世論を意識する中国。 (大日本セキュリティ) 教師を目指すなら大阪だ! (江草乗の言いたい放題)
▼世論を意識する中国。 (大日本セキュリティ)
何やら中国では温家宝首相が大人気なのだそうです。四川大地震で陣頭指揮を執っている映像が四六時中、中国のテレビで流れているので、「ここまで人民の為に現場で頑張っている首相がかつていただろうか?」なんてネットの書き込みが溢れ、温家宝首相礼賛一色なのだそうです。確かに、以前の中国指導者は、ここまで世論アピールする事は無かったんじゃないでしょうか....。テレビやインターネットの普及が進み、政府がチェックされる機会が増え(もちろん、コントロールされたモノしか流れないが...。)、一般国民が公に意見を述べる機会も増えてきたわけです。となれば、指導者がテレビでの露出を増やし、ネット書き込み工作員を増やして世論を誘導せざるを得ないのかもしれません。そういえば、聖火リレーを四川大地震追悼の為にいったん休止しましたが、アレも「こんな事態が起きても、聖火リレーを続行するなんて政府は何を考えているのか?」とのネット世論が沸騰したのに驚いて、結局は休止せざるを得なくなったわけです。また、北朝鮮の親玉だけあり、ちょっと金王朝を思わせるやらせもやっているようです。
・フテキセツさん ikketushugi.info/blog/archives/3794
まぁ。これはいかにも共産主義国家・全体主義国家らしいやり方なのですが、なりふり構わず世論操作をしなければならないほど、中国共産党は追い詰められているという事ですね。民主主義国家の福田首相は内閣支持率20%を切っても、気にしないと開き直っているそうですが、一方で、まともな選挙も無い中国の指導者が世論の動向に必死に気を配っているとは、逆説的な話ですね。まぁ。日本で国のリーダーが総スカンを喰らっても、「政権交代」するだけですが、中国の場合は「革命」になってしまいますからねぇ。
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▼大紀元に四川省核爆発の報? (大日本セキュリティ)
「あるウソつきのブログ」さんで、大紀元に四川省核爆発の報か?の話題が取り上げられています。
blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/474ded176f8e8213692fa4a75c85d172
で、そのネット上のソースはこちら....。
jp.epochtimes.com/jp/2008/06/html/d45970.html
まぁ。その信憑性に関しては、上記のエントリで触れられている通りなのでしょう。ただ、注目に値するとは思います。さて、大紀元なのですが、私はこの新聞は法輪功系のインターネット新聞なのだと勝手に思い込んでいましたが、紙面も印刷されているちゃんとした新聞のようです。たまたま、知り合いから紙面を見せてもらうまで知りませんでした。他地区の事はよくわかりませんが、東京では日刊スポーツの印刷所が、印刷(取り扱い?)を行っているようです。どうやら、華僑が配布・販売を行っているらしく、(中国語の新聞なので当然ですが....。)その印刷所だけでも、一日に千部近くは出ているそうです。コンスタントに発行されている事を考えると、馬鹿にできない数字だと思います。
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▼矢野造反ショックで池田大作先生が寝込む。(大日本セキュリティ)
と題名のような内容がForum21にて出ておりました。
www.forum21.jp/2008/06/6.htm
で、さらに矢野造反ショックに関して触れられています。
www.forum21.jp/2008/06/20086_1.htm
竹入氏に続いて、矢野氏も造反し、公明党元委員長(第一期公明党のトップは党首ではなく、委員長。)が二人も造反しているわけです。石田・元委員長が今年亡くなっていますから、存命する辻・元委員長以外の二人の元委員長が造反するという異常事態です。年寄りに精神的なショックは禁物です。矢野造反ショックで池田大作先生が寝込んだというのもあながちウソでは無いでしょう。公明党は何年も政権与党として君臨し続けいているだけに、このような内輪揉めを起こすと、世間の目をひきつけてしまいます。しかも、上記のように存命する元委員長3人の内、2人が造反しているのですから....。「やっぱり、公明党は創価学会という怖い宗教団体の政治部門に過ぎないのだ。」と思われても仕方がないでしょう。
