日本の生きる道 ( 中韓を知りすぎた男)
ようちゃん、おすすめ記事。↓
▼日本の生きる道 ( 中韓を知りすぎた男)
今日も自分勝手な深読みをしてみたいと思います。戦後、戦争を放棄してアメリカの保護下に甘んじてきた。あれから60年以上たった今日、アメリカという国について無知さと分析力の欠落はまったく変わっていない。戦後たった20年間で経済界の実力がつき猛然とアメリカを追い始めた、1970年に五対一であった対米GNPの比率は1975年になると三対一となった。このころからアメリカ製品は日本製品に負け始めだした。アメリカの鉄鋼会社や弱電メーカーからヒステリックに日本に圧力をかけ始めた。アメリカから見れば保護国であった日本が生意気にも突然自国の国益を損する経済大国としてアメリカの前に立ちふさがった。しかも当時の田中角栄首相はアメリカの了解も得ずに中国と国交を回復した。この時点から日本潰しの長期戦略を具体化し始めた。そして1976年日本を震撼させたロッキード・スキャンダルの幕が切って落とされた。アメリカの仕掛けた罠に日本中がはまってしまった。日本の国益を考えてブルドーザーのごとく走り始めた優秀な首相を日本国民全員で海に掘り投げてしまった。その後もアメリカの日本潰しは今日まで永遠と続いている。プラザ合意による急激な円高、アジア通貨危機、ニクソンショック、バブルの崩壊、ビッグバン、ゼロ金利、米国債の押し付け、数え上げたらきりがないくらいアメリカは日本をいじめ、利用した。
しかし日本は不思議な国である、経済界はいじめられればいじめられるほど、強くなっていった。ところが政界は国益すら理解できない腑抜けの知の欠落した人たちの集団になってしまった。アメリカは日本の政治家と接したとき時々分析を誤ってしまう。日本の政治家はいつもへらへら笑って まったく自己主張をしない。ところが田中角栄と同じように自己主張する危険な男が最近現れた。安倍首相である。彼を叩き潰すかどうか考えているうちに日本の左翼メディアが一斉に叩いて退陣に追いやった。
日本の国益を主張すればたちどころに日本の左翼メディアが喜んで叩き潰してくれる。アメリカも手間が省ける。かわりに現れた福田なる男は、「相手の嫌がることはしない」と女学生のたわごとのようなことを言って、登場した。一国の首相ともあろう者が本気で言うはずがない、きっとそれは中国、アメリカに対するプロパガンバで、抜け目のない外交を展開するに違いない、見事な戦略であるとアメリカは最初思った。しかしその後 彼のホンネだということがハッキリした。福田にはそのような知恵もなければ謀略性もない、あまりの無能さにペンタゴン内は笑い転げた。福田が掲げる国是は、世界に好かれる国にすること、そのためにアメリカの要求や中国の要求は全て受け入れ、途上国には援助金をバラマキ、環境問題では世界のリーダーになり、中国や北朝鮮が対日工作を仕掛けようと、気にしないで平和、友好をひたすら唱える。史上最高の無能な首相が日本に現出した、アメリカにとって都合がいいのか悪いのか、日本について徹底的に研究しているアメリカ政府のエリート達も今やバカらしくて分析する気力さえもなくなってしまった。
話が横道にそれたので元の本筋にもどします。アメリカは日本を必要としたり 必要としなくなったり時々揺れ動きます。戦後エリート軍団出身のキッシンジャーが中国とコンタクトを始めた時、アメリカにとって日本は必要なくなった、中国と手を握れば日本はなんの価値もない。その頃から日本の輸出攻勢の波をかぶって工場は次々と閉鎖されていった。この時点からハッキリと日本は敵国になった。しかし日本の政治家達はアメリカを甘えのきくたよりになる兄貴としか感じていなかった。ところが中国と手を結んで利用してきたはずが、大きくなりすぎて危険を感じ始めた、そこでまたまた日本が必要になってきた。叩いても、蹴飛ばしても、ニコニコ笑ってついてきてくれる、日本が可愛くなってきた。しかも日本の技術力なしにはミサイルすら作れない、宇宙にロケットも飛ばせない、日本の工作機械や部品がないと工場も動かない、物つくりをやめてしまったアメリカにとって、日本なしに国が成り立たなくなってしまった。その上 世界中で稼いだドルで米国債を買ってドルを還流させてくれるその額は今や300兆円、妾から逆に手当てを貰う羽目になってしまった。アメリカを支えるファンドたちの資金約100兆円も日本が融通してくれている。顔はブスだがナイーブで心根が優しい。欺瞞と謀略が渦巻く国際社会で、決して裏切らない、信用できる。日本を守ることがアメリカの国益につながる、もう けっして日本を離さない。未来永劫日本の番犬でありつづけます。愛は永遠です。笑、笑、笑~ 泣き笑い、~~
