アナウンサーや芸人や素人に危険なことをさせないでください。
生中継中、男性アナ重傷=尻相撲で頭から水田に-宮崎
14日午後2時ごろ、宮崎県高千穂町の水田で開催されていた尻相撲大会で、テレビの生中継番組のリポーターとして参加したテレビ宮崎(宮崎市)の柳田哲志アナウンサー(40)が、水田に頭から落ちた。柳田アナは熊本市の病院にヘリコプターで搬送されたが、頸椎(けいつい)骨折や脊髄(せきずい)損傷で重傷。意識はあるという。
県警高千穂署などによると、柳田アナは同日、番組の企画で、水田内で2人3脚や尻相撲をするイベントに小学生らに交じって参加。水田上に置かれた発泡スチロール製の土俵で尻相撲をした際、頭から水田に突っ込み、そのまま身動きが取れなくなった。 6月14日21時31分配信 時事通信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080614-00000137-jij-soci 日本のお姉さんの意見。↓ |
普段、尻相撲の練習もしていないアナウンサーが、
尻相撲に急に参加するのは、元々危険な行為だったのだ。
昔、テレビのマンションのベランダから緊急避難するための
グッズの紹介コーナーで、滑車とロープのセットを実際に
体験してみるように言われた女性アナウンサーが、
言われるままに渡されたヘルメットを付けて、
高いところから、滑車とロープで下に降りようとしたところ、
滑車がちゃんと壁面に固定されておらず、その女性アナウン
サーは、そのまま落下して下に落ちて動かなくなった。
わたしはその時、そのニュース番組を観ていたのだが、
そのまま画面は変わってしまった。
その女性アナウンサーは、大けがをしたということを後で知った。
頭から田んぼに落ちて、頸椎(けいつい)骨折や脊髄(せきずい)
損傷で重傷になったアナウンサーは、今後、自分の足で歩ける
ようになるのだろうか。
バラエティ番組でも、芸人に無茶をやらせて、芸人の手足が
凍傷にかかって切断するはめになって芸人としての生命を絶たれた
とか、ケガをして口の中が血だらけなのに、番組のことを考えて
最後まで隠し通したとか、芸人たちが体を張って番組に出ている
のは分かるが、テレビ制作者たちは、安全性を考えずに出演者に
無茶をさせているように感じる。体を鍛えている人に大がかりな
アスレチック設備を作って、時間以内に全部クリアできるかなどを競う
番組でも、参加者が死んだそうだ。生放送で事故があっても、後で
カットできないから、番組を観ている人も心配で不幸せになる。
ケガをした本人は、もっと不幸せになる。高い所から落ちた女性アナ
ウンサーは、骨折だけで済んで、今は元気にしておられるが、
頸椎(けいつい=首の骨)が折れた宮崎の男性アナウンサーは、
ちゃんと治るのだろうか。かわいそう過ぎて、嫌になる。
こういう事故は、もう起こらないようにしてほしいです。
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尻相撲で重傷アナ、両手動くまで回復…テレビ宮崎・柳田哲志さん
宮崎県高千穂町で14日に行われた尻相撲大会の生中継中に、頚椎(けいつい)骨折などの重傷を負ったテレビ宮崎の柳田哲志アナウンサー(40)について、同局は16日、「両手も動くようになり快方に向かっている」と話した。
同局によると、柳田アナは15日に手術。「個人情報なので」と詳細は明かしていないが、生命に別条はなく意識もはっきりしている。集中治療室(ICU)に入っているが、すでに両手が動くまでに回復している。 柳田アナは14日午後、「どろりんピック2008」の尻相撲大会に飛び入り参加し、発泡スチロール製の土俵から水深約10センチの水田に頭から突っ込んだ。「どろりんピック」の取材は初めてで、尻相撲も初体験だったという。 6月17日8時1分配信 スポーツ報知 |
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080617-00000008-sph-soci