太田述正の有料メルマガ ・ 上海、大地震を想定せず(産経)
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<アミダ>
いつもお世話になっております。御尊父様が、シナ軍やシナ人に対しやりたい放題されたというお話(コラム#2544)でした。シナにおける戦争がどのようなものか私にはわかりませんでしたので、そのお話を聞いて、ははん、やはり私の愚父が言っていたのと同じだ、と思い至りました。私の亡き愚父は少年兵としてシナ戦線に出征したのでしたが、
将校が強姦しているのに目もくれず、少年兵の自分たちは色気より食い気で、ピータンや貯蔵された食料を食い漁るのに忙しかったという話をしておりました。でも、それはやはり戦闘の場となった村々での話で、南京城の中で虐殺めいたことがもしも行われていたとしたら、いろいろ辻褄が合わなくなることや、当時の日本兵の暮れ、正月の様子の映像を見ても、シナの子供たちの笑顔で爆竹を鳴らすところの映像を見ても、また国民党の合成写真やキャプションの付け替えによるプロパガンダの実際のからくりを知るにつけ、虐殺があったならおかしなことが出てくるという結論を南京学会は研究結果として主張していますが、これを もとに考えますには、ほぼ日本の弁明が正しいことを私には確信させるものに思えます。もう一度チャンネル桜の南京に関する番組を視聴し返してみます。
<太田>
まだお読みになっていないのでしたら、ジョン・ラーベ「南京の真実」(邦訳:講談社文庫)(コラム#253)は、やはり必読ですよ。
<nyankosensee>(http://
漏れは昔太田述正さんにお会いしたことがあったが、ここ(コラム#2507)まで漏れと見解をおなじゅうするひととは知らなかった。オバマ氏はライト師から距離を取っているけれど、米国大統領が有色人種になることは日本人にとっても名誉回復のチャンスなのではないかと思う。
<太田>
「オバマ=ライト」キャンペーンが引き続き米国で続いています。しかも、ライトの「過激派」ぶりがますます明らかになりつつあります。(http://
この米ウィークリースタンダード誌掲載論考を読んで、前に(コラム#2520で)触れたところの、「ライト=太田」という私の直感が改めて裏付けられたように思います。「オバマ=ライト」であることに間違いはなく、ライトの考え方を知れば知るほど、私は一層オバマに声援を送りたくなります。
問題は、オバマが「オバマ≠ライト」というポーズをとるだけで、オバマ支持者がだまされたふりをして、大統領選の本選でオバマに一票を投じ、オバマがマケインに勝利することができるか、です。
<MAROMARO>
--エネルギー危機-- もし石油が3倍、いや5倍の価格になったら・・・どうなるでしょう。想像してみてください。生活に必要なモノは石油が無ければ成り立ちません。 作物を作っても輸送しなければ口に入りません。 いや畑を耕すことすら石油が必要です。航空機は代わりの燃料がありません。戦争のやり方も変わるのかも。ものすごいインフレになるのでしょうね。国の借金は帳消しになるでしょうが・・・。
経済学は石油などの資源を空気や水と同じものとしているようなので、それが脅かされたとき全く予測が付かないと思います。新エネルギーはめどが立っているとは言えません。
<太田>
近々原油価格が1バレル200米ドルになるのではないかという予想さえ出ています。中共、インド等が高度経済成長をしているため、毎年140万バレル、原油生産を増やしていかなければならないとされており、これは7年ごとにサウディアラビアの原油生産量を増やさなければならない勘定です。しかし、そんなことは不可能であることから、上下しつつも、中長期的に石油価格は高騰の一途を辿ることは必至です。ですから、日本を含む先進国は、(原子力発電所を増設するとともに、)石油を始めとする化石燃料や炭酸ガス排出に対する税金を高くすることによって、石油需要の伸びを抑えるほかありません。
(以上、http://
