なんでそんなことはわからない。自民党も国民を気持ちよくさせれば、もっと議席が取れるのに。クレームがあっても逆手に取ってうまく物事を進めるのがビジネスの常識ですが、その辺、誰もわかってないんでしょうか。マスコミの使い方は自民・民主ともに下手ですね。その辺のことがわかる人間をブレーンにつけないとまずい、ということにも気づいていない自民党執行部は、やっぱり官僚と一緒でバカの集まりなのかも。
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ようちゃんの意見。↓
★お怒りは、ごもっともです。全く、こういう連中は クビ しかない!公務員の首切りは、何故か 少ないと言うか、出来ない仕組みは何なのか・・。
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▼綿密に計算されたアメリカの罠 (中韓を知りすぎた男)
先週はアメリカのホンネを解明すべくいろいろ書いてきました。今日もアメリカのペンタゴンに負けないようにアメリカを深読みしてみたいとおもいます。ペンタゴンは日本人が考える以上に日本について徹底的に研究している、特に有力政治家の資質から弱みまで、その知識の深さは調べられた本人ですら知らない個人情報も含めて網羅している。この政治家のどこを押せば自在に操れるか、日本の政治家をいいようにあしらうなど彼らの能力を持ってすればごく簡単である。私のような素人がこのようなことを言い出すとかならず、スパイ映画の見過ぎである、講釈師見てきたような・・・・・になってしまう。たしかに私はアメリカ映画でCIAやペンタゴンの知識を得た。
20数年前にロバート・レッドフォード主役のコンドルという映画を最近テレビで見ました。内容はスパイ同士の暗躍の話です。レッドフォードが勤める会社はCIAの下部組織で、彼の任務は世界中から収集された、小説、雑誌を解読してコンピューターに入れる事です。この映画を見た時 なるほどアメリカは凄い、ペンタゴンに3000名の人たちが情報収集しているのに、まだ下部組織があり各国の情報を分析しているとは、おそらく日本専門の下部組織があって日本の雑誌や、テレビ、ブログまでコンピューターに入れて分析しているに違いないと思いました。
今回のテロ指定解除もペンタゴンは十分に計算していた、無能力の福田政権を動かし、日本の世論を懐柔して、その結果を出すためにかなりの手を打ち、それをもっとも効果的に世界に知らしめるための舞台装置(原子炉の冷却塔爆破)までセットした。しかし私に言わせるとアメリカ得意のスパイ映画より質が悪い。
仕掛けた側のアメリカはうまく行き過ぎて、ペンタゴンのエリートたちはこれくらいのことは朝飯前のことと鼻高々だろうが、所詮底の割れた三流映画である。福田のようにまったく知識が無く、後ろから蹴飛ばされてもそれにきづかないほどにぶい感覚の持ち主だから巧くいった。建国以来アメリカの政治、外交、経済を思うままに動かしてきたのは、東部エスタブリッシュメント(アングロサクソン系新教徒を中心にした支配階級)の出身者であった。戦後の国務、国防、商務などの長官や次官などの80%以上が東部エスタブリッシュメント出身者で占められている。アメリカが日本に対して何か仕掛けてくるとしたら、それはそのときの大統領の考えというより彼らエリート達の日本分析の結果が反映されていると思えばよい。そして第二次大戦を契機としてミリタリー・インダストリアル・コンプレックス(軍産複合体)が新しい要素としてこのエリート軍団に加わった。
軍産複合体とは、軍、大学、企業、というこの三社が協力して近大兵器の開発をしている。1947年国家安全法にもとづいて、それまで独立機関であった陸軍、海軍、が一つの省の下にまとめられる。これがペンタゴン(国防総省)である。同じようにCIAが作られ、ペンタゴンとCIAの誕生によって軍、大学、企業の関係はますます緊密となった。そして 以来年々ふくれ上がり、巨大な怪物に成長した。これらの組織体が一つになって現代アメリカを支配している。
この軍産複合体がアメリカ経済の18%をしめ,軍需産業に従事している労働者はその関連も含めると20%を超えると言われています。(5年前の数字で最近の数字はわかりません)古い数字によれば、ペンタゴンと直接契約する会社が2万社以上、それらの下請けが14万社、これらの金融面をささえる銀行団、大学研究室、民間研究室、文字どおり軍産複合体である。さてこれらの巨大組織を頭においてアメリカを分析してみたいと思います。
これらの数字を見たときアメリカ経済が軍需産業によって支えられていることがよくわかります。つまり平和はアメリカ経済の崩壊につながります。平和になって兵器を作る必要が無くなれば町中に失業者が溢れることになります。アメリカは永久に戦争経済を維持していかないとダメだという真実がよく見えます。
それには敵がいなければならない。
