チンパー福田康夫首相の北京五輪開会式への出席 | 日本のお姉さん

チンパー福田康夫首相の北京五輪開会式への出席

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▼チンパー福田康夫首相の北京五輪開会式への出席「首相は可能であれば行きたいと言っている。ぜひ実現できるようにしたい。必要な調整はするべきだ」by 町村信孝官房長官(iza)
町村信孝官房長官は19日午前の記者会見で、福田康夫首相の北京五輪開会式への出席について、「首相は可能であれば行きたいと言っている。ぜひ実現できるようにしたい。必要な調整はするべきだ」と述べた。会見の詳細は以下の通り。
【北朝鮮】
 --アメリカのライス国務長官が講演し、北朝鮮が近く核開発計画の申告を行う見通しを示し、その見返りにテロ支援国家の指定解除の手続きに入る方針を示した。日本としては、これまで拉致問題の進展がない限りは指定解除をしないようにというスタンスで求めていたが、発言についてどのように思うか
「そういう講演をなさったということは聞いております。ライス長官は北朝鮮からの申告、提出の具体的タイミングでありますとか、今の指定解除の議会通告の具体的タイミングについては特段言及されておられないと、こう聞いております。いずれにしても日米、常に緊密な情報交換、意見交換を行いながら、これまでも進んできておりますし、日本のスタンスは本件においては変わりはございません。ちょうどきょうですか、ヒル次官補が来られるということでありますので、本件につきましても意見交換を行うという手はずになっております」

--テロ支援国家指定解除を行う場合はアメリカ政府から日本政府に事前通告があると政府は説明してきたが、今の段階でアメリカ政府からそういった説明はあるか
「通告はありません」

--先日、北朝鮮と日本との間で、よど号犯の帰国で合意したが、この合意が今回のライス長官の発言につながったという認識はあるか
「ありません」

--それとは無関係にアメリカ政府は判断をしている…
「今、ちょっと私も手元に詳しい資料はありませんから、正確ではないかもしれませんが、毎年アメリカはテロに関する報告というのを議会に出しておりましょう。あれを見るとですね、1888年以降ですね、北朝鮮はテロ行為を行っていない。87年以降ですか。テロ行為を行っていないということを、ここ何年かの報告書に書いているわけですね。ということは、要するによど号とは関係ないということを言っているわけであります。そして、アメリカも、これは法律の解釈ですから、私が別に有権的な解釈をすることはできないわけでありますけれども、アメリカの法律の基準というものは、別途あるわけでありまして、そういう状況の中で彼らがどう判断をするか。その際に日本とのこれまでの関係というものを彼らが政治的にどう判断するかは要素としてあり得るのかもしれませんが、米政府の判断基準というのは法律に基づいて、いくつかの法律に基づいて、あるということは事実であります」

--きょうヒルさんが来て、来週にはライスさんが来るが、日本としては拉致問題の具体的な進展がない限り、指定解除をしないことは改めて強く求めるのか
「基本的にはそういうことです」

--ライス長官はテロ支援国家指定解除をめぐる発言にあたっては、特に拉致問題との関連については言及していないが、この点について政府としてどう見るか
「それは…、外国の要人の発言のひとつ、ひとつについて私どもがこれを言えとか、あれを言うなという立場にはございません」

--今回のライスさんの講演で、アメリカ政府の対北朝鮮政策が動いたと認識しているのか、変わっていないと認識しているのか
「変わっていないと思います」

--先日、北朝鮮と日本が合意した拉致問題の再調査で、具体的進展がある前に指定が解除される可能性はないか
「うーん…、それはまあ、米政府がどういうふうに考えるかですよね。したがって、彼らは進展って何ですか、解決って何ですかって、いつも日本側に問いかけてきたところであります。わがほうは、それを事前に言うことは交渉上不適切であるので言いません。具体の行動をもってわれわれは進展と判断するか、解決と・・・。解決はまあ、3つということは分かっている、3条件ということは分かっておりますけれども、進展の内容については、彼らの具体的行動を見て考えますと、常に言い続けております」

--行動が起きる前に指定解除することは望ましくないという考えか
「そこまで厳密にですね、こういう行動を彼らがとれば、解除していいとか、悪いとかという話と違いますよね」

--拉致家族の中には解除されてしまうと、その後の北朝鮮の調査が進まなくなるという不安がある。政府としては解除後の北朝鮮の拉致問題の取り組みが鈍るという心配はないか
「今、行われております6カ国協議、なかんずく米朝協議は、言うならば第2段階の出口をどうするのかという話をしているわけですね。完全な申告等々であります。しかし、第3段階がある。すなわち、核兵器、あるいは各種の核計画の完全な廃棄、廃絶というのが目標で、言うならば第3段階というか、最終目標であるわけでしょ。そこまで、この6者協議というのは続くわけであります。したがって、テロ支援国家指定解除されたからと言って、それじゃ6者協議のですね、テコがなくなるか、そんなことはありません。1つの手段であったかもしれませんけれども、出口に向かうための1つの、言うならばステップとしてそういうものがあるのかもしれないということでありましょうから、第2段階としてこれで終わりということでないということは、6者協議が再開をされたときの合意の中でうたわれているわけでありますからね。それに向かって、引き続き、いろいろな作業なり努力なりが行われていくというのは当然のことであります」

