断腸の記  「凄まじい話」の巻(青山繁晴)人権擁護法案とゾンビたち (博士の独り言) | 日本のお姉さん

断腸の記  「凄まじい話」の巻(青山繁晴)人権擁護法案とゾンビたち (博士の独り言)

ようちゃん、おすすめ記事。↓

▼断腸の記  「凄まじい話」の巻(青山繁晴)http://blog.goo.ne.jp/shiaoyama_july/e/c11b29731fd26d948bce5212c9837110


▼おのれの仕事ぶりに、このごろ不満がつのって、胸の奥が悲しい。
シンクタンクの社長として、講演やテレビ・ラジオで拙いなりに話す語り部として、大学の客員教授として、ひとりの物書きとして、みずからのどの仕事にも、あまりに未完成という自己評価を下して、暮夜、ひそかに唇を噛む思いでいる。朝に向けて、苦しみ抜くこともある。

プロフェッショナルというものは、おのれだけに課した厳しい基準をどうにか満たしていると胸のうちで静かに感じることができて初めて、プロであることができる。未完成は、つらいことだけれども、命の豊かな余韻でもある。すべてのクラシック音楽のなかで、ぼくはシューベルトの交響楽「未完成」がいちばん好きだ。途中までの楽章があまりに美しく書きあがり、シューベルトがどうしても残りの楽章を完成させることができなかったという伝説の残る、この曲ほどに、みずみずしい響きはわたしたちの世にないと思ってしまうのだ。それは、未完成であることがむしろ生み出した、人智を超える清冽かもしれない。だが、おのれの仕事の未完成ぶりには、夜半に耐えがたくなることがある。特に今は、きょうリリースされる新著について、あともう少し時間があれば、という思いも募る。

▼もっとも、三菱総研の研究員だった時代に、凄まじい話を聞いた。当時のぼくも、多忙に多忙が重なって、本がなかなか出せないでいた。
すると、三菱総研生え抜きのベテラン研究員が、こんな話を聞かせてくれた。 三菱総研には、一時代を画した、たいへんに高名なエコノミストがいた。もう故人になられたから、この話もここに書くのだけど、テレビ出演も多く、一般のひとにもよく知られた日本を代表するエコノミストだった。仮にX(エックス)さんとしよう。著作もとても多く、何冊もベストセラーになった。と言うより本を出せば、たいていはベストセラーの仲間入りをした。ぼくが共同通信から三菱総研に移ったころには、もう高齢で第一線ではなかったが、まだしっかり在籍されていた。フロアが同じだったから、姿を拝見することもよくあった。
ベテラン研究員は、若いころに、このXさんにアテンドする役割だった時代があったという。たとえば、Xさんが京都へ講演に行く。すると新幹線のなかで、この研究員が用意した雑誌や新聞をXさんが、さぁーと読み散らし、記事のいくつかにボールペンで丸を付ける。それらはXさんの書いた記事ではない。すべて他人の記事である。京都に着いて、Xさんが講演をしているあいだに、研究員は、この丸が付いた記事を切り取り、『きっと、こういう順番だろうナァ』と考える順にその記事を並べて、スクラップ台紙に貼り、クリップで仮ファイリングする。え? なんの順番かって?それらの記事をXさん著の本にするなら、こういう順にトピックを並べるだろうなという順番なのだ。Xさんは講演を終えて、帰京する新幹線に乗ると、そのファイルを見て「ここは、この順番に入れ替えて」と指示したり、すこし何かコメントを言ったりする。それはさして長い時間ではない。Mさんは、やがて寝てしまう。
そのあいだ、研究員は記事の並べ替えをして、Xさんの一言二言のコメントを台紙の余白に書き込んだりする。東京駅に着くと研究員は、待機していたフリーライターに、そのファイルを渡す。フリーライターは、このファイルをもとに適当に、180ページから200ページ弱ぐらいまでの読みやすい本の原稿に仕立てて、研究員に戻す。文体は「Xさん風」にちゃんと、してある。研究員はそれをチェックして、ほとんどそのまま出版社の編集者に渡す。やがて出版社からゲラが出るから、研究員がチェックして、出版社に戻す。はい、これでXさんの新刊がまた書店に並び、好意的な書評も新聞に載り、かなり売れる。Xさんは、フリーライターの書いた原稿をチェックすることもなければ、ゲラに触れることもない。

