ソフトバンク「CM」一考(博士の独り言) | 日本のお姉さん

ソフトバンク「CM」一考(博士の独り言)

ようちゃん、おすすめ記事。↓

▼ソフトバンク「CM」一考(博士の独り言)
一種異様な設定
 ソフトバンクのCMの異様性について、以前から読者のご指摘をいただいていた。大手掲示板でも話題になったとのこと。小稿ながら一考を加えたので報告する。博士の独り言/写真は同CM「白戸家の人々」のページより参照のため引用 【CM動画】
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・意味不明な「犬が父親」の設定
犬を起用したCMは少なくない。心和むCMもある。犬の起用が問題ではなく、問われるとすれば、その場面設定と目的性にあるのではないか。ソフトバンクのCMを拝見し、そのように考える次第である。以前より、読者からいただいていた指摘の核芯もまたこの点にあるのではないか。 当該CM「白戸家の人々」の設定は、調べれば異様である。なぜ、「犬」が一家の父親なのか。また、黒人紳士が長男である理由は何なのか。通常、CMは、視聴者に対し、短時間のうちにそのメッセージを伝え、その情景を簡潔に伝える機能がはるはずだが。ソフトバンクの当該CMについては、通常のCMとして認識する限り、一体、何を言いたいのか、そのメッセージが判り難い。
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・韓国語でケッセキ(犬の子)は最大の侮辱
以前のソフトバンクに関する記事に対し、読者から、「韓国語では、ケッセキ(犬の子)は最大の侮辱」と。併せて、「韓国では、公然と外国人差別が酷いが、中でも黒人は最低ランクで忌み嫌われている」との指摘をいただいた。ご指摘に感謝する。仮に、ソフトバンクがこれら韓国のコンセプトを下地として、上記のCMを造った、と認識すれば、なるほど、事の次第が判りやすくなる。 読者の指摘には、さらに、「父親が犬でしかも華麗な一族の声、母親も日本を代表する女優の一人。その子が、黒人で長男。日本人国民的アイドルが長女」と設定することによって、画面を通じて、日本人に対する侮辱のメッセージを送り続ける。それが、CMの趣旨ではないのか(要旨)とあった。我々日本人は、上述の意味について識らなければ、多少、CMに意識があっても気づかない。「おかしなCM]程度にしかくみ取れないが通常ではないか。 次の写真は、母親役の樋口可南子氏と父親役の犬が並ぶ。すなわち、同CMの設定では「夫婦」の写真となる。
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この設定も、見方によっては、日本人を人間と観ておらず、「ケッセキ」と“結婚”させることによって、日本人を「人間以下」と毀損しているかに映る。同社のこのシリーズのCMが、メディアを通じて執拗に流されている現実がある。対日毀損の疑義。これが疑義ではなく、事実であるとすれば、ソフトバンクは‘人間以下”をビジネスの対象にしていることになる。その必要はあるまい。早々に、日本市場から撤退すべきではないのか。
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・はじまっている「精神侵略」
特定国によるさまざまな「侵蝕」。有志ブログでは、これを「精神侵略」と指摘している。先年のTBSの子供向け番組に、カルト教祖の写真がサブリミナルで組み込まれていた事例(事件)を挙げるまでもなく、通常、視聴者が気づき難いところで、洗脳の「地雷」「爆弾」が仕組まれている事例は少なくない。単なる思い違いであれば良いのだが、同シリーズが延々とオン・エアされるほどに、その疑義は深まる一方だ。当該のソフトバンクのCMシリーズについては、有志の協力のもと、検証を進めてまいりたい。
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■ 主な関連記事:
このままで良いのか
・ソフトバンク「在日割引き」一考
・日本を喰う「孫正義」一考
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特定国プロパガンダに多大な拠出
・韓国「騙し映画」一考
・あれから7年
・反日映画「パッチギ!」一考!
・振興会「反日映画に助成金」
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【筆者記】
もう1つの小分析だが、韓国系企業、商品の宣伝に創価タレントが起用される事例が多い。また、それらがスポンサーとなったテレビ番組への創価タレントの出演頻度は高い。それは、創価学会と韓国の深い関係性の裏返しである、との指摘もある。この創価学会は、統一協会と並ぶ、日本侵蝕の司令塔と認識すれば、事の次第が判りやすくなる。不買を。雑感ながら短稿にて。
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▼日本の教科書を守ろう!3(博士の独り言)
●竹島・尖閣の領有権明記4冊のみ 中学社会科教科書
文部科学省が新学習指導要領の中学社会科の解説書で、竹島を「我が国固有の領土」と明記する方針を固めるとともに、尖閣諸島についても検討を進めている。領有権問題を扱った地理、公民の教科書が14冊中4冊と少なく、日本の領土であることを正確に理解させるためだ。また、国定教科書で竹島問題を取りあげている韓国に対抗する狙いもある。産経新聞 5月21日付記事より参照のため抜粋引用/写真は竹島
