中国になぜ隷属するのか(反日勢力を斬る)
ようちゃん、おすすめ記事。↓
▼中国になぜ隷属するのか(反日勢力を斬る)
◎中国利権を支える4本の柱
青木直人さんは「中国に食い潰される日本(PHP研究所 2007年2月)「中国利権のタブー(宝島社 2007年4月)などたくさんの著書があり、当ブログでもいくつかご紹介した。http://
当ブログで斬る反日勢力の中心は国内である。諸外国が反日的態度を示すことは国益がぶっつかりあう外交の上では当然と言えば当然である。
しかし外国勢力に加担する国内の「獅子身中の虫」こそ日本を内から滅ぼす反日勢力と言える。青木氏は対中国関係において「獅子身中の虫」を政界、財界、官界、マスコミの4つだと指摘した。実を言えば、法曹界、教育界、自称文化人などかなり広範に虫ははびこっている。胡錦濤の来日に際してチャネル桜の講演会があり、その模様はYouTubeでいくつか紹介されているが、いずれは削除されると思われるので、特に印象的なひとつを文字起ししてお伝えする。
チャネル桜シンポジウムより
政界・財界・官界・マスコミ...敵は本能寺にあり!http://
青木直人「では何故このような異常な日中関係が続いてきたのかと言うと、日中友好体制を支える4本の柱がある。それは政界、財界、官界およびマスコミである。財界は2007年に戦後初めて対中貿易が対米貿易を抜いた。つまり日本経済の中国シフトが非常に本格的になってきた。中国は最大の貿易相手国になってしまった。そうなってくるとそういう貿易経済関係にふさわしい政治的枠組みを財界は求める。だから小泉さんが靖国神社を参拝した時にいろんな勢力が批判した。しかし、小泉さんにとって最もダメージの大きかったのは経団連を中心にした財界の批判だ。
2001年に経団連が「21世紀の日中関係」という有名な提言を出した。この年の暮れに中国がWTOに加盟することが決まっていて、外国の企業にとってビジネスチャンスが一気に広まるわけだ。日本の財界もそれを虎視眈々と狙っていた。その時、財界は「靖国神社参拝は止めて欲しい」と提言した。「台湾問題の内政干渉も止めて欲しい」と。「国民の歴史教育をしっかりやって欲しい」と。さらに「対中国ODAは国民から批判されているが、しっかりと啓蒙すべきである」という提言を経団連はやっている。これこそが福田政権を生んだ構造なのだ。
日本人の正当なナショナリズムは国境を越えて利益を追求するビッグビジネスにとって今や障害物なのだ、自分達の金儲けのためには。だから小泉さんが靖国社を参拝した時に、ユニクロの社長までもが批判した。全部中国シフトした企業が経済的に中国に依存関係を持つがゆえに政治的にも従属していくという構造がある。そういう企業に歴代の中国大使がみんな天下りして行くわけだ。東京電力、三菱重工業、さらには新日鉄と。
つまり中国進出に非常にシフトしていく企業に中国大使が天下りする。その天下りする時のお土産は何かと言うと、中国要人とのパイプだ。
そのパイプはいかにして築かれたか。在職中にどれだけODAを持っていくかによって決まる。それを手土産にして、彼らは日中友好の美名のもとにたとえば新日鉄に堂々と天下りしていく。そういう外務省を中心としたグルーブがあって、財界と外務省の間をつなぐのが実は媚中派といわれる政治家グループ、なかんずく、ついこの間まで居た橋本派、竹下派グループだ。
今から3年前に中国で反日デモが起こったが、小泉さんだから起こったのだ。野中広務が生きていたら、すみません、まだ死んでません(会場からも失笑)野中広務が政治の中枢に居たらそもそもあのデモは起こらない。それ以前に手打ちされている。日本がもっと援助するということで。
ところが小泉氏は抵抗勢力として橋本派をターゲットにしているから彼等の持っていた日中利権を潰そうとした。国内の権力闘争の延長上として実は2008年にODAが止った。そのことによって中国は非常に危機感を持ってくるわけだ。そのために中国は小泉では話しにならないという事で誰を呼んだのか。創価学会の池田大作、連立与党の公明党のドンだ。次に経団連の会長だったトヨタの会長を呼んで、独自の民間外交をやって日本の首相とは会見しないで中国の指導部が日本の政界と財界を動かして関係改善を図った。そういう事実を、ここが大切だが、メデイアはだれも報道しない。誰も。それどころか、朝日新聞などの一部特定メデイアは中国から日本に行われる批判、国家的レベルの批判でも自分達の報道の正当性として利用するのだ。
