つまり、統一欧州がアメリカにかわる覇権国になるであろう。 | 日本のお姉さん

つまり、統一欧州がアメリカにかわる覇権国になるであろう。

ロシア政治経済ジャーナル No.518
2008/5/16号
★平成維新
今から150年くらい前の日本。
元寇以来の国難に襲われていました。

当時欧米列強は、アジアの国々を次々と植民地化していた。
極東の小国日本が植民地化されるのは、当然の流れでした。

しかし。。。
志士たちが立ち上がることで奇跡が起こります。
吉田松陰は死にのぞんで、こんな詩を読みました。

<身はたとい武蔵の野辺に朽ちぬとも
とどめおかまし大和魂 >

これが当時の日本人の覚悟です。
そして現在。

今の日本、心ある人は非常な焦燥感と危機感を持っています。
そして、「日本の行く末が心配だが、自分に何ができるか

わからない」と悩んでいる人も多い。
坂本龍馬の言葉が皆さんの参考になるでしょう。

国を開らくの道は、戦するものは戦い、修行するものは修行し、
商法は商法で
めいめいかへり見ずやらねば相不成事故>
そして、こんなこともいいました。

<人はいついかなる時も、好きな道を捨ててはならない>
要するに龍馬は、一人一人が、自分の好きなこと、得意なこと
を極めることが、国の繁栄につながるのだといった。

そう、国の独立を守り、繁栄を取り戻すには、さまざまな分野の
人材が必要です。

・(アメリカや中国のためではなく)日本の国益のために働く
政治家
・日本の経済を活性化させる経営者・起業家
・環境を守り、人と地球にやさしい社会をつくるNPO
等々。

「自分のやりたいことは、なんとなくわかるのですが、具体的に
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自らが行動し社会創造の作業に関わっていく3000名の

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はじめまして。RPE発行者北野です。RPEのモットーは、
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お教えします。
これは、国連・世銀・外務省・政治家・ファンド・社長さん軍団・

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メルマガです。友人知人には、このメルマガのこと絶対秘密に

しておいてください。3、RPEの広告は、北野が実際に購入した

製品とは限りません。必ず★HPを熟読され、★自己責任で

決定を下してください。
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★ドル崩壊~世界は2度と元の姿に戻らない

「現在の危機は、ドルを国際通貨とする時代の終えんを意味する」
(ジョージ・ソロス 08年1月23日 ダボス会議にて)

全世界のRPE読者の皆さまこんにちは!
いつもありがとうございます。
北野です。

最近は巷でも、「ドル崩壊」が語られるようになってきました。
まあ、RPEの読者さんは4年くらい前から知っていたこと

ですが。
今回は世界がここ10年でどのように変化したのか、豊富な

資料と共にみていくことにしましょう。

ユーロは欧州の覇権奪取戦略だった
経済力でも軍事力でもダントツ世界NO1の覇権国家アメリカ。
「いみじく憎し」と考えている人たちがいました。
そう、元覇権国がひしめく欧州の人たち。
「どうすれば田舎者のヤンキーから覇権を取り戻せるかな?」
と考えた。
結論はすぐ出ました。
アメリカは世界最大の財政赤字国・経常赤字国・対外債務

国である。しかし、いっこうに破産しない。
理由は二つある。

1、ドルは基軸通貨(世界通貨・国際通貨)である

2、ドルは還流している

(例、米国債・米国株・米国不動産投資・高金利による資金

誘導等々)
ITバブルがはじけた!不動産バブルがはじけた!
というのは、基本的に2番目の問題。
しかし、基軸通貨ドルをもつことがアメリカ最大の強みである

と共にアキレス腱でもある。
1999年、アメリカがITバブルで浮かれているころ。
欧州では共通通貨「ユーロ」が誕生。

かつて、フランス大統領顧問のジャック・アタリはいいました。
「通貨統合・政治の統一・東欧やトルコへの(EC)拡大。
これらが実現できれば、欧州は21世紀アメリカをしのぐ大国にな
れるだろう」
(つまり、統一欧州がアメリカにかわる覇権国になるであろう。)

▼ドル体制に反逆して殺されたフセイン
とはいえ、当時はユーロが基軸通貨になるなんて誰も考えない。
EU内のローカル通貨で終わる可能性が高かった。
それで、ズル賢いフランスのシラク大統領(当時)はどうしたか?
イラクのフセインを説得して、原油の決済通貨をドルからユーロ
にかえさせた。(2000年11月)

