南スペインの話し | 日本のお姉さん

南スペインの話し

スペインは、以前、ヨーロッパで貧乏な国と言えば、

ポルトガルとスペインとポーランドと言われているぐらいの軽く

見られている国だった。でも、今は経済が発展してきている。

以前は、スペイン人は朝は、学校や職場で10時にボカディジョ

(フランスパンのような固めのパンにしょっぱい生ハムを挟んだ

もの。)を食べ、学校も仕事もお昼の2時前には終わって、家に

帰ってから豪華なご飯を食べてのんびりすごし、午後5時まで

シエスタ(お昼寝)をしてから、大人は午後5時か6時頃仕事に

出かけ、8時か9時まで仕事をして、9時か10時ごろに

遅い晩ごはんを食べていた。南スペインでは9時でもかなり

明るい。みんな10時、11時でも他人の家に招かれたりして、

遅くまで遊んでいた。寝るのは12時か1時。朝は6時か7時に

起きるが、外はまだ真っ暗。南スペインの時間の設定は、日本

と比べると2時間ぐらいずれているような感じがする。

今は、EUと揃えて、シエスタ(お昼寝)をしない人が増えてきた。

10年前は、昼寝をするスペイン人としないスペイン人が半々

だったので、昼寝をしない人が昼寝をする人の家に押しかけて

行ってワイワイ騒いで、昼寝をする人を苦しめていた。

昼寝をする人は、夜になっても元気なのだが、今度は昼寝を

しない人の家に遊びに行って、11時や12時でも、ワイワイ

騒いで昼寝をしないスペイン人を苦しめていたのだ。

今では、昼寝をするスペイン人はわずかになってしまった。

また、スペインのいいところは、マイペースに生きることだったが、

今は、他のEUの国々にあわせて、ガツガツと働くようになって

きた。それにつれて以前よりも経済が発展してきたのだ。

スペインの農作物は安くて質が良いことが知られている。

イタリアは、スペインからオリーブオイルを買ってイタリア製と

して売っているぐらいだ。日本人がありがたがって使っている

イタリア製のオリーブオイルは中身はスペイン製だ。

スペインには、売るものがたくさんあるのだ。スペイン人が

まじめに働けば、そりゃあ、売り上げも伸びるだろう。

昔は、一度は世界を制覇した民族の子孫なんだからね。

スペイン人は、就職できない若者が多いが、彼らは大学をワザ

とゆっくり卒業する。卒論は、決められた期日まで仕上げなくても

かまわないのだ。大学生は、大学を直ぐに卒業しないでのんびり

大学が終わってから卒論を仕上げる。もちろん、直ぐに卒論を

仕上げてさっさと卒業する人もいる。さっさと卒業しても、直ぐ

に職は見つからない人が多い。

スペインでは、もともと就職先を見つけるのが難しい。

スペインの会社は正社員を雇わず、6ヶ月契約で雇うところが

多い。6ヶ月たったら、再契約と言ってまた新たに同じ人を

6ヶ月契約で雇う。なかなか正社員にしてくれないのだ。

スペインの若者も全然焦っておらず、のんびりそんな風に

1、2年仕事を続け、お金が貯まると仕事を辞めて世界一周

旅行などに出かける。

別に仕事を辞めなくても、スペイン人は、3ヶ月休暇を取れる

のだ。今は、3ヶ月休暇をとる人は少ないが、夏は

最低4週間や3週間は会社を休んでバカンスに出かける。

バカンスに出かけてお肌が焼けて真っ黒になっているのは

金持ちで、バカンスに行けない貧乏人は街にずっといて

白いままだ。スペインのいいところは、バカンスがたっぷりある

ところだ。子供たちは、3ヶ月の夏休みを楽しんでいる。

南スペインは暑いから、避暑地に行って過ごすのは理に

かなっている。夏の暑い時期に、街にいるのは、観光客と

貧乏人だけだ。スペインのある街の教会では、夏の間は牧師も

避暑地に行くので3ヶ月お休みになってしまう。貧乏人は

街にいるのだから、教会は閉めない方がいいと思うのだが。

スペインのいいところは、野菜や果物が豊富で安くておいしい

ことだ。ブタ肉もハムもたっぷりある。でも、今はEUと統合

