ちぐはぐ・モラトリアム どうなっちゃうの? (青皮の手帳) | 日本のお姉さん

ちぐはぐ・モラトリアム どうなっちゃうの? (青皮の手帳)

ようちゃん、おすすめ記事。↓

▼「イエロー・ジャーナリズムはこの指とぉ~まれ!」 バカらしい演出 (青皮の手帳)
寧辺にある核施設の冷却塔爆破演出を、他の6カ国協議関与国へ生中継するらしい。いかにも北朝鮮らしいバカな演出だ。このパフォーマンスを以って、他国メディアの歓心を買おうという意図がミエミエである。さて、どこのテレビ局がこれを中継するかに興味が湧く。何たって北朝鮮の片棒を担ぐことは、「親北朝鮮です」と宣言するに等しい。マッチポンプで数字(視聴率)を稼ごうというイエロー・ジャーナリズムはどこになるのであろうか?ところで核施設の冷却塔爆破するんなら、空爆の標的にさせてもらいたいもんである。空爆ついでに平壌の金正日が住んでいる邸宅一帯をナパーム弾攻撃するのも良いだろう。結局のところ、北朝鮮問題とはアノ体制を転覆させてナンボのものである。体制が存続しているうちは何も進歩がないのと同義なのだ。だから、何も進まない。
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▼ちぐはぐ・モラトリアム どうなっちゃうの? (青皮の手帳)
まずはこちらのニュースから、
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米金融機関、簿外の運用会社「SPC」連結対象に 会計審原案
米財務会計基準審議会(FASB)が、米金融機関が簿外で運営する資産運用会社などを連結対象にする会計基準の改正原案を固めたことが22日までに明らかになった。信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)関連で多額の損失を被る資産運用会社が多いため、連結範囲を拡大して財務の透明性を高める必要があると判断した。実現すれば、米銀大手を中心に財務悪化要因となり、大幅な資本増強や資産圧縮を迫られる可能性がある。
 
連結対象となるのは金融機関が運営し、サブプライム関連も含めた証券化商品の運用などに利用する特別目的会社(SPC)。現行基準では資産規模などの開示を迫られるケースはあるものの連結対象ではない。経営悪化時の資金供給を約束するなどSPCの運営に金融機関が責任を負っている場合、改正後は連結対象となる。金融機関本体の決算にSPCの資産が反映され、SPCが損失を抱えていれば業績悪化につながる。
(NIKKEI NET 07:04)
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そして、こちらのニュースも…。
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米SEC、中小企業の内部統制規則の適用再延期
米証券取引委員会(SEC)は20日、中小企業に対する内部統制規則の適用で、外部監査法人による点検の義務付けを1年延ばすと発表した。延期は5度目で、導入は2009年12月以降になる。内部統制は正確な財務諸表を作る手続きを文書化する作業が中心。SECは導入に必要なコストが中小企業の経営に与える影響をさらに調べるという。適用を遅らせる対象は株式の時価総額が7500万ドル未満の企業。内部統制の仕組みは02年に成立した企業改革法に基づく。同法は文書化のほか、ルールの導入後に経営陣と外部監査法人がそれぞれ検査し、適切であることを証明するよう義務づけている。大企業は04年11月から導入済みだが、中小企業は事務の負担が大きいとの批判を強めており、SECは延期を繰り返してきた。
(NIKKEI NET 07:02)
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これらのニュースを真に受けると、米財務会計基準審議会(FASB)と米証券取引委員会(SEC)が企業の財務会計の計上手法について「せめぎ合い」を展開していると言うことになる。しかし、実際には、厳格会計を主張するFASBと抜け道を緩々にしたいSECとが“妙なトコロ”で手打ちをしてしまった可能性がある。
 
「そんなB/S誰が信用するんだ?」
そもそも、問題の本質は米サブプライムローン爆弾が炸裂してしまったが為に、財務内容について本当のコトが言えなくなっちゃったというお粗末なところに起因している。実際には損失飛ばしを細分化する抜け道を作っておきながら、「会計は厳格化しました」と大本営発表しているようなものである。そんな財務諸表、誰が信用するんだろうか?
 
