クライン孝子の日記 | 日本のお姉さん

クライン孝子の日記

ようちゃん、おすすめ記事。↓
石破防相の国賊行為
━━━━━━━━━クライン孝子日記
■2008/05/20 (火) 福田首相に裁量と閃きがあれば。世襲議員の欠陥
■2008/05/19 (月) 渡部昇一氏「石破防相の国賊行為を叱る」(1)
■2008/05/19 (月) 石破防衛相の歴史観は自虐史観そのもの(2)
■2008/05/19 (月) 親の七光りで世間知らずが政治家に(3)
■2008/05/19 (月) 歴史本を読んでくれれば救いもあるが・・・(4)
■2008/05/19 (月) 「利に聡い」政治家かどうか見抜く方法とは(5)

◆世襲横行する政界 2世に有利な現行制度再検討を
(世界日報 2008/5/19から一部抜粋))
http://www.worldtimes.co.jp/j/aoyama/sj/sj080519.html
初の親子首相を実現した福田康夫首相だが、地すべりするように支持率 が落ちている。なぜか?どうやら世襲の最も醜悪な側面がここへ来て露 呈してしまったようです。小泉・安倍両氏は世襲と言っても、逆にそのマイナスを吹き飛ばしてくれる活力があり、国民も期待していたが、こういう例は稀です。多くは福田首相のように、親の栄光にすがりついて議員の座に汲々としがみついているような気がしてならない。例えば、福田首相だが、外交など国際的に顔を知られ、世界のトップと「あ・うん」の中にあった小泉元総理や欧米政界で評価の高かった安倍前総理を積極的に、特使として登用し、自分の至らぬ面、目の届かぬ面で補填してもらえば、日本の国際社会での評価をあげるばかりか国内でもそのフトコロの大きさに国民は拍手喝采し、結果、福田首相への評価に繋がるというのに、面子とプライドに囚われているのかそうしない。

つまり一国の首相としてなくてはならぬ裁量と閃きがない。国民がイラ イラするのも分かるような気がします。これも世襲制に胡坐を掻いてきた日本の政治家の欠陥と私は思います。ドイツでも、そういう例はありますが、ほんの数例で、恐らく国会議員の半数近くが世襲・夫婦・兄弟姉妹に占められるというのは、日本だけでしょう。これでは日本の政治がますます矮小化し、世界から見捨てられのも時間の問題と思います。さて現状は、現内閣の世襲議員。

町村信孝官房長官、高村正彦外相、鳩山邦夫法相、甘利明経済産業相、 石破茂防衛相、渡辺喜美行革相、渡海紀三朗文科相ら。
自民党内、麻生太郎元外相、谷垣禎一政調会長、その他加藤紘一、石原伸晃、野田聖子、小渕優子ら多士済々。無所属民主党側に立つ田中真紀子は夫婦とも世襲で、現役議員。福田首相と小沢一郎民主党代表、衆院河野、参院江田五月両議長とも二世。 (河野氏など親子で現役でもある)これでは新人の出る幕がない。全く厭になる。国民の税金を彼らが食い潰していると思うと・・・早急に対策を講じるべきです。

■2008/05/19 (月) 渡部昇一氏「石破防相の国賊行為を叱る」(1)
石破防衛相、軍事オタクというから、防衛省にとって大なる貢献をする 人物と思っていたら大間違い!でした。
防衛省改革 極力、慎重に議論を進めよ(5月6日付・読売社説)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20080505-OYT1T00531.htm
横浜市 鈴木敏明氏の見解を以下に紹介します。石破防衛大臣の歴史観(転載歓迎)月刊誌「Will」6月号で渡部昇一氏が「石場防衛大臣の国賊行為を叱る」というタイトルで論文を書いております。その中で次のように書いています。「中国共産党系の新聞「世界新聞報」(1月29日)に、駐日記者が石破防衛大臣の執務室でインタビューをした内容が掲載されています。これは写真と共に世界中に配信されました。