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コメント
『核武装』は国家の“地位”と“名誉”を守る。
『核武装』は国家の“地位”と“名誉”を守るのですが、日本はマック憲法下で、物理的(奴隷的)安全性だけを追及してきたように思います。 片岡鉄哉氏によれば、ニクソンVS佐藤の時代に、ニクソン大統領は、日本の“自主外交”を強く希求し、『日本の核武装』・『米軍撤退の条件』で、沖縄返還に合意する用意があると伝えてきたそうです。 しかし佐藤栄作前首相は、ニクソンの『日本核武装』提案を拒絶し、取るだけとって、見返りゼロの沖縄返還だけを求め、ニクソン大統領の怒髪天をついたらしいです。 当時”のアメリカは『核武装』した日本を同盟国として希求していたらしいのですが、その願いが裏切られ、初めて「ジャパンマネー」を要求しだし、「日米貿易戦争」で経済大国日本を潰しにかかったそうです。 アメリカは防衛依存する国に対して、帝国主義をやる習性があるらしく、「守ってやるからカネ払え!」という、『貿易・防衛のリンケージ』が、出来上がるらしいです。アメリカに「ノー」という為には、小さくても核武装する必要が日本にはあるでしょう。 しかし、ヘンリー・キッシンジャーが、30年のながきに渡り、『日本核武装論』を提案し、日本人の目覚めを促し続けてきたそうですが、ついに根負けし、『日本核抜き凍結案』を発表したと聞いています。 まぁ、諸説色々あるでしょうが、日本人自身が「自立」を拒絶し、終いには近隣諸国に舐められ、侮られる、侮日国家を作ったのは、間違いない事実のような気がします。いくら敗戦を経験したからって、もういい加減に「大人になって自立」してもいいのではないでしょうか?
2008/06/24(火) 16:24:58| URL| 椿 #- [編集] 都合の良い国。日本はアメリカにとり単に都合の良い国です。日本人は都合の良い国で満足ですか?そろそろ立ち上がりませんか?まづは国内の在日朝鮮人問題から戦後処理に取り組みましょう。
2008/06/24(火) 16:31:23| URL| GHQ #- [編集] 追記。あと、防衛だけが完璧に出来ても、日本を侵略国家から守る為には、不十分だと思います。ある面、『強力な先制攻撃能力』を保有する事が、不可欠になって来るのではないでしょうか? いつ日本を奴隷化する罠が、ガチャンと閉まるのか?危機一髪で日本が正気に戻り、罠から逃げ出してくれる事を、心から願っています。まさに時間との戦いでしょう。
2008/06/24(火) 16:36:01| URL| 椿 #- [編集] 日本って不思議ですね。アメリカは太平洋戦争で日本を潰し、バブル崩壊で二度目の日本つぶし(ソロモン証券)。しかし日本は雑草のようにまた復活しようとしています(というのは楽観過ぎるか)。そういう国民なのか、偶然そうなのか。個人的にはその敵は内なるもの、つまり教育・道徳の崩壊が一番の敵かなと思います。 サステナブルに日本が繁栄するためにも、今一度教育再生が急務かと思います。
2008/06/24(火) 17:01:10| URL| モノ言うサラリーマン #- [編集] 泣けた。本当に最初は笑って、最後には泣けてきた。 いつになったら、自立した国になれるのか。
2008/06/24(火) 19:10:42| URL| なつこ #- [編集] 感想。同じ御主人様でも飼い犬に愛情をかけてくれる御主人様に付いた方が得ではありましょう。
一番良いのは、日本は真に独立してアメリカと対等な友人に成り、真の日米友好関係になる事なのですが、福田氏にその資質は・・・。 う~ん、期待をかけてくれる人々や国民に叛旗翻しまくっちゃってますからね。 取り敢えず、麻生さんと安倍さんが組んで基礎をしっかり立て直して欲しいですね。
2008/06/24(火) 19:36:59| URL| 一国民 #jWzsagSI [編集] 未来を生き残っていくために。報道で物事を専門用語で難しく語る。簡単なことを難しく伝えるということは 、自己陶酔するにはいいかもしれないが、聞かされるされるほうには意味が無い。 必要な、簡単なことは簡単に伝え、さらに、複雑な難しいことを簡単に伝えることこそ、 人に必要とされるのではないかと思っていた。 最近は良くないことまでさも、良いことのように政治評価され報道されることもあるが。