 ベテラン研究員は、自分の若い時代のこの仕事の話を、なぜぼくにしたか。
「あのXさんだって、こうやって本を次々、出していたんですよ。時間がないことでは、青山さんはXさんより苛酷な状況なんだから、そんなに文章にこだわったりしていては本など出せませんよ。同じやり方をしろとは言わないけど、ざらっと柱だけ書いて並べて、あとは出版社のライターに任せればいいんですよ。ノンフィクションの本は、コンセプトが大事なんだから。文章に凝るのは、青山さんが別途、純文学を書くときだけでいいじゃないですか」ベテラン研究員は繰り返し、こう話した。  もちろん、まったく皮肉とか、そういうものは混じっていなかった。本気で、そのように奨めていた。
ぼくは内心ですこし呆れた。ただし、ひとさまの仕事ぶりは批判しない。そんなに、えらくない しかし同時に、ぼくは決してそんなふうに本を書かない、生きている限り永遠に。そう思った。

▼たぶんXさんには、自分が物書きだという意識が、全くなかったのだろう。
だからコンセプトを示せばよかったし、たとえば学者の論文にも、他人の論文を批評して、その積み重ねによって自分の論文として仕上げていく手法があるのだから、Xさんのようなやり方も、ひょっとしたら天が許すこともあるのかもしれない。その通り、Xさんは、いわば幸せな充実した仕事人生を、最後まで無事に終えられた。 Xさんの手法は、盗用とか剽窃(ひょうせつ)にあたるとも、必ずしも思わない。他人の文章をそのまま引用することはなく、ライターの手によって違う文章に書き換えられているのだから。 Xさんのバランスの良いコンセプトが、どしどし世に出てくるのは、Xさんファンにとって幸せだったのだろう。 しかし、ぼくはまさしく物書きだ。夜半に、ひとつの句読点をどこに打つかが定めきれなくて、そのまま朝になることもあるし、すでに印刷されて世に出た文章のたとえば動詞ひとつが拙劣であったと気づいて、がっかりと腰が抜けるように落胆することもある。
わずかな救いは、逆に、その落胆にある。そのときは『全力を出し切った。これ以上はもはや推敲できない』と思った文章が、何年か経つと、文章のリズムを変えたいところ、言葉の繋がりを正したいところ、直しどころばかりの文章に思える。一変する。 すこし辛いけれど、それは、ぼくの文章力が伸びたことの証左かもしれない。まぁ、ひょっとしたらね、の話だけど。

▽みなさん、新刊にたくさんの予約が来ているらしいことに、驚き、深く感謝しています。新刊は、不充分ではあっても、これを物書きとして再生する一歩と、必ず致していきます。この書き込みは、いつものように機中と、タクシー車内で書きました。 機中、たまたま山本潤子さん(元ハイファイセット)のナチュラルな哀愁を帯びた歌声をすこしだけ聴いて、断腸の思いが短いあいだながら、やわらぎました。歌はいいですよね、いつだって説明抜きだから。
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★三菱総研には、一時代を画した、たいへんに高名なエコノミスト。新幹線のなかで、この研究員が用意した雑誌や新聞をXさんが、さぁーと読み散らし、記事のいくつかにボールペンで丸を付ける。講演を終えて、帰京する新幹線に乗ると、そのファイルを見て「ここは、この順番に入れ替えて」と指示したり、すこし何かコメントを言ったりする。フリーライターは、このファイルをもとに適当に、180ページから200ページ弱ぐらいまでの読みやすい本の原稿に仕立てて・・・フリーライターの書いた原稿をチェックすることもなければ、ゲラに触れることもない。しかも みなに 歓迎される!たぶん このお方 ↓
●オンライン書店ビーケーワン:牧野 http://www.bk1.jp/webap/user/SchAuthorBibList.do?authorId=110000901700000&author=%E7%89%A7%E9%87%8E%20%E6%98%87&authorKana=%E3%83%9E%E3%82%AD%E3%83%8E%EF%BC%8C%E3%83%8E%E3%83%9C%E3%83%AB