石場防衛相の発言は以下の通りです。
<私は防衛庁長官時代にも靖国神社を参拝したことがない。第2次大戦 の時に日本の戦争指導者たちは、何も知らない国民を戦線に駆り出し、 間違った戦争をした。だから私は靖国神社に参拝しない、あの戦争は間 違いだ、多くの国民は被害者だ>
<日本には南京大虐殺を否定する人がいる。30万人も殺されていない から南京大虐殺そのものが存在しないという。何人が死んだかと大虐殺 があったかは別問題だ>

<日本には慰安婦についていろいろな見解があるが、日本軍が関与して いたことは間違いない>

<日本人が大東亜共栄圏の建設を主張したことは、侵略戦争に対する一 種の詭弁だ>

<(中国は日本に対する脅威であるから対中防衛を強化せよという人た ちは)なにも分析もしないで、中国は日本に対する脅威だと騒いでいる >

<日本は中国に謝罪するべきだ>
現職閣僚がこのような発言を、中国共産党系の新聞において行ったとい うことは信じがたいので「Will」編集部から石破防衛大臣に確認し てもらいました」

石破事務所からの回答:

問 掲載された内容は、石破防衛大臣が話した事実に即しているのか。

答 インタビューを先方が記事にまとめたものです。事実に即していな いと言うほどではありませんが、事実そのままでもありません。

問 記事が事実に即していない場合、それに対してなんらかの対処をさ れたか。

答 前の答えの通り、どのマスメディアでも発言を加工することはあり ますので、特段対処というほどのことはしておりません。

この回答では、石破の発言は大体において新聞記事に書かれたようなも のと解釈できます。多くの読者はこの石破発言にはびっくりしているでしょう。しかし私には、やはりそうかという思いが先にきてしまいます。なぜなら去年、当時石破は元防衛庁長官という肩書きの時、これが元防衛庁長官の歴史観かと私(鈴木)をびっくりさせたことがあったからです。それは去年8月私が初めてテレビ出演した時、石破元防衛庁長官(当時)が同じテレビ番組に出演していたからです。毎週金曜日夜8時から日本テレビで「太田総理」という番組があります。この番組あまりお年寄りは見ていないようで、私自身も番組出演依頼があるまで見たことはありませんでした。ある議題を提供し、それに賛成派、反対派が集まって討論し、最後に聴視者を交えての投票で勝ち負けを決める番組です。私が出演した時の討論議題は、「アメリカに原爆被害の賠償金を請求します」でした。実はこのテレビ番組に私が招かれた理由は、その前年すなわち一昨年の10月に私は、「原爆正当化のアメリカと従軍慰安婦謝罪の日本」という長たらしいタイトルの本を出版していました。その本が日本テレビの目にとまったからでした。

討論議題、「アメリカに原爆被害者の賠償金を請求します」に対して私 は無論賛成派です。この番組の司会者が、漫才師、爆笑問題の太田光で す。その太田は賛成派。反対派の首領が石破元防衛庁長官でした。
この番組は正味45分ぐらいです。しかし収録はたっぷり2時間やりまし た。よく討論番組は、本番よりも収録の方が面白いと言われますが、ま さにその通りで、2時間喧々諤々の討論というよりも言い合いでした。
この時私は、石破の意見を聞いてまさしく驚きました。自虐史観そのも の。これが元防衛庁長官の歴史観か!あまりにも歴史(近現代史)につ いて無知だったからです。石破は、原爆投下の2発目は、反対していましたが、1発目の投下は肯定しています。その理由はアメリカの主張とほぼ同じです。当時日本も原爆の開発をしていた。原爆投下していなかったら、米軍の上陸でもっと犠牲者がでただろうと言ったのです。私は驚くとともに彼に怒りさえ感じました。そして今度は、中国共産党系新聞のインタビュウーに対する現役の防衛大臣としての発言です。全く信じられない発言です。そこで私は、なぜ石破は自虐史観にとりつかれているのか、ネット上で彼の生い立ちや経歴を調べてみました。石破は今はやりの二世政治家です。鳥取生まれの鳥取県育ち。1957(昭和32)年生まれ、まだ51歳です。まずこの年齢は、自虐史観が教え込まれた年代です。鳥取県の中学を卒業すると慶応高校入学、慶応大学法学部卒、三井銀行に入社、そして弱冠29歳で親父の地盤をひきついで衆議院議員に当選。当時最年少当選です。以来連続7期当選。