全ての問題の裏にある「物事の本質」を見抜ける人とは、才能であり、 未来を生き残っていくために大事な能力になっていくのだろう。 物事の悩みの本質については社会の問題でも、個人のレベルでもあてはまるが、 枝葉末節に入り、幹が見えなくなることが多い。 複雑に考えすぎないで何が本質かを見、高度な正しい判断をしていく必要があるようだ。 自分の決断はつい焦りがちなので、時間を耐えると言う事も、 流れの先や、物事の動きを見据えていくためには大切なのだと思う。 しかし,だからといって、 全てにおいて「期を逃がす」と何の役にも立たなくなるのでは、とも思う。 冷静に正しい選択をし、本質を見極めていく必要があるのだろう。 管理人さんの知識とつぶさに見抜く洞察力には恐れ入るばかりです。 色付きの文字
2008/06/24(火) 20:26:11| URL| たま #ncVW9ZjY [編集] どなたか教えてください;;>世界中で稼いだドルで米国債を買ってドルを還流させ てくれる とはどういう意味ですか? また、韓国の通貨ウオンを日本が保障しているというのもどういう意味なのか教えてください。 こういうのが全くわからない主婦なものですから。(恥)
2008/06/24(火) 20:41:29| URL| 日本海 #- [編集] 必要なのは人の育成。
私が勤めてきた会社の理念は「会社の資本は金ではなく、人」でした。管理者は部下の育成が最大の役割と心得、大切にしてきました。給料は生活に必要とする生活給であり、景気が良いからといって増えることはなく、逆に景気が悪いからといって下げることもありませんでした。しかし、経営悪化の際に、数年間全員10%の給与カットがありました。当然役員賞与はゼロです。それでも皆頑張りました。「艱難汝を玉にする」。仕事に喜びと生きがいを求めよ。金ではない。若いときには理解できませんでした。金が目的の人には無縁のことです。休みがなくても苦になりませんでした。やらされでなく、自分の意思で動いていたからです。「ゆとり」は「余裕時間」と考える人がいます。そうではありません。心の問題です。時間がいくらあっても「ゆとり」がない人がいます。逆に余裕時間がなくても「ゆとり」を感じている人がいます。最近、労働法規が厳しくなり、残業してはいけなくなりました。仕事を生きがいにしている人にとってはつらい法律です。自分で自分の首を絞めるような矛盾の多い日本になってきていると感じながら勇退の時期を迎えました。世界から尊敬される日本人は戦前の人達です。戦後の人は何故か尊敬されていません。考えてみる必要があります。
2008/06/24(火) 21:51:58| URL| 日本人 #- [編集] 国は組織 自治体も組織 役人は駒。大志を持って利益獲得のためのグランドデザインを描ける人。
それに基づき戦略を描き、リーダーシップを発揮する人。 コミュニケーション能力と事務能力と法令「利用」能力の高い人。 大技・小技、正攻法・裏技を縦横に駆使できる営業の達人。 使命理解能力と実行力の高い遂行人員。 どんな規模の組織にも、これらの人たちがバランスよく揃わないと、組織の発展は望めませんね。 福田クンのところは、どうでしょうか。
2008/06/24(火) 23:01:02| URL| Q9FC #- [編集] 日本の核武装は、世界に安定をもたらす。シナ帝国を封じ込めるという意味では、日本の『核武装』ほど世界にとって『有り難いもの』は、無いと思います。 第一に、シナに経済と政治を牛耳られている、東南アジア諸各国。
第二に、近年シナ外交の秩序混乱に、手を焼いている欧米諸国。シナは、低開発国から資源を確保し、兵器をばら撒き、反米外交を繰り返し、大量のシナ人を送り込み、新華僑を作り出し、属国化しようと企んでいます。
第三に、ロシアもシベリア極東で、シナ人口侵略に悩んでいます。 日本の核武装が、『シナの膨張主義』に対する“対抗策”である事を確認すれば、ロシアも欧米も東南アジアも、『日本の核武装』を彼らの国益に反するものとは、考えないと思います。 2003年3月17日、チェイニ―副大統領は、日本の核武装を提言し、『日本が民主的なプロセスを経て、核武装するなら、アメリカはその決断を尊重せざる終えないだろう。『民主国家の核武装』と「独裁国家の核武装」の意味は、全く違う・・・』
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はっきり言って、これでもゴーサインが出せないのでは、シナ領日本自治区になるのは、そう遠い未来ではないと思います。でも・・・、山崎のような売国政治家が跋扈しているようでは、世界も日本には期待せず、非人道的でメチャクチャ国家だけど、ある程度稼がせてくれるシナを応援しようか?という気にもなるんじゃないでしょうか?
