アメリカでは環境保護のため、一時禁止措置によって沖合いでの石油掘削が禁止されてきた
米大統領、海底油田の掘削解禁を議会に要請
[ワシントン 18日 ロイター] ブッシュ米大統領は18日、海底油田の掘削を解禁するよう議会に要請した。過去最高値水準となっているガソリン価格への消費者の懸念を緩和するためだが、環境保護派の反発は免れない。米国のガソリン平均小売価格が6月、初めて1ガロン=4ドルの大台に乗せ、エネルギー政策は11月の本選挙を控えた米大統領選の主要問題となっている。
ブッシュ大統領は、大統領令および議会による一時禁止措置によって石油掘削が禁止されてきた沖合の連邦政府所有地を開放すれば、約180億バレルの原油が採掘できる可能性を指摘。これは、現在の米国内消費量で約2年半分に相当するが、実際に生産に至るには10年以上かかる見通し。
今後エネルギー供給が増えるとの見込みは、世界的な原油不足を懸念するトレーダーに安心感を与えるとみられるが、議会が迅速に行動したとしても実際の供給は何年も先になる。
議会は1981年に大半の海底油田掘削を禁止した。
ホワイトハウスは、大統領の行動だけでは新たな海底石油の掘削は可能とならないため、まず議会が一時禁止措置を解除すべきで、それを受けてブッシュ大統領は大統領令を撤回する、としている。
6月19日8時15分配信 ロイター
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080619-00000318-reu-int
沖合いで、海底油田を掘るとやはり、環境保護のためには
よくないのだね。すると、東シナ海で中央線で
チュウゴクが海底油田を勝手に林立させているというのは、
環境を破壊する行為であるわけだ。チュウゴクのことだから
東シナ海を汚しまくっているのだろうなあ、、、、。
by日本のお姉さん