第二次不二越訴訟 朝鮮人の証言より~暴かれた強制連行の嘘~(アジアの真実) | 日本のお姉さん

第二次不二越訴訟 朝鮮人の証言より~暴かれた強制連行の嘘~(アジアの真実)

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▼第二次不二越訴訟 朝鮮人の証言より~暴かれた強制連行の嘘~(アジアの真実)
◎勤労挺身隊訴訟:深く刻まれた心の傷 羅さんにインタビュー /石川:毎日
◇涙ながらに半生語る
夢見て海を渡ったあこがれの日本は地獄でした--。太平洋戦争のさなか、「女子挺身隊」として朝鮮半島から強制連行され過酷な労働を強いられたとして、国と機械メーカー「不二越」(本社・富山市)を訴えた「第2次不二越訴訟」原告の1人、羅贊徳さん(79)が、控訴審第1回口頭弁論(先月28日)の証人として来日。毎日新聞のインタビューに答え、涙ながらに自らの半生を語った。後悔や後ろめたさにさいなまれ、深く刻まれた心の傷を今、見つめ直そうとしている姿があった。【澤本麻里子】

1944年3月、羅さんが15歳の時だった。村長から「日本にいい工場がある」と誘われた。書道や生け花なども教えてもらえるという。1カ月後、2年間の予定で地元から25人が旅立った。「両親は反対しましたが、技術を学んで、お金ももらえるという希望でいっぱいでした」と振り返る。しかし、労働は過酷を極めた。「朝の8時から夜の8時まで休みなく働かされ、休日もありませんでした。機械の操作を誤って指を切断した子もいました」。粗末な食事。給料は支払われなかった。手紙は検閲され、苦しい状況を家族に訴えることもできなかった。「1人が泣くと、みんなが泣きました」。日本語と朝鮮語で「いつか不二越去るでしょう」と願う歌を仲間と共に作った。今も覚えていると言って口ずさんだ歌は、哀愁の漂う心に染み入るようなメロディーだった。ある日、父が亡くなったと電報が来た。「泣きながら帰りたいと訴えましたが、許されませんでした。『お前が帰ったって、父親は生き返るわけじゃない』と、冷たく突き放されました」。かわいがってくれた父の反対を押し切って日本へ来た後悔ばかりが残った。 「終戦直前、一時帰宅が許されました。母は私を見るなり、何も言わずに抱きしめて泣きました」。羅さんの目から大粒の涙がこぼれた。戦後、結婚し、3人の子に恵まれた。だが、ふとした瞬間にあの過酷な日々を思い出す。家族には「挺身隊」を「慰安婦」と誤解されるのを恐れ、戦時中の体験は秘密にした。夫は00年に亡くなった。そんなとき、不二越の仲間と町で偶然再会。訴訟のことを聞き、闘おうと決意した。「強制労働の事実を認めて、きちんと謝ってほしい。それだけなんです」。まっすぐな視線で語った。
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この不二越という会社が訴えられたのは実は二度目です。第一次不二越訴訟は、1992年に数人の朝鮮人と団体が訴えを起しています。一審、二審では原告敗訴。最高裁まで行きました。おそらくそのままでしたら、最高裁でも原告が敗訴し不二越側の勝訴で終わっていたと思われますが、2000年に和解金を支払うことを不二越側が決定し、裁判は終了しました。これに味をしめたのか、私も不二越の被害者だったと、2003年に新たな原告団が結成され、再び同じ訴訟が繰り返されています。

