売国奴山崎拓よ 早紀江さんの涙の訴えがまだわからないのか(訳わからん、このシャバは)
ようちゃん、おすすめ記事。↓
▼売国奴山崎拓よ 早紀江さんの涙の訴えがまだわからないのか(訳わからん、このシャバは)
【筆者記】
国民の批判をよそに北朝鮮に対する経済制裁の一部解除をしようとする福田政権に対し、政界からも懸念の声が強くなっています。
昨日、日本政府が経済制裁の一部解除を決めたことに対して、拉致被害者家族会と拉致議連の平沼赳夫会長などは首相官邸で町村信孝官房長官と面会し、「一方的な圧力緩和で、到底受け入れられない」などとする申入書を手渡しました。被害者家族会の飯塚繁雄会長は「北朝鮮が話し合いのテーブルについただけで制裁を解除するのは間違いだと思います」と述べ、制裁の一部解除を思いとどまるよう申し入れました。一方、町村官房長官は拉致被害者家族の皆さんに対して「経済効果は認めるがそれだけでは関係は断絶してしまう」「やはり話し合いを始め、いい糸口を見つけながら少しでもいい方向に全身させていくということでなければならない」と返答してました。
しかし、この考えはおかしいです。結果も見ていないのに再調査をすると言っただけで一部の制裁を解除するということは交渉になっていません。したがって北朝鮮が調査するかどうかをしっかり見極めた上で初めて一部の制裁解除を実施することが必要なのです。この国に対しては全て結果です。結果が最優先されなければいけないのです。そもそも六カ国協議において米国の弱腰外交に追随した日本政府の外交的未熟さが北朝鮮との糸口を見つけることが出来なかったのだ。つまり自分たちの外交戦略ミスでこのように問題がこじれたのです。問題を原点に戻しましょうよ。
そもそも人攫いにあった国と人攫いをしたテロ国家の話し合いであったはずです。要するに金正日と言う犯罪者と交渉をしているということですよ。誰が考えても罪を認め人攫いにあった被害者を無条件に帰すのが基本原則だ。でなければその国を日干し煉瓦のように瓦解させ崩壊させるか、それとも一方的に人質を奪還するかのどちらかしかなかったのです。
今回の北朝鮮の再調査と言うのは新たに「再調査」と言う交渉カードに作り、それを利用することで「えさ」を得ようとする北朝鮮の戦略に日本政府まんまと乗ってしまったと言っていい。北朝鮮は未だに拉致した日本人がどのように生活をしているかなど全てを把握しています。だから再調査などする必要がありません。したがってこれからの北朝鮮は日本に対し経済制裁の解除を求めるために「再調査」をちらつかせ、結果を少しずつ、出してくるということです。はっきり言える事は、現在、北朝鮮において日本人拉致被害者の内、3名がいることが確認されています。必ず、北朝鮮はこれを手出しにして交渉を持ちかけてくるでしょう。我々は米国の金融制裁と北に対する厳しい法執行制裁が金正日体制に多大な打撃を与え大きな効果をあげたことを知っています。経済的にもあえぎ苦しんでいる北朝鮮はすぐにでも制裁を緩めてほしいとすり寄っているんです。
自民党の伊吹文明幹事長も言っているように「再調査」と言う交渉カードに利用させ、チャーター便の日本着陸を認めたり、万景峰号の入港などを絶対に認めてはいけない。全て結果判断で動くべきだ。
「すべての被害者を取り戻すまで圧力をかけ続ける」という方針を絶対に変えてはいけません。交渉と言うものは相手の弱みに付け入ることでなければいけない。威圧を与えることが無条件に必要なのです。決してきれいごとでいくものではない。要はけっしてガキの話ではないと言うことだ。相手はやくざ者ですよ。日本人はそこをよく考えたほうがいい。やくざ者との交渉なら私に任せてもらいたいくらいだ。したがって日本政府の北朝鮮経済制裁一部解除方針に対し、断固反対するものであります。