ですから、自民党道路族と民主党が道路とガソリン税を政争の具にして、結果的にガソリン価格等を一ヶ月間低下させた、日本でのつい最近の政治的ドタバタ劇は、恥ずかしいって言ったらありゃしない。なお、ご示唆のように、近い将来、石油を動力源とする贅沢が許されるのは、軍隊と航空会社だけになるかもしれませんね。
石油の高騰とともに食糧の高騰も悩ましい問題です。今回の四川省大地震で、支那の内陸部から沿海部の加工工場に農作物を運ぶ鉄道が災害地域への緊急救援物資の輸送に動員され、中共国内で農作物の需給に支障が生じる可能性が高く、中共当局が物価安定策の一環として肉類と穀物の輸入に乗り出そうとしていた矢先であることから、トウモロコシ、大豆など穀物の国際価格が更に上昇する可能性が指摘されています(http://
ミャンマーのサイクロン大水害は沿岸の稲作地帯を直撃し、同国は米の輸出国であったことから、米の国際価格も更なる上昇が予想されます。石油を産出しない、食糧輸入国たる発展途上国の人々が今年、乗り切れるのか、心配ですね。
蛇足ながら、日本における「支那」呼称の禁止の経緯とこの呼称の解禁を訴える呉智英氏のコラムが産経新聞電子版に載っていました(
http://
賛成!
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▼上海、大地震を想定せず(産経)
中国・四川大地震の起きた12日午後2時半(日本時間同3時半)ごろ、普段なら人気のない上海人民広場は、あちこちの高層ビルから飛び出した人々で埋まった。上海の西1800キロ超にある四川省●(=さんずいに文)川(ぶんせん)県で起きた大地震により超高層ビルがぐらりと揺れたためだ。超高層ビルが密集し、2年後の万博開催を目指して地下鉄、道路工事が進行中の上海は地震に最も弱い都市といえるかもしれない。2005年末の統計をみると、上海市の高層ビル(20階建て以上)はすでに4762棟に達している。上海はその名が示す通りかつて海の底だったが、中国一の大河、長江(揚子江)が、チベット高原や四川省の山岳地帯などから大量の土砂を運んできてここに堆積(たいせき)させた。遣唐使の時代、中国の海岸線は上海よりもずっと上流の鎮江や揚州付近だった。つまり厚い堆積土の上に上海はある。そのため、高層ビルをしっかりと支える杭(くい)を打ち込むための固い岩盤は奥深い地下になる。土壌も「50センチも掘れば水が噴き出す豆腐状態」(高層ビル建築家)と、極端に柔らかい。上海はすでに高層ビルラッシュで地盤沈下に悩んでおり、地下水くみ上げを厳しく制限しているほか、大量の水を地下水層に注入して沈下を抑える方策をとっているそれでも高層ビルが乱立したのは「摩天楼は国際都市のシンボル」と発展が優先されたことと、「上海には地震がない」という妙な信念があったからだ。だが、四川大地震の日、震度2程度の揺れに人々は人民広場に向けて突っ走った。「ついに大地震」という恐怖が頭をよぎったのは間違いない。上海市政府は「1992年以降に建設された高層ビルは烈度7(日本の震度5強程度)までは安全な設計」と強調している。実は上海でも地震が起きており、最近では12年前に震度3程度の揺れが観測されている。記録を見る限り小規模地震ばかりで、震度4弱を上回ったことはないとされている。ビルの安全基準を「烈度7」と設定しているのはそのためだ。だが、2年後の万博開催を控え上海では地下鉄工事や道路工事があちこちで行われており、街全体が工事現場のようになっている。そんな脆弱(ぜいじやく)な状態で「烈度7」を上回る地震が起きれば、上海は壊滅状態になると考えられる。(上海 前田徹)
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▼「成都伊勢丹」営業再開 トヨタはめどたたず 四川大地震 (産経)