先程言った、中国が南京問題を1982年ごろ取り出してきたのは日本の左翼グループが政治的影響力を失った時機と重なる。彼らは「教科書の書き変え反対」と何度も文部省にデモをやったが文部省は動かなかった。しかし、その文部省は朝日新聞が一発記事を書いて、中国外務省が抗議したら膝を屈したのだ。それを見た連中は中国韓国の国家レベルの批判を利用しようとしたのだ。それがこの間の一連の朝日新聞の政治的役割なのだ。そういう事によって彼らは、既に現実的な力を失ってきた戦後民主主義体制、日中友好体制なるものを必死に死守しようとしている。
こういう日中友好利権体制というものが1972年の国交正常化以来着々と築かれて、そのなかで欺瞞的な対中国ODA6兆円もの援助がわれわれのポケットマネーから出ていった。そういう事が近年になってやっと問題になってきたという現実がある。
だから先程言った4つの敵をどう崩していくのか。内部的に彼等を解体して変えていくという戦いをやっていかない限りは、中国に対する戦略的反撃はなかなかできないであろう」
《追記》「こんな記事もあります」という欄に自分の昔のブログ記事が載っていた。国家観無き財界人(2005年9月28日)
http://
********************************************************
▼特殊部隊は自衛隊にもある! 拉致奪回 (リベラルタイム)
◎日本は「核の選択」を迫られる=堤堯(ジャーナリスト)「ヤフーみんなの政治」
一夜、小さな集まりで、コワイ話を聞いた。話はそこから発展して… 一夜、月例の小さな集まりがあった。S氏がのっけに、「これってヤバイですよ」いいつつ、新聞記事のコピーを示した。見出しに「盗まれたイリジウム192」とある。以下、記事の要旨を引く。――千葉の設備検査会社から、放射性物質イリジウム192(約〇・一四二g、約三十万円)が、ステンレス製の円柱状容器(直径二七cm、高さ四〇cm)ごと、深夜、何者かによって盗まれた。保管されていた二十八本のうちの一本。
イリジウム192は、放射線透過検査装置で、建物の内部構造を調べる際に使われる。文部科学省によれば、容器から出された場合、被曝量は七千倍にハネ上がり、原発で働く作業員が一年間に浴びる放射能を一時間で被曝する計算となる。この状態が一日続けば嘔吐、三日後には脱毛が始まる……。「仁丹一粒ぐらいの大きさですが、私が調べたところでは、これを飲まされたら一時間で吐き気・眩暈が始まり、二時間もすれば意識朦朧、脱毛状態が始まって、こうなったらもう助からない。こんなものを盗んでいくのは、テロが目的としか考えられません」
――ロンドンで殺されたリトビネンコ(元KGB)はホロニウムの体内被曝でしたね。悲惨な写真を自ら公開した。あの再現ですな。「そうです。仁丹の大きさだから、どこにでも忍ばせられる。たとえば狙った官庁や会社の入口やエレベータに置けば、そこを通過する人間は毎日被曝します」
――コワイ話ですな。なんでマスコミはもっと大きくコトの重大性を伝えないんです?「わかりません。なにしろ福田(康夫)首相にしてからが、何事につけ危機意識が薄いからねえ。国のトップがそうだから、マスコミにまで瀰漫しているんですよ」
――福田といえば、毒入り餃子もハナから事故扱いでしたからねえ。あれは毒物テロで、大量殺人未遂事件ですよ。
――洞爺湖サミットは大丈夫ですかね。そのイリジウムとやらを仕掛けたらどうなる? 世界の首脳にリトビネンコよろしく、ハゲ頭となる奴が出てくるかも。
――最初から毛のない奴も来るからなあ(笑) といった具合で、一座はワイワイガヤガヤの笑い話となったが、笑っている場合ではない。
「尖閣は中国領土」
ついで尖閣列島の話となった。これまた笑えない話だ。かつてこの集まりで、元防衛幕僚との間にこんな会話があった。
――娘を拉致された母親が、アメリカの大統領に救助を願う姿は、なんともウラ寂しい。自分の国の首相に頼んでもラチが明かない。戦前の日本ならナントカしましたよね。「いや、いまだってやる気になれば、やれますよ」
――といいますと?
