JRお茶の水駅で日本人警官を線路に突き飛ばした中国人は、「やさしい人」!!?? | 日本のお姉さん

JRお茶の水駅で日本人警官を線路に突き飛ばした中国人は、「やさしい人」!!??

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▼JR御茶ノ水駅事件 第四回公判!(侍蟻)
被害者の声こそ聴け―!

次に証言台に立ったのは李被告の妻・張ケイ。日本語で書かれた宣誓書を流暢な日本語で読み上げた李被告の妻は、李被告の性格について「責任感が強く信頼出来る。やさしい人」と述べた。 私は、この「やさしい」に違和感を感じた。 中国語には「やさしい」に相当する単語はないと言われる。 ネット上の翻訳サイトで調べたところ「和善」なる単語に訳されるようだが、少なくとも「やさしい」などという概念は存在しないのではないか。中国の概念に言い換えるとすれば、「品がある」だとか「美しい」「和やか」「善良で他人に対する疑いがない」などなど実に十項目以上にわたって言葉が並ぶという

昔、まだ今の留学生らより質の高い中国人留学生二人が母国語で会話していた時、「やさしい」に該当する単語が中国語になかったため「やさしい」の部分だけを日本語で述べたという逸話は有名だ。いかにも、この妻はシナリオ通りの弁論をしているように思えてしまう。それを象徴するかのように李被告とその妻の言動は、被害者・岡野さんとその家族に対する謝意が欠片も感じられなかった。犯行そのものは起きてしまったことだとしても、到底「やさしさ」というものを確かな概念として身に付けているとは思えない。

 李被告とその妻は結婚13年目。被告は1969年に来日して日本での永住資格を持ち、子供が二人いることが妻の証言から分かった。事件当時、李被告は会社では役員待遇で今年1月に辞職したため、それまで専業主婦だった妻が働きに出ているという。事件後、二人の子供のうち下の子を母国の親類に預けるなど、生活に困窮している様子を淡々と述べていたが、生活に困窮していると言う割には保有しているマンションを売り払ったわけでもない。

弁護人・藤本たけ子は「事件後、近隣住民からのサポートはあるか?」「具体的なサポートはあるか?」などと質問し、妻は「事件のことを気にかけて子供や生活のことで相談出来るようにしてくれている」と答えるなど、その素振りはまるで被害者である。

これで裁判官らに対しては「(夫が)早く社会に復帰出来るようにお願いしたい」と言うのだから凶悪犯の妻にして被害者意識丸出しである。李被告の保釈金500万円は「借り入れた」としているが、前エントリーでも指摘したしたように真偽のほどは分からない。被害者とその家族に送った50万円については、「お見舞いの気持ちとして送った」と答えた。検察側からの反対尋問に移った際、このお見舞いの気持ちについて問われ、李被告の妻は「謝罪ではない」としている。

 罪を認めて、故意の犯行であったことを認めて賠償の一部として支払ったのならまだしも、犯行については一切認めない、その一方で「大変だね~お大事に」程度の感覚で50万円という金を送ったのではないか。あわよくば裁判での心証を良くしようとの目論見ではないか。 「一方的に送金されて被害者側が困惑するとは思わなかったか?」との検事の問いに、「はい。思いました」と被告の妻は答えていたが、愚かなことに被害者を見下した態度を自ら露呈している。ここで裁判長が割って入り、「その前にあなたの気持ちを伝えるべきだったのでは?」と問うたが、仮にも被告として罪の有無を争っている側が被害者を見舞うなら、そのようにすべきだっただろう。 50万円の工面は「生活費の中から支出したもの」であり、借りたわけでもなく、自身らに出せる精一杯の金額であるとしたが、次の裁判官からの質問ではまたしても中国人の悪辣さと老獪さが露呈した。

裁判官:被告人が勤めていた会社の株を保有していることは知っていましたか?

被告の妻:知っていました。

裁判官:その価値についてお分かりですか?

被告の妻:分かりません。

裁判官:会社は株を売却して、それを被害者側に渡すように指示しましたが、株式についてはあなた方が保持したままですね?

被告の妻:私一人では決められませんので…

裁判官:さらにお見舞金を支払う意思はありますか?

被告の妻:弁護士から落ちた原因は第三者によるものだと聞いていますので、後のことは弁護士との相談で決めます。 最後に裁判長からの「永住する資格はどういうことを以って与えられていますか?」との質問に対して、李被告の妻は中国語で「生活基盤があり、住民とも上手くいっています」とする旨のことを述べたようだが、質問が核心に触れる度に「中国語でいいですか?」として中国語での受け答えをするところが都合が悪くなると「日本語分カリマセン」とする外国人犯罪者の姿と重なる。


