ハエがとまりやすい人
ようちゃん、おすすめ記事。↓
▼ハエがなぜか寄り付く人の特徴って?(エキサイト)
電車の中、オフィス、教室などで、人がたくさんいるにもかかわらず、なぜかハエがとまる人というのがいる。子どもの頃などは、ハエが寄ってくると、「こっちくるな!」と心の中で祈ったり、たまたま止まろうものなら「風呂入ってないんじゃないの?」などというくだらない冗談を言い合ったりしたものだが、はたして本当にそんなことがあるのだろうか。ハエが寄ってくる人には、どんな特徴があるのか。たとえば、ニオイとか、二酸化炭素とかが影響しているもの?おなじみ害虫駆除のプロ・フマキラー株式会社のマーケティング部に聞いてみると……。
「ハエは、ニオイに寄り付きます」
!! 救いようのない悲しい事実!!「種類によって異なりますが、家庭の生ゴミや、畜舎や、くみとりトイレの便、腐敗(発酵)した果物や樹液・そこに育つ酵母を食べます。そのため、それらのニオイに近いものを好む傾向があるんですよ」ということは、ハエがたまたまとまった人というのは、実に不名誉な気がするのですが……。
ハエは視覚的に、色などを判別して寄り付くことなどもあるもの?
「ハエは黒い色を好むことが、研究により判明しています。樹液をエサにしているため、黒っぽい樹液の色を好むと考えられるんですよ」
ハエが黒い色を好むというのは、初めて知った事実だが、さらにこんなショッキングな補足も。「腐った野菜・果実も黒っぽく変色することから、本能的に黒色の物をエサと視覚認識する傾向があると考えられます」じゃ、じゃあ、たまたま黒い服を着ていただけで、ニオイを放っているわけではなく、寄り付いたという可能性もあるわけですね?
ところで、ハエは市街地やトイレ、台所などによく出没するけど、そもそも人に寄り付くときはどんな目的があるのだろうか。蚊のように、人の血を吸う目的があるわけでもないのに……。「エサに近いニオイを発生させていたり、黒色の服を着ていたりすると、エサに勘違いされているのかもしれません。また、イエバエ科のサシバエのように牛馬を吸血し、時には人も吸血するハエもいます」ズバリ、ハエを寄り付かせないためにできる工夫はある?「エサに近いニオイを発生させない。清潔でいることが大事かと思います」どういうわけか群集のなかで、たまたまハエに選ばれ、寄り付かれる人は、まずは清潔を保つこと。そして、黒い服を避けてみるのも効果アリかもしれません。(田幸和歌子)
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ようちゃんの意見。↓
★ハエは黒い色を好む・・・ 樹液をエサにしているため、黒っぽい樹液の色を好む。エサに近いニオイを発生させない。清潔でいることが大事。
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日本のお姉さんの意見。↓
蚊に刺されやすい人も、黒い服を着ている人じゃなかった?
そしてハチに止まられやすい人は、花柄の服を着ている人
だよん。何度もハチが花柄の服やパラソルに執着している
姿を見たことがあるよ。蚊に食われやすい人はCO2をたくさん
だしている新陳代謝のいい人だよん。友達で蚊に食われ
やすい女性がいたが、赤血球が人より多いからだと自分で
言っていました。本当かどうかは、知りません。
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▼外交方針と官僚の立場と横田早咲江さんの訴え (阿比留瑠比)
外務省の記者クラブで仕事をしていると、対中、対北朝鮮、あるいは対米などいろんな外交案件について、街宣車が抗議活動をしている声が聞こえてきます。昨日から今朝にかけては、やはり日朝実務者協議を受けて、政府が北朝鮮への誠意措置の一部を解除したことについての批判が多いようです。ついさっきも、「何で国民の声を真摯に聞こうとしないんだ、外務省よ!」と拡声器で訴えている街宣車を窓越しに見ました。なるほど、外務省はこれまで、素人目に見ても納得できないような拙劣な対応や、いたずらに相手国に迎合して歓心を買おうとしているだけのような、奇妙な外交を展開してきたことが多々あるのは事実だと思います。ただ、今回の日朝問題のような大きな政治的判断が必要な外交に関しては、外務省に言っても仕方ないだろうなとも率直に思います。批判や文句を述べるのであれば、その大方針を決めた福田首相と首相官邸にまず矛先を向けるべきだろうと。