まぁ人も羨む幸運な人生を送っているわけです。それだけに苦労など何 一つ知らず、ぼんぼんのまま政治家になった。こういう幸運出の政治家 にありがちなのが、リベラル派です。わかりやすく言えば理想主義はだです。戦争イコール悪と考えがちな人たちです。若い時は誰でも理想主義はだになるのではないでしょうか。友人から苦労人と言われる私でさえ、高校卒業してしばらくの間は、自衛隊が嫌いであったし、自衛隊員はバカだと思っていたし、第一、将軍というのは、自分では直接の手を出さず、部下を使って大量の人殺しをした人と定義していたくらいです。それが世間に揉まれ、読書を通して30代前半で大体いまの歴史観を形成していったのです。ところが石破は世間で揉まれる前に、ぼんぼんのまま政治家になった。自虐史観をそのまま引きずって政治家になったのも同然です。石破の歴史観の形成に強く影響を与えたと思われるのは、彼は曽祖父の時代から続く4代目のクリスチャンだと言うことです。4代続くクリスチャンは、めずらしいでしょう。それだけに敬虔なクリスチャンと言ってまちがいないでしょう。彼は18歳の時、洗礼を受けています。

日本のクリスチャンの総本山は、日本キリスト教協議会です。このキリ スト教協議会は、徹底した大東亜戦争日本悪玉論者です。靖国問題、従 軍慰安婦事件、南京虐殺など反日派の急先方です。クリスチャンの石破は、キリスト新聞の記事を信用するでしょう。石破が自虐史観にとりつかれているのがわかる気がします。石破が中国の共産党系新聞に語った歴史観は、キリスト教協議会の歴史観と全く同じです。ここまで書くと読者の中には、渡部昇一氏も曽野綾子氏もクリスチャンですと反論があるでしょう。石破の年齢でも自虐史観のとりつかれてない人もいます。なぜか私は2つほど理由があると考えています。

1つは歴史的センスだと思います。歴史的センスとはなにか。それは例 え自虐史観を学校で教えこまれても、大東亜戦争でなぜ日本だけが批判 されるのだろうか、戦争するには相手が必要なのに日本だけがなぜ一方 的に批判されるのだろうかなどと疑問を持つ人です。その人は疑問を解くために歴史本を読みあさるようになるでしょう。そこで自分なりの歴史観を形成していくのではないでしょうか。

2つ目の理由は、自分の父親あるいは肉親の人が戦場で戦死した人、あ るいは戦死して靖国神社に祭られている人。この人たちは、学校でいく ら自虐史観を叩き込まれても、そんなに簡単に信用しません。なぜなら 自虐史観は、日本軍兵士を悪魔のごとく嫌うからです。要するに石破は歴史的センスもなければ、彼の肉親が戦場で戦死した者がいない。だから学校から教えられたり、キリスト新聞から読んだ自虐史観にとりつかれたまま防衛大臣になってしまった。それでも彼が歴史に興味を持っていて歴史本でも読んでくれれば救いもあるのですが、プラモデルの組み立てに非常に興味を示す彼では、自虐史観の払拭はまずのぞめないでしょう。

彼はまだ51歳なので次期首相待望論もあります。そこで彼の政治家とし ての資質はどうかもネットの情報を参考にして考えてみました。政治家 は自分の利益より政治家としての信条を優先するのが当然だと思います。その点からいうと共産党の政治家をほめてあげたい。私は共産党の代議士などバカ者あつかいしています。しかし共産主義など信じて、政治家になるのは大変むずかしいし、政治家になったところで大臣なんか夢のまた夢です。それでも自分の政治信条を信念でつらぬこうという精神だけはほめる価値があると思います。問題は政権を担当している自民党のなかに、自分の政治信条そちのけにしてやたらと利に聡い連中が多いいということです。