03年、アメリカはわけのわからない理由でイラクを攻撃。
フセイン政権を打倒しました。
昔からの読者さんは皆ご存知ですが、アメリカの公式開戦理由
は大ウソであること、アメリカ自身が認めています。
 ~~~~~~~
証拠もあります。


<米上院報告書、イラク開戦前の機密情報を全面否定
【ワシントン=貞広貴志】米上院情報特別委員会は8日、

イラク戦争の開戦前に米政府が持っていたフセイン政権の

大量破壊兵器計画や、国際テロ組織アル・カーイダとの

関係についての情報を検証した報告書を発表した。>

(読売新聞) -06年 9月9日」
<報告書は「フセイン政権が(アル・カーイダ指導者)ウサマ・

ビンラーディンと関係を築こうとした証拠はない」と断定、

大量破壊兵器計画についても、少なくとも1996年以降、

存在しなかったと結論付けた。>(同上)

イラク戦争の主な理由の一つはこれ。

<「イラク開戦の動機は石油」=前FRB議長、回顧録で暴露
07年9月17日15時0分配信 時事通信
【ワシントン17日時事】18年間にわたって世界経済のかじ取りを

担ったグリーンスパン前米連邦準備制度理事会(FRB)議長

(81)が17日刊行の回顧録で、2003年春の米軍による

イラク開戦の動機は石油利権だったと暴露し、

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ブッシュ政権を慌てさせている。>
しかし、なんといってもメインは、フセインがドル体制に

反逆したこと。

アメリカはフセイン政権を打倒し、イラク原油の決済通貨を

ユーロからドルに戻しています。

<イラクの旧フセイン政権は00年11月に石油取引をドルから

ユーロに転換した。
国連の人道支援「石油と食料の交換」計画もユーロで

実施された。米国は03年のイラク戦争後、石油取引をドルに

戻した経過がある>(毎日新聞 06年4月17日)

▼イラン問題は「通貨問題」
イラクのフセイン政権が滅びた後、一番バッシングにあって

いるのがイラン。
皆さん、「イラン問題は核問題」なんて思っていないでしょうね?
イランは核兵器開発計画を停止している。
これ、アメリカ自身が認めているのです。

証拠もあります。

<<イラン核>米が機密報告の一部公表 「脅威」を下方修正
07年12月4日11時34分配信 毎日新聞
【ワシントン笠原敏彦】マコネル米国家情報長官は3日、

イラン核開発に関する最新の 機密報告書「国家情報評価」

(NIE)の一部を公表し、イランが03年秋に核兵器開発

計画を停止させた
との分析結果を明らかにした。>

こういう情報が出てくるところ、アメリカ上層部の分裂の深刻

さを感じさせます。。
では、なぜアメリカはイランをいじめつづけるのか?
これ、イラクと同じ理由なのです。

<イラン、原油のドル建て決済を中止=通信社
07年12月10日9時31分配信 ロイター
 [テヘラン 8日 ロイター] イラン学生通信(ISNA)は8日、

ノザリ石油相の話として、同国が原油のドル建て決済を

完全に中止した、と伝えた。>

▼反逆の機会を待つ「親米」中東産油国
さて、「アメリカはイランをどうするんだろう?」と様子見して

いるのが、いわゆる「親米」中東産油国。
もしアメリカがイランを見逃したら、「『湾岸共通通貨』を

つくっちゃおう」と考えている。
サウジアラビア・クウェート・アラブ首長国連邦・オマーン・

カタール・バーレーンがつくる、
「湾岸協力会議」
が「共通通貨」導入を画策している。

<GCC首脳会議声明、2010年の通貨統合目標維持へ=事務局長
07年12月4日18時29分配信 ロイター
 [ドーハ 4日 ロイター] 湾岸協力会議(GCC)首脳会議の声
明では、2010年までに通貨統合を達成することへのコミットメント
が維持される見通し。

アブドルラハマン・ビン・ハマド・アティーヤ事務局長が4日明らかにし
た。
 
同事務局長は、声明の最終案には2010年の目標時期が盛り込ま
れているか、とのロイターの質問に対し「そうだ」と答えた。>



これが実現したらどうなるのでしょう。
アメリカは「ドルで石油を買えなくなる」。
     ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