【東シナ海ガス田開発】
--東シナ海のガス田の共同開発について合意がなされた。長官としても外務大臣時代にこの問題にたずさわってきたが、合意についてどのように評価するか
「まあ、一言でいえばですね、双方に利益をもたらす。まあ、互恵的戦略的な関係という、まさに互恵的な合意になったんだと、こう思っておりまして・・・。戦略的互恵関係ですね。それの具体化であるという意味からも、日中関係の今後の発展の上からもですね、私は大切な合意ができたものと、こう評価しております」

--この問題をめぐって、翌檜(あすなろ)と樫(かし)と楠(くすのき)の3ガス田については、中国側が今後の単独開発の権利を主張するとの懸念があるようだが、そういった懸念はないのか
「詳しくは担当省に聞いてください」

--この合意ができたことによって、中国政府が求めている総理の北京オリンピック開会式(への出席)にプラスに影響するか
「論理的には、まったく関係がありません。ただ、全体の雰囲気という意味ではですね、いいことなんだろうと思いますし、その前に、胡錦濤主席がですね、国家主席がアウトリーチ会合で来られるわけですね。そこで日中間のバイの話もあり得ると思いますから、そういう意味で、日中関係の改善には資するものであるということは言えると思います。直接的に北京オリンピックとは結びつく話であるとは思いません。総理もしかし、可能であれば、条件が許せば行きたいということはかなり以前から言っておられますから、できれば今回の東シナ海のガス田の合意があってもなくてもですね、それはぜひ実現をできるようにしたいなと、こう思って、われわれとしてはそうした必要な調整はするべきであろうと、こう考えております」
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ようちゃん。↓
★誰でも未来を選ぶ自由はもっているわけです。それが中共と心中し、地獄に落ちる未来であってもね。
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▼「アンカー」拉致問題 福田外交のウソ&ガス田合意 尖閣の危機(ぼやきくっくり)
■6/18放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”拉致問題“再調査”で早すぎる経済制裁解除に怒りの告発も…北朝鮮交渉の舞台裏を青山がズバリ今日のこのコーナー、ふだんよりも時間が長めに取られています。私たち日本国民が絶対に知っておかねばならないことが語られていますので、皆さん、がんばって読んでみて下さいもしくはYoutubeにビデオがありますので、消えないうちに急いで探して見て下さい)。
コーナー直前に「東シナ海ガス田問題で日中合意」のニュースが取り上げられましたので、まずはそこでの各人のやりとりから起こしました。
細かい相づち、間投詞、言い直し、ツッコミはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。画像はYoutubeで拾ったビデオからキャプチャさせていただきました。各画像をクリックすると新規画面で拡大します。
 内容紹介ここから____________________________
【ニュースVTRはカット。こちらのニュース記事をご参照下さい。
 東シナ海ガス田開発問題 日中両国政府、「日本側出資」や「共同開発」で合意
 但し「アンカー」放送は高村外相らが正式発表の会見をする前の時間帯】
・山本浩之「このニュースについて、まず室井さんからお話伺いましょう」
・室井佑月「あたしは全然、問題解決になってないと思うんですよ。出資してそれに見合った権利を得るっていうのは当たり前のことでしょ?その、物事に対して。まず問題解決っていうのは、その境界線っていうのをちゃんと決めるっていうことが出てこないと、何の問題解決にもならない気がする」
・山本浩之「そうですね。まあ“ニュースDEズバリ”のコーナーで再三指摘されていた青山さんからすると、ほんとにその危惧していたことが現実になりそうだということだと思うんですけれども、お話伺う前に、まずこちらをご覧いただきましょう」

・村西利恵「(地図のフリップ出す)東シナ海のガス田の位置ですが、こちらの翌檜(あすなろ)は共同開発をするということになりました。そして白樺(しらかば)ではすでに中国が単独で開発を進めていますので、開発を手がける中国企業に日本側が出資して、出資額に応じた権益を得るということになりました。その他のガス田では合意に至りませんでした」

