斎木氏は、日本人拉致問題が進展しない限り解除しないよう求めた。
テロ指定解除に反対表明=日本、米首席代表に-対北朝鮮
北朝鮮の核問題に関する6カ国協議の日本首席代表を務める斎木昭隆外務省アジア大洋州局長は19日夕、同省内で米首席代表のヒル国務次官補と会談した。ライス米国務長官が北朝鮮の核申告に合わせてテロ支援国指定解除の手続きに入る方針を示したことについて、斎木氏は、日本人拉致問題が進展しない限り解除しないよう求めた。指定解除問題で、日米が緊密に連携していくことを確認した。
会談後、斎木氏は「日本政府の考え方は米政府に明確に説明した」と記者団に述べた。同時に、ライス長官発言に関して「今まで述べてきたことを繰り返した演説だったと理解している」として、解除に当たって拉致問題に配慮するとの米側の姿勢に変わりはないとの認識を示した。 ヒル氏も「この問題で日本政府と緊密に協力していくことが非常に重要だ」と記者団に表明。「拉致問題は米政府にとっても関心ある問題だ」と語った。 6月19日21時1分配信 時事通信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080619-00000163-jij-pol |
拉致問題が解決していないのに、「北朝鮮のエネルギー援助に
加わる」なんて愚かなことは、いくら日本政府でもしないでしょうね。
by日本のお姉さん