外交官の中には、一人で売名行為に走っているように見える人や、中国を心の宗主国と固く決めているとしか思えない人たちも確かにいますが、各中央省庁の取り組むいろんな政策課題の中で、外交ほど政治の意思によって方向が決まるものはないように感じています。例えば、年金問題など内政問題は厚生労働相など司、司の職にある人がメインで取り組むものでしょうが、外交は外相を飛び越えて首相自身が決断し進めるものでしょう。もちろん、外務官僚レベルでの行き過ぎや過ち、判断ミスも当然あるでしょうが、繰り返しますが、国としての大きな判断の責は、官僚に言っても仕方がなく、首相に問うべきものだろうと。
それで私は、今朝の産経の僚紙、「フジサンケイビジネスアイ」のコラム「永田町発」に、「外務省・斎木局長の憂鬱」という記事を書いたので、この場を借りて紹介します。産経政治部の記者が、「喜雀」というペンネームで持ち回りで書いているものです。
《北京で11、12両日開催された北朝鮮との間の実務者協議で交渉をまとめ、よど号犯引き渡しへの協力と、拉致被害者の再調査という「成果」を挙げたはずの外務省の斎木昭隆アジア大洋州局長の表情が暗い。日朝協議を受け、政府は対北朝鮮制裁措置の一部解除を決めたが、与党内からは「斎木氏が北京に行ったときには、すでに上のレベルで方向性が決まっていたのではないか」(自民党3役経験者)との観測が出ている。「もう辞めたいですよ。何年もかかって拉致被害者家族との間に培った『信頼』という貯金を、今回で使い果たした」斎木氏が帰国後、周囲にこう漏らしていたと、自民党議員の1人は話す。別の議員は「斎木氏は困った顔をしていた。官僚は、自分の考えとは違っても、福田康夫首相はじめ上の指示には従わないわけにはいかないからな」と語った。
北朝鮮船籍の船舶の入港禁止措置の解除など、今回の対北朝鮮制裁の緩和は、斎木氏がともに歩んできた拉致被害者家族や拉致議連のメンバーに極めて評判が悪い。北朝鮮側は、直接拉致解決に結びつかないようなことを「口約束」したに過ぎないのに、日本側が一方的に北朝鮮を喜ばせるような譲歩をした形だからだ。そして、あまりに「斎木氏らしくない」(拉致議連議員)結果でもある。もともと斎木氏は、北朝鮮問題では拉致問題を重視する原則派として知られ、安倍晋三前首相にも近かった。今年1月、安倍内閣時代に内定していた局長に就任する際も、対北朝鮮融和派で路線が異なる福田首相のもとでは「気が進まない」とこぼしていた。いつかは、意に染まぬ役割を担わされる日が来るのを予期していたようだ。
今回の政府決定は、福田首相が斎木氏とはソリの合わない「対北朝鮮融和派の数人の外務省OBに相談して進めたようだ」(閣僚経験者)との情報もある。斎木氏は周囲に「再調査に進展がなければ貨客船『万景峰92』は入港させない」とも語っているが、原則派として〝意地〟を貫けるかどうか注目される。(喜雀)》
…というわけで、今朝の通勤電車ではこのビジネスアイ紙を開いていたのですが、それに掲載されていた元外務省国際情報局主任分析官、佐藤優氏のコラム「地球を斬る」を読んでいたところ、佐藤氏が引用した特定失踪者問題調査会代表、荒木和博氏が「諸君」7月号に書いている次の文章に共感を覚えました(回りくどくてすいません、まだ「諸君」を買っていないので)。とにかく、わが意を得たり、という内容でした。
《拉致問題は官僚には絶対に解決できない。もちろん、拉致問題を本気で解決しようとしている人は何人もいるが、官僚機構自体には根本的な方向性、真理とか道理というものがほとんどん存在しない。省庁、あるいは官僚機構全体の中で整合性を維持しようという動きがあるだけである。逆に言えば政治が明確な決断をすれば、官僚機構はそれに従って動くのである。その政治を動かすのは世論であり、運動体の目的はその世論を形成していくことである》
実に明晰で的確だと思います。要は政治であり、そして政治がどう動くは国民次第ですね。…安倍前首相は福田政権が発足した際、拉致問題担当の中山首相補佐官が留任したことについて「よかった」と漏らし、斎木氏がアジア大洋州局長に就けるかどうか、福田首相が人事案を拒否するのではないかと心配していたようです。実際、首相官邸内では、斎木氏の局長起用について議論があったようですが、結局、予定通り今の地位には就きました。福田首相としても、拉致問題を通してすでに国民に顔と名前が知られている斎木氏を下手にはじくと、やっぱり拉致問題に冷淡なんだというイメージが強まるのを恐れたのかもしれません。