・山本浩之「はい。青山さん、いかがですか?これについて」

・青山繁晴「いまヤマヒロさんが言われた通りね、この番組の“ニュースDEズバリ”で何度も指摘しましたが、このまま行くと、まず尖閣諸島の領有権の問題や、それから中国が、その地図で沖縄本島、そこにありますね。沖縄本島のすぐ西まで中国の権益の海だという主張をしている。それは棚上げにしたまま、棚上げってことは、いま(VTRで)中国の外務報道官が言ってた通りね、中国側は主張を全然変えない(日本が主張する中間線は認めない)と。ということは、やがて沖縄の本島のすぐ西まで中国は手を伸ばしますよと。そのままにして、で、日本はカネだけ出して、で、カネを出してどうするかというと、開発してきたのは中国だから、中国に良い条件で少し売っていただくということになって、しかもそれが共同開発という美名のもとに行われるから、やがて尖閣諸島の上に共同開発のための施設を作りましょうとなって、だけど日本は試掘・採掘もしたことがない。やぐらも建てたこともない。何もしたことはないから、その施設というのは中国中心の施設になるから、やがておそらく2~3年も経ないうちに尖閣諸島の中国の実効支配というものが、国際社会で言われるようになると。そういう合意なんですよ。だから、この合意が問題解決の第一歩になるかもしれない、あるいは決着しそうだっていう報道をすること自体がね、この国の大半のメディアがいま、そういう報道をしてますよ、これほんとに呆れる話で、いま室井さんが言った一般の人の感覚の通りであって、というのは、白樺って日本の海のガス田のはずなんですから。まるで中東で、中東の全然日本と違う国で油田を開発する時に、日本はお金を出して権益の一部、権益ってかっこいい言い方だけど、要は出た物の一部いただきますっていうだけのことじゃないですか。売っていただくと。それを日本の海でなぜやるのかと。室井さんがいわば庶民の感覚で言ったその通りなんですよ。だからこれは私たちの海と、私たちの尖閣諸島と、やがて沖縄も含めて、日本の物が中国に奪われかねない第一歩なんです。そういうふうにせめて半分半分の報道があればいいけど、いま決着に向かっているって報道一色になってるっていうのはね、この国の僕は病んだ部分だと思います」

・山本浩之「おそらくこの番組を毎週ご覧いただいてる方にとっては、そのあたりはもう予習済みだとは思うんですけどもね。大変その、以前から青山さんが指摘されていた通りになっていってる…」

・室井佑月「でもわかるでしょ。共同開発っていうことに何か騙されそうになるけど、お金出して物を買うのは普通のことでしょう?何で自分のとこで採れた物をって思うじゃない」

・山本浩之「当然ですよね。そういう感覚自体がね。これについては詳しくは、日を置いてまた青山さんから詳しい解説を…」

・青山繁晴「ええ。また来週あたり、“ズバリ”のコーナーでやりたいと思ってます。情報もう一回しっかり集めて」

・山本浩之「で、今日の“ニュースDEズバリ”のコーナーなんですけど、当然、拉致問題だと…」

・青山繁晴「はい。実は今のこの東シナ海のガス田問題とちょっと似た解決を、福田内閣がやり始めていて、先週の半ば過ぎに大きな動きがあって、北朝鮮が態度を改めたということを福田内閣が言って、制裁を一部解除することを決めましたね。それで僕は本来はあまりに強い言葉って使いたくないんですけど、今日のキーワードはもうこういう言葉で言わざるをえません」(フリップ出す)
<キーワード>
 福田さんが国民をダマしている
・山本浩之『福田さんが国民をダマしている』」

・青山繁晴「はい。福田総理はまあ、さっき室井さんが言った、他人事のような姿勢とか事なかれ主義とか(注:番組のトップで岩手・宮城内陸地震の被災地を福田首相が訪れたニュースを伝えた)、なかなかものをやらないというイメージはあっても、まあウソはつかないんじゃないかとか、国民を騙したりしないんじゃないかっていうイメージもあったかもしれないけれども、この私たちと同じ国民を誘拐した北朝鮮から取り返すっていう、この大事なことについて、ついに国民を、いま騙していると。それをあくまでフェアな、客観的な事実を見ながら、皆さんといっしょに考えたいと思います」

・山本浩之「先週の水曜日にこのコーナーで青山さんが拉致の問題にも少し触れられた時に、えー、その後ですね、2日後の金曜日にびっくりするような、転換と言っていいんでしょうか、変更がありました。これまでの拉致問題についての日本と北朝鮮の動きに大きな問題が、これ、起きたと私たちは考えております。で、今日、青山さんのこの“ニュースDEズバリ”のコーナーは、この本当に根深い問題をできるだけ詳しくお伝えしていただくために、いつもよりも時間をさらに割いて、詳しく解説をしていただきたいと思います。コマーシャルです」
(いったんCM)
…………………………VTR開始…………………………ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
★青山氏:「福田は 国民を だましている!小泉、菅直人まで グル。政治家 マスコミ まかせには できない。各自が抗議の活動するしかない。」と。動画は 早めに ↓

08.6.18.青山繁晴がズ バリ!1/5 http://jp.youtube.com/watch?v=jH0QeY9juRg&feature=related



08.6.18.青山繁晴がズ バリ!2/5 http://jp.youtube.com/watch?v=_UTsoiACA7A&feature=related



08.6.18.青山繁晴がズ バリ!3/5 http://jp.youtube.com/watch?v=-nNJk8CpKnE&feature=related



08.6.18.青山繁晴がズ バリ!4/5 http://jp.youtube.com/watch?v=K_WjZ5uwwJc&feature=related



08.6.18.青山繁晴がズ バリ!5/5 http://jp.youtube.com/watch?v=2y0K_8BYA9E&feature=related


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