2008/06/24(火) 23:43:31| URL| 椿 #- [編集] 理想を掲げよ。国家の能力とは軍事! 経済力など、友好的に協力しましょう、 平和を守りましょうなどの近隣諸国のささやきも、それらの意図は たった一晩で変わってしまうかもしれない。変心して敵対的になるかもしれない。 疲れているのに、最近は熟睡できないという不眠の人が多いのは、おそらく 陽気のせいだけでない。不安な要素だらけの日本は・・・まるでセキュリティがないし、 夜も安心して深い眠りにつくことが、出来ない国になった。 「未来の日本なんて、そん時はもう生きていないから関係ないですよ~」といった風な 外交では、命がけでここまで日本を守ってきた先人たちに、大変申し訳ない事。 ある調査で、高校生をはじめとした若者の八割近くは日本の未来を 悲観的に考えているという。 それはマスコミが毎日のように、日本は駄目だといい続けていることにも責任がある。 そして,多くの若者は安易に受け入れすぎる。 「そんなことない!」と、跳ね返せる、強い精神力の若者が、もっと現れて 日本は変わっていけるのだと思う。 夢とか、希望とか、理想とか、決して忘れてはいけない。 いま・・・忘れ去られているものを取り戻せれば。
2008/06/25(水) 00:27:15| URL| たま #ncVW9ZjY [編集] はじめて投稿させていただきます。 福岡のくぼたと申します エントリ拝見し全く仰るとおりと思い勝手で許可も得ず「Izaブログ」の「orats徒然なるまま」様に記事の一部を紹介させていただきました無礼をお許し下さい。 今後とも宜しくお願い申します。
2008/06/25(水) 00:56:32| URL| くぼた #23zZNNuo [編集] >>世界中で稼いだドルで米国債を買ってドルを還流させてくれる >とはどういう意味ですか? アメリカは財政赤字と貿易赤字という双子の赤字を抱えた慢性的な超赤字国家です 普通の国だったら、とっくの昔に破綻しているのに、アメリカが破綻していないのは、アメリカ・ドルが基軸通貨だから 基軸通貨とは世界中で貿易の決済に使われる通貨のことで 例えば日本が自動車をアメリカに輸出した見返りにアメリカからドルで代金を受け取ります また日本がサウジアラビアから原油を買うときも、支払いはドルで済ませます このように国家間の貿易の決済に使われる通貨が基軸通貨です で、基軸通貨には特権があって、それは通貨を幾らでも発行できる というものです 。つまりアメリカはお金がなくても、ドルを好きなだけ刷ることが出来る 。アメリカ以外の国からすれば、ドルで買い物が出来ればいいので問題ありません 。しかしアメリカがあまりにもドルを刷りすぎたため、ドルの価値が下がってきた 。昨今のドル安はアメリカがドルを刷りすぎたためです 。まあ自業自得です 。で、慢性的な超赤字国家のアメリカとしてはあまりドルを刷らずに、世界各国から商品を買うことが出来ないか考えた 。それがドルの還流です 。還流させる方法は幾つかあるが、その1つが日本や中国が対米貿易で稼いだドルの何割かを頂戴する事です 。つまりアメリカは日本や中国にアメリカ国債を買って貰うことにした 。日本はアメリカの属国なのでアメリカの要求を断れない 。中国は経済が外需依存の国であり、アメリカに沢山の商品を買って貰うことで経済成長しているので 、アメリカの消費を支えるためにアメリカ国債の買取にしぶしぶ応じた 。このようにアメリカは日本や中国に国債を売り、その代金としてドルを受け取る事に成功した 。他にも、常に日本の金利をアメリカの金利より低く設定しているというのがある 。こうすると日本国内で資金運用するよりアメリカで資金運用したほうが得なので 、自然に資金はアメリカに流れる 。勿論円をドルに替えて運用する 。日本の金利がアメリカの金利よりも常に低く抑えられているのはアメリカによる厳命です 。ドルの還流とは大雑把にこういう事です。
2008/06/25(水) 01:36:29| URL| あ #- [編集] 「日本の技術力なしにはミサイルすら作れない、宇宙にロケット も飛ばせない、日本の工作機械や部品がないと工場も動かない、 物つくりをやめてしまったアメリカにとって、日本なしに国が 成り立たなくなってしまった」 その日本の学校教育が崩壊した、大学の研究室がおかしい、文部省がおかしい...まだ日本弱体化の基本プラグラムは動いてるんじゃないでしょうか?中国と共同で。
