大石 英司避難空港・有料メルマガ | 日本のお姉さん

大石 英司避難空港・有料メルマガ

ようちゃん、おすすめ。↓大石 英司避難空港・有料メルマガ

▲▽雇用制度の一人歩き▽▲

※ 日本の制度、世界的には非常識…派遣残酷物語
http://www.zakzak.co.jp/top/2008_06/t2008061201_all.html
非正規雇用がすでに3割に達しているわけですね。全雇用労働者が5千万の国で3割(更に7割が女性)と言ったら、全く無視は出来ない。
何が拙いのかというと、欧米、とりわけヨーロッパは、そういう労働者を救うためのセーフティネットを十重二十重に作ってきたわけですね。

欧州 vs 日本
1)派遣労働者が受け取る賃金は必ず正規以上と法定 vs 正規の半分以下
2)派遣労働が2年超だと直接雇用義務 vs 期限撤廃して無期限派遣
3)派遣のピンハネ率は10%未満と法定 vs ピンハネ率は自由、平均40%以上
4)企業が支払う総額はガラス張り vs けっして派遣労働者に教えないブラックボックス
5)派遣労働者の巨大全国組合がある vs 何も無い
6)派遣労働は事業拡大時などにのみ使うと法定 vs 正社員をクビにしてどんどん派遣に置き換えてよい

↑これは2ちゃんに貼られているものなのだそうですが、どこまで本当かは私は自信はありません。ただ欧州は長い時間を掛けて、こういうセーフティネットを作ってきたわけです。アメリカは、まだまだ改善余地が大いにあるけれど、一方でサブプライムに見られるように、どんな低所得者でもマイホームを持てるような仕組みが社会にある。一方で日本に於いては、ひとすら人件費抑制のためだけに、導入され、一人歩きし、運用面でのケアは全くなかった。その労働力が一千万を越え、2千万に迫ろうという時に、何が起こるか? 消費の減退や非婚少子化を加速するなんてことは、少なくともそれを推進した人々は全く考えなかったわけです。

TBSラジオ・アクセス------------------
2008年06月11日(水)のテーマ

日垣隆さん、藤井誠二さんと格差問題でバトル!
今や非正規雇用が34%を占める日本。
非正規雇用が増えていくのは良くないことだと思う?
---------------------------------------------------
面白かったと言えるかどうか微妙な感じでしたね。虚心坦懐に聴けば、この人は非常に優秀なデータマンw。ただ、それを越えるものでは何らない。番組が始まって40分辺りで、渡辺真理から今回の事件をどう思いますか? と振られて、言葉に詰まるんですよ。なかなか喋らない。自分の兄弟を殺された彼の中に、何かよほど重いものがあって喋れない、という感じでもない。何かあまりに淡々として、え? という反応なんですよ。それでやっと喋ったことに至っては、あんたこんな凡庸なことしか言えないの? という感じで。ああこの人はもう単なるハウツー本の執筆者に堕したんだなぁ……。という感想しか持てなかった。
番組全体に関して言うと、マクロな視点が全く無かった。労働者個人の不幸幸せや、日垣先生が拘る企業としてのサバイバルはもちろん大事だけれど、結果としてそれが加速されることで、日本社会全体の給与所得が減って、それは直接的に消費に影響もすれば、非婚も更に進めて、社会全体のダイナミズムを喪失させる。そしてそれは現にもう起こっている。今も加速していて、国も社会も全く対応策を持っていない。日垣先生が拘るように、「報酬だけが全てではない。就業形態の多様さを認めるべきだ」、というのであれば、われわれはその多様な就業形態でも、きちんと生活できて、正社員じゃなきゃあっち行きなさい、と若い女性が思わずに済む枠組みを作らなきゃならない。日本は子供が物乞いせずに済む国だ」というのは、それはもちろん誇りにして良いと思うけれど、少なくとも欧州の先進国だってそれはもうとうに無いんですよ。パリの観光名所辺りでやっているのは親子での商売だし。それは日本の現状を語る時に、まだ物乞いが現れないからましだろう……、みたいな論理はどうかと思う。