いや、正確にいうと、一度湾岸共通通貨を買って、

それで石油を買う。
これが実現すると、ドルはどこまで下がるのでしょうか?
アメリカがソ連みたくならないことを祈るばかりです。

▼いまやユーロは基軸通貨
さて、シラクさんとフセインの野望は阻止されました。
しかし、フセインが作った「ドル離れ」の流れはとまらなかった。
それで、ユーロはどんどん上がり、いまやドルに並ぶ基軸

通貨になりつつあります。


<<ユーロ>現金流通から5年 米ドルを超えた模様
06年12月30日19時46分配信 毎日新聞
【ロンドン藤好陽太郎】欧州単一通貨ユーロの市中での

紙幣流通量が今月、初めて米ドルを超えた模様だ。

ロシアや中東地域などユーロ圏外でも保有する動きが

広がっているほか、ユーロ高でドル換算した額が膨らんだ。
旧ユーゴスラビア連邦のスロベニアも来月1日から新たに

ユーロに加盟し、ユーロ圏は今後も拡大が予想される。
通貨として誕生してから丸8年、現金流通開始から5年。

ユーロは国際通貨としての存在感を強めつつある。>

この情報が出たのが06年末。
サブプライム問題顕在化は半年後。
なんでサブプライム問題が顕在化したかというと、住宅

バブルがはじけたから。
住宅バブルがはじけるってどういうことか。
つまり、住宅価格の上昇が止まった。
何で住宅価格の上昇が止まったのか?
アメリカ住宅・不動産市場への投資が止まったから。
なんでアメリカ不動産市場への投資が止まったの?
もうわかるでしょう。

ドル体制の崩壊と、サブプライム問題は、間接的につながって

いるのです。
ちなみに昔からの読者さんは、
「ユーロの基軸通貨化によって、アメリカは没落する」
ということを、数年前から知っていました。

<しかし、時の流れを止めることはできません。
かつてのスペイン、オランダ、大英帝国、ソ連が衰退したように、
アメリカも必然的に没落する運命にあるのです。(中略)
きっかけはやはり、アメリカの信用が徐々に失墜し、ユーロが
基軸通貨の地位を奪うことでしょう。>
(ボロボロになった覇権国家 (05年1月発売)261~262p
まだ読んでない方は→ 
http://tinyurl.com/dypky   )

▼大政奉還?
さて、アメリカで大統領選挙が盛り上がっています。
誰が勝っても、苦しい道を歩まなければならない。
道は大きく二つあります。

一つは、大政奉還。
わけがわかりませんね。
説明します。
つまり、ドル崩壊を容認するということです。
ドル体制が急に崩壊すると実はみんな困る。

今の世界経済は、
世界がつくり、アメリカが買う
という構造になっている。
ドル体制が崩壊すると、
世界がつくっても、アメリカは買えない
となる。

つまり、世界恐慌になる。
これを回避するためには、

1、世界経済がクラッシュしない程度に、ドルをゆるやかに

下げていく
2、アメリカにかわる市場として、中国・インドを育てていく
3、世界経済の構造は、
世界がつくり、アメリカが買う
から

世界がつくり、中国・インドが買う
に移行する。
移行期はだいたい10年くらい見ておけばいいでしょう。
これで誰も困りません。

ただアメリカは、「ドル体制の崩壊と共に、ゆっくり没落していく」
つまり、「覇権を手放す」(大政奉還)ことに同意する必要があ
ります。

▼戦争?
もう一つの方法は、イラクのときと同じ。
つまり、反逆しているイランをぶちのめし、原油の決済通貨を
ドルに戻させる。
そして、湾岸協力会議の「共通通貨」導入の野望をストップさ
せる。
私は、アメリカがこっちにいく可能性も高いと思います。
共和党マッケインさんの中東政策はブッシュと同じですから。

オバマさんに負けそうなヒラリーさんも、イスラエルに気にい
られようと、「イラン攻撃」の可能性を公言している。

<イランに大規模報復攻撃=イスラエルに核攻撃なら
-クリントン氏
5月6日1時0分配信 時事通信
 【ワシントン5日時事】米大統領選民主党候補指名を目指す
クリントン上院議員は5日、CNNテレビとのインタビューで、イラ
ンがイスラエルに対して核攻撃を実行した場合、米国はイラン
に「大規模な報復」を加えると述べ、大統領に当選した際の対
イラン強硬姿勢を改めて鮮明にした。>

核がないのに「核攻撃できるか?」と思うのですが。
アメリカ人は洗脳されているので、こんな単純なことにも気が