2008/06/25(水) 02:36:46| URL| 布袋 #djnh.SQU [編集] 「日本の生きる道」こそが大切
「日本の生きる道」と題したこのエントリの内容は一つの真実を表していると思っています。 喧嘩の強い奴と弱い奴がいて、喧嘩の強い奴の土俵(そのルールの上)でいくら喧嘩しても勝てる訳がない。少々訓練を積んで体力を整えても奇襲で少し相手をぐらつかせられる位が関の山で、結局はノックアウトされる。
しかし、いかにも弱そうに見える相手には強い奴も油断することがある。また、強さを自慢するが故に手の内を明かすこともしてしまう。その見えてくる相手の戦略を良く分析し、その対抗策を違う土俵の地下に埋め込んでいく。気がついた時には日本の土俵の上で、強い奴ら同士が戦いつぶし合っている。 米国は刷りすぎたドルをオイルの価格暴騰を上手く(作為的に)利用して米国内の国民の消費を利用して(インフレも抑えながら)整理しつつ、基軸通貨を守るための戦争をまた仕掛けるでしょう。 ヨーロッパはユーロを強化して米国の言いなりになることを嫌っている。またロシアも資源外交で天然ガスやシベリアの石油を武器に弱い奴らを脅している。 世界中のこうした強い奴らは国際金融市場という「金の仕組み(資源も結局は金に代わる)」にしか目がいかない。というかそれしかもう出来ることがなくなったと言えるでしょう。 強い奴らが「金」の戦いをするのに必ず日本の「技術力」が必要であるということは、この方向で主要な「技術」を次々と押さえて行けば、どっちが勝っても結局日本が栄えることになる。 日本が実際に核武装しなくても(しても良いが)核兵器の製造技術、核融合、燃料電池等の製造技術で抜きんでる事ができるならば、喧嘩の強い奴らよりも強くなることもできる。貿易や製品で勝つという古い時代の戦略ではなく、その技術基盤で勝つという新しいデザインが必要だ。
▼日本の生きる道 ( 中韓を知りすぎた男)
今日も自分勝手な深読みをしてみたいと思います。戦後、戦争を放棄してアメリカの保護下に甘んじてきた。あれから60年以上たった今日、アメリカという国について無知さと分析力の欠落はまったく変わっていない。戦後たった20年間で経済界の実力がつき猛然とアメリカを追い始めた、1970年に五対一であった対米GNPの比率は1975年になると三対一となった。このころからアメリカ製品は日本製品に負け始めだした。アメリカの鉄鋼会社や弱電メーカーからヒステリックに日本に圧力をかけ始めた。アメリカから見れば保護国であった日本が生意気にも突然自国の国益を損する経済大国としてアメリカの前に立ちふさがった。しかも当時の田中角栄首相はアメリカの了解も得ずに中国と国交を回復した。この時点から日本潰しの長期戦略を具体化し始めた。そして1976年日本を震撼させたロッキード・スキャンダルの幕が切って落とされた。アメリカの仕掛けた罠に日本中がはまってしまった。日本の国益を考えてブルドーザーのごとく走り始めた優秀な首相を日本国民全員で海に掘り投げてしまった。その後もアメリカの日本潰しは今日まで永遠と続いている。プラザ合意による急激な円高、アジア通貨危機、ニクソンショック、バブルの崩壊、ビッグバン、ゼロ金利、米国債の押し付け、数え上げたらきりがないくらいアメリカは日本をいじめ、利用した。
しかし日本は不思議な国である、経済界はいじめられればいじめられるほど、強くなっていった。ところが政界は国益すら理解できない腑抜けの知の欠落した人たちの集団になってしまった。アメリカは日本の政治家と接したとき時々分析を誤ってしまう。日本の政治家はいつもへらへら笑って まったく自己主張をしない。ところが田中角栄と同じように自己主張する危険な男が最近現れた。安倍首相である。彼を叩き潰すかどうか考えているうちに日本の左翼メディアが一斉に叩いて退陣に追いやった。