番組最後の消費税に関する行は駄目でしょう。野党が何でも反対するから駄目なんだ、条件闘争しておけば、3パー5パーなんてことにはならなかった、社会党はせめて1.5パー辺りを言っておけば……、みたいなことを仰ってたんですけど。日垣先生は、間接税には反対でいらしたんでしょうか? 先生はどういう税体系を支持してらっしゃるのでしょうね。それを知りたい所ですが。

※ 秋葉原事件の被害者撮影 モラル論議が巻き起こる
http://www.j-cast.com/2008/06/12021731.html
私は支持します。救命の人手が足りているだろう状況下で、マスコミは職業的使命でシャッターを切り続けるのに、一般人に「撮るな」という資格は無いと思う。一般人が一般人の感覚で「不謹慎だから撮るな」と言うのであれば、テイクノートしときますから……、と応じて私はシャッターを切り続けます。記録を残すというのは、ある種文明人の本能みたいなものですよ。不謹慎だというのは、所詮個々人の感情に過ぎない。

※ 採血器具使い回し300人、北九州市の糖尿病予防教室などで
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080612-OYT1T00457.htm
*点滴死:タオル使い回し ずさん衛生管理 谷本整形
http://mainichi.jp/select/today/news/20080613k0000m040145000c.html
点滴液作り置きの事件は、事実なら、もう24時間風呂の世界ですよね(~_~;)。減ったら足します、なんてそんなことが実際にありうるのかと。ただ、採血での使い回しのニュースもそうだけど、肝炎絡みだけじゃなく、日本の医療機関はエイズ絡みで徹底してこういうことは放逐したはずじゃないですか。でもまたこんなニュースが出てきたということは、昨今病院経営がどこも苦しいわけでしょう。その辺りのことが、現場の節約意識に過剰に作用しているのでは、という気がしてならないのですが。

※ 民主有志、前原に退場勧告…全所属議員にメールで配信
http://www.zakzak.co.jp/top/2008_06/t2008061231_all.html
これ、ニュースとしては、前原けしからん! でしょう。でもやっている人々の本音としては、ヘイ前原君! やっちゃいなよ(~_~;)、というのが本音で、彼が党を割って自民党との接着剤になってくれることを期待していたりするんですよね。

※ 都心直結、広がる楽しみ 副都心線あす開業、百貨店巡りや街歩き便利に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080613-00000071-san-soci まあねぇ。私には何の関係もないですからねぇ。たとえば池袋に行くのに、JRより速いのはもちろん安いということなら、利用しないでもないけれど、ホームの深さを思うと、それも決して短縮できるとは言えないですよね。料金的にはどうなんだろう。やっぱJRより高いですよね。

※ JAL機とANA機接触、気づかず離陸 羽田の誘導路
http://www.asahi.com/national/update/0612/TKY200806120300.html

>12日午後4時25分ごろ
もう雨が上がって薄日が差している時間帯ですよね。JAL機はランプカバーが割れて誘導路上に飛散しているはずなのに、誰か気付けよ。

※ グーグルとネット広告で提携 米ヤフー
http://www.asahi.com/business/update/0613/JJT200806130001.html
漢じゃないよね。Google の一人勝ちに塩贈ったら、首絞められるのは自分の方だと思うんだが。

※ 財部生まれの軽キャンピングカー、ミニカーに
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=11137

こういう車が欲しいなぁ。

※ 県議会で丸刈り議論
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20080612-OYT8T01013.htm
化石と言われようが何と言われようが、ぜひ継続すべきだ!

※ <NHK番組改変訴訟>市民団体側の敗訴が確定…最高裁判決
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080612-00000055-mai-soci
高裁判決の異様さを思えば、当たり前ですよね。編集権の独立は<誰からも>担保されないと。

※ 前日の空虚重量71.1キロ
24時間で600グラムも戻す。 _| ̄|○ 木曜夕方、雨が上がったので、次男をフラッカーズに乗せて霊園-久地駅-森林コースへ。乗っている時間は短いけれど、半分は坂道ですから、坂道をひーひー言いながら上って、呼吸が整う前にもう次の坂道が来るんですよ。だから結構運動しているつもりなんだけど、でもトータルとしては1時間自転車漕いでいるかどうかで、3時間のウォーキングには遠く及ばないんですね。

※ 乗馬機械でテレ朝に警告=「体重1.4~6.6キロ減」と紹介-通販番組
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080612-00000091-jij-soci