現役の自民党議員の中でやたらと「利に聡い」政治家かどうかを見抜く 方法は、出戻り自民党代議士かどうかです。すなわち自民党を離党して また自民に戻った連中です。この人たちは、自分の政治信条より「利」で動いたと断言できます。石破も出戻り自民党代議士です。しかも離党の仕方が悪い。新生党が結成された当時(1993年)、代議士数36名。この時石破は離党していません。新生党結党後の最初の選挙で代議士数55名に増えました。1994年に新生党から新進党に名称を変えた。自民党離党が自分の利にかなうかどうか慎重に検討した結果、新生党結党時離党をせず、選挙結果をみて離党に踏みきっています。石破は自民党を離党、新進党に入党した。自民党を離党して結党時から参加した代議士からみれば、「いまさらのこのこと参加してて・・・」という感情があったことは間違いないでしょう。また彼独特のしゃべり方も人物評価の対象になります。石破は夫婦喧嘩した時でもあのしゃべり方で奥さんと対峙するのでしょうか。彼のあのしゃべり方は、熱血漢でないことがわかります。

公衆の面前では、決して興奮したり、とりみだしたりすることはないで しょう。私など正直だからつい興奮して声を荒げます。石破は、どんな 場合でも声を荒げることはありません。どんな場合でも冷静に、冷静に考えて発言、行動しようとするタイプです。そのため失言などめったにしないでしょう。しかし半面決断が遅くなる時があります。新生党結成当時に参加しなかったのもそのせいでしょう。1年遅れて離党しその後また自民党に戻っています。自分の政治信条などなし、「利」を優先にして動く典型的な代議士と推察しました。なぜ彼の歴史観は社民党や共産党と同じなのでしょうか。石破が29歳で初当選した時、手っ取り早く政治家になるためには、政治信条より親父の地盤をそっくり継ぐことで、自民党だろうとどこの党でもよかったのではないでしょうか。

鳥取県の皆さん、石破は、日教組と同じ徹底した自虐史観の持ち主です。教育基本法に愛国心を明文化することに反対した男です。石破は、防衛大臣としてはふさわしくありません。自衛隊員の歴史観や士気に悪影響を与えます。年が若いためいずれ首相などと言われたりしていますが、出戻り自民党員でわかるように非常に「利」で動く政治家で首相候補にはふさわしくありません。石破の公設秘書だった、奥田保明氏が次の選挙で石破に挑戦するようです。ぜひ石破を落選させて、奥田氏を当選させてください。なお私は、奥田氏とはなんの関わりもありません。ただただ国家的見地から判断した結果です。
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総統就任式に日本から80人
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
    平成20年(2008年)5月21日(水曜日)
     通巻第2193号  (5月20日発行)

 台湾新総統が就任式、日本から国会議員ら80人が参列
   他方、野党になった民進党首は蔡英文女史(元副首相)が大勝

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5月20日の馬英九・台湾総統就任式には日本から平沼赳夫代議士、石原 慎太郎都知事ら80人が駆けつけた。さて野党に転落した民進党の、その後である。総統選挙惨敗の責任をとって謝長廷は党主席の座を降りた。直後から新党首をめぐる党内選挙戦が苛烈に戦われてきた。独立を鮮明にする派からは「台独大老」といわれる辜寛敏が老齢を押し切って出馬した。辜は日本亡命時代に台湾独立派運動の長老として活躍したが、まさか、80歳代になっての党主席立候補は意外とも受け止められた。辜はリチャードクー氏の父親としても知られる。しかし、めぼしい候補者がほかにいないのか?これは党内事情からも、遊錫コン(元首相)が出馬をためらったため、独立を鮮明にする派閥を存続させる必要からの当て馬ではないか、とも言われた。立候補は党内の独立派の存続と勢力拡大が目的でもあった。

