またしても罪一等を減じて議員辞職か?(ネットゲリラ) 鄧小平「24字箴言」(ネットゲリラ) | 日本のお姉さん

またしても罪一等を減じて議員辞職か?(ネットゲリラ) 鄧小平「24字箴言」(ネットゲリラ)

▼またしても罪一等を減じて議員辞職か?(ネットゲリラ)
アクセスジャーナルで、「爆弾発言飛び出すか? 明日、防衛省汚職で、「山田洋行」元専務、証人喚問」というのが出ている。なんでも今日、山田洋行元専務の宮崎被告の証人喚問だそうで、 今回注目されるのは、守屋前次官との関係というより、最近、東京地検特捜部の動きが慌ただしくなっている秋山直紀「日米平和・文化交流協会」常勤理事に関して、さらに久間章生元防衛相との関係だろう。民主党は秋山氏の証人喚問も要求していたが、認められなかったことからも、この日の喚問で、その関連質問が飛び出すのは必至だろう。宮崎というのは、現在の山田洋行経営陣と秋山直紀には恨みを抱いているわけだ。自分だけ捕まるのは腹が立つというので逆襲するのではないかと期待されているんだが、 そういえばしばらく前にこんな話もあった。

最後に残さ れた秋山直紀ルートが、連休明けにも捜査着手される可能性が高くなってきた。 独立した宮崎元専務に商権を奪われることを恐れた山田正志オーナーは、部下 に託して日米平和・文化交流協会専務理事の秋山氏に30万ドルを渡したとい う。 その金銭に、久間章生元防衛相への「口利き」の思惑があり、それを秋山氏や 久間元防衛相が承知のうえで受け取っていたら、久々の「政界ルート」が誕生、 八木氏は有終の美を飾ることになる。
週刊メールジャーナルというサイトです。検察が狙っているらしい。この秋山氏については「悪いことをするにしても上手にやっているので捕まらない」「まさかアメリカの元国防長官まで捕まえられない」とか、まぁ、色々と裏があるわけだ。フィクサーというとカッコいいけど、実のところ使いっ走りなので、そんなもん捕まえてもしょうがねぇだろ、という見方もある。だが、マツナガさんちに言わせると、辻野記者によると、「秋山逮捕」があるそうだ。という事で、 「秋山逮捕から、次は久間。これが本命ライン。そこで、久間の議員辞職もありうる。議員辞職と逮捕(強制捜査)をバーターするというもの。これは『○中の法則』ともいう」(辻野記者の取材メモ)
 うーーーん!『○中の法則』か。そういえば、『○中さん』最近、また永田町をうろうろしているけれど、大丈夫か?「○中の法則」ってのが判りません。ケケ中なのか野中なのかまぁ、どっちでもいいや。両方かも知れない。つうかね、毎度毎度、罪一等を減じて議員辞職で無罪放免つうの、いいかげんで止めて貰えませんかね。いずれにせよ、今日の証人喚問で爆弾発言が出ないか注目したい。
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コメント
・ちょっと話題からずれますけれど…いいか悪いかはおいておいて、政権交代が実現したら、自民党員が今までやってきていた不正がどんどんばれて、告発されてしまうことを恐れているかもしれないですね投稿 どんぐり | 2008/05/22 08:31

・あれのTBSの時事放談でいつの間にかご意見番になってる里予中さんや塩ジィさんは強烈な臭気を放っております。さずがTBSの目のつけ所が違うね。投稿 中共テレビ | 2008/05/22 09:33

・だからチンパン爺は意地でも内閣を維持するわけですな。憲政史上初、支持率マイナスまであと少しwwwww投稿 ウイルス性胃腸園 | 2008/05/22 10:38