されてしまったので、全てがEU価格になってしまった。

つまり、何でも高くなってしまったのだ。今は、石油の値段が

あがったため、パンでも9ヶ月前とくらべると日本円で40円

ほど上がっている。お年よりは、まだ昔のお金の単位の

ペセタの感覚でいる。ユーロに変わったということは、物の

値段が、全て上がったということなのだが、1ユーロは、

1ペセタだという感覚でいる。

毎日、3円ずつ物が値上がりしている。ジワジワ上がるので、

上がった感じがしないそうだ。
それでも、スペイン人の親は、家を持っているし、若者たちは

親と一緒に住んで、6ヶ月ごとの契約で仕事をしている。

仕事が無くなっても、スペイン政府の失業保険が出るし、働いて

いるときと変わらないほど手厚い保障があるので、若者は

失業保険をもらいながら、日雇いのバイトをして二重に金を

もらって親の家で優雅に生活している。物価が値上がりしても

余裕があるのだ。ただ、最近の石油の値上がりにはさすがに

みんなこたえているそうだ。最近、変わったことは、主婦たちが

異常に遊ぶようになったことだ。

スペイン政府がショピング会社と組んで援助金を出して、

一週間に2回、主婦のおばちゃんやおばあちゃんたちを、

バスツアーで日帰りの旅行に連れて行く。夏は朝ごはん

付きで日本円で1000円ぐらいのツアーだ。冬は二食付きだ。

主婦たちは、朝にご主人や子供の昼ごはんを用意して、電子

レンジで温めて食べるようにしておいて、日帰りツアーに

参加する。そして、街の近郊の村でゆったり過ごして、スペイン

伝統の生活を堪能し、観光をしたり料理を習ったりして過ごす。

日帰りツアーの最後には、ショッピング会社のショッピングの

宣伝に付き合わねばならないが、別に買い物をしなくてもいい

ので、主婦にはいい息抜きになる。

ある主婦は、夏場は、一週間に2、3回、海に近い村で過ごす

日帰りツアーに参加しているそうだ。

その上、ご主人も参加できる土日のツアーにも夫婦で参加する

そうだ。どのツアーも日帰りや、1泊2日のツアーで、参加

できる村も限られてくるし、参加者の顔ぶれも決まってくる

ので、新鮮味は無いのだが、スペインの主婦は、日帰り

ツアーに参加することが、ほとんどクセのようになっている。

だから、遊び以外いっさいしなくなる。地域のボランティアや

地域の行事や教会に行くこともおろそかにしている。

一日、外で遊んでいるだけでよく、家の用事はしなくてもいいの

で、スペインの主婦たちは大喜び。

どの街でも、一日ツアーに参加することがトレンドにになって

いるらしい。

スペイン政府も、お年寄りの心をがっちり掴んでいたら、次の

選挙でも選んでもらえるので、お互いに益があるようだ。

しかし、年寄りから若者まで遊ぶのに必死。

マジメなスペイン人に言わせると、みんな人生について何も

考えない阿呆になっていて将来が心配なのだそうだ。

日本でも、テレビでタレントたちが田舎で味噌を作るなど、

面白いことを経験していく「ダッシュ村」のような伝統的な

田舎の村を観光地化して、ヒマでだらしなく孤独な主婦たちを

政府が援助金を出して一日ツアーに連れ出し、伝統の

日本の暮らしや食生活を教えるなどしだしたら、

主婦たちは「日本の伝統を守る」という美辞麗句に守られて

遊びまくるのだろうか。それとも、孤独を抱えてうつ病になる

日本人が減るのだろうか。それとも、日本人が人生や地球の

未来や日本の領土防衛などについて、何も考えない阿呆に

なるのだろうか。

スペインは、どこか周りの国に攻め込まれて領土を盗られる

危険性が無い国だけど、日本の周りは反日国家ばかりだから、

日本人はぼけっとしていては、滅びる。昔の日本人は、黒船に

脅かされてから、日本を守るために上も下もみんな必死だった

のだ。わたしたちの代で、反日のチュウゴク人などの移民を

増やしていいのかしらん?

