数万人が県庁襲う=少女強姦殺人「隠ぺい」に反発-中国貴州省 | 日本のお姉さん

数万人が県庁襲う=少女強姦殺人「隠ぺい」に反発-中国貴州省

ようちゃん、おすすめ記事。↓

▼数万人が県庁襲う=少女強姦殺人「隠ぺい」に反発-中国貴州省【香港29日時事】
【香港29日時事】29日付の香港紙・明報などによると、中国・西南地方の貴州省甕安県で28日午後、少女(15)に対する強姦(ごうかん)殺人事件の処理に不満を持った住民数万人による暴動が発生、県庁や公安局(警察本部)が襲われ、放火された。警官の発砲で住民1人が死亡したとの情報もある。少女は同県で殺害され、警察は容疑者2人を逮捕したが、翌日釈放。2人のうち1人が警察幹部の息子で、警察が事件を隠ぺいしようとしたとのうわさが流れ、住民の怒りを買ったという。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
▼中国貴州省で数千人規模の暴動、少女の検視をめぐり住民の怒りが爆発(AFP)
【6月29日 AFP】(写真追加)中国南西部の貴州(Guizhou)省Wenganで28日、1人の少女の死について現地警察が発表した検視結果に住民の怒りが爆発、数千人規模の暴動が発生する騒ぎが起きた。29日、国営新華社通信(Xinhua)が報じた。新華社通信によると、暴徒は自治体庁舎や現地警察署の建物3棟を荒らしたり火を放ったほか、路上の車に火をつけたという。インターネット上の複数のブログにはWengan警察署前に集まる数千人の市民の写真が掲載された。警察署の窓ガラスは割られ、建物からは煙が立ち上っていた。 29日朝の時点で、現地警察署や自治体庁舎は取材の電話に応答していない。 新華社通信は、住民が抗議活動や暴動に踏み切った背景には現地警察による15歳の少女の死亡事件の扱いがあったと報じている。家族は少女が性的暴力を受けた後殺害されたと主張していたという。複数のブログは、少女の家族が現地の役人の息子を犯人と名指ししたが、現地警察が少女の死を「自殺」と断定したことを知り憤慨したと伝えている。新華社通信は、捜査結果と現地住民の怒りの因果関係についての詳細に触れていない。一方、官舎や自治体庁舎を略奪したり破壊した者について同通信は「犯罪者」だと断じた。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
★OH・OH、革命ののろしが盛大に上がってる。恐らくですが、このところ貴州省を始めとする中国南部を襲っている洪水被害と無関係ではないでしょう。天災による人民の不満がこうした形で爆発したというのもアリかと思います!!↓
ーーーーーーーーーーーーーーーー
▼貴州省瓮安県の公安局と政府のビルを燃やしてやったアル(フテキセツ)
http://ikketushugi.info/blog/archives/3998  ユーチュブの映像あり。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
▼書籍「中国が崩壊する日」(博士の独り言)
「中国が崩壊する日」6月30日に発売
 短稿ながら、この6月30日に発売される単行本「中国が崩壊する日」を紹介する。博士の独り言/写真は「中国が崩壊する日」の表紙 出版社: オークラ出版 (2008/6/30)
定価:1050円 (税込) 発売日: 2008/6/30
----------
西村幸祐氏編集の新たな一冊
西村幸祐氏の責任編集のもとに構成された貴重な一冊がこの6月30日に発売となるため、小稿からも紹介する。これまでにも増して、錚々たる諸賢の執筆が集成されたムック本となっている。西村幸祐氏の高い人格と見識があればこそ、このように品位ある一冊を手に取ることができる。そう実感させる一冊である。国思う諸賢の益々のご活躍とともに、西村幸祐氏の益々のご健勝とご活躍をお祈りする。
-------
中国が崩壊する日 (単行本)
目 次

第1章 四川大地震に隠されたもの

第2章 長野が赤旗で染まった日 
    胡錦濤来日とは何だったのか
    聖火リレーに抗議した亡命チベット人に迫る

第3章 臨界点として北京五輪へ
----------
胡錦濤主席への公開質問状
同書から1点だけ、ピックアップさせていただく。100~101頁には、南京事件の真実を検証する会委員一同発の「胡錦濤主席への公開質問状」(平成20年5月5日付)の文面が掲載されている。諸賢が、史実の検証の上に、意義深い内容を公開質問状としておられる。
-------
南京の局地戦は存在した。だが、「南京大虐殺」は、同事件があったとされる1937年から、42年間にもわたって当の「中国」の教科書には記載されていなかった。たとえば、同公開質問状の冒頭でも同趣旨の公開質問がなされている。云く、「故毛沢東主席は生涯にただの一度も、「南京虐殺」ということに言及されませんでした。毛先生が南京戦に触れているのは、南京戦の半年後に延安で講義され、そして「持久戦論」としてまとめられた本の中で「日本軍は、包囲は多いが殲滅が少ない」という批判のみです。30万市民虐殺などといういわば世紀のホロコーストとも言うべき事件が本当に起こったとすれば、毛先生が一言もこれに触れないというのは、極めて不自然で不可解なことと思います。閣下はこの事実について、どのようにお考えになられますか?」と。 西村幸祐氏とともに、国思う士・すぎやまこういち氏も名前を連ねておられる。鬱陶(うっとう)しい梅雨空を吹き飛ばす一冊だ。
----------
■ 主な関連記事:
・虚構「南京事件」を打ち破れ!
・毀損「南京事件」一考
-----------

筆者記】
先の四川大地震についても、新聞、メディアがあまり触れなかった事実が数多く記されている。国思う諸賢へみなさまの応援をお願いする。短稿にて。
----------