ただ、これも官僚の宿命と言ってしまえばそれまでですが、斎木氏が対北朝鮮原則派(強硬派)として鳴らしてきただけに、「あの斎木さんががんぱってもこの程度なんだから」「福田首相はきちんと斎木さんにやらせた上での結果なんだから」などという言い訳に利用されかねないと、私自身も危惧していました。まだ、「今は言葉対言葉の次元。北朝鮮がどういう行動を取るのか」(町村官房長官)という段階であり、先入見だけでものを言うのは控えたいのですが、非常に懸念される状況であるのは間違いないですね。ここはやはり、世論の出番だ、と思うのですが…。
また、昨日は、拉致被害者家族会が官邸を訪れ、町村氏に安易な経済制裁解除などは行わないよう要請しました。この中で、横田早咲江さんの訴えが特に心に残ったので、これも紹介します。早紀江さんの言葉は、いつも胸に突き刺さります。この言葉をかみしめて、私もできることをやりたいと思います。
《私は万景峰号(の入港許可方針)ということは、一番ショックだった。それだけは、どれだけ長い間私たちが埠頭にたって、これは止めてくださいと。何年かかったか分からない。そんなことを思い出すと本当に悔しいと思いました。それは大事なカードでありますし、人道的というならば・・・。本気で向こうがそういうことを言っているとは思えない。もしそうであるならば、もっと私たちの子供たちをみんな返すのが人道的なことなんで、それこそ、みんなそこに乗せて帰ってくればいいんじゃないですかって言ってほしいなと思うぐらいの気持ちだ。そこは言っていないけど。きょうは。人間が乗ってこなくても、ものも何が入っているか分からないし、徹底的に検査・検証してということは人間がすることですから、買収されている人がすれば通っていくし、それほどデリケートな問題を含んでいると思うので、絶対にそれは止めていただきたいとお願いしています。これからの様子をみんな、家族だけじゃなくて、国民の方全部、マスコミも含めて、日本の人たちがどういう風に動いて、向こうがどういう風に出てくるのか。それがどこまで本当なのか、ウソなのかということを全部見てなければいけないし、本当に1つになって、みんな一緒になって、見せてないといけないものすごい大事なときだと私は思っている。
だから、先だってのような、2社(毎日と読売)の報道のように、何の根拠もないああいったことを当たり前のように堂々と一面の記事に載せるとか、そして国民の方は「よかったですね」って本当だと思っている。そういうことをすること自体が国家の問題を本当にないがしろにすると私は思う。だから、みんなの問題だ。みなさん、みんなが日本人で、日本の国に住んでいる人の大事な問題をみんなで頑張っているわけですから、そういうことはしていただきたくない。本当によろしくお願いいたします。一貫して、連れて行ったものを返すんだということしか私は言っていない。それがどうしてなされないのか。ウソをついてきた。それでも向こうはそうじゃないと言い張っているんですね。それで勝手に連れて行って、ひどい目に遭わせて、人生を無茶苦茶にしてですね、そしてこんな目に遭わせて家族も苦しんで、日本中が何をされるか分からないという恐怖感に脅えるようなことにだんだんなっていくわけですね。そういう中で日本がどういう態度をとっていかなければならないのかということを、政府だけではなくてみんなが本気で考えなければいけないと思っている。》
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ようちゃんの意見。↓
★「もう辞めたいですよ。何年もかかって拉致被害者家族との間に培った『信頼』という貯金を、今回で使い果たした」 斎木氏が帰国後、周囲にこう漏らしていた。やはりね。上が 腐っていても 、民主政治のもとでは その指示に 従わねば ならぬ。俺が やめれば もっとひどいやつが ひどいことを する。そういう 心境なんでしょう。私は 戦争しても いいと 思いますが、戦争しないのなら 戦争以外のことは なんでもやる、と いう決意が あれば とっくに 解決していたでしょう。今の政治状況を 生んだ国民の責任も あります。みんな 他人ごと。 身近に やられないと わからない。ここは 北の将軍さまに 一発 ミサイルでも 打ち込んで もらうのが 一番日本国民には目が覚める出来事になる。 それしかない のも 悲しいが・・。
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