しかし、日本政府が北朝鮮に対して強硬策をとったことで、拉致問題が進展しないと主張し、テロ国家北朝鮮に経済支援を行い宥和政策をもって対応すべきだとする超党派議員の集まりである日朝国交正常化推進議連が昨日、国会内で総会を開き、日朝協議の進展に期待感を示し、会長の山崎拓は挨拶で「圧力のみならず対話を重視して対話による解決をこの際、図っていこう」と気勢をあげ、人攫い国家に対する制裁緩和を「日朝交渉再開の環境づくりのために必要な選択だった」と高く評価し、早期の日朝国交正常化実現を求める声明文を出したそうだ。出席者は民主党の売国奴、川上義博、自民党の衛藤征士郎(元防衛庁長官)自民党の伊藤 公介そして 笠井亮、穀田恵二(共産党、衆院議員) 公明党の東順治 社民党の辻元清美、山崎拓の電撃訪朝に同行した自民党の田野瀬 良太郎などです。あとの雑魚はどうでもいいや。そしてこの総会にはいまや福田の言いなりになってしまった外務省の斎木アジア太平洋局長も同席しています。しかし、このメンバーには驚くほかはありません。特亜の問題において全てこいつらが裏でつながっているんです。
山崎拓は「経済制裁は核実験とミサイル発射に対する制裁であり、核問題が処理されれば制裁緩和は当然だ。それをあたかも制裁理由を拉致問題のように錯覚している』と指摘したそうです。このバカ男は六カ国協議で米国が拉致問題も含むと示していることをまったく理解していない。要するに、こいつは北朝鮮の議員なんです。何としてでも中国利権を確保したいために中国と結びつき、中国が必要とする北朝鮮の経済を復活させたいのです。当然のようにこの裏には国賊、河野洋平がいることを忘れてはいけません。
ほんとうに恥ずかしくはないのでろうか。この連中はいつまで我々祖国日本をないがしろにするつもりだろうか。被害者家族の人たちが影でどれだけ涙を流しているか考えたことがあるのだろうか。横田早紀江さんの、「万景峰号を止めてください。私たちは何年かかったか分からない」という涙の訴えがまだわからないのか。どこの、だれの家族が拉致にあったのでしょうか。考えただけでも腹わたが煮えくり返ってきます。自民党の議員でありながら、税金を盗んだ犯罪者の社民党の辻元清美や反国家運動を繰り広げ国家転覆を企てようとしている共産党と同席しているとはもはや世も末ですよ。産経新聞によれば超党派の拉致議連(会長・平沼赳夫元経産相)は16日、国会内で緊急役員会を開き、拉致問題の具体的な進展しない限り制を緩和しないことなどを求める声明を決議しています。我々は今こそ、平沼赳夫元経産相を支持し、同胞の人攫いにあっても北朝鮮の立場を擁護する山崎売国奴一派の「親愛北朝鮮融和勢力」を排除し、この悪辣な売国奴連中を墓場に送り込むよう、徹底してこのような売国奴・国賊議員に戦いを挑んでいかなければいけません。
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▼入院日記 地獄篇(その4)(佐藤守)
深夜も看護婦さんたちの活動は鈍らない。懐中電灯を持って定期的に点滴や患者の状態を見に来る。そのたびに隣の老女が酸素と点滴を外している様で、宥めすかしつ“復旧作業”をして出て行く。私は点滴のせいか尿意を催し、薬品くさい尿を排出するのだが姿勢が制限されているせいか実に不快である。ウトウトしているとナースステーションのカーテンが開けられ、6時前から今日の活動が始まる。看護婦さんがてきぱきと検温、採血、排尿の回数、血圧・・・を調査して廻る。緊急処置室の鉄の扉の外側には病室が並んでいるようだが詳細は分からない。しかし、8時になると配膳関係者が動き回る様子でそれとなく入院患者が多いことが察せられる。
特にやることがない私は、「軍神」を読み続ける。午後2時半に家内が見舞いに来た。なかなか気が利いていて、携帯ラジオとイヤホーン、携帯電動カミソリを購入、届いた手紙やFAX類、それに書斎から読みかけの「月刊文春」を持ってきてくれたので、早速携帯ラジオで「世間の情勢」を探る。確かTBSラジオだったと思うが、日本のアフリカ支援策に関して視聴者の意見を聞いていたが、貴重な予算を使った事業の優先順位は、「日本国内」が75%、「中国」が17%、「アフリカ」は8%という答えが出ていた。国民はしっかり物を見ているな~、と痛感した。あれほどODAを注ぎ込み、無様なくらいにご機嫌を取って「尽くしても尽くしても」反日姿勢に変化がない中国に援助することに対して国民は圧倒的に否定的である。ODAをばら撒くことによって「いい思い」をしているのは、一部外交官と政治家達、中でも[ハニートラップ]に引っかかった方々だけではないのか?馬鹿馬鹿しくて話にもならない、そう国民は思っているのである。