つかないのでしょう。

▼止められない流れ
とはいえ、長期的には「勝負あったな」といわざるをえません。
世界的ドル離れ=アメリカの衰退はとめられない。
ドル離れをプッシュしているのは、イランや中東だけではありません。
これはもう世界的流れ。

1、ロシア
まず、ロシアが原油をルーブルで売ることで反逆しています。

<ルーブル建て原油取引開始 ロシア、影響力強化狙う
【モスクワ9日共同】モスクワの取引所、ロシア取引システム

(RTS)で8日、初のルーブル建てロシア原油の先物取引が

始まった。
サウジアラビアに次ぐ世界第2位の産油国であるロシアは、

自国通貨建ての自国産原油市場を創設することで、国際

原油市場での影響力強化を図る狙いだ。>
(共同通信) - 06年6月9日」

メドベージェフ新大統領もプーチンの政策を継続する意志を

示している。

<「資源決済ルーブル建てで」
08年2月16日8時2分配信 産経新聞
 プーチン・ロシア大統領の後継者、メドベージェフ第1副首相

は15日、東シベリア・クラスノヤルスクで演説し、

「(石油、天然ガスなど)資源輸出の決済をルーブル建てに

移行させる必要がある」と述べた。

イタル・タス通信が伝えた。メドベージェフ氏は、豊富な資源

輸出を通じてルーブルの地位を「地域基軸通貨」に高める

考えを強調、「金融界では今、基軸通貨の役割見直しが

進んでいる。
ロシアはこれに乗じて国際金融センターの一つを目指す」と語った
(モスクワ 遠藤良介)>

アメリカは核をもたないイランを止めることはできますよ。
しかし、民主主義国家連合のEUや地球を破壊しつくせる

核を持つロシアの反逆を止めることはできないのです。

2、南米共同体
南米12カ国は04年、共同体設立で合意しました。
そして、将来共通通貨を導入することも。

3、東アフリカ共同体
東アフリカ共同体は、2010年までに市場統合、2015年まで

の共通通貨導入を目指しています。

ユーロ・ルーブル・湾岸共通通貨・南米共通通貨・東アフリカ

共通通貨。
いくらアメリカでも、これらすべての動きを封じ込めることはできませ
ん。
アメリカはかつてのイギリスがそうであったように、覇権国家から

地域の一大国になる。
これは既に決定事項といえるでしょう。
ちなみにドルは今世紀半ばまでになくなっているかもしれません。

<北米の統一通貨、ある時点で「可能」=カナダ中銀総裁
07年5月22日9時54分配信 ロイター
 [シカゴ 21日 ロイター] カナダ銀行(中央銀行)の

ドッジ総裁は21日、欧州がユーロを導入したように、ある時点で

北米の通貨を統一することが「可能」との見方を示した。>
北米統一通貨をAMEROといいます。
(おわり)

↓世界情勢の裏側を
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●え”~中ロ同盟が米幕府を滅ぼす???
仮想敵同士だった中国とロシア。
アメリカの執拗ないじめとカラー革命に激怒したプーチンは、

ついに東のジャイアントパンダ(中共)と提携することを決意します。
日本人が知らないうちに(悪の?)薩長同盟は成立し、米幕府体制

は崩壊にむかいます。
素人目にもアメリカの覇権後退が明らかになってきました。
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★編集後記
中国で巨大地震が起こりました。
これまでの中国非難は声をひそめ、すべてが同情の声にかわり
ました。
死は、人々を結びつけます。
今までは価値観の違いで争っていた。
価値観の違いとは考え方の違い。
しかし、何かの事件で大量の犠牲者が出るとき、人は
考え方が同じ人は一人もいない、
考え方はしょせん考え方でしかない、
考え方より人間の命のほうが大事である
等々を一瞬思い出します。
その状態を維持することができれば、世界は天国に変わるで
しょう。
しかし。。。

犠牲者の皆さまのご冥福を祈ります。

RPEジャーナル
北野幸伯
○メールマガジン「ロシア政治経済ジャーナル」
  発行者 北野 幸伯
◎ロシア政治経済ジャーナル
のバックナンバーはこちら
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