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▼人権擁護法案とゾンビたち (博士の独り言)
「野中広務」まで顔を出す 悪法「人権擁護法案」を通したい人たち
一度、地中深く葬られた不気味な法案は、なぜゾンビのように棺から蘇ったのか。国会の終盤、自民党内で台風の目となった人権擁護法案。賛成派、反対派が激しく対峙する構図の陰に見え隠れするのは、「毒饅頭」の言葉を遺して政界を引退したあの大物の姿だった。週刊新潮 6月26日号(6月19日発売)の記事(P53-55)より参照のため抜粋引用/写真は同記事より参照のため引用。
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有志からの回覧
一昨日(6月18日)であったが、人権擁護法案に反対する有志から次の回覧があった。直ちに、みなさまにお知らせすべきところ、高熱で一時寝込んでしまったため、このメールに気がつかなかった。お詫びする。 (以下、転記)
自民党の人権問題等調査会、会期末のどん詰まりで下記の通り開催されます。
6月20日(金)◆政調、人権問題等調査会
 午前8時 本部101室
 [1]「話し合い解決」等による人権救済法案について
 [2]その他
太田誠一(氏)は11日(前回調査会開催日)に自らのブログ(下記参照)で、「『法の支配』の下に置くということは、法の下で判断し救済していくと言っています。建設的な部分の意見を十分受け止め、様々なご意見を踏まえて大胆に修正し合意ができるようにしたいと思います。」と、一任への意欲を漲らせています。(ブログ記事)
(以上、抜粋転記)
ちなみに、人権問題等調査会の会長は、太田誠一氏。推進派は、古賀誠氏、二階俊博氏、山崎拓氏、塩崎恭久氏など、政治スタンスの「国籍」が問われるべき屈中、親北の議員諸氏が並んでいる。
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棺から蘇った「ゾンビ」
上記の「回覧」で象徴的なことは、次期国会での提出を視野に入れてのことか、「一任」に太田誠一氏が意欲を示している、と観られる点にある。これまでの流れからすれば、「一任」を許すようなことがあれば、いわゆる「太田私案」への賛同を意味し、次期国会での再提出・通過につながる可能性が広がる。 そもそも平成15年に廃案となり、同17年には自民党内で議論はされたが、しかし、再提出に至らなかった「法案」が、あたかも、棺から蘇った「ゾンビ」のように再登場したのである。 同法案が有する問題点について、表題に引用する誌面ではこのように指摘している。云く、『立法の趣旨は、人権侵害からの救済や人権侵害の予防で、独立して設置される人権委員会が救済措置を行う。むろん、社会から差別をなくそうという理念には誰一人、反対する者はいない』と。しかし、『問題はこの人権委員会に付与される強大過ぎる権限で、例えば、人権侵害の疑いがあれば、人権委員会は裁判所の令状もなく捜索し、証拠品を自由に押収できるとされた』と。いわゆる「人権擁護法案」の矛盾点を指摘している。