>実際には機械の運動強度はウオーキングと同程度で、同じ期間使用しても0.4キロしかやせない計算だった<

悲しくなるような数値だけど、自分のいろんな運動量に照らし合わせると、まさにこの程度ですよね。一日1時間乗って1.4キロ減量するなんてことは絶対にあり得ない。誇大広告の最たるものでしょう。

*鼻、著しく改善する。ひょっとしてこのまま治ってくれるんだろうか。右眼、ついさっきからなんとなく霞んでいる感じがして20分ほど続いて治まった。明確に霞んでいるという状況では無いんだけど、何かほら、目の前にまつげが一本ぶら下がっているみたいな、そんな感じが続いた。何かの良くない兆候だろうか。

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 ERINA 
ERINAのメルマガ◆北東アジアウォッチ        No.91
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
□■ ロシア極東情報 ■□
 ▼ ソビエツカヤ・ガワニに港湾特区ができる ▼
 6月2日の夜遅く、港湾型経済特区(港湾特区)設立選考会の勝者が発表された。選考委員会は3件の港湾特区設立申請書を選んだ。これらはウリヤノフスク・ボストチヌイ空港(ウリヤノフスク州)、エメルヤノボ空港(クラスノヤルスク地方)、ソビエツカヤ・ガワニ港(ハバロフスク地方)だった。連邦経済特区管理庁広報室は、「ソビエツカヤ・ガワニ海洋港をベースにした港湾特区の設立は、船舶修理や水産加工に関する案件の進展を促進するだろう」と発表した。ハバロフスク地方政府は、ソフガワンスキー地区行政府およびコンサルティング会社(有)FOKと共同で、港湾特区の公開選考会への参加申請書を提出した。港湾特区はソビエツカヤ・ガワニ湾東岸に作られる予定だ。特区は8キロにわた
り、面積4.5キロ平方メートル。選考会では、ソフガワンスキー地区に港湾特区が必要な理由として、「港湾特区の設立がBAM鉄道地域の総合的開発や、『東西輸送回廊』の整備、ソフガワンスキー地区の港湾インフラの整備、極東の船舶修理産業の再生、水産加工クラスターの発展を促進する」という点が強調された。このプロジェクトは、ソビエツカヤ・ガワニ港の貨物取扱量が2025年までに2,500万トン、2056年までに5,000万トンになると予想している。港湾特区内には、入居者が受ける特恵待遇を規定する特別な企業活動制度が設けられる。ソフガワンスキー地区のセルゲイ・ルゴフスキー区長は、港湾特区での投資家の生産施設の建設コストは約20%減少する、と試算している。ソビエツカヤ・ガワニ港湾特区の主要投資家と目されているのがAricomで、(株)ソフガワニ海洋港がその利益を代表している。Aricomは現在、ユダヤ自治州に鉄工所を建設するための技術書類を作成中だ。製品の一部はロシアで販売さ
れるが、直接還元鉄の大部分は輸出される見込みなため、Aricomは最大取扱能力を年間700万トンとする粒状貨物ターミナルをソビエツカヤ・ガワニに建設しようと計画し、87億ルーブルの投資が予定されている。Aricomは来年にも着工する見通しだ。ソフガワニ海洋港のドミトリー・マスロフスキー社長はコメルサント紙に対し、Aricomが2つのターミナルの建設を計画していると証言した。2つ目のターミナルはコンテナ用で処理能力は50万TEU。同プロジェクトへの資金投入額は365億ルーブルに達する見込みだ。ハバロフスク地方経済発展省の話では、すでに10~12社が入居の意向を表明した。コンテナターミナルの建設、船舶修理工場と造船所の建設、水産加工の案件がある。将来の入居者たちの資金投入額の合計は、2008年の物価で約300億ルーブルになるとみられ、このうち、2008~2010年までに100億ルーブルが投入される。 ハバロフスク地方経済発展省ミハイル・ストレルツォフ第一次官によれば、今後直近の3年間にソビエツカヤ・ガワニでは、インフラ整備、社会部門の発展など港湾特区の活用に必要な環境を整備しなければならず、2008年の物価で83.5億ルーブルが見込まれている。予備的合意によると、このうち、連邦予算から32億ルーブル入り、ハバロフスク地方が8億ルーブル、ソフガワンスキー地区が3億ルーブルを負担することになっている。(ハバロフスク版コメルサント・デイリー6月4日)