日本の国益を主張すればたちどころに日本の左翼メディアが喜んで叩き潰してくれる。アメリカも手間が省ける。かわりに現れた福田なる男は、「相手の嫌がることはしない」と女学生のたわごとのようなことを言って、登場した。一国の首相ともあろう者が本気で言うはずがない、きっとそれは中国、アメリカに対するプロパガンバで、抜け目のない外交を展開するに違いない、見事な戦略であるとアメリカは最初思った。しかしその後 彼のホンネだということがハッキリした。福田にはそのような知恵もなければ謀略性もない、あまりの無能さにペンタゴン内は笑い転げた。福田が掲げる国是は、世界に好かれる国にすること、そのためにアメリカの要求や中国の要求は全て受け入れ、途上国には援助金をバラマキ、環境問題では世界のリーダーになり、中国や北朝鮮が対日工作を仕掛けようと、気にしないで平和、友好をひたすら唱える。史上最高の無能な首相が日本に現出した、アメリカにとって都合がいいのか悪いのか、日本について徹底的に研究しているアメリカ政府のエリート達も今やバカらしくて分析する気力さえもなくなってしまった。
話が横道にそれたので元の本筋にもどします。アメリカは日本を必要としたり 必要としなくなったり時々揺れ動きます。戦後エリート軍団出身のキッシンジャーが中国とコンタクトを始めた時、アメリカにとって日本は必要なくなった、中国と手を握れば日本はなんの価値もない。その頃から日本の輸出攻勢の波をかぶって工場は次々と閉鎖されていった。この時点からハッキリと日本は敵国になった。しかし日本の政治家達はアメリカを甘えのきくたよりになる兄貴としか感じていなかった。ところが中国と手を結んで利用してきたはずが、大きくなりすぎて危険を感じ始めた、そこでまたまた日本が必要になってきた。叩いても、蹴飛ばしても、ニコニコ笑ってついてきてくれる、日本が可愛くなってきた。しかも日本の技術力なしにはミサイルすら作れない、宇宙にロケットも飛ばせない、日本の工作機械や部品がないと工場も動かない、物つくりをやめてしまったアメリカにとって、日本なしに国が成り立たなくなってしまった。その上 世界中で稼いだドルで米国債を買ってドルを還流させてくれるその額は今や300兆円、妾から逆に手当てを貰う羽目になってしまった。アメリカを支えるファンドたちの資金約100兆円も日本が融通してくれている。顔はブスだがナイーブで心根が優しい。欺瞞と謀略が渦巻く国際社会で、決して裏切らない、信用できる。日本を守ることがアメリカの国益につながる、もう けっして日本を離さない。未来永劫日本の番犬でありつづけます。愛は永遠です。笑、笑、笑~ 泣き笑い、~~
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『核武装』は国家の“地位”と“名誉”を守る。
『核武装』は国家の“地位”と“名誉”を守るのですが、日本はマック憲法下で、物理的(奴隷的)安全性だけを追及してきたように思います。 片岡鉄哉氏によれば、ニクソンVS佐藤の時代に、ニクソン大統領は、日本の“自主外交”を強く希求し、『日本の核武装』・『米軍撤退の条件』で、沖縄返還に合意する用意があると伝えてきたそうです。 しかし佐藤栄作前首相は、ニクソンの『日本核武装』提案を拒絶し、取るだけとって、見返りゼロの沖縄返還だけを求め、ニクソン大統領の怒髪天をついたらしいです。 当時”のアメリカは『核武装』した日本を同盟国として希求していたらしいのですが、その願いが裏切られ、初めて「ジャパンマネー」を要求しだし、「日米貿易戦争」で経済大国日本を潰しにかかったそうです。 アメリカは防衛依存する国に対して、帝国主義をやる習性があるらしく、「守ってやるからカネ払え!」という、『貿易・防衛のリンケージ』が、出来上がるらしいです。アメリカに「ノー」という為には、小さくても核武装する必要が日本にはあるでしょう。 しかし、ヘンリー・キッシンジャーが、30年のながきに渡り、『日本核武装論』を提案し、日本人の目覚めを促し続けてきたそうですが、ついに根負けし、『日本核抜き凍結案』を発表したと聞いています。 まぁ、諸説色々あるでしょうが、日本人自身が「自立」を拒絶し、終いには近隣諸国に舐められ、侮られる、侮日国家を作ったのは、間違いない事実のような気がします。いくら敗戦を経験したからって、もういい加減に「大人になって自立」してもいいのではないでしょうか?