「ピョンヤンに潜入して人質を奪還して来いといえば、それができる特殊部隊は自衛隊にもあるんです」
――ホントですか。かつてイスラエルの特殊部隊がエンテベ空港を襲撃して人質を奪還した。同様の特殊部隊が自衛隊にも編成されているとは、心強い限りです。規模はどのくらい?「三百名で隊長は四十代半ばです。日々、そのための訓練を重ねています」
――さぞかし一騎当千の強者揃いでしょうね。
「ハイ、それはもう。ただし失敗した場合、日本政府は一切の責任を負わないことになっています(笑)」
――「スパイ大作戦」ですね。ということは自衛隊として行くのではなく、無国籍の部隊として行く?
「そういうことです。いま日本政府が一番懸念しているのは、中国が尖閣列島を乗っ取る動きに出ることです。あそこを占拠された場合、黙って見ているわけにはいかない。一夜、特殊部隊を派遣して、これを奪還する。その際、相手をなるべく殺さないようにして武装解除する。その訓練をやっています」
――その場合は、もちろん自衛隊として行く?
「日本の領土が侵されているんだから、もちろん自衛隊として行く。問題は日本が情報戦で遅れを取っていることです。すでに中国は有人宇宙船『神舟』を打ち上げて、空から日本を偵察出来る態勢にある。これに対抗して日本もコトを急がなくちゃいかん。日本は専守防衛をいう以上、まずは情報戦で耳を長く大きく保たなければならない。
ところが宇宙開発にロクな予算がつかない。やる気になれば、まだ間に合います。やらなければ、いずれ日本は三流国になる。それでもいいというなら話は別ですが。次の総理次第でしょう。だから誰が次の総理になるかが問題なんです」この会話は二〇〇六年五月のこと。「次の総理」に安倍晋三が就き、官邸にNSC(国家安全保障会議)の設置を企図した。ところが周知の経過で、総理は福田康夫に代わった。福田はあっさりNSCを廃案とした。
今年(〇八年)三月、台湾の総統に馬英九が当選した。中国湖南省籍で香港生まれ。ハーバード大学に留学して、アメリカのグリーンカード(永住権)を持つ。「いざとなれば逃げ出す国を持つ。そんな男を総統に選んでいいのか」
対立候補の民主進歩党・謝長廷側は主張したが、馬は「大陸(中国)と融和した経済発展」を政策に掲げて勝利した。筆者は昨年(〇七年)、台湾を旅したおり馬の事務所を訪ねた。(この男は香港映画の役者にでもなればよかった)そんな印象を抱いた。甘いマスクで女性に絶大な人気を持つ。要はポピュリスト(大衆迎合)と見た。中国は台湾を「自国の一部」と見なし、独立を許さない。民進党はさきに国連加盟の国民投票を意図した。つまりは中国からの「独立」を国際社会に認めさせようとした。馬を総裁に担ぐ国民党のボイコットで、これは潰れた。「馬が勝てば、台湾は中国の一部と自ら認めたことになる。チベットの命運は、明日の台湾の命運だ」と謝長廷は訴えたが虚しかった。ところで馬英九のハーバード大学の卒論は、「尖閣列島は中国領土」とする歴史的研究だそうな。これから北京と台湾が一緒になって、尖閣列島の所属を問題にしてくるだろう。
アメリカの本音
そしてお次は沖縄だ。中国の古い地図で台湾は「琉求」とある。琉球=沖縄とひと繋がりだ。中国人に国境の概念はない、と論じたのは京都大学の野田宣雄教授だった。台湾の命運は明日の日本の命運でもある。だから筆者はこの集まりで訊いてみた。