一方、主流派からは蔡英文(元副首相、大陸委員会主任から立法委員を 歴任)が出てきたが、これまた蘇貞昌(前首相)の身代わりと言われた。彼女は母親の看病を理由に数年前に政界を引退するそぶりも見せたことがあった。選挙終盤、もし辜が勝てば民進党は分裂し、新潮流派は党を割って出るという噂が流れた。
また架空の党員を増やし、辜寛敏に投票しない細工もなされたなどと様 々な噂が飛び交ったが、結局、蔡英文が62%を得ての大勝となった。
党は暫時、新党首のもとで次の首長選挙に臨み、一党独大の国民党と次 の選挙に備える。女性党首は、次回総選挙前に出てくるであろう、本格派の蘇貞昌 vs遊錫コン対決までの暫定執行部を形成することになるだろう、と観測されている。私見によれば、蔡英文女史は才女 + なかなかの政治家である。過去に2度ほどインタビューしたことがあるが、大陸との折衝や、主権問題に関して学者上がりだけに理論が整然としており、また礼儀正しい。独立志向組には、そういうところが物足りないのかもしれない。
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♪(読者の声1)四川大地震は人命の救出から復興への第2段階に入ろうとしていますが、前々から鳥インフルエンザを筆頭とした感染症の問題がついに現実味を帯びてきました。地震以前に云われていた話がこの地震で確率的には遙かに上昇しています。四川省を隔離できるのならば話はちがうでしょうがそんなことは不可能。交通が徐々に回復するにつれ人や物の流れと同時に感染症も国内に流通するでしょう。中国国内どころか中国発世界へというのも冗談ではなくなってきたような状況です。WHOあたりは当然予防策を打ちに来るとは思いますが、果たしてどうなのか気になるところです。これから1ヶ月後どのような状況になるのか?おそらく本格的に感染症が発生したらその犠牲者は、地震による直接被害より遙かに多い死者が出るかも知れません。中国政府は、いまだに聖火リレーを国内で続行し来月には四川省にも入る予定でいるようですかここまでの状況下でもやろうとしている国のトップの頭とは如何なのもか・・・・。少なくとも日本は、もう空港・港などで中国からの入国制限も考えなくてはならないような段階などではないでしょうか? 今の状況は、のんきに北京オリンピックが開催できるかどうかの問題以前の状態になりかかっているような気がしてなりません。(品川 S402)

(宮崎正弘のコメント)日本から医療チームが行きました。或る程度の
情報がもたらされるでしょう。四川省はもともと四方と山に囲まれ、蜀という独立国家だったわけで、外部世界との交流がなかった分、疫病にも弱いと思われます。しかし、現段階では防疫よりダムの決壊防止、ダム決壊の場合の避難路の確保と2次災害対策でしょう。

♪(読者の声2)貴誌第2192号に「UU氏」が(読者の声3)で香港英字紙サウスチャイナ・モーニングポストの痛快な記事を引用されていますが、同様に英国資本のBBCにあきれた報道がありました。ラジオのニュースで、当日の主なニュースのひとつとして、中国政府が初めて四川省地震への海外からの援助隊を受け入れたと報じ、開かれた姿勢を賞賛していました。問題はかなり長いニュースであったにもかかわらず、その受れいれた海外からの援助隊がどこの国からのものか全く言及がなかったことです。あまりのことにBBCの媚中姿勢もここまでひどくなったのかと唖然としました。媚びている相手は中国人民ではありません。人民を搾取している御仁たちです。こういった、何気ない情報操作が行なわれていることに気をつけましょう、(ST生、神奈川)