「アフリカ」には関心はあってもやはり遠い存在、しかも米・露・中など軍事大国による資源争奪戦のいわば“草刈場”なのだから、そんなところへ「平和国家・日本」が嘴を入れる余裕なんぞあるはずはない。要は国連安保理入りに一票投じて欲しいだけなのであり、その姿勢が見え見えである。核兵器保有国でもない日本が常任理事国入り出来ると勘違いしているに過ぎない。そんな日本の「弱み」を、部族対立に血道を上げているアフリカ諸国のリーダー?達が理解するはずもなかろう。世界の常識を日本独自の「物差し(それも鯨尺で)」計る愚かさに気がついていないのである。
今、アフリカ諸国が最も求めているのは「国家安全保障」である。紛争に明け暮れているところで農民は生産に従事できない。だから飢饉がおきるのであり難民が発生するのである。そんな紛争地帯にいくら金や食糧を投入してもドブに捨てるようなものだということに日本政府は気がついてはいない。最も自分の懐が痛むわけではないのだから、止める気も起きないのだろう。
*TBSはアフリカでも同様な「世論調査」をしてみるがよい。アフリカ人の大多数は「金や食糧よりも、安全を確保して欲しい!」と叫ぶに違いない。
我が国の戦国時代の百姓の立場を考えてみれば分かることである。戦争が続いている場所で「耕作」は出来ないから、百姓は流民となって彷徨う事になる。彼らにとって一番ほしいもの、それこそ「平和」なのであって、紛争が続く限り作物を育てることは出来ないからである。そんな切実なアフリカ農民達の心情が日本政府に理解できないのは、食糧は外国から輸入し、安全は米国におんぶに抱っこだからである。つまり国家安全保障の基本に「ノー天気」なのであるから、そんな「経済大国」なんぞに、アフリカ諸国のリーダーが期待するはずはない。食糧や金銭の支援は「緊急時」だけに通用するものであって、普段が「戦闘状態下」にあるアフリカでは紛争を停止させ、「平和と安定」を確立さえることこそが優先するのである。それも出来ないような国に「常任理事国入り」を期待するはずはない、と私は思う。そんな国際情勢のイロハを今の政府では理解するのは無理だろうな~、だから今回のアフリカ首脳会議も偽善っぽく思えるな~などと考えた。
文芸春秋(6月号)に目を通す。巻頭の随想「日本人へ・六十一」という塩野七生女史の「夢の内閣・ローマ篇(続)」は有意義だった。ローマ帝国史の第一人者だけあって説得力があるが、日本の大臣にはローマ時代の誰が適任か?という前回に続く彼女の説である。
「財務大臣にはヴェスパシアヌス帝」「法務省と国家公安委員会のトップにはティペリウス」「国土交通大臣にはトライアヌス」「文科相と厚労相には誰がなってもかまわない。これまた神君にしちゃったから変えられない。カエサルの政策を継承するだけであるからだ」
つまり「教育と医療に従事する者には国籍も肌の色も問わずローマ市民権を与えるとした法で、日本に写せば、教師と医師さえやれば誰でも直接税は免除、ということになる。どんなに優れた制度でも、良と質の確保なしには成り立たないからであった。少子化対策も、トップが誰になろうと変わらなかったであろう。こちらのほうも神君アウグストゥスが国法化した。『三人の子持ち法』が生きていたからである。能力が同等ならば三人の子を育てている人の方を登用するとした政策だが、子は欲しくても生まれない人はいる。それで、子はいなくても優秀な人は、この法の例外になることは認められていた。非現実的だとして廃案にしたのではなく、あくまでも『例外』で留めたところがスゴイ。未婚者は男女を問わず税制面で冷遇されていたことといい、二千年後の日本の少子化政策なんてチャンチャラおかしい、と思ってしまう。
改革とは結局、腹を決めてルビコンを渡ることであり、しかもその後も。首相が変わったくらいでは引き返せないところまで一気に突っ走って始めて、ヤッタ、と言えることではないのだろうか(四月十三日記)」
全く同感である。最近各所で「今の日本の男はだめになった」と聞くが、塩野女史のような卓見を吐く“男性”が居ないのは実にさびしい。ましてや『腹を括ってルビコンを渡る』男なんて、既にこの国では絶滅したのではないか?
