法律に従って執行を命じたにすぎない法相を非難することは、法治国家を否定することになる | 日本のお姉さん

法律に従って執行を命じたにすぎない法相を非難することは、法治国家を否定することになる

「死に神」に被害者団体抗議=「侮辱的、感情逆なで」
 13人の死刑を執行した鳩山邦夫法相を「死に神」と表現した朝日新聞の記事について、「全国犯罪被害者の会(あすの会)」は25日、東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見し、「死刑執行を望む犯罪被害者遺族も死に神ということになる。侮辱的で感情を逆なでされた」とする抗議文を、同日付で朝日新聞に送ったことを明らかにした。
 抗議文で同会は「法律に従って執行を命じたにすぎない法相を非難することは、法治国家を否定することになる」と批判。記事の意図などについて同社に回答を求めた。 

6月25日18時0分配信 時事通信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080625-00000099-jij-soci


殺された被害者にとって、加害者こそ死に神だったのでは?

加害者が被害者を殺さなければ、今でも彼らは生きていた

と思う。被害者の家族は、加害者が罰せられる日を待っている

のだと思う。刑が決定しただけでは、被害者の家族にとっては

何も始まっていないのだ。家族を殺人鬼に殺された悲しみと怒り

を抱えて生きていかねばならない被害者の家族の気持ちは

どうなるのだ。by日本のお姉さん