・>どんぐり「プロレスはガチンコだと信じてる」派?「サンタクロースはいると信じてる」派?投稿 コメンテーター | 2008/05/22 12:19

・<荒田吉明・阪大名誉教授が5/22に常温核融合の公開実験を行われます!>文化勲章受賞者で大阪大学名誉教授の荒田吉明先生が、2008/5/22(木)に固体内核融合(つまり常温核融合)の公開実験を行われるので案内します。
日時:平成20年5月22日(木) 午後1時30分より場所:大阪大学 吹田キャンパス 荒田記念館(全体説明)先端科学イノベーションセンターのインキュベーション棟C棟3Fで公開実験、A棟地下1Fで質疑応答。内容:1.荒田先生の全体説明30~60分(荒田記念館)2.公開実験  装置の説明10分、装置の運転60分 3.質疑応答 30分(by 四つ目さん)
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▼鄧小平「24字箴言」(ネットゲリラ)
臥薪嘗胆という言葉があるんだが、中国の故事に由来していて、忘れっぽい人が、敵にやっつけられた恨みを忘れないように、薪の上に寝て、富国強兵に励んで、やがて敵討ちするという話なんだが、やられた方も今度は苦い肝を舐めて恨みを忘れないようにして、また敵討ちするという、まぁ、アレです、忘れっぽい人の話です。そんなに忘れっぽいんだったら、とっとと全部忘れちゃえばもっとシアワセになれたのにね。

で、この言葉は日清戦争のあとの日本で盛んに言われたわけだ。 日清戦争の終結に伴い、下関条約が結ばれた。この条約では、日本は清から遼東半島を割譲されることとなっていたが、満州を狙うロシア帝国が、ドイツ・フランスと手を結んで、日本に遼東半島を返還するように要求した。これを三国干渉という。列強三国の要求に対して、未だ弱小であった日本が断れるわけもなかった。日本は要求どおり、遼東半島を清に返還した。1898年にはロシア帝国が遼東半島南端の旅順・大連を清から租借した。こういった状況に対し、日本の世論はロシア憎しという声が高まった。この世論を盛り上げるスローガンとなったのが、「臥薪嘗胆」である。日露戦争でロシアを破って敵討ちは遂げるんだが、そこでも1905年の日露戦争講和条約で賠償金が少ないとか騒動になって、日比谷焼きうち事件とか起きているわけだ。日比谷焼きうち事件というのは、糞マスコミに扇動された自称「愛国者」たちが政府の弱腰外交に怒って騒動を起こし、トバッチリで西洋レストラン「松本楼」が全焼するんだが、アレだ、こないだポキントが来日してメシ食ってた、あの「松本楼」だな。なので、警察が過剰警備でピリピリしていたのも無理はないわけだ。オバカなネトウヨがまた放火でもしたら100年前の再来になってしまう。で、話は中国なんだが、中国に限らずアジアの国が成長しようという時に「見本」とするのは大日本帝国だ。鎖国していたのに、開国してわずかな期間で急成長を遂げ、列強の仲間入りをした、その成長パターンを踏襲しようと考えているわけだ。

で、話は鄧小平なんだが、 冷靜觀察、站穩?根、沈著應付、韜光養晦、善於守拙、絶不當頭文字化けするのでこちらを見てください。これ、鄧小平の「24字箴言」と呼ばれていて、現在の中国人の考え方のベースになっている。 1989年に天安門事件が起きたとき、これを非難する米欧各国は中国に対し経済制裁を発動した。このときの中国最高指導者・鄧小平は「24字箴言」という方針で国家を導いた。すなわち、
「米欧に挑発されても反撃することなく、頭を下げて耐えろ。米欧の謀略に引っ掛からずに、無事に経済成長を遂げ、米欧を凌ぐ世界大国になってから反撃をすれば良い」。

この鄧小平の言葉に従って、北京政府は国民が反米欧感情を露にすることがないよう、細心の注意を払って世論を誘導してきたものだった。ときに経済格差等の問題が噴出するような場合には、その矛先は米欧ではなく日本に向けられるようにも仕組んだものだった。鄧小平のこの言葉は、中国共産党幹部だけではなく、中国をリードする層の胸にしっかりと刻まれ続けていた。インターネット行政調査新聞さんちです。ここで面白いのは、というか、面白くないのは、欧米に対して反感を持つべきところを、世論を誘導して日本に反感を向かわせたという部分だ。これ、日本は軍事力を持ってないから叩いてもダイジョウブ、というだけじゃない、日本の政治家と密約でもあったのかという気もしないでもないんだが、チベット問題も同じパターンだと、これは田中ウーさんが言ってます。 チベット騒乱は、欧米の扇動によって起こっている可能性が高い。ダライラマは、むしろ止めに回っている。それなのに中国政府は「騒乱はダライラマ一派が画策した」と、ダライラマばかりを非難し続けている。中国政府が、こんな頓珍漢を言い続ける裏には、おそらく「中国の国民に反欧米の感情を抱かせたくない」という思惑がある。中国政府が「米英の諜報機関が、チベット騒乱を扇動した」と発表したら、中国の世論はすぐに欧米を敵視する傾向を強め、反欧米のナショナリズムの嵐が吹き荒れる。これは、中国と欧米との協調関係を崩し、敵対関係に変えかねない。