「人権」を冠していながらも、しかし、新たな「人権侵害」を引き起こす危険性が秘められている「法案」である。その点について、同記事では、『肝心の人権侵害の定義が曖昧で、差別的言動のおそれがあるという段階で、取り締まり対象となっていた。結果、ナチスの秘密警察も真っ青な権力を、法律の専門家でもない人権委員会に与える危険性が懸念され、これまで法案は日の目を見なかったわけだ』と指摘している。そして、『それが、懸案箇所に配慮したという錦の御旗を掲げ、『「話し合い解決」等による人権救済法案』というソフトな名前となって、棺から蘇生したのだ』と。福田首相の登場に合わせるかのように、同法案が息を吹き返した経過について触れている。 昨秋、総裁選の結果が出た直後から、対北朝鮮の対応の「軟化」や対中外交の「屈中化」、対中、および対韓外交における主権侵害の「棚上げ」等々。良識諸賢が懸念されていた事項は多かったが、このわずか8カ月余の間にすべてが『現実』となった。そして、この「人権擁護法案」再提出の動きに象徴される、闇の諸法案の「復活」である。そればかりか、闇法案の復活にともなうかのように、報道からはすでに消息を絶っていた「かつての大物政治家」も同時に蘇ったのである。
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「大物政治家」も蘇る
同記事に云く、『同法案と同時に、法案を強力にバックアップするべく、引退して久しいかつての大物までが、表舞台に復帰していた。人権擁護法案が誕生するそもそものキッカケを作ったものの、5年前、政界から足を洗って、市井の人となっていたはずの野中広務・元幹事長(82)である』と。ネット有志、有志ブログの多くが指摘され、懸念されて来た事項がもう1つ「現実」となっている。この野中氏と同和団体の大幹部が親密な「つながり」が有り、また、野中氏は当該の同和団体の顧問にも就任したのである。 同記事は、『今年(2008年)1月、団体の機関紙には、この大幹部と野中氏が握手する写真と、<同法案(人権擁護法案)の上程を含む大変重要な時である事を踏まえ、(中略)「顧問」にご就任頂く事となりました>という記事が掲載されている』とその親密な関係を指摘している。こうした裏舞台の動きは、同時に、同法案再提出の「目的」をあからさまに露呈している。ちなみに、この野中氏は創価学会とも入魂の仲にあり、現役の頃には、同教団の宣伝ビデオや政教新聞、教宣資料等を、あろうことか、国会議員諸氏に配布して創価学会を礼賛した、との逸話もあった。 今般の野中氏の復活「現象」は、闇法案と同時に、闇政治の主役までもが復活した政治の「不幸」を意味すると同時に、闇法案推進の裏に、同じく諸法案の推進に躍起な創価学会(公明党)の存在もまた浮かび上がって来るのである。
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良識による数々の指摘
表題記事では、百地章教授(日大)の指摘を紹介している。云く、『名前はソフトですが、“太田私案”が、以前の人権擁護法案を踏襲しているのは明らかです。検討すると、本質的には何も変わっておらず、もし、人権侵害という申立てがあれば、人権委員会が国民の生活の隅々まで介入できる。委員会には調査権が認められていますから、令状なしの出頭要請や令状なしの立ち入り調査が、法律の中に盛り込まれてしまう危険性も十分にあります。国民の知らぬ間に危険な法律が成立しかねないのです』と。すなわち、ラベルを貼り替えることによって、国会再提出を急ぐ。その構図が「見え見え」である。
続いて、中川昭一議員の談話も紹介されている。云く、『僕のところにはこの法案い関して今でも多数のメールが届いています。驚いたことにその100%が反対の立場なのです。一般国民がいかにこの法案を不気味だと感じているかがわかりますが、一体、なぜ推進派の議員がここまで対立しながら法案を押し通そうとするのか、その理由が全くわからない』と。ごく通常の、政務スタンスから観ても、このように、反対が圧倒的に多い「法案」の、ごり圧しととれる一連の再提出の動きが実に「不可解」に映ってならない。その感慨が同談話から読み取れる。

同じく、反対派の議員諸賢による指摘も紹介されている。云く、『現在起きている年間2万4000件の人権侵害事件のほぼ全てが現行法によって解決されています。それなのに、違憲の疑いもあるこんな法律を作るのは何故でしょうか。ひょっとして、人権委員会につく予算枠が目当てなのかと、勘繰りたくもなる』と記されている。

また、屋山太郎氏は、同誌面で、法律の上に新たな法を作る同法案の成立が、法務省の『天下りポスト』の確保につながり、同和運動も潤う可能性にも言及している。さらに云く、『推進派の議員たちの面々を見ると、外国人の地方参政権に賛成している人が多いね。将来、その法案ができるときまでに人権委員会を作っておけば、外国人参政権に反対する勢力に呼び出しを掛けたり、圧力を掛けることもできますよね。私は、人権擁護法案と外国人の地方参政権は、同じ根っこだと見ています』と。屋山氏が指摘される通り、まさに、「根っこ」は同じだ。 また、これらの闇法案に、「留学生30万人計画」、「1000万人移民受け入れ議案」などの「闇ビジョン」が合流すれば、どのような社会が現出してしまうのか。賢明な読者であれば、すでにお気づきのことと思う。
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■ 主な関連記事:
・ ストップ・ザ「人権擁護法案」!
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【筆者記】
政治により深い関心と監視を。そして、1人でもより多くの方に事実を。今、日本は岐路にある。国思う議員諸賢の活躍が光るが、しかし、楽観は出来ない状況だ。短稿にて。
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ようちゃん。↓
★「野中広務」まで顔を出す 悪法「人権擁護法案」を通したい人たち。週刊新潮の記事を 紹介しています。