恐らく、サブプライム爆弾で痛手を被った欧米金融機関の資本増強がうまくいってないんではなかろうか。アノ手コノ手で資金調達しようとしているにもかかわらず、損失の拡大スピードの方が上回っているのであろう。つまり、既に局面はクレジット・クランチではなくなってしまっているのだ。
 
「じゃぁ、どこまで落ちるの?」 こういう感想を持つ方が大多数であろう。いろいろな専門家がいろいろな指数や指標を駆使して多くのシナリオを解説しているが、私の知り得るところだとかなりヤバイ。まさに、そこには絶望的な数値が横たわっている。これが他人事ではないということは改めて言うまでもない。
 
関連エントリ:
└ あなたは絶望的な危機に耐えられるか (2008/03/22) [青革の手帖]
└ 会計モラトリアムの限界 市場は再びパニック売りか (2008/05/24) [青革の手帖]
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ようちゃん。↓
★正しい会計監査が行われないで、消費者=投資家は、どうやって優良な証券や株やファンドを売買すると言うのだろうか?  カンで勝負って・・か!ぁあー
(絶句)
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▼愚劣すぎ!朝貢品里帰りを喜ぶ沖縄県 (すがすが日記)
中国は沖縄の日本領有を認めていない。尖閣強奪が完了すれば、次は沖縄強奪を本気で考えているのが、中国だ。そんな沖縄で、琉球王朝時代、清に朝貢した品々を中国から借り受け、展示会を開くらしい。借用料を550万円中国に払って。「バッカじゃないの!」と思った。はっきり言って、中国がチベット領有の根拠にしているインチキ論法を使えば、沖縄だって中国になりかねない。琉球は徳川幕府に朝貢したが、清に朝貢したことも、これまた事実だ。清の時代、チベットは清の支配下にあったから、チベットは中国領で、いくら虐殺しようが、それは内政問題だと中国はいっているのだ。チベット民族は1950年代のチベット動乱以降、100万人以上虐殺されている。ところが愚劣すぎる沖縄県は3月のチベット事件からまだ3ヶ月と少ししか経っていないのに、自ら清の冊封体制下にあったことを認め、朝貢品の里帰りを喜ぶという。

沖縄県民は、3月のチベット「動乱」の映像をみて、何も感じないのか?自分たちをチベット人におきかえるイマジネーションは働かないのか?はっきり言って、タイミング的にも、これ以上ないくらい、最悪だろう。私は、沖縄の「命どぅ宝(ぬちどぅたから)」は、「命さえ助かれば奴隷OK!」という思想と理解している。武士道の正反対とも考えている。「朝貢品どぅ宝」  朝貢品でも宝ということなのか?チベットの事件の3ヶ月後、ある意味、チベットと位置づけの近い沖縄(琉球)が、朝貢品の里帰り展覧会を開くというセンス!!日本人センスで理解を超えているというより、世界的センスで理解を超えている!!バッカじゃないの!!
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▼ついにはじまった!米国の「さよなら韓国」作戦 (すがすが日記)
米国の政策決定はよく、巨大タンカーにたとえられる。舵をきるのに時間がかかるが、一度きった舵はもう元に戻らないというような意味だ。米国は、韓国に対し、もう後戻りのない舵を切ってきた。米韓関係は、狂乱の牛肉デモばかりがクローズアップされているが、今月に入って、実はもっと重要なのでは?と思われるニュースが3つあった。
①在韓米軍司令部(第8軍司令部)が2012年をメドにハワイに移転することが決定したこと。
②ライス国務長官が外交専門誌「フォーリン・アフェアーズ」最新号に「日本とオーストラリアは同盟国、韓国はグローバル・パートナー(地球の仲間)」と位置づけたこと。
③中央日報が6月21日に伝えたが、今までほとんど落ちることのなかった留学ビザの審査が、6月に入ってから不合格が続出していること。