おそらくこの毎日新聞の記者や証言をしている朝鮮人たちは、こんなに酷い目にあったのだ。日本政府や企業が訴えられるのは当たり前だ。とでも言いたいのでしょう。しかし、この記事の文章におかしな点がたくさんあることにお気づきでしょうか。
まず、記事の冒頭に”「女子挺身隊」として強制連行された”。とありますが、この羅という人の話によると、村長から「日本にいい工場がある」と誘われたとあります。しかも、「両親が反対した」とありますので選択の自由もあったのでしょう。明らかに、同じ朝鮮人である村長による仕事斡旋であり、またその斡旋も自由意志で選択可能であった。どう見ても強制連行ではありません。また、挺身隊としてと書かれていますが、朝鮮に国民徴用令が出されたのは1944年8月。しかもこのときは女子は対象から除かれています。一方で、この人物が日本に渡ったのは1944年3月~4月。しかも女子。どうやら挺身隊でもないようです。訴えの内容と証言が矛盾だらけです。本人も毎日新聞の記者もこれに気づいていないのでしょうか?

また、”「挺身隊」と「慰安婦」が誤解されるのを恐れ”とありますが、確かに、韓国内の出版物やマスコミでは、挺身隊=慰安婦と定義しているのが一般的です。そのため、この人物が誤解されるのを恐れたという考えはよく理解できます。挺身隊と慰安婦はまったく別のものであることは、誰がどう調べても明らかな事実です。実際韓国内でもそれを理由で苦しんでいる人がいるのであれば、日本を貶めるために都合がいいという理由だけで、挺身隊=慰安婦と定義するような幼稚な歴史の捏造は止めたらどうなのか。この記事を読んでそんなことを感じました。


この第二次不二越訴訟は、昨年9月に一審で原告敗訴となっており、現在高裁にて二審が争われています。この人物はこんな矛盾に満ちた証言を本当に証言台で行うつもりなのでしょうか?またこれを聞いて裁判所はどんな判断をするのでしょうか。どちらにせよ、適正な判決が下されることを望みます。

▼中国産ひげだらを国産と偽装表示(iza)
中国産の「ひげだら」と呼ばれる高級魚ヨロイイタチウオなどを国産と偽って販売していたとして、農水省は6日、JAS法に基づき、広島市中央卸売市場内の卸売業者「広島魚市場」(広島市西区、井野口裕宣社長)に、表示の是正などを指導した。同省によると、同社は平成19年4月から今年3月、中国、韓国船籍の漁船が九州に水揚げしたヨロイイタチウオやサワラなど計22万1200キロを長崎、福岡県産と偽り販売した。外国船籍の水揚げは通関手続きも行われるため、外国産の表示が義務づけられている。
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▼自民党人権問題等調査会は国会閉会中にも開催か(草莽崛起ーPRIDE OF JAPAN)
自民党人権問題等調査会が開催されたが、同じことが論じられ、また平行線で終わった。また来週の11日(水)に開催されるが、これでは時間の無駄でしかない。中川昭一氏はこの議論はやめるべきと太田氏に迫るも拒否。衛藤せいいち議員はまずは、官(裁判所)に絞った人権救済を図るべきで、私人間に求めるべきではないと説得した。太田氏は頷かないものの、岩永議員などの推進派は大きく頷いた。いずれにしても、太田氏は会期中に何回も開催し、国会閉会中に反対議員が出席できないときに調査会を開催することを考えているのではないかと、ある議員は稀有していた。
そこまでするかも知れないと不安はよぎる。
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▼年内解散総選挙の可能性(政財界倶楽部)
民主党も、自民党も、散々解散総選挙をチラつかせながら、国民不在の永田町劇場を勝手に演じていらっしゃる。だが、どちらにとって解散総選挙のメリットはない。民主党にしても、現状、選挙で圧勝する自信はない。自民党にしても同じことだ。ならば、現状維持した方が、民主党は参議院で過半数の議席を確保しているし、自民党にしても衆議院で過半数の議席を確保できている。実際問題として、それらの議席を白紙にしてまで、綱渡りの選挙をする意味がない。本音の部分では、年内選挙は口先だけと思われる。本来、国民の側からすれば、解散総選挙で民意を今一度確認してもらいたいという思いが大きくなっているのだが。