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・扶桑社と東京書籍の2社のみ
先ずは、小稿、竹島に集約して申し述べる。ごく当然の事柄は、当然のこととして教科書に記すべきであり、次世代を担う子供達に教える。それが、ごく自然にあるべき社会の義務ではないのか。表題記事は、云く、『現在使用されている中学社会科教科書で、竹島と尖閣諸島に関する領有権の記述は、地理は6冊のうち1冊だけ、公民も8冊中3冊にとどまっている。「我が国固有の領土」と明記しているのは、扶桑社と東京書籍の2冊』と。また、『両島が日本領になった歴史の解説は皆無だ』と記している。この異様なまでの「少なさ」は何を意味しているのだろうか。 この状況は、たとえば、子供たちが竹島を指して、「先生、あの島はどこの国ですか?」と質問をしても、肝心な先生が、「・・・」と口ごもるに等しいのではないか。ここで、有志が提供くださった「1枚」を貼らせていただく。
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当該事項について、子供たちの質問に、まずまず答えられそうな出版社が2社とは。答えに窮(きゅう)する先生に、「どうしたの?」と。猫でなくても尋ねたくなる実態がここにある。 とりわけ、国権に関わる問題は重要であり。たとえ、小さな島々であっても、それを子供達に教え伝える「意味」は大きい。むしろ、未来への「義務」と謂えるのではないか。記事中にあるような、『記述がない中堅出版社の担当者は「中学生の発達段階を考えると難しいと危惧(きぐ)した」』と談話は、本来、教科書を制作する側が発するべきではない釈明にさえ映る。ごく当然の事柄を「難しい」と勝手に解釈しているのは、教科書を書く側ではないのか。 -----------
・領土明記とともに記すべき「経緯」
表題記事は韓国における現状に触れている。云く、『韓国では小学から高校まで「国史」は必修科目で、中学の教科書(2005年版、B5判約360ページ)では、竹島問題に1ページを割いている。韓国側の主張に立って「我が国の領土として連綿と伝わってきた」「日本は露日戦争中に一方的に領土に編入した」などと詳述している』と。また云く、『韓国は昨年、日本に1年先立ち新指導要領を改定。解説書では「関連事件の考察を通し国土を守る努力の重要性を認識する。日本が継続的に国際紛争に訴えようとする意図を分析し、領土を守る方法も考えさせる」と、さらに踏み込んだ表現になっている』とある。 我が国の教科書には、漏れることなく、同島を「日本の領土」と明記するとともに、前後の経緯を記すべきだ。竹島が国際法で認められた経緯と、戦後に韓国が不法占拠にいたった背景。および、国際法廷での客観的審理に委ねよう、と呼びかける日本政府の勧奨には韓国が応ぜず、しかし、一方的な不法占拠を進めている現状等々。これらの事実を淡々と記すべきである。言葉は悪いが、韓国の教科書は虚偽宣伝である。虚偽に対しては、事実とその経緯を理路整然と明示する。1つの事実は百万の嘘を駆逐する。このスタンスを教科書を制作する側は持つべきではないか。 紙面に引用されている平松茂雄氏(元防衛研究所研究室長)の言葉が印象的である。云く、『「郷土は教えても、その先にある国家や領土はおざなり。授業をすると自衛隊員ですら国境を正確に把握していない」と、日本の領土をめぐる教育が不十分だと指摘。「竹島、尖閣を指導要領の解説書に明記するのは主権国家として当然」と話している』と。今般の「明記」事項は、教科書の大切さとその指名をあらためて教えてくれているのではないか。
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■ 主な関連記事:
・日本の教科書を守ろう!
・日本の教科書を守ろう!2
・【資料】 独島の妄想
・李明博「是正要求」一考
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【筆者記】
韓国紙「中央日報」(5月20日付)は、『“独島は日本の領土”という教科書は大きな挑発』と題した社説を掲載。明記は日本の「裏切り行為」であると“断罪”している。云く、明記について、『李明博大統領が「報道が事実なら強力に是正を要求しなさい」と指示し、柳明桓(ユ・ミョンファン)外交通商部長官が在韓日本大使を呼んで厳重に抗議するとともに是正を要求したのは、先制対応が必要であるほど重大な事案だとみたからであろう』と。また、『これまで日本政府は、北方列島は日本の領土だと教科書に記述しながらも独島には言及してこなかった。これからはその線を超えるというのだ』と記している。 それが『これは国家間の信義を忘れた裏切り行為』であり、『日本政府は独島領有権の教科書明記方針を今すぐにも撤回すべきである』と述べている。そもそも、韓国は「国家間の信義」云々を謳える立場にあるのか。裏切り行為は、まさに戦後における同国の代名詞ではないのか。その経緯が次の文言に集約されている。云く、『独島は韓国が実効的に支配している厳然たる韓国領土だ』と。国際法も関係ない。不法占拠してしまえば「勝ち」とするかの乱暴な論旨である。韓国とは、国際法も客観的、且つ公正な議論も通じない蛮国である、と。自らそう述べているに等しいのではないか。短稿にて。
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