週刊誌の受け売り程度の理論武装?で、テレビのワイドショーを賑わす程度の、タレントモドキが、永田町に蔓延っているようでは、健全な庶民感覚が生かされるはずもない。
隣の老女がまたまた叫び始めて現実に引き戻された。読書して「深刻に」悩んでいると、潰瘍が治らない! せめて入院中は、馬鹿馬鹿しい現実から“逃避”しよう! (続く)
入院前に提出した原稿が掲載された本を御紹介しておきたい。6月18日付で発売される『撃論ムック』「中国の日本解体シナリオ」だが、『既存の言論空間にとらわれない新しい言論雑誌』を目指すものである。私は『見えてきた、日本の内部崩壊』というテーマの中で「自衛隊は内にも外にも問題ばかり」として一文を書かせていただいた。ご高評いただければ幸いである。
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★最も求めているのは「国家安全保障」である。紛争に明け暮れているところで農民は生産に従事できない。だから飢饉がおきるのであり難民が発生するのである。そんな紛争地帯にいくら金や食糧を投入してもドブに捨てるようなものだということに日本政府は気がついてはいない。これは、アフリカの紛争地帯の 難民たちばかりでは無い! 日本の拉致家族の悲惨な様相を見聞きしても、まだ、覚醒してない日本国民はもう少数です。
▼売国奴山崎拓よ 早紀江さんの涙の訴えがまだわからないのか(訳わからん、このシャバは)
【筆者記】
国民の批判をよそに北朝鮮に対する経済制裁の一部解除をしようとする福田政権に対し、政界からも懸念の声が強くなっています。
昨日、日本政府が経済制裁の一部解除を決めたことに対して、拉致被害者家族会と拉致議連の平沼赳夫会長などは首相官邸で町村信孝官房長官と面会し、「一方的な圧力緩和で、到底受け入れられない」などとする申入書を手渡しました。被害者家族会の飯塚繁雄会長は「北朝鮮が話し合いのテーブルについただけで制裁を解除するのは間違いだと思います」と述べ、制裁の一部解除を思いとどまるよう申し入れました。一方、町村官房長官は拉致被害者家族の皆さんに対して「経済効果は認めるがそれだけでは関係は断絶してしまう」「やはり話し合いを始め、いい糸口を見つけながら少しでもいい方向に全身させていくということでなければならない」と返答してました。
しかし、この考えはおかしいです。結果も見ていないのに再調査をすると言っただけで一部の制裁を解除するということは交渉になっていません。したがって北朝鮮が調査するかどうかをしっかり見極めた上で初めて一部の制裁解除を実施することが必要なのです。この国に対しては全て結果です。結果が最優先されなければいけないのです。そもそも六カ国協議において米国の弱腰外交に追随した日本政府の外交的未熟さが北朝鮮との糸口を見つけることが出来なかったのだ。つまり自分たちの外交戦略ミスでこのように問題がこじれたのです。問題を原点に戻しましょうよ。
そもそも人攫いにあった国と人攫いをしたテロ国家の話し合いであったはずです。要するに金正日と言う犯罪者と交渉をしているということですよ。誰が考えても罪を認め人攫いにあった被害者を無条件に帰すのが基本原則だ。でなければその国を日干し煉瓦のように瓦解させ崩壊させるか、それとも一方的に人質を奪還するかのどちらかしかなかったのです。
今回の北朝鮮の再調査と言うのは新たに「再調査」と言う交渉カードに作り、それを利用することで「えさ」を得ようとする北朝鮮の戦略に日本政府まんまと乗ってしまったと言っていい。北朝鮮は未だに拉致した日本人がどのように生活をしているかなど全てを把握しています。だから再調査などする必要がありません。したがってこれからの北朝鮮は日本に対し経済制裁の解除を求めるために「再調査」をちらつかせ、結果を少しずつ、出してくるということです。はっきり言える事は、現在、北朝鮮において日本人拉致被害者の内、3名がいることが確認されています。必ず、北朝鮮はこれを手出しにして交渉を持ちかけてくるでしょう。我々は米国の金融制裁と北に対する厳しい法執行制裁が金正日体制に多大な打撃を与え大きな効果をあげたことを知っています。経済的にもあえぎ苦しんでいる北朝鮮はすぐにでも制裁を緩めてほしいとすり寄っているんです。