スペインでは、チュウゴク人の増え方がすごい。

一人、中華料理店を始めると、スペイン政府は、金持ちの

チュウゴク人には甘いから、家族呼び寄せを許しているため、

あっという間にチュウゴク人が増えるのだ。あ~あ。

最近では、チュウゴクマフィアは、人を殺しても朝になったら

死体が転がっているというようなヘマはしないそうだ。

チュウゴクマフィア団は、スペインで強盗やドロボウをして

捕まっているが、決して罪を認めない。罪を認めない容疑者は

ずっと、刑務所に入れられて、再審査を待っている。罪状が

確定したら、刑が始まるそうだ。

一人、チュウゴクマフィアの若い男性が刑務所で

イエス・キリストを信じた。彼は、今までチュウゴクで犯した罪の

数々、スペインで犯した罪の数々を悔い改めて、神さまを

信じて生きることを決めたので、素直に刑務所で罪を認めたら

刑期もすんなりと決まり、毎日刑務所の中で与えられた仕事

をして、結構な額の給料ももらっているそうだ。それで、

チュウゴクの親に仕送りもしている。彼は模範囚なので、今は、

鉄格子も塀も無いような、模範囚用の刑務所に移されている。

渡される仕事ももっと楽になっている。まじめに働けば

刑期も正比例して減っていく仕組みになっているので、彼は

早く刑務所から出所できる予定だ。彼の仲間のチュウゴク

マフィアたちは、罪を認めていないので、まだ刑期も決まって

いない。


友達のスペイン人は、ある日スペインの街角で背の高い

スペイン人の男性と小柄な細いチュウゴク人女性がケンカ

しているのを見かけたそうだ。

小柄なチュウゴク人女性が、大柄なスペイン人男性に押され

てよろけた。友達のご主人が小柄なチュウゴク人を助けようと

そちらに行きかけたのだが、そのチュウゴク人女性は、

直ぐに体制を建て直し、いきなり右足でスペイン人の頭に

強烈なまわし蹴りを食らわせたのを見て、ビックリして助けに

以降とした足が止まったそうだ。スペイン人男性は、

地面にどおっと倒れて起き上がってこなかったのだが、

チュウゴク人女性は、何かを大声でわめきながら男の上に

馬乗りになって、男を殴ったり蹴ったり踏んだり、

たてつづけに暴行を加えていた。このままでは、倒れた男性は

殺されてしまうと見て、周りのスペイン人4、5人が

チュウゴク人女性を抱えてその場から連れ出したのだそうだが

4、5人に手足を抱えられてもそのチュウゴク人女性は、

捕らえられたバッタのように、ずっと手足をバタつかせて

抵抗していたそうだ。

そのチュウゴク人女性は小柄で細いのに、どこに

そんな力があるのかと思うぐらい、パワフル。

あまりの出来事に友達は、あぜんとするばかりだったそうです。

こんなチュウゴク人を1000万人も日本に入れたら、おとなしい

日本民族は奴隷になるだけだ。在日韓国・朝鮮人60万人でも、

大変な目に会っているのに、自殺行為だ。
麻薬患者は、普通のカフェで麻薬を注文している。

薬局では、麻薬の禁断症状が軽くなる薬を売っている。

しかし、その薬にも止めると禁断症状が出るのだそうだ。

麻薬患者は安い麻薬も買う金がなくなると、お母さんを

脅したり、目の前で自殺したいとか、殺してくれと泣いたり

して金をせしめている。母親の母性本能を最大限利用して

親の貯金を浪費している。彼らの演技力はすごいらしい。

麻薬患者は、エイズや肝炎で死んでいく。16歳ぐらいの

少年たちの間では、回し飲みがかっこいいとされていて、

唾液からHIVの感染が広まったりもしているそうだ。

エイズの発症を防ぐ薬は飲むと体の筋肉以外の脂肪が

なくなって、頬がえぐれてスジだらけになる。

たしかに、日本の社会よりもスペインの社会は自由で

楽しそうだが、楽しいだけでは人間として何も考えない人や

麻薬患者やHIV感染者が増えていくだけの国もよくないの

ではないか。アフリカからは、ボロ船に乗って毎日、アフリカ

人がスペインにやってくる。たまに船が転覆して大勢

死んでいる。

スペインが見つけて保護しないと食料も水もないのに

漂流しているアフリカ人の乗った難破船があるそうだ。

彼らは一度、スペインに入るこtができれば、そこから

EU各国に散っていく。スペインは、時々、不法滞在者にも、

申請さえすれば、ビザを与えるときがあるので、アフリカ人は

みんなスペインを目指してやってくるそうだ。

今の日本も、チュウゴク人に対して、そんな風になっている。

一端、日本人になると、日本人は信用されているので、

世界中でよい扱いを受ける。チュウゴク人にとっては、

一番欲しいパスポートではないのか。SAPIOという雑誌では

チュウゴクマフィアは、昔、残留孤児から、パスポートを

100万円から150万円で買っていたと書いてある。

今はチュウゴクマフィアは、パソコンで勝手に日本のパスポートや

外国人登録書を作って、不法滞在のチュウゴク人にニ万円たらずの

値段でで売っているらしい。

いいチュウゴク人と悪いチュウゴク人がいるという人は、

間違っている。普通のチュウゴク人と普通より悪いチュウゴク人が

いるだけなのである。そして普通のチュウゴク人は、偽造や

ウソやドロボウに関しては、日本人より、罪悪感は無い。

チュウゴク大陸に住んでいるチュウゴク人の道徳観は、

日本人とは違う。日本人とは違う道徳観を持つチュウゴク人を

1000万人も日本に無条件で入れると、日本がチュウゴクのような

何でもアリの魔界に堕ちてしまう。

南スペインの話しも参考にして、日本の将来のことも考えてほしい。