ブッシュが2002年悪の枢軸発言でイラク、イラン、北朝鮮、を名指しした。格好の敵を見つけた。その前の2001年 9・11同時多発テロが起こった。それによって軍事費が前年に比べて326億ドル増額させることに成功した。国防総省の予算は3,750億ドルの巨額になった。この膨大な予算で兵器を作り続けても戦争が無ければ在庫の山になる、普通の商品は消耗するが武器は戦争が起こらない限り捌けない。湾岸戦争のときフセインを抹殺できたのに 生かし続けたのは、次回また武器を消化する相手が必要だから、それに気づかないフセインはアメリカの戦略の罠にはまってしまった。イランのアフマディーメジャード大統領はアメリカの作戦に気づかず、アメリカに楯突いて核開発を進めていますが危ういかぎりです。いまやイランとシリアと北朝鮮の三カ国は核および化学兵器まで含めての協力関係が出来ています。北朝鮮がイランやシリアに核開発に協力するのはアメリカにとって大歓迎です。攻撃の大義名分ができます。
イランは北の核技術者や専門家の受け入れを増加した(ロイター)イスラエルが大規模な軍事演習を展開している(ニュヨーク・タイムズ)アメリカは静かに攻撃の時を待っています、その正義を作るための情報操作を綿密に構築していきます。去年9月にイスラエルがシリアを少し攻撃しましたが弱すぎて話しになりません、アメリカの尖兵であるイスラエルだけでシリアやイランが消えてしまえば軍産複合体の存在価値は無くなってしまう。アメリカはいま石油のあまりの高騰で イランを攻撃してこれ以上石油を高騰さすのは世界経済を収縮させてしまう。石油の価格が正常に下がるまで待つ方針です。アメリカは常に兵器を大量に消費し、使われる場所を探しています。軍産複合体にとってその存在を確実にするためには、世界が常に緊張状態でなければならない。アメリカは本当に危険で困った国です。(長くなったので続きは次回にて)
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★軍産複合体がアメリカ経済の18%をしめ,軍需産業に従事している労働者はその関連も含めると20%を超えると言われています。平和はアメリカ経済の崩壊につながります。平和になって兵器を作る必要が無くなれば町中に失業者が溢れることになります。アメリカは永久に戦争経済を維持していかないとダメだという真実。北朝鮮がイランやシリアに核開発に協力するのはアメリカにとって、大歓迎です。攻撃の大義名分ができます。
アメリカはいま石油のあまりの高騰で イランを攻撃してこれ以上石油を、高騰さすのは世界経済を収縮させてしまう。石油の価格が正常に下がる
まで待つ方針です。アメリカは常に兵器を大量に消費し、使われる場所を探しています。>
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▼自民党は「国民を気持ちよく」させるのが下手( nikaidou.com)
<あまぐりさんより>年金特別便が送られて来て確認したところ2年ほど勤めていた時の厚生年金がすっぽり抜けていました。そのことを記入して送付、本日その確認記録が訂正され帰ってきました。抜けていた厚生年金分も無事確認が取れ、それ自体は良かったのですが、その封書の中には”被保険者記録照会回答表”と”その回答表の見方の2枚が同封されていました。 しかしその2通のなか
には一言も謝罪がないんですけどいったい何様のつもりなんでしょうかね。社保庁は!!こっちはいろんなところに年金のことを聞いたり、当時の同僚にも電話でいろいろ尋ねたりしてそれなりの時間や、電話代程度ですがお金もかかってるのに!!てめーら、タクシー代とか電話代とか税金使ってんじゃねーよ!!
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(コメント)お怒りごもっともです。社保庁というか、役人は上から目線でバカなので、そんなこと全然考えてないんです。それをどうにかするのが政治の役割なんですが、これまた上から目線の脳腫瘍総理なんでそんなことはわからない。自民党も国民を気持ちよくさせれば、もっと議席が取れるのに。クレームがあっても逆手に取ってうまく物事を進めるのがビジネスの常識ですが、その辺、誰もわかってないんでしょうか。マスコミの使い方は自民・民主ともに下手ですね。その辺のことがわかる人間をブレーンにつけないとまずい、ということにも気づいていない自民党執行部は、やっぱり官僚と一緒でバカの集まりなのかも。
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ようちゃんの意見。↓
★お怒りは、ごもっともです。全く、こういう連中は クビ しかない!公務員の首切りは、何故か 少ないと言うか、出来ない仕組みは何なのか・・。
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