――もし尖閣列島を中国が乗っ取った場合、福田首相は自衛隊を出しますかね。大勲位・中曽根康弘が答えた。「そりゃあ、出さなきゃ総理とはいえませんよ。出さなきゃ交渉にも何もならない」ついで大勲位はパンフレットを一座に配った。表題に「二〇〇八年は『乱』の年」とある。今年一月にした講演録だ。「理想や目標を持たない民族は滅びます。ローマとカルタゴの関係を見れば、カルタゴは戦争に負けて、精神――理想や目標まで喪失した。だから滅びたのです」
そして日本の目標を二つ――憲法改正と国連の常任理事国入りを挙げる。さらに佐藤(栄作)政権が掲げた非核三原則について、
「アメリカが日本を核で守らないといったら、日本は非核三原則を再検討する必要がある。核を持つか持たないか、日本はその選択の自由を持っているはずです」とある。一座から声あり。「アメリカが日本のために核を使うわけがないでしょう」かつて駐日大使モンデールはいった。「尖閣をめぐって紛争があった場合? それは日米安保の範疇に入らない」ために日本は騒然となった。これを鎮めるためにホワイトハウスはモンデールを更迭した。しかしこの発言は、アメリカのホンネがポロリと出たと見るべきだ。アメリカが日本のために核を使うことはない。かつて日米安保の協議に来日した特使ダレスは、大統領トルーマンの指示を日本側に伝えた。「アメリカは駐留の権利を求めるが、日本の安全を保障する義務は負わない。いつでも自由にわれわれの軍隊を引き揚げる」 この指示は日米安保の核心を衝いている。条約の内実は当初からそんなものだった。
「何があろうが日本を守る、そんなことをいってくれるのはアメリカだけですよ」 と元首相・小泉純一郎はいったが、これを聞いたホワイトハウスは笑い合ったに違いない。いわゆる「核の傘」は幻想だ。いずれ日本は核の選択を迫られる時がくる。(文中敬称略)リベラルタイム6月号「永田町仄聞録」
ーーーーーーーーーーーーー
ようちゃんの意見。↓
★結局 もう周囲の国々が、日本の足元を見下して、色々と手出しをして来てる現実が、そのチョッカイも限度を超えて日本の主権を攻撃してると言うのでも、まだまだ、土下座して時間稼ぎが出来ると考えてる政治家の 腹が据わってない。また 日本の国民の意識も、 甘いと いうこと。>>これに尽きる!!
~~~~~~~~~~~~~
日本のお姉さんの意見。↓
200人ぐらいの日本人も、朝鮮半島人が日本で集めた金も、
北方領土も竹島も東シナ海のガスも
すでに外国に奪われている。
このままなら、対馬も、尖閣諸島も、東シナ海以外のガスも
沖縄も北海道も危ないってこと。アメリカがいつ日本を
守ったのか。守っていないから、日本が、自分で守らねば
このまま、まわりの国に喰われておくだけだ。
それでいいのか。アメリカは、日本の拉致された日本人の
ことと、北朝鮮が核とミサイルを持って日本を狙っていること
は無視して、北朝鮮に米を送った。このままなら、
日本はアメリカに言われて北朝鮮にいろいろ貢がされる。
誰も、拉致された日本人を助けない。横田めぐみさんの
親は、今でも、めぐみさんの帰りを待っている。
日本政府が動かなくて、どこの国が動くのか。
どうして、日本政府はこんなに周辺国の侵略や横暴な態度に
弱いのか。それは、軍隊を持っていないからですよ。
力に裏打ちされていない外交など、どこの外国が注目して
くれるのか。日本は、赤ん坊ですよ。日本は戦う気も無いと
外国に思われているから、好き放題にされる。
それでいいと思っている日本人がいるから、こんな国になる。
拉致された日本人を取り返したいと、日本人は願っているのか。
国が無くなれば国民は不幸になる。レバノンは、ヒズボラの
したい放題の地域になっている。ヒズボラは、外国から
金や武器をもらっている。国の中に別の国がある。
日本もそんな国になっていいのかな。