中央日報は③の留学ビザの件を「牛肉デモのせい?」などとノン気なことをいっている。おそらくそんな単純な話ではない。①と②と③は完全につながっているのだ。ようするに牛肉デモがどうのとか、李明博政権がどうのではなく、米国は盧武鉉時代に決定した政策を今まさに実行に移してきたのだ。米国は現在繰り広げられている狂乱の牛肉デモを横目で見ながら、韓国に下した自らの政策決定を自画自賛していることだろう。完全に正解だったと。韓国は去年から、今年の夏もしくは来年の初めまでには、米国ビザ(短期)が免除になると大喜びしていた。しかし米国における韓国の格付け(安全保障・友邦度・信用全般)は、①②③からいって最近、大幅に下方修正されたはずだ。「同盟国」から「191カ国中の1国(地球の仲間)」に格下げされたのだ。まあベスト50くらいには入っているんだろうが(笑)米国の短期ビザ免除も無期限延期になるのでは??牛肉デモは、多少鎮静化した。しかし収束のメドはまったくたっていない。しかし韓国はそんなことをやっている場合ではないだろう。アメリカは「さよなら韓国」作戦をはじめているのに。日本も「さよなら韓国」作戦に追随しなければならない。
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▼崇礼門(南大門)が焼失したわけ (すがすが日記)

http://temple.iza.ne.jp/blog/entry/619459/
韓国の国宝第1号の崇礼門(南大門)が焼失したのは、今年の2月のことだ。まだ4ヶ月しか経っていないが、韓国のメディアでは、もうほとんど話題にのぼらない。本日韓国のネット情報を見ていたら、「だから崇礼門は焼失するんだよ!」と思う写真に出くわした。朝鮮王朝の王宮である景福宮の写真だ。ここでの牛肉デモの模様だ。牛肉デモのさい、朝鮮王宮(景福宮)の塀によじ登る韓国愚民。普通、王宮の塀に登るか??日本でいえば皇居みたいな場所だ。デモの後、愚民に踏み割られた無惨な瓦!日本なら絶対ありえない光景。また写真上部に写りこんだ道路の汚いこと、汚いこと!!
この3枚の写真こそが、韓国国民、および朝鮮民族の心映えだろう。朝鮮人(韓国人)の心の鏡だ。文化財を大事に思う心もなければ、文化財に対する敬意もない。韓国の国宝第1号崇礼門は浮浪者の無料居酒屋兼無料宿泊所兼便所だった。そして国宝なのにソウル市に管理させ、スプリンクラーは設置なし、警備会社とは、火災に関する契約を結んでいなかった。この3枚の写真を見ると、崇礼門焼失が必然だったことが、よくわかる。
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・Commented by hatuyama さん ツクヅク文化と言う物を大切にしない国ですね。1千万人移民受入れを目論んでいる輩がいるそうですが、「シナ人・半島人お断り」と明記し、受入れ拒否するのであれば賛成ですね。その前に、既得権と勘違いしている在日半島人の強制送還を早急に実施してほしい物です。在日の「夜郎自大」ぶりは、さすがに見逃せません。文化と言う意味で、日本の一番の文化・・・・個人的には「日本語」ではないかと思います。日本語の微妙な言葉使いが、日本人の精神性に大きな影響を与えているのかと。色に関する表現を調べていたんですが、昔のほうが色に対しての表現力の豊富さ・繊細さに凄い物がありますね。

Commented by temple さん 最近朝鮮半島や中国のことをいろいろ知るにつれ、日本が特亜より10年進んでいるとか、60年進んでいるとか、100年進んでいるという話ではないですね。たとえば法隆寺のある日本、ない朝鮮。少なくとも千数百年の差がありますね。実際はもっとあるんでしょう。法隆寺の時代から、日本の庶民は上記の写真のようなことをやらなかったと思います。だから法隆寺が今もあるんでしょう。私は日本人の2大アイデンティティは天皇家と日本語だと思います。しかし私は、中学高校の時代、英語の教師から日本語は英語より劣っているという話をほとんどの英語教師から聞かされましたからね。動詞が最後にくるので、何をいいたいのか、最後までわからないとか、表現が不明瞭で明確に伝わらないみたいな話ですね。日本は農耕民族で先祖も同じ場所に住み、子孫も同じ場所に住むわけです。何でもかんでも白黒つけ、最後は決闘をして殺しあうのが欧米文化でしょう。欧米で裁判が病的に多いのは、決闘・殺人が禁止されているので裁判が擬似決闘になっているんでしょう。日本語と日本人はニワトリとタマゴみたいな関係で、日本人の価値観の集大成が日本語であり、また日本語をしゃべっているうちに日本的気質が身についていくんでしょうね。