自民党の伊吹文明幹事長も言っているように「再調査」と言う交渉カードに利用させ、チャーター便の日本着陸を認めたり、万景峰号の入港などを絶対に認めてはいけない。全て結果判断で動くべきだ。
「すべての被害者を取り戻すまで圧力をかけ続ける」という方針を絶対に変えてはいけません。交渉と言うものは相手の弱みに付け入ることでなければいけない。威圧を与えることが無条件に必要なのです。決してきれいごとでいくものではない。要はけっしてガキの話ではないと言うことだ。相手はやくざ者ですよ。日本人はそこをよく考えたほうがいい。やくざ者との交渉なら私に任せてもらいたいくらいだ。したがって日本政府の北朝鮮経済制裁一部解除方針に対し、断固反対するものであります。
しかし、日本政府が北朝鮮に対して強硬策をとったことで、拉致問題が進展しないと主張し、テロ国家北朝鮮に経済支援を行い宥和政策をもって対応すべきだとする超党派議員の集まりである日朝国交正常化推進議連が昨日、国会内で総会を開き、日朝協議の進展に期待感を示し、会長の山崎拓は挨拶で「圧力のみならず対話を重視して対話による解決をこの際、図っていこう」と気勢をあげ、人攫い国家に対する制裁緩和を「日朝交渉再開の環境づくりのために必要な選択だった」と高く評価し、早期の日朝国交正常化実現を求める声明文を出したそうだ。出席者は民主党の売国奴、川上義博、自民党の衛藤征士郎(元防衛庁長官)自民党の伊藤 公介そして 笠井亮、穀田恵二(共産党、衆院議員) 公明党の東順治 社民党の辻元清美、山崎拓の電撃訪朝に同行した自民党の田野瀬 良太郎などです。あとの雑魚はどうでもいいや。そしてこの総会にはいまや福田の言いなりになってしまった外務省の斎木アジア太平洋局長も同席しています。しかし、このメンバーには驚くほかはありません。特亜の問題において全てこいつらが裏でつながっているんです。
山崎拓は「経済制裁は核実験とミサイル発射に対する制裁であり、核問題が処理されれば制裁緩和は当然だ。それをあたかも制裁理由を拉致問題のように錯覚している』と指摘したそうです。このバカ男は六カ国協議で米国が拉致問題も含むと示していることをまったく理解していない。要するに、こいつは北朝鮮の議員なんです。何としてでも中国利権を確保したいために中国と結びつき、中国が必要とする北朝鮮の経済を復活させたいのです。当然のようにこの裏には国賊、河野洋平がいることを忘れてはいけません。
ほんとうに恥ずかしくはないのでろうか。この連中はいつまで我々祖国日本をないがしろにするつもりだろうか。被害者家族の人たちが影でどれだけ涙を流しているか考えたことがあるのだろうか。横田早紀江さんの、「万景峰号を止めてください。私たちは何年かかったか分からない」という涙の訴えがまだわからないのか。どこの、だれの家族が拉致にあったのでしょうか。考えただけでも腹わたが煮えくり返ってきます。自民党の議員でありながら、税金を盗んだ犯罪者の社民党の辻元清美や反国家運動を繰り広げ国家転覆を企てようとしている共産党と同席しているとはもはや世も末ですよ。産経新聞によれば超党派の拉致議連(会長・平沼赳夫元経産相)は16日、国会内で緊急役員会を開き、拉致問題の具体的な進展しない限り制を緩和しないことなどを求める声明を決議しています。我々は今こそ、平沼赳夫元経産相を支持し、同胞の人攫いにあっても北朝鮮の立場を擁護する山崎売国奴一派の「親愛北朝鮮融和勢力」を排除し、この悪辣な売国奴連中を墓場に送り込むよう、徹底してこのような売国奴・国賊議員に戦いを挑んでいかなければいけません。