(宮崎正弘のコメント)BBCも、ですか。ウォール街新聞はマードッ クという阿中派に乗っ取られるし、リベラルの牙城『ボストングローブ』も、次はどうなることやら。

♪(読者の声3)一昨日「日本会議」10周年記念式典に参加し、石平氏の記念講演を拝聴しました。宮沢喜一元総理・福田現総理・田中真紀子への辛辣な批判に拍手が起きていました。「『北京オリンピックを支援する議員の会』の結成などは、もう『馬鹿』としか謂い様がありません」と痛烈な批判された。また「中国の要請に応じて『皇族』の御方をオリンピック観戦に絶対に往かせてはならない、とし世界の笑い者になるだけでなく、民主国家が迷惑した宮沢喜一の時の轍を2度と踏んではいけない」と訴えられました。「僕に帰化する事を決意させたのは、今の中国が失っている『中華文化』が此日本で花開いて残っているからだ。それなのに醜い今の「共産党独裁国家」を知らない日本人は中国に隷属する事を望んでいる、どんな目に合わされるかも分らずに。僕、いやだよ、折角「美しい国」の日本人に成ったのに、又中国人の戻されるなんて否だよ」(爆笑と拍手)貧困家族の兄弟が学校へ行くのを「くじ引」で決められたため、外れた姐が裏山で首吊り自殺をした、との件に声詰まらせ涙ぐんで話された時は、余程の感動を与えたのでしょう皆しんみりとしていました。「台湾は日本の生命線、台湾を中国に渡さないようよう毅然とした姿勢を示さなくてはいけない、又、対抗できる武力も有しなければならない。それがアジアの安定に貢献する事になる」と力説され田中真紀子を批判していましたが、安部総理の事は高く評価しておられました。中国人は『井戸を掘ってくれた人の恩は絶対に忘れない』と謂うけど、恩は忘れなくてもその人を平気で殺すからね」。「利用価値が無くなったらどんなに恩人でも平気で処断する、それが『漢民族』。もし中国共産党に呑み込まれたら一番最初に処断されるのは『朝日新聞』だ」。反日国家からの帰化された人の批判だけに、余程小気味良かったのでしょう、拍手喝采でした。 質疑応答に移り、「中国建国の父は『孫文』でしょう、それなのに?」との質問の途中で「『孫文』は共産党とは関係ありません『孫文』は国民党の方です」とシャッタ-をピシャリと下ろされました。ところで、帰国する日本の救援隊の役割は一体何だったのでしょうか、四川省での人命救助よりも「共産党」のパフォマンスに利用されるだけの役割だったのでしょうか。『奸国』らしい、と言えばそれまでですが。(TK生、佐賀県)