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▼今週発売の週刊新潮で人権擁護法案の黒幕を大きく暴露 (06/20) (なめ猫♪)
すでにお読みになられた方も多いかと思いますが、ー東京などでは昨日、中国地方などでは今日、九州では明日の発売となりますー週刊新潮6月26日号に野中広務が人権擁護法案の黒幕であることが大きく写真入りで取り上げられています。当ブログでもご紹介しました京都選出の西田議員に対する自由同和会の恫喝は、どうやら睨んだとおり野中と関係があったようです。解同と自由同和会は、全国同和教育研究協議会(全同教)、全国隣保館連絡協議会(全隣協)、の4団体で構成する「人権政策の確立を求める連絡会議を結成しており、3条機関による人権委員会設置を求めてきていました。これまで部落解放同盟の問題に関心が集中してきましたが、自民党支持をしている自由同和会も反日的であり、拉致議連を批判するなどその性格は解同と変わりありません。田議員の主張こそ本来の自民党の掲げるべき主張だ。西田議員は小泉路線の新自由主義グローバル経済優位とも一線を画しておられる。似非の自民党議員が多い中、ぜひとも支援していきたい一人です。ある団体関係など買い占めてしまう可能性があるので、早めにご購入ください。西田議員など反対派を分断・孤立させようと根回しをしている勢力がいるようです。福岡では明日の発売ですので、ぜひ書店やコンビニで手にとって買って読んでいただきたい。【福岡県人権同和対策局への抗議のお願い】6月17日4時30分ごろ、電車で福岡市へ向かうなか、携帯がなり、何度もかかるので電話に出ると、福岡県庁人権同和対策局のOだと名乗りました。情報公開請求の開示日をきめたいというので、すでに請求していた人権同和教育課と合議して決めてほしいと伝えました。するとまた4時41分に携帯が鳴り、私の都合のいい日程を教えてくれという。電車内であり、周りに人がいるので「まだわかりません」というと、逆上し、「なんで、わからないんですか」「公僕だからと言って何をいっても許されるんじゃない」「あなた何をいっているのか」などとまくし立ててきました。6月下旬、7月上旬も行事や家業などあるので、いまここで決めろと迫られても答えられないのですが、それのどこがいけないのでしょうか?怒る理由などどこにもないはずです。
今回は本当に驚き、呆れ、そして憤りました。この大串は以前も同じように明日までが期限だから決めろと迫ってきた前科があります。
同和対策局というのは部落解放同盟に応対する窓口ですが、他の部署は課であるのに対して局です。どれほど福岡県が同和優遇を続けているかお分かりになられると思います。正論5月号でも書きましたが、同和対策局は情報公開に不熱心な部署です。だいたい、いつもギリギリに連絡してきてさあ、早く決めろと何様のつもりなのでしょう。基本的な応対、接遇ができないような職員は研修を受けさせるべきです。何度も同じようなことを繰り返すにはもちろん、県としての謝罪を求めます。同じくらいの勢いで部落解放同盟に対応しなさいといいたい。人権擁護法案は今国会の提出はほぼなくなりましたが、福岡県がおかしいのは、おかしいことをおかしいということが「アイツはおかしい奴」だといわれる風潮があることです。
そういう空気が朝鮮や解同などに媚びる政治家や行政機関をつくってきたのです。このような行政機関の歪みや教育に介入する勢力などとの戦いを展開してまいります。この件は、県民相談室に苦情の申し出を行い、19日に県庁前で抗議街宣を実施しましたが、公式に謝罪するまで行いたいと思います。調整係のOの上司の企画監に電話したが、こやつもなめた応対ぶりであった。挙句の果てには年下だから弁えろという。来週も庁舎前での抗議を継続します。皆様からも、援護射撃、ご支援のほどよろしくお願いします。麻生知事に届くよう県に対してどんどん電話・ファックスをお願いします。

●福岡県庁
〒812-8577 福岡県福岡市博多区東公園7番7号
■知事室秘書第一係 
電話 092-643-3007 ファックス 092-643-3009

■人権・同和対策局 
電話    092-643-3324 ファックス 092-643-3326
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ようちゃん。↓
★・・・ある団体関係など買い占めてしまう可能性があるので、早めにご購入ください。やりかねませんね。
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