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▼入院日記 地獄篇(その4)(佐藤守)
深夜も看護婦さんたちの活動は鈍らない。懐中電灯を持って定期的に点滴や患者の状態を見に来る。そのたびに隣の老女が酸素と点滴を外している様で、宥めすかしつ“復旧作業”をして出て行く。私は点滴のせいか尿意を催し、薬品くさい尿を排出するのだが姿勢が制限されているせいか実に不快である。ウトウトしているとナースステーションのカーテンが開けられ、6時前から今日の活動が始まる。看護婦さんがてきぱきと検温、採血、排尿の回数、血圧・・・を調査して廻る。緊急処置室の鉄の扉の外側には病室が並んでいるようだが詳細は分からない。しかし、8時になると配膳関係者が動き回る様子でそれとなく入院患者が多いことが察せられる。
特にやることがない私は、「軍神」を読み続ける。午後2時半に家内が見舞いに来た。なかなか気が利いていて、携帯ラジオとイヤホーン、携帯電動カミソリを購入、届いた手紙やFAX類、それに書斎から読みかけの「月刊文春」を持ってきてくれたので、早速携帯ラジオで「世間の情勢」を探る。確かTBSラジオだったと思うが、日本のアフリカ支援策に関して視聴者の意見を聞いていたが、貴重な予算を使った事業の優先順位は、「日本国内」が75%、「中国」が17%、「アフリカ」は8%という答えが出ていた。国民はしっかり物を見ているな~、と痛感した。あれほどODAを注ぎ込み、無様なくらいにご機嫌を取って「尽くしても尽くしても」反日姿勢に変化がない中国に援助することに対して国民は圧倒的に否定的である。ODAをばら撒くことによって「いい思い」をしているのは、一部外交官と政治家達、中でも[ハニートラップ]に引っかかった方々だけではないのか?馬鹿馬鹿しくて話にもならない、そう国民は思っているのである。
「アフリカ」には関心はあってもやはり遠い存在、しかも米・露・中など軍事大国による資源争奪戦のいわば“草刈場”なのだから、そんなところへ「平和国家・日本」が嘴を入れる余裕なんぞあるはずはない。要は国連安保理入りに一票投じて欲しいだけなのであり、その姿勢が見え見えである。核兵器保有国でもない日本が常任理事国入り出来ると勘違いしているに過ぎない。そんな日本の「弱み」を、部族対立に血道を上げているアフリカ諸国のリーダー?達が理解するはずもなかろう。世界の常識を日本独自の「物差し(それも鯨尺で)」計る愚かさに気がついていないのである。
今、アフリカ諸国が最も求めているのは「国家安全保障」である。紛争に明け暮れているところで農民は生産に従事できない。だから飢饉がおきるのであり難民が発生するのである。そんな紛争地帯にいくら金や食糧を投入してもドブに捨てるようなものだということに日本政府は気がついてはいない。最も自分の懐が痛むわけではないのだから、止める気も起きないのだろう。
*TBSはアフリカでも同様な「世論調査」をしてみるがよい。アフリカ人の大多数は「金や食糧よりも、安全を確保して欲しい!」と叫ぶに違いない。
我が国の戦国時代の百姓の立場を考えてみれば分かることである。戦争が続いている場所で「耕作」は出来ないから、百姓は流民となって彷徨う事になる。彼らにとって一番ほしいもの、それこそ「平和」なのであって、紛争が続く限り作物を育てることは出来ないからである。そんな切実なアフリカ農民達の心情が日本政府に理解できないのは、食糧は外国から輸入し、安全は米国におんぶに抱っこだからである。つまり国家安全保障の基本に「ノー天気」なのであるから、そんな「経済大国」なんぞに、アフリカ諸国のリーダーが期待するはずはない。食糧や金銭の支援は「緊急時」だけに通用するものであって、普段が「戦闘状態下」にあるアフリカでは紛争を停止させ、「平和と安定」を確立さえることこそが優先するのである。それも出来ないような国に「常任理事国入り」を期待するはずはない、と私は思う。そんな国際情勢のイロハを今の政府では理解するのは無理だろうな~、だから今回のアフリカ首脳会議も偽善っぽく思えるな~などと考えた。