2008/06/24(火) 16:24:58| URL| 椿 #- [編集] 都合の良い国。日本はアメリカにとり単に都合の良い国です。日本人は都合の良い国で満足ですか?そろそろ立ち上がりませんか?まづは国内の在日朝鮮人問題から戦後処理に取り組みましょう。
2008/06/24(火) 16:31:23| URL| GHQ #- [編集] 追記。あと、防衛だけが完璧に出来ても、日本を侵略国家から守る為には、不十分だと思います。ある面、『強力な先制攻撃能力』を保有する事が、不可欠になって来るのではないでしょうか? いつ日本を奴隷化する罠が、ガチャンと閉まるのか?危機一髪で日本が正気に戻り、罠から逃げ出してくれる事を、心から願っています。まさに時間との戦いでしょう。
2008/06/24(火) 16:36:01| URL| 椿 #- [編集] 日本って不思議ですね。アメリカは太平洋戦争で日本を潰し、バブル崩壊で二度目の日本つぶし(ソロモン証券)。しかし日本は雑草のようにまた復活しようとしています(というのは楽観過ぎるか)。そういう国民なのか、偶然そうなのか。個人的にはその敵は内なるもの、つまり教育・道徳の崩壊が一番の敵かなと思います。 サステナブルに日本が繁栄するためにも、今一度教育再生が急務かと思います。
2008/06/24(火) 17:01:10| URL| モノ言うサラリーマン #- [編集] 泣けた。本当に最初は笑って、最後には泣けてきた。 いつになったら、自立した国になれるのか。
2008/06/24(火) 19:10:42| URL| なつこ #- [編集] 感想。同じ御主人様でも飼い犬に愛情をかけてくれる御主人様に付いた方が得ではありましょう。
一番良いのは、日本は真に独立してアメリカと対等な友人に成り、真の日米友好関係になる事なのですが、福田氏にその資質は・・・。 う~ん、期待をかけてくれる人々や国民に叛旗翻しまくっちゃってますからね。 取り敢えず、麻生さんと安倍さんが組んで基礎をしっかり立て直して欲しいですね。
2008/06/24(火) 19:36:59| URL| 一国民 #jWzsagSI [編集] 未来を生き残っていくために。報道で物事を専門用語で難しく語る。簡単なことを難しく伝えるということは 、自己陶酔するにはいいかもしれないが、聞かされるされるほうには意味が無い。 必要な、簡単なことは簡単に伝え、さらに、複雑な難しいことを簡単に伝えることこそ、 人に必要とされるのではないかと思っていた。 最近は良くないことまでさも、良いことのように政治評価され報道されることもあるが。
全ての問題の裏にある「物事の本質」を見抜ける人とは、才能であり、 未来を生き残っていくために大事な能力になっていくのだろう。 物事の悩みの本質については社会の問題でも、個人のレベルでもあてはまるが、 枝葉末節に入り、幹が見えなくなることが多い。 複雑に考えすぎないで何が本質かを見、高度な正しい判断をしていく必要があるようだ。 自分の決断はつい焦りがちなので、時間を耐えると言う事も、 流れの先や、物事の動きを見据えていくためには大切なのだと思う。 しかし,だからといって、 全てにおいて「期を逃がす」と何の役にも立たなくなるのでは、とも思う。 冷静に正しい選択をし、本質を見極めていく必要があるのだろう。 管理人さんの知識とつぶさに見抜く洞察力には恐れ入るばかりです。 色付きの文字
2008/06/24(火) 20:26:11| URL| たま #ncVW9ZjY [編集] どなたか教えてください;;>世界中で稼いだドルで米国債を買ってドルを還流させ てくれる とはどういう意味ですか? また、韓国の通貨ウオンを日本が保障しているというのもどういう意味なのか教えてください。 こういうのが全くわからない主婦なものですから。(恥)
2008/06/24(火) 20:41:29| URL| 日本海 #- [編集] 必要なのは人の育成。
私が勤めてきた会社の理念は「会社の資本は金ではなく、人」でした。管理者は部下の育成が最大の役割と心得、大切にしてきました。給料は生活に必要とする生活給であり、景気が良いからといって増えることはなく、逆に景気が悪いからといって下げることもありませんでした。しかし、経営悪化の際に、数年間全員10%の給与カットがありました。当然役員賞与はゼロです。それでも皆頑張りました。「艱難汝を玉にする」。仕事に喜びと生きがいを求めよ。金ではない。若いときには理解できませんでした。金が目的の人には無縁のことです。休みがなくても苦になりませんでした。やらされでなく、自分の意思で動いていたからです。「ゆとり」は「余裕時間」と考える人がいます。そうではありません。心の問題です。時間がいくらあっても「ゆとり」がない人がいます。逆に余裕時間がなくても「ゆとり」を感じている人がいます。最近、労働法規が厳しくなり、残業してはいけなくなりました。仕事を生きがいにしている人にとってはつらい法律です。自分で自分の首を絞めるような矛盾の多い日本になってきていると感じながら勇退の時期を迎えました。世界から尊敬される日本人は戦前の人達です。戦後の人は何故か尊敬されていません。考えてみる必要があります。
2008/06/24(火) 21:51:58| URL| 日本人 #- [編集] 国は組織 自治体も組織 役人は駒。大志を持って利益獲得のためのグランドデザインを描ける人。
それに基づき戦略を描き、リーダーシップを発揮する人。 コミュニケーション能力と事務能力と法令「利用」能力の高い人。 大技・小技、正攻法・裏技を縦横に駆使できる営業の達人。 使命理解能力と実行力の高い遂行人員。 どんな規模の組織にも、これらの人たちがバランスよく揃わないと、組織の発展は望めませんね。 福田クンのところは、どうでしょうか。
2008/06/24(火) 23:01:02| URL| Q9FC #- [編集] 日本の核武装は、世界に安定をもたらす。シナ帝国を封じ込めるという意味では、日本の『核武装』ほど世界にとって『有り難いもの』は、無いと思います。 第一に、シナに経済と政治を牛耳られている、東南アジア諸各国。
第二に、近年シナ外交の秩序混乱に、手を焼いている欧米諸国。シナは、低開発国から資源を確保し、兵器をばら撒き、反米外交を繰り返し、大量のシナ人を送り込み、新華僑を作り出し、属国化しようと企んでいます。
第三に、ロシアもシベリア極東で、シナ人口侵略に悩んでいます。 日本の核武装が、『シナの膨張主義』に対する“対抗策”である事を確認すれば、ロシアも欧米も東南アジアも、『日本の核武装』を彼らの国益に反するものとは、考えないと思います。 2003年3月17日、チェイニ―副大統領は、日本の核武装を提言し、『日本が民主的なプロセスを経て、核武装するなら、アメリカはその決断を尊重せざる終えないだろう。『民主国家の核武装』と「独裁国家の核武装」の意味は、全く違う・・・』
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はっきり言って、これでもゴーサインが出せないのでは、シナ領日本自治区になるのは、そう遠い未来ではないと思います。でも・・・、山崎のような売国政治家が跋扈しているようでは、世界も日本には期待せず、非人道的でメチャクチャ国家だけど、ある程度稼がせてくれるシナを応援しようか?という気にもなるんじゃないでしょうか?