ただ、ここにきて、民主党側には、本気で年内解散総選挙を推し進める可能性がでてきている。何故ならば、離党を考えている一派がでてきたからだ。結党当初より、あまりにも党員の軸足の位置が右から左まで幅が広すぎて、民主党内の不協和音は党にとって大きな問題となってきていた。そこのところに、有権者も、もう1つ民主党に賭けきれない不安を感じている。本来であれば、自民党に満足していないのだから、もっとストレートに民主党を支持してもいいはずなのだが、有権者が煮え切れない理由には、そんな民主党の青さがあるように思う。しかし、その不協和音が、今回は民主党を年内選挙に駆り立てる可能性が高くなってきた。以前より、鳩山と小沢の仲が芳しくないことは囁かれている。管と鳩山も一枚岩ではない。しかし、民主党の結党にあたって、鳩山が約四十憶円の金を出している。そんな理由から、鳩山を蚊帳の外にというわけにはいかない。なので、彼に幹事長というポストを与えている。だが、正直なところ適材適所とは言い難い。そこのところに、不満を抱いている党員は少なくない。そんな微妙な関係は、当然のことながら若い議員達にも暗黙のうちに影響を及ぼしている。そのような微妙な空気が、党内派閥を作りだしてしまった。そして、鳩山率いる約20名の若手議員達が、水面下で動き出している気配がある。

実は、以前にも記事にしたことがあるが、自民党内でも武部を中心に、小泉チルドレンならびに一部小泉支持派が、水面下で、離党と新党結成の動きを見せている。他にも、平沼が新党結成を臭わせたり、北村や東国原などによる一派も国政への関心を臭わせたり、色々と新党に関する動きが水面下で盛んになってきっている。中でも、鳩山一派による民主党離脱は、どうも現実味を帯びてきているような気がしてならない。しかし、そのことが、民主党を年内解散総選挙に駆り立てる可能性が非常に高いように思う。

何故なら、年内解散か来年の解散かで、政党助成金が出るか否かという大きな問題を孕んでいるからだ。新党結成と簡単にいうが、党運営には金が掛かる。特に、結党当初は莫大な金が必要になる。さもなければ、新党など結成しても結局は継続できなくなり、金をドブに捨てるようなことにもなりかねない。このような現実がある以上、新党結成を目指している一派にとって、政党助成金を確保できるか否かは大きな岐路となってくる。万が一、年内解散が現実化すれば、政党助成金を受けることができなくなり、例え新党を結党したとしても、経済的に追い込まれ長続きはできない羽目に陥る可能性が非常に高い。このような状況があるため、民主党は離脱組が出ることを阻止するため、俄かに年内解散総選挙を推し進める方向に軌道修正しだしたように思える。離党組が出てしまえば、政権を奪取できたとしても、非常に厳しい状況に追い込まれることは間違いない。そのことは、民主党だけではなく、自民党にとっても同じことがいえる。双方からの離党組が手を組み、一大勢力として新党が結成されれば、自民党も民主党も結党以来の危機に追い込まれることは間違いない。だとすれば、確かに、衆議院過半数の自民党、参議院過半数の民主党共に、現状維持とばかりはいっておられず、一か八かの賭けにでなければならないという流れにもなりかねない。いずれにしても、民主党の鳩山の動きに注目する必要があるように思う。そういえば、最近、鳩山の言動も立ち居振る舞いも、以前より頼もしくなったように感じるのは気の所為か? 役職と志が人を作る、と昔からいわれている。鳩山の今後の一挙手一投足を見守ることが、年内解散総選挙の可能性を占うキーポイントになることは間違いない。
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★>鳩山一派による民主党離脱は、どうも現実味を帯びてきているような気がしてならない。理由はどうであれ鳩師は民主党の資本金を出した人なわけで、鳩師が新党結党ということは、これはもうオジャワに軒先を貸して母屋を取られ、追い出されたというに等しい。自由平等博愛は、理想の中だけに存在しているのである。