【北京=川越一】中国・四川大地震の震源地、四川省アバ・チベット族チャン族自治州●(=さんずいに文)川(ぶんせん)県中心部で14日、武装警察部隊を主体とする救援隊による本格的な救助活動がようやく始まった。地震発生から30時間以上が経過して、震源地の被災状況が明らかになってきた。中国国営新華社通信によると、救援隊は13日午後から、人口約3万の県中心部と同1万2000人の映秀に徒歩と水路で到着。14日夕までに500人の死亡を確認した。前日、悪天候のため見送られた軍用ヘリコプターによる救援物資の空中投下も始まった。同日午後1時(日本時間同2時)までに、食料や飲料水、医薬品、衛星通信システムなど12・8トンを投下。帰還する際に計47人の負傷者を搬送した。
●(=さんずいに文)川県は交通・通信が寸断され陸の孤島となっていた。映秀の道路の70%以上が損壊。橋はほぼすべてが崩壊していた。生存が確認されたのはわずか約3000人で、がれきの下からは助けを求める子供の声が聞こえているという。陣頭指揮を執る温家宝首相も同日午後、ヘリコプターで映秀の惨状を視察した。同日午後4時(同5時)現在、地震による死者は1万4866人に達した。四川省ではさらに1万4051人が行方不明、2万5788人が生き埋めになっており、死者数はさらに拡大する見通しだ。
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▼都江堰市上流のダムに亀裂 緊急放流開始 (産経)
新華社などによると、中国の四川大地震で、震源地の四川省アバ・チベット族チャン族自治州●(=さんずいに文)川県にある紫坪埔ダムの堤頂部に亀裂が見つかり、「極めて危険な状況」(地元幹部)となったため、水利省は14日、ダムの安全確保のために緊急放流を開始した。同ダムは2006年に完成した発電や洪水調節用の多目的ダムで、総貯水量は日本最大の徳山ダム(岐阜県)の2倍弱に当たる11億1200万立方メートル。水利省は、仮にダムが決壊すれば、約9キロ下流にある人口約60万人の都江堰市が、完全に水没する大災害になるとして対策を急いでいる。 紫坪埔ダムでは同日、水利省次官や専門家がダムを検査し、通常の放流量を大幅に超える毎秒700立方メートルの放流を行うことを決定。また万一に備えて、既に約2000人の兵士が現場に急行しているとの情報もある。
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▼核汚染防止へ専門家派遣 (産経)
中国環境保護省は14日までに、四川大地震を受け核汚染防止対策を取ることを決定、李幹傑次官を中心に核安全局担当者や汚染防止問題の専門家を四川省の被災地に派遣したと発表した。大規模な地震で核施設が破損、放射能漏れなどがないか調査し、汚染防止対策に努めるためとみられる。環境保護省はまた、四川省や甘粛省、青海省、陝西省など内陸各地区に緊急通知を出し、核施設の状態について厳重に調査し、放射能漏れなどがないよう全力を挙げるよう求めた。
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▼震源地は少数民族居留地 中国の多民族国家を浮き彫りに(産経)
【上海=前田徹】中国・四川大地震の震源地が四川省アバ・チベット族チャン族自治州だったことは、中国が数多くの少数民族を抱える多民族国家だという現実を改めて浮き彫りにしている。四川省はチベット自治区に隣接しており、特にチベット族が多く、州都の成都にはチベット族居留区までできている。しかし、多くは震源地に近い山間部に暮らしており、今回の地震でさらに厳しい状況に置かれたと心配されている。中国は全人口の9割を漢族が占めているが、1億500万人弱ほどが55の少数民族に属している。四川省も総人口8600万人のうち570万人が少数民族で、とりわけ多いのがチベット族(150万人前後)とされ、チベット自治区に次いでチベット族が最も多い省として知られている。問題のアバ・チベット族チャン族自治州は、チベット族のほか古代羌(きよう)族の末裔(まつえい)といわれるチャン族らが住んでいる。震源地の●(=さんずいに文)川(ぶんせん)県は同自治州13県の中で最南端に位置し、被災者が続出している都江堰市や綿陽市北川県と隣接している。 