そもそも中国が北京オリンピックを成功させたい最大の目的は、欧米から好まれ、尊重される大国になることである。欧米は中国を尊重し、中国人は欧米を尊重する、という状態にすることが中国政府の目標だ。欧米が陰湿な画策によってオリンピックを潰し、中国人はそれを知って欧米敵視のナショナリズムにとりつかれるという展開は、中国政府が最も避けたいことである。チベットも軍事力を持ってないし、そもそも半ば身内みたいなものなんで、喧嘩相手としては都合がいいわけだ。中国人はカシコイので、本気で喧嘩になって負けるようなヤツとは喧嘩しない。阿片戦争で懲りてるからね。つうか、身内としか喧嘩しないし、出来ない。わざわざ遠くまで出て行って喧嘩するような能力も指向性も持ってないわけだ。ところが、このところ鄧小平の教えを忘れて欧米と喧嘩しようとしているのでヤバイですよ、というような話もあったりするんだが、行きすぎた愛国心やら肥大化した自尊心やらがどういう結末に至るかは、大日本帝国の末路を見れば明らかなので、まぁ、何事もほどほどにしましょうね、という話です。
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★「本当にヤバイ!中国経済―バブル崩壊の先に潜む双頭の蛇」( 著)三橋 貴明¥ 1,500 中小企業診断士 三橋貴明氏がおくる「ヤバイ経済シリーズ」第2弾です。 中国経済ですが、実は謎に満ちています。 日本をしのぐ巨大な貿易黒字。 お金持ちの国かと思いきや、日本へも影響が出る程の環境汚染。 日本へ来て高額商品を買いまくる人たち。一方では食費にも事欠く貧しい人たち。 しかして、その実態は? 中国が出してくる貿易上の数字から見る限り、中国は順風満帆に見えます。 でも、なんかおかしい。この点について、本書では、最初にこう述べています。 「中国の最悪の輸出品とは、(欺瞞に満ちた)数字である。」と。 中国当局の数字をが当てにならないとすると、こういった経済書を書くことは、 かなり難しいことになりますが、本書では、アメリカ、スイス、日本の数字を 元に中国経済へ切り込みます。 その試みが成功したかどうか?


中国経済に興味がある方は、ぜひ一読されることをお勧めします。


ヤバ韓で韓国経済崩壊を早くから指摘した著者が、いよいよ本丸攻略に乗り出しました。マスコミが中国経済賛美する中(最近は減少しましたが)、主に書籍やネットでは以前から中国経済の問題点が指摘されてきました。そんな中でも決定版と言えるのが、この「ヤバ中」だと思います。中国発表の数値だけに頼らず、相手国からの数値などを検討し、中国経済の実態を暴きます。インフレ状況下で失業率上昇、スタグフレーションに襲われる中国。対米、対欧輸出不振で崩壊する外需依存経済。日本経済を落としめるマスコミの嘘。欧米や日本、スイスの動向を織り交ぜてサブプラ以降の中国経済をわかりやすく解体しています。また、三橋氏の著作の特徴である、使用データのソース、URLはもちろん記載。某新聞のようにデタラメなデータで印象操作なんて事はありません。この本をきっかけに興味をもてば、自分で中国経済を調べてもいい、まさに、自分の眼で見て、自分の足で歩け!です。本作品出版後、四川地震が発生し、さらに不透明感が増した中国。


私は、

異形の大国 中国―櫻井よしこ著 

・中国はいかにチベットを侵略したか―マイケル・ダナム著

そしてこの

本当にヤバイ!中国経済―三橋貴明著の三作品を

中国を知る上で欠かせない書籍として推薦します。

ーーー中国の統治者が何を自由に考えて自由勝手に人民を操る手法を策略に満ちていようとアンタの勝手ですが、押し寄せる世界の潮目の変わりからは逃れられないのです。自分で犯した政策ミスは自分で刈り取って下さい。
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