*走って犯罪者を追いかけることも…もう出来ない!*

次に被害者の側から岡野たかおさんの妻・ひとみさんが現在の状況と処罰感情を述べるため、証言台に立った。 夫と同じく警察官である、ひとみさんが述べたことを筆者が可能な限り再現しよう。 中国人による凶悪犯罪の被害者家族が力いっぱい、必死に述べた渾身の思いである。「李被告らは二人がかりで主人を攻撃し、眼鏡を飛ばし、主人をホームから突き飛ばして大きな怪我を負わせました! 一番大きな障害は、右足切断です!人体の25%を奪うという非人道的な行ないです!電車が走ってくる線路上に人を突き落とせば、どうなるかは分かるはずです! これは殺人です!人間のやることではない! 殺意ある行為によって、主人はこれからの生活に大きなハンディを背負わされたのです!」 妻・ひとみさんは時に嗚咽を必死で抑えながら、涙声ながらも怒りに震えた声で必死に自身らの思いを吐露していた。被害者の岡野たかおさんは死亡したわけではない。法的に言えば殺人ではないことくらい、夫と同じ警察官であるひとみさんは分かっている。それでも家族にとっては殺人にも等しい、いや、殺人以上の行為なのだ。

余談ではあるが、死刑を廃止して終身刑を導入しようとする向きがある。国家として人の生命を奪うにも倫理観に抵触する恐れがあるため、死刑に匹敵する刑罰の導入が必要ではないかという指摘だ。だが、それを言うなら死には至らずとも、死に匹敵するくらいの障害を心身に負わされた被害者がいることに留意すべきだろう。

右足切断、腰骨粉砕、頭蓋骨骨折という瀕死の重傷を負わせた凶行は、治安維持を使命としてきた警察官とそれを懸命に支えてきた家族から全てを奪い取った。事件から3日後の昨年12月25日、東京医科歯科大学の病院で「ご主人の右足を焼却して、ここに収めています」と白い骨壷を渡された時、気が気でなくなって、頭の中が真っ白になったことも述べておられた。「これまで主人は指名手配中の殺人犯や窃盗犯の逮捕に尽力し、凶悪な犯人逮捕の実績を積み重ねてきました! 凶悪な犯行によって、主人はもう得意な逮捕術の訓練をすることも出来ない!走ることも出来ない! 力いっぱい走って犯罪者を追いかけることも …もう出来ない!私も長男も、全国の皆様から寄せられた励ましの声に応えて今日までやってきました!初公判で、李被告は弁護人を通じて〝地獄を見る生活〟になったと言いました…地獄を見る生活になったのは私たち被害者のほうです!人の道から外れた李被告らには分からないでしょう!事件後、李被告らから謝罪を受けたことは一度としてありません!」 妻のひとみさんは李被告に対して「あなたの右足がなくなったら、どうしますか!?」と問う。 これまで「治療を含め総額で約600万円かかり、うち実費で約200万円を負担した」ことを明らかにした。「李被告らからの一方的な送金に対して、主人も私たちもふざけるな―と言いたい心境です!これを受け取るかどうかは、まだ決めていません!主人も私たちも絶対に許さない―という思いです!李被告に対して厳重な処罰を求めます!」

事件現場に居合わせた証人3人が揃って被告が押したことによる転落としているのに犯意を認めない中国人の性質―、罪を証人に被せてまで被告を無罪にしようと企む弁護士―、その弁護士が公判中にまったくの推測でものを言っていても証人に対して誘導尋問をしていても一度として異議申し立てさえしないヒヨッ子検事―、そのような検事に公判を担当させた検察庁の中国人犯罪に対する弱腰―、 そして被害に遭ったのは最前線で治安を守ってきた警察官― 死に至らずとも殺人罪に値する被害者感情…。

これほど問題が凝縮され過ぎた裁判が社会的な注目を集めず、メディアによる報道も皆無であるということ自体が日本社会の病巣を現しているようだ。次回の公判は被告の抗告弁論が行なわれる。平成20年5月28日(水曜日)13時30分より 場所:東京地裁 第531号法廷

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1. Posted by 有馬さんのフアン 2008年05月16日 04:18
お疲れ様です。深夜のとりまとめご報告ありがとうございます。岡野奥さまの悲痛な叫びを福田とその周辺に届けてやりましょう。マスコミの怠慢も追及していきましよう

★2. Posted by ようちゃん 2008年05月16日 04:48
丁寧なレポートありがとうございます。公的メディアでは詳細が分かりませんでした。しかし、この法廷での様子は、いくら何でも、加害者側が、悠々余裕の答弁ですねー。何処までも誠意を持って謝罪する意志が欠落した民族と知ってても頭に来る回答や態度が伺われます。被害者の奥様は、看病疲れと心痛で大変な思いをされてる事と思うと涙が出ます。

8*外国人看護師第一陣が今夏にも来日か)と記事が出ました。インドネシアとの経済連携協定(EPA)が、5月半ばにはいよいよ発効する。発効すれば、早ければ7月にも日本で看護師・介護福祉士の資格取得・就労を目指すインドネシア人の第一陣が日本にやって来そうだ。協定は、4月17日に衆院で承認され、参院に送られた。参院では12日に外交防衛委員会に付託されたが、まだ採決されていない。相手はイスラム国です。