いまのところ隣接地域からの被害が多く報告されているが、●(=さんずいに文)川県やその北側に広がる山間部は救援の手が届きにくいためか、被害実態が全く分からない状態が続いており、こうした少数民族地域での実態が明らかになれば、さらに被害が大きくなるとの懸念が出始めている。四川省の少数民族は14自治州に主に住んでいるが、成都に住む観光関係者の話では、チベット族が成都まで出稼ぎにやってくるケースが年々増え、いまでは市の北部に貧しいチベット族の居留区ができており、3月のチベット騒乱の際にはこの地域で漢族が襲われる流血事件が起きた。このため日本人観光客が激減し、市観光局は「チベット族に対し非常に神経質になっている」という。今後、震源地一帯の自治州の被害実態が明らかになるにつれ、貧困や漢族との対立などチベット族の問題もクローズアップされる可能性がある。
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▼台湾南部でM5.3、けが人の報告なし (産経)
台湾の中央気象局によると、台湾南部、台東で14日午前2時27分(日本時間同3時27分)ごろ、マグニチュード(M)5.3の地震があった。米地質調査所(USGS)はM4・8としている。中央通信などによると、就寝中だった多くの住民が、中国・四川大地震の影響による揺れと思い、自宅を出るなど避難した。けが人などは報告されていない。
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日本のお姉さんの意見。↓
チュウゴクは、チベット人や東トルキスタン人が住む土地に
核をおいたり、核実験をしているから、地震となると、
放射能漏れがまず心配になる。
外国の人的援助を受け入れて、放射能で被爆されても
後で、文句を言われて恐いし、軍の核施設に近い場所に
外国人など入れることは、できないんだろうね。
それに、心の中ではチベット人が大勢死んでくれたら
いいと漢人は考えていると思う。だから、ヘリを使わず、
たらたら歩いて山越え、川越してチベット族の村に行くのだ
と思う。チュウゴク軍がヘリを持っていないはずは無い。
全天候型ヘリが無いならアメリカに頼めばいいのに、
面子もあって、助けを求めたくないようだ。救助活動を
頑張れば国民のウケもいいし、いいチャンスだと思っている
要人もいるかもしれない。人命よりも、軍事施設の核や
面子が大事なのだ。共産国だから、そんなもんだ。人命は
限りなく安いのだ。おまけに、消滅してほしいチベット族が
被害を受けたのだから、急いで助けることもないと思っている
要人もいるはず。日本が5億円、援助すると言っているのに、
チュウゴク政府はやはり国民に発表しない。他の外国の
援助金は発表するのにね。日本人が、募金しても、チベット族
には、届かないで、途中で幹部たちがポケットに入れて
しまうだろう。だって、チュウゴク人の神さまは、お金なんだもん。
被災したチベット人まで、届くもんか。届いても5%ぐらいでしょう。
ガソリンの話だが、ガソリンが高くなると、プラチナや金の値段
が上がる。掘るのにガソリンが必要だからだ。今後、金や
プラチナは、間違いなく値上がりするので、今の内に
買っておいたら、10年20年後に高くなっているから、売る
ためにも今が買い時だと、宝石店に勤めている知り合いが
言うのだけど、買わせようとしているだけかも。
でも、ある昔からやっている宝石店の老夫婦が言うには、
「うちは、プラチナが上がっても、昔からの値段で売って
いますので、最近、お客様が一気にプラチナネックレスだけ
どっと買っていかれました。」とのこと。本当に店からは
プラチナ製品が消えていた。
下取りもしている宝石店の知り合いは、
「チュウゴク人は悪いですよ。金を売りにくるんですけど、
18Kと刻印があるのに、工場で切ってみたら、
上手に細工してあるニセモノなんですよ。
騙すために、わざわざ作った18Kなんです。もう、3回も
チュウゴク人ばかりに騙されてニセモノ、掴まされて
うち、大損ですわ。」って、言っていました。
金の下取りをする場合は、チュウゴク人が持ってきた18Kは、
その場で現金で買い取らず、工場に出して、中身を確認して
からにしてください。