2008/06/24(火) 23:43:31| URL| 椿 #- [編集] 理想を掲げよ。国家の能力とは軍事! 経済力など、友好的に協力しましょう、 平和を守りましょうなどの近隣諸国のささやきも、それらの意図は たった一晩で変わってしまうかもしれない。変心して敵対的になるかもしれない。 疲れているのに、最近は熟睡できないという不眠の人が多いのは、おそらく 陽気のせいだけでない。不安な要素だらけの日本は・・・まるでセキュリティがないし、 夜も安心して深い眠りにつくことが、出来ない国になった。 「未来の日本なんて、そん時はもう生きていないから関係ないですよ~」といった風な 外交では、命がけでここまで日本を守ってきた先人たちに、大変申し訳ない事。 ある調査で、高校生をはじめとした若者の八割近くは日本の未来を 悲観的に考えているという。 それはマスコミが毎日のように、日本は駄目だといい続けていることにも責任がある。 そして,多くの若者は安易に受け入れすぎる。 「そんなことない!」と、跳ね返せる、強い精神力の若者が、もっと現れて 日本は変わっていけるのだと思う。 夢とか、希望とか、理想とか、決して忘れてはいけない。 いま・・・忘れ去られているものを取り戻せれば。
2008/06/25(水) 00:27:15| URL| たま #ncVW9ZjY [編集] はじめて投稿させていただきます。 福岡のくぼたと申します エントリ拝見し全く仰るとおりと思い勝手で許可も得ず「Izaブログ」の「orats徒然なるまま」様に記事の一部を紹介させていただきました無礼をお許し下さい。 今後とも宜しくお願い申します。
2008/06/25(水) 00:56:32| URL| くぼた #23zZNNuo [編集] >>世界中で稼いだドルで米国債を買ってドルを還流させてくれる >とはどういう意味ですか? アメリカは財政赤字と貿易赤字という双子の赤字を抱えた慢性的な超赤字国家です 普通の国だったら、とっくの昔に破綻しているのに、アメリカが破綻していないのは、アメリカ・ドルが基軸通貨だから 基軸通貨とは世界中で貿易の決済に使われる通貨のことで 例えば日本が自動車をアメリカに輸出した見返りにアメリカからドルで代金を受け取ります また日本がサウジアラビアから原油を買うときも、支払いはドルで済ませます このように国家間の貿易の決済に使われる通貨が基軸通貨です で、基軸通貨には特権があって、それは通貨を幾らでも発行できる というものです 。つまりアメリカはお金がなくても、ドルを好きなだけ刷ることが出来る 。アメリカ以外の国からすれば、ドルで買い物が出来ればいいので問題ありません 。しかしアメリカがあまりにもドルを刷りすぎたため、ドルの価値が下がってきた 。昨今のドル安はアメリカがドルを刷りすぎたためです 。まあ自業自得です 。で、慢性的な超赤字国家のアメリカとしてはあまりドルを刷らずに、世界各国から商品を買うことが出来ないか考えた 。それがドルの還流です 。還流させる方法は幾つかあるが、その1つが日本や中国が対米貿易で稼いだドルの何割かを頂戴する事です 。つまりアメリカは日本や中国にアメリカ国債を買って貰うことにした 。日本はアメリカの属国なのでアメリカの要求を断れない 。中国は経済が外需依存の国であり、アメリカに沢山の商品を買って貰うことで経済成長しているので 、アメリカの消費を支えるためにアメリカ国債の買取にしぶしぶ応じた 。このようにアメリカは日本や中国に国債を売り、その代金としてドルを受け取る事に成功した 。他にも、常に日本の金利をアメリカの金利より低く設定しているというのがある 。こうすると日本国内で資金運用するよりアメリカで資金運用したほうが得なので 、自然に資金はアメリカに流れる 。勿論円をドルに替えて運用する 。日本の金利がアメリカの金利よりも常に低く抑えられているのはアメリカによる厳命です 。ドルの還流とは大雑把にこういう事です。
2008/06/25(水) 01:36:29| URL| あ #- [編集] 「日本の技術力なしにはミサイルすら作れない、宇宙にロケット も飛ばせない、日本の工作機械や部品がないと工場も動かない、 物つくりをやめてしまったアメリカにとって、日本なしに国が 成り立たなくなってしまった」 その日本の学校教育が崩壊した、大学の研究室がおかしい、文部省がおかしい...まだ日本弱体化の基本プラグラムは動いてるんじゃないでしょうか?中国と共同で。
2008/06/25(水) 02:36:46| URL| 布袋 #djnh.SQU [編集] 「日本の生きる道」こそが大切
「日本の生きる道」と題したこのエントリの内容は一つの真実を表していると思っています。 喧嘩の強い奴と弱い奴がいて、喧嘩の強い奴の土俵(そのルールの上)でいくら喧嘩しても勝てる訳がない。少々訓練を積んで体力を整えても奇襲で少し相手をぐらつかせられる位が関の山で、結局はノックアウトされる。
しかし、いかにも弱そうに見える相手には強い奴も油断することがある。また、強さを自慢するが故に手の内を明かすこともしてしまう。その見えてくる相手の戦略を良く分析し、その対抗策を違う土俵の地下に埋め込んでいく。気がついた時には日本の土俵の上で、強い奴ら同士が戦いつぶし合っている。 米国は刷りすぎたドルをオイルの価格暴騰を上手く(作為的に)利用して米国内の国民の消費を利用して(インフレも抑えながら)整理しつつ、基軸通貨を守るための戦争をまた仕掛けるでしょう。 ヨーロッパはユーロを強化して米国の言いなりになることを嫌っている。またロシアも資源外交で天然ガスやシベリアの石油を武器に弱い奴らを脅している。 世界中のこうした強い奴らは国際金融市場という「金の仕組み(資源も結局は金に代わる)」にしか目がいかない。というかそれしかもう出来ることがなくなったと言えるでしょう。 強い奴らが「金」の戦いをするのに必ず日本の「技術力」が必要であるということは、この方向で主要な「技術」を次々と押さえて行けば、どっちが勝っても結局日本が栄えることになる。 日本が実際に核武装しなくても(しても良いが)核兵器の製造技術、核融合、燃料電池等の製造技術で抜きんでる事ができるならば、喧嘩の強い奴らよりも強くなることもできる。貿易や製品で勝つという古い時代の戦略ではなく、その技術基盤で勝つという新しいデザインが必要だ。