(宮崎正弘のコメント)石平さん、言いたいことを思う存分言える、日
本での言論の自由を謳歌しているという感じですね。

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日本のお姉さんの意見。↓

石破防相は、51歳で自虐史観のかたまりらしいが、

51歳前後の日本人は、ほとんど自虐史観です。

子供の頃に学校で学校の先生たちに、そういう

考えをたたき込まれている。

学校の先生たちは、ほぼ全員共産党で、学校の

クラスでさりげなく共産党の思想を子ども達に教え込んでいる。

石破防相が、どんな教会のクリスチャンかは知らないが、

クリスチャンだから、自虐思想だというのではなく、

その年代のおじさん、おばさんは、ほとんど自虐史観で

育っているから、仕方が無いのだ。

一般人は自分で歴史の本などを読んで勉強して、

どうしてチュウゴクがあんなに、いやらしく変心して

しまったのか、本当に日本はアジアを侵略したのか、

それとも、アジアを侵略していたのは、白人たちなのか、

いろいろ考えた末、チュウゴクや朝鮮半島の言い分が

間違っていると、気がついている。

石破防相は、ずっと政治にかかわって、勉強しなくても

順調に出生コースで楽をして中年になったものだから、

小学校の時に、共産党の先生に教え込まれた自虐史観のまま

おじさんになったのです。

日本キリスト教団は、戦争の時に、日本政府に融合して

戦争賛成派として、媚びていたので、戦争に負けてからは

自分たちの行為が恥ずかしくなって、急に日本政府を悪く言う

ようになったのです。本当のクリスチャンは、戦争前も

戦争中も、戦争後も変わらず、天皇を敬愛はするが、

神として拝むようなことは、いっさいしなかったし、

憲兵に殴られようが、刑務所に入れられようが、迫害を

受けようが、世界を創造された神さまにしか、頭を下げません

でした。わたしの行っている教会では、日本キリスト教団は

本当にイエス・キリストを信じている人達の集まりなのか

どうか疑問に感じている人が多い。日本キリスト教団の

人たちは、酒も飲むしタバコも吸うと聞いている。

戦争中も一般人と変わらず、天皇を神として拝んでいた。

そんな人たちがクリスチャンとは、とうてい思えないのです。

石破防相が、クリスチャンかどうかは、疑問です。

そして、彼がクリスチャンだから、自虐史観なのだとは、

わたしは思いません。単に歴史の勉強をしていないだけです。

歴史の勉強をしていない不勉強な人間は、日本の政治家に

なる資格も無いし、首相にも不向きです。

わたしは、クリスチャンですが、天皇は日本の代表だし、

お父さん的な役目を持っている長い伝統を持つ日本の

王様だと思っている。そして、天皇の仕事は、日本のために

祈る事だろうとは思っているけれど、わたしは神道ではないから

天皇が儀式をするか、しないかは日本人の幸せとは関係無いと

思っている。日本の政治家が一生懸命にならないと、日本人は

幸せになれない。日本人が、アメリカ人が教え込んだり、

共産党の先生が教え込んだ自虐史観から離れられないなら

ずっと、日本人は、卑屈になって、アメリカの言いなり、

チュウゴク、朝鮮半島の言いなりになって、軍隊も持たずに

ジワジワ領土や資源を奪われるだけですわ。

日本人をチュウゴクの旗でくるんで、その下でボコボコなぐっても

逮捕しない警察を見ると、日本はすでに、おかしくなっている。

すでに、日本という国ではなくて、チュウゴクにへこへこ

頭を下げて、攻撃されないよう、戦争にならないよう、

手ぶらで手もみして、ウソ笑いしているような変な国になっている。

そんな態度でいたら、乗っ取られるだけだ。

そんなに弱いのはナゼか?自前の軍隊も武器も核兵器も

持っていないからじゃないですか。アメリカ一国に頼るから

こんなに弱くなっているんじゃないですか。

自分の国の国民の幸せは、自分の国の軍隊が守るのが

当たり前の国じゃないですか。当たり前の国になれと、

言いたいのです。当たり前の国にしないようにと、日本人は

まわりの国々からウソを聞かせられている。

日本がアメリカに逆らうまでは、アジアは、白人の植民地だった

ではないですか。

日本は、白人たちの植民地になるわけには、いかなかったのだ。

今だって、アメリカやチュウゴクや朝鮮半島の奴隷になるわけ

にはいかないのです。ただ、わたしは、日本が戦前に戻って

天皇を神として拝む国には、なってもらいたくない。個人の

信仰の自由と、言論の自由を尊重する国であってほしい。

だって、尊重しなかったら、チュウゴクみたいな国になって

しまうでしょう?

長野では、長野警官はチュウゴク人を大事にしやがって、

チベット人に同情する日本人や

台湾在住の亡命チベット人を手荒に扱いやがって、

本当に頭に来た。あのチベット人が、貴族だろうが、

一般の民衆だろうが、日本では関係ない。

チベットの旗を広げて、チベットの独立を訴えたかった

だけなのに、地面に押しつけて逮捕して、50万円の罰金は

高すぎる。日本人を殴ったチュウゴク人留学生は一人も

逮捕しないで、日本は本当に法事国家なのだろうか。

もう、かなり、日本は、チュウゴクの一地方のように

なっているような気がしたのだが。気のせいかな。

どうして、日本政府は、そんなにチュウゴクに対して弱いのか。

それは、やはり、軍隊を持っていないからだと思うのです。

結局、弱いから、チュウゴク政府に対して何も言えないのです。