文芸春秋(6月号)に目を通す。巻頭の随想「日本人へ・六十一」という塩野七生女史の「夢の内閣・ローマ篇(続)」は有意義だった。ローマ帝国史の第一人者だけあって説得力があるが、日本の大臣にはローマ時代の誰が適任か?という前回に続く彼女の説である。
「財務大臣にはヴェスパシアヌス帝」「法務省と国家公安委員会のトップにはティペリウス」「国土交通大臣にはトライアヌス」「文科相と厚労相には誰がなってもかまわない。これまた神君にしちゃったから変えられない。カエサルの政策を継承するだけであるからだ」
つまり「教育と医療に従事する者には国籍も肌の色も問わずローマ市民権を与えるとした法で、日本に写せば、教師と医師さえやれば誰でも直接税は免除、ということになる。どんなに優れた制度でも、良と質の確保なしには成り立たないからであった。少子化対策も、トップが誰になろうと変わらなかったであろう。こちらのほうも神君アウグストゥスが国法化した。『三人の子持ち法』が生きていたからである。能力が同等ならば三人の子を育てている人の方を登用するとした政策だが、子は欲しくても生まれない人はいる。それで、子はいなくても優秀な人は、この法の例外になることは認められていた。非現実的だとして廃案にしたのではなく、あくまでも『例外』で留めたところがスゴイ。未婚者は男女を問わず税制面で冷遇されていたことといい、二千年後の日本の少子化政策なんてチャンチャラおかしい、と思ってしまう。
改革とは結局、腹を決めてルビコンを渡ることであり、しかもその後も。首相が変わったくらいでは引き返せないところまで一気に突っ走って始めて、ヤッタ、と言えることではないのだろうか(四月十三日記)」
全く同感である。最近各所で「今の日本の男はだめになった」と聞くが、塩野女史のような卓見を吐く“男性”が居ないのは実にさびしい。ましてや『腹を括ってルビコンを渡る』男なんて、既にこの国では絶滅したのではないか?
週刊誌の受け売り程度の理論武装?で、テレビのワイドショーを賑わす程度の、タレントモドキが、永田町に蔓延っているようでは、健全な庶民感覚が生かされるはずもない。
隣の老女がまたまた叫び始めて現実に引き戻された。読書して「深刻に」悩んでいると、潰瘍が治らない! せめて入院中は、馬鹿馬鹿しい現実から“逃避”しよう! (続く)
入院前に提出した原稿が掲載された本を御紹介しておきたい。6月18日付で発売される『撃論ムック』「中国の日本解体シナリオ」だが、『既存の言論空間にとらわれない新しい言論雑誌』を目指すものである。私は『見えてきた、日本の内部崩壊』というテーマの中で「自衛隊は内にも外にも問題ばかり」として一文を書かせていただいた。ご高評いただければ幸いである。
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★最も求めているのは「国家安全保障」である。紛争に明け暮れているところで農民は生産に従事できない。だから飢饉がおきるのであり難民が発生するのである。そんな紛争地帯にいくら金や食糧を投入してもドブに捨てるようなものだということに日本政府は気がついてはいない。これは、アフリカの紛争地帯の 難民たちばかりでは無い! 日本の拉致家族の悲惨な様相を見聞きしても、まだ、覚醒してない日本国民はもう少数です。