・矢野氏造反事件の関連エントリ secusou.blog.shinobi.jp/Entry/902/
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▼教師を目指すなら大阪だ! (江草乗の言いたい放題)
橋下知事が強行に推し進める財政再建のために公務員の給与も大胆にカットされてしまうわけだが、その余波でなんと教員採用試験の志願者が激減してるのである。昔は10倍以上という時もあった競争率が、今年はどうやら2倍を割りそうな感じである。しかも橋下知事はまだ就任したばかりなので、この給与カット路線がまだ当分の間は継続されるのだ。そんな給料の安いところで働きたくないからどんどん志願者は減ってしまうのである。きっと大阪に住んでる人も給料の多い他府県を受験しようと思っているはずだ。教師の世界もやはりゼニなのである。
ただ、オレの素朴な感想としてはこの状況はよいことだと思ってる。つまり、給与水準が低いということを承知の上で「大阪で公立学校の教師になりたい」という人材が集まってくるからである。「給料なんか安くてもいい、オレは教師になりたい」という立派な方々が集まってくるだろう。世の中の教師はオレのようなふまじめな人間ばかりではない。教師という仕事に情熱を燃やし、残業代も出ないのに遅くまでがんばり、自宅に持ち帰ってまで仕事をする人たちがたくさんいる。そういう方々にとって、「橋下知事のせいで給料が減らされた」というのはなんともやりきれない話である。しかし、これから就職しようとする若者にとって大事なのは、給料云々よりもその仕事の中で自己実現が可能かである。本当に教師という職業に夢を持っているなら、給料は二の次だろう。
ただやはり大阪で公立学校の教員をするのは大変なことなのだ。生徒は荒れている。学級崩壊しているクラスも多い。校内暴力も相変わらずだし、とにかくむちゃくちゃな生徒が多い。そのむちゃくちゃな生徒たちが大阪弁で教師を罵倒しまくるのである。誰だってもっとまともなところで教えたいと思うはずだ。しかも給料は安い。しんどい仕事なのに給料は安いという世界をわざわざ自分から選んで・・・という自虐的な人はきわめて少ないのである。それが今の教員志願者の少なさに現れているのだ。この問題に対して、オレは何一つ解決策を持っていない。教員採用試験の世界にもやはり市場原理が反映してるのだなあと驚くばかりである。日本中にかなりの数の教員採用試験浪人がいるはずだ。その多くは非常勤講師として教壇に立っている。いつまでもそのままでいいとは思っていないはずだ。一刻も早く教師という職業につきたいと願うなら、迷わず大阪府である。この状況はあと10年は継続しそうな気がするのだ。
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日本のお姉さんの意見。↓
大阪にはモンスターペアレンツも多いんだよね。
生徒の相手だけをしていればいいというわけではないんだ。
でも大阪は住むといいところですよ。みなさん、来てくださいね。
インドネシア人が日本人と結婚して離婚率が低いのは
大阪に住んでいる夫婦らしいよ。大阪の人は気さくだから
すぐ友達になってくれるし、声をかけてくれるし、
みんなしゃべると面白いし、京都や和歌山や奈良は自然も
いっぱい残っていますよ。都会と田舎が同時に楽しめます。
東京に住むインドネシア人は精神病にかかって
勝手にインドネシアに逃げ帰ったりしている人が大阪よりも
多いそうですよ。大阪では街やスーパーでおばちゃんたちが
気さくにしゃべりかけてくる。スペイン人みたいなところがある。
大阪弁は聞いていて恐いけど慣れると平気だよ。
それに、昔は関西が日本の中心だったんだよ。
その誇りが残っているから大阪の人は東京でも特に
大阪弁を変えないんだと思います。東京で仕事をしている
関西の芸人が最近テレビで東京弁を使うのでキモイと思う
日本のお姉さんの意見でした。(お茶の宣伝のCMで
某女優がしゃべる京都弁もキモイ。あの発音は間違っている。
ニセの京都弁だ。)