 ▼ ナホトカに日立の重機組立工場ができるかもしれない ▼
日立建機(株)はナホトカ市(沿海地方)にエクスカベータ組立工場を立地させることを検討している。ナホトカ市広報室が6月5日に発表したところによると、同社関係者がナホトカ市当局と協議し、市が建設候補地として推薦する土地を視察した。日本側の代表者はナホトカ市当局との協議で、「Hitachiブランドのエクスカベータはロシアで根強い人気があり、この製品の需要も安定して成長している。そのため、ロシア市場向けの建機の製造拡大とロシア国内での組立の開始が計画されている」と述べたという。さらに、日立建機側によれば、組立工場建設地の選定の際に優先されるのは、港町だ。彼らはすでにサンクトペテルブルグ市やノボシビルスク市も訪れており、沿海地方ではウラジオストク市とナホトカ市に注目した。工場の立地には20~25ヘクタールの土地が必要だ。事業計画によれば、予定されているエクスカベータの生産量は年間3,000台で、その後市場の需要に応じて生産量を増やしていくという。資金投入額は5,000万ドル以上になりうる。第1段階では、工場は他国から
供給される部品を使ってエクスカベータを組み立てる。将来的に、製品の金属部分をロシア国内で、ロシアの原料を使って製作する可能性も日立建機側は否定しなかった。「この問題はすでに、ロシアの大手冶金会社と検討中だ」と日立側は表明した。組立工場の建設用地の選定に関する最終結論は、今年9月までに出される見通し。Hitachiブランドのエクスカベータのロシアでの組立は、2010年にも始まる予定だ。
(ハバロフスク版コメルサント・デイリー6月6日)

 ▼ ハバロフスク地方では水質悪化のため屋外での遊泳を禁止 ▼
危険なウイルスや細菌が水中に存在していることを理由に、ハバロフスク地方医長代行がアムール川および分流での遊泳を禁止した。連邦消費者保護・福利監督局のウェブサイトに掲載されている省令は、近年ハ
バロフスク地方に、エンテロウイルス、ロタウイルス、A型肝炎ウイルスによる腸感染症への感染と拡大のリスクが存在すると指摘している。
2007年、原因不明の急性腸感染症の罹患数はロシア平均を17%超え、エンテロウイルス感染症の場合はロシア平均の17倍だった。
ハバロフスク地方ではエンテロウイルス感染症の感染状況は改善されていない。感染者総数は1,056人に達し、感染者の83%がハバロフスク市、コムソモリスク・ナ・アムーレ市、アムールスク市で確認された。これらは、レクリエーション目的でアムール川の水を積極的に利用している都市だ。エンテロウイルス感染症の感染件数が高い原因を長年調査した結果は、子供たちのアムール川での遊泳から、毎年、感染拡大が始まることを示している。腸感染症の感染数の多さは、ウイルスや細菌による川の水の汚染度が高いことと、大いに関係がある。検査の結果、ハバロフスク市、コムソモリスク・ナ・アムーレ市、アムールスク市の取水地の水流調査点での川水は、微生物データの基準値をクリアしていない。2008年1~5月の期間、サンプルの74%が基準値を満たさなかった。また、今年は、水のフェノール汚染(1.1~1.8MAC(=最大許容濃度の略))が指摘されている。検査データは、2008年の市民の遊泳ポイントの水は微生物に汚染されており、市民が感染症にかかる可能性を示している。水質検査は10日に一度行われている。(ボストク・メディア通信6月10日)

 ▼ 手足口病の感染が終息の気配 ▼
6月9日現在、手足口病の感染者数は2,163人に達した。(日曜日から数えて)1日でこの数は27人増えた。医療関係者によれば、感染者が増えてはいるが、患者の数は急激な増加が見られた3月と比べてかなり減少したという。国立伝染病研究センターでは、手足口病の患者188人が治療中だが、529人が退院した。また、841人がファミリードクターの監督下にある。患者の大部分(429人)は1歳未満の子供で、5~9歳が381人、20歳